”疲れ”がなかなか取れない…それ、栄養不足かもしれません
「寝ても”疲れ”が抜けない」「常にだるさを感じる」そんなお悩みはありませんか?
実は、日々の食事で摂るべき栄養素が不足していると、どれだけ休んでも疲労感が取れにくくなってしまいます。
岡山市南区にあるじゅん整骨院では、外傷だけでなく慢性疲労や回復力の低下に関する相談も多く寄せられます。今回は、身体の内側から疲れにアプローチできる「疲労回復に役立つ6つの栄養素」について詳しく解説します。
疲労回復を支える6つの栄養素
- ビタミンC(VC):
抗酸化作用に優れ、ストレスや疲労で増加する活性酸素を除去します。免疫力を高め、筋肉や骨の回復にも貢献。
<多く含む食品>柑橘類、ブロッコリー、パプリカなど - ビタミンB群(特にB1・B2・B6・B12):
エネルギー代謝に不可欠で、疲労の原因となる乳酸の蓄積を抑える働きがあります。神経の修復にも関与するため、しびれやだるさにも有効。
<多く含む食品>豚肉、レバー、卵、納豆、玄米 - 鉄分:
酸素を運ぶヘモグロビンの材料で、不足すると「隠れ貧血」になり、全身の倦怠感や疲労感が強くなります。特に女性に不足しがちです。
<多く含む食品>赤身肉、あさり、ひじき、ほうれん草 - コエンザイムQ10(CoQ10):
細胞内のミトコンドリアでエネルギーを作るサポートをします。年齢とともに減少し、慢性的な疲労の一因に。サプリとしても人気の成分です。
<多く含む食品>イワシ、サバ、レバー、ナッツ類 - マグネシウム(Mg):
筋肉の収縮・弛緩や神経伝達、エネルギー産生に関与。ストレスや運動で消耗しやすく、不足するとイライラや筋肉のけいれんを引き起こすことも。
<多く含む食品>アーモンド、納豆、海藻類、玄米 - α-リポ酸:
ビタミンCやEの働きを再活性化する“万能抗酸化物質”。糖の代謝を助け、疲労や老化、生活習慣病の予防にも役立ちます。
<多く含む食品>レバー、ほうれん草、ブロッコリー、酵母
”疲れ”の正体とは?体の中で何が起きているのか
”疲れ”とは、肉体的・精神的ストレスによって生じる身体の防御反応です。筋肉の微細損傷、神経伝達物質の乱れ、酸化ストレス、血流不良、栄養不足などが複合的に絡んでいます。
疲労を回復させるには、「休養・睡眠・栄養」の3つの柱が必要ですが、実は「栄養の欠如」が慢性疲労の見落とされがちな大きな要因なのです。
こんな方は栄養の見直しをおすすめします
- 朝起きても”疲れ”が取れていない
- ちょっとした作業で息切れする
- 甘いものやカフェインに頼ってしまう
- 肩こり・頭痛・筋肉のけいれんが続く
- 集中力や思考力が低下している
これらに心当たりがある方は、栄養バランスが崩れている可能性があります。今の食生活を見直すだけでも、体調が大きく変化するかもしれません。
じゅん整骨院では「体の声」を大切にしています
じゅん整骨院では、身体の構造的なサポートだけでなく、日常生活や栄養の観点からも健康の底上げをお手伝いしています。
疲労感の強い方や、施術の効果が長続きしない方に対しても、生活習慣・栄養のアドバイスを組み合わせてトータルサポートを行っています。
まとめ|疲労回復には「正しい栄養摂取」がカギ
疲れやすい体から抜け出すには、外側からのケアだけでなく、体の内側にしっかりと栄養を届けることが重要です。
今日からできる食事の工夫やサプリメントの活用で、あなたの疲れに“根本から”アプローチしてみませんか?
岡山市北区・南区エリアで「疲労が取れない」「ずっとだるい」とお悩みの方は、ぜひ一度じゅん整骨院までご相談ください。