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【保存版】”膝の靭帯”損傷(ACL・MCL・PCL・LCL)を徹底解説!原因・症状・施術法を専門家が詳しく紹介

2025.09.14 | Category: MRI,アイシング,エコー,ソフトキャスト,テーピング,レントゲン,保険適応,固定,微弱電流,捻挫,整形外科,物理療法,画像検査,病態把握,痛み,痛みの原因,組織修復,膝の痛み,膝痛い,超音波画像検査,鑑別

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”膝の靭帯”損傷とは?

膝関節は、複数の”膝の靭帯”によって安定性が保たれています。これらの靭帯が損傷すると、膝の痛みや不安定感が生じ、日常生活やスポーツ活動に支障をきたします。主な靭帯には以下の4つがあります。膝の靭帯

1. 前十字靭帯(ACL)

ACLは、大腿骨と脛骨を前後方向に安定させる役割を持ちます。ジャンプの着地や急な方向転換などで損傷しやすく、損傷時には「ブツッ」という音や感覚を伴うことがあります。

2. 後十字靭帯(PCL)

PCLは、脛骨が後方にずれるのを防ぐ役割を果たします。交通事故やスポーツでの膝への直接的な衝撃により損傷することが多く、膝の後方に痛みを感じることがあります。

3. 内側側副靭帯(MCL)

MCLは、膝の内側を安定させる靭帯で、外側からの衝撃によって損傷しやすいです。損傷時には、膝の内側に痛みや腫れが生じることがあります。

4. 外側側副靭帯(LCL)

LCLは、膝の外側を安定させる靭帯で、内側からの衝撃によって損傷することがあります。損傷時には、膝の外側に痛みや不安定感を感じることがあります。

”膝の靭帯”損傷の検査と施術

靭帯損傷の検査には、問診、視診、触診に加え、超音波画像検査(エコー)やMRIなどの画像検査が用いられます。じゅん整骨院では、超音波画像検査(エコー)を活用し、靭帯の状態を詳細に評価します。脊柱管狭窄症 膝

施術法は、損傷の程度や患者さんのライフスタイルに応じて選択します。軽度の損傷では、安静、アイシング、圧迫、挙上(RICE処置)や物理療法、テーピングなどの保存療法が中心となります。重度の損傷や不安定感が強い場合は、手術が検討されることもあります。

じゅん整骨院のアプローチ

じゅん整骨院では、以下のようなアプローチで膝の靭帯損傷に対応しています。

  • 超音波画像検査(エコー): 靭帯の損傷状態をリアルタイムで確認し、的確な診断を行います。
  • 物理療法: 微弱電流や超音波療法を用いて、炎症の軽減や組織の修復を促進します。
  • 手技療法: 関節の可動域を改善し、周囲の筋肉バランスを整えます。
  • テーピング: 靭帯への負担を軽減し、日常生活やスポーツ活動への早期復帰をサポートします。

”膝の靭帯”損傷のまとめ骨折 靭帯損傷 大腿直筋の肉離れ

”膝の靭帯”損傷は、早期の検査と適切な施術が重要です。痛みや不安定感を感じた場合は、自己判断せず、専門家に相談することをおすすめします。じゅん整骨院では、患者様一人ひとりの状態に合わせた最適な施術プランを提供しています。膝の不調でお悩みの方は、ぜひ当院にご相談ください。

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超音波画像検査 × 病態把握徹底 × 的確な施術 × 物理療法 × 分子栄養療法
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【注意】”ホワイトテープ”がスポーツに不向きな理由とは?整骨院が解説する最適なテーピング方法

2025.09.11 | Category: テーピング,固定,捻挫テーピング,痛み,足首捻挫,間違った常識

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”ホワイトテープ”がスポーツに不向きな理由とは?ホワイトテープ

スポーツ現場でよく使用される”ホワイトテープ”ですが、ホワイトテープ(非伸縮テープ)は一見固定力が高く、関節の安定性を保つのに適しているように思われがちです。しかし、実際にはスポーツにおいては以下のようなデメリットがあります。

1. 伸縮性がないため動きを制限しすぎる

”ホワイトテープ”は伸縮性がないため、関節の動きを制限しすぎてしまい、自然な動作が妨げられることがあります。これにより、パフォーマンスの低下や他の部位への負担増加につながる可能性があります。

2. アンダーラップ使用時にテープが浮いてしまう

アンダーラップは皮膚を保護するために使用されますが、ホワイトテープをその上に巻くと、粘着力が弱まりテープが浮いてしまうことがあります。これにより、固定力が低下し、テーピングの効果が十分に発揮されないことがあります。

3. 強い力が加わると切れてしまう

ホワイトテープは強度が高い反面、伸縮性がないため、強い力が加わると切れてしまうことがあります。特に激しい動きを伴うスポーツでは、テーピングが切れることで怪我のリスクが高まります。

伸縮テープの利点とじゅん整骨院でのテーピング法

伸縮テーピング

これらのデメリットを解消するために、じゅん整骨院では伸縮性のあるテープを主に使用しています。伸縮テープは以下のような利点があります。

1. 自然な動きをサポート

伸縮テープは関節の動きを妨げず、自然な動作をサポートします。これにより、パフォーマンスを維持しながら怪我の予防が可能です。

2. 痛みの出る角度の手前でブレーキがかかる

伸縮率の異なるテープを組み合わせることで、関節が痛みの出る角度に達する前に徐々にブレーキがかかるようなテーピングが可能です。これにより、無理な動きを防ぎ、怪我のリスクを低減します。

3. ”ホワイトテープ”よりも高い耐久性

伸縮テープは強い力が加わっても切れにくく、長時間の使用にも耐えることができます。これにより、スポーツ中の安心感が得られます。

”ホワイトテープ”のまとめ

”ホワイトテープ”は固定力が高い反面、スポーツにおいては動きを制限しすぎたり、切れやすかったりするデメリットがあります。じゅん整骨院では、伸縮性のあるテープを使用し、患者様一人ひとりの状態に合わせた最適なテーピングを提供しています。

伸縮テーピングについてはこちらのページも参考にしてみてください。

スポーツ中の怪我予防やパフォーマンス向上を目指す方は、ぜひ一度ご相談ください。

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【”腱鞘炎”の本質に迫る!】整骨院で行う画像検査×物理療法の最新施術とは?|岡山市・整骨院

2025.09.08 | Category: エコー,ストレッチ,微弱電流,手首,整形外科,物理療法,画像検査,病態把握,痛み,痛みの原因,組織修復,腱鞘炎,超音波画像検査

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”腱鞘炎”とは?ゲーム 姿勢 腱鞘炎

”腱鞘炎”は、手首や指の腱とそれを包む腱鞘との間で炎症が起こる状態を指します。主に手や指を頻繁に使う作業やスポーツ、長時間のパソコン作業などが原因で発症します。

”腱鞘炎”の主な症状

  • 手首や指の痛みや腫れ
  • 動かすときの引っかかり感や違和感
  • 朝起きたときのこわばりや痛み
  • 物を握るときの痛みや力が入らない感覚

”腱鞘炎”の原因

”腱鞘炎”の主な原因は、手や指の使い過ぎによる腱と腱鞘の摩擦です。以下のような動作が繰り返されることで発症リスクが高まります。腱鞘炎 スマホ

  • 長時間のパソコン作業やスマートフォンの操作
  • 育児や家事での手の酷使
  • スポーツや楽器演奏などの繰り返し動作

”腱鞘炎”の判断方法

じゅん整骨院では、問診や視診、触診に加え、超音波画像検査(エコー)を用いて腱や腱鞘の状態を詳細に確認します。これにより、炎症の程度や他の疾患との鑑別が可能となります。

整骨院での腱鞘炎の施術

当院では、以下のような施術を組み合わせて、腱鞘炎の早期回復を目指します。

  • 微弱電流(エレサス)炎症部位の治癒を促進し、痛みを軽減します。
  • 超音波療法深部の組織に作用し、炎症や腫れを緩和します。
  • 手技療法:筋肉や関節の動きや滑走性を整えます。

自宅でできる腱鞘炎の予防とケア指の脱臼 突き指

腱鞘炎の予防や再発防止のためには、以下のポイントに注意しましょう。

  • 手や指を使い過ぎないように注意する
  • 作業の合間に休憩を取り入れる
  • 痛みがあるときは無理をせず、早めに専門家に相談する

整形外科と整骨院の違い

整形外科では、主に薬物療法や手術などの医療的なアプローチが中心となります。一方、整骨院では、手技療法や物理療法を用いて、自然治癒力を高める施術を行います。

まとめ

”腱鞘炎”は、早期の対処が回復への近道です。手首や指の痛みや違和感を感じたら、放置せずに専門家に相談しましょう。じゅん整骨院では、最新の治療法と丁寧なカウンセリングで、あなたの症状改善をサポートします。

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【プロが解説】”上腕三頭筋”肉離れの臨床的特徴とじゅん整骨院が行うエビデンスに基づいた施術とは?

2025.09.05 | Category: アイシング,エコー,ストレッチ,ビタミンC,ビタミンC,ビタミンC,プロテイン,ホットパック,保険適応,固定,微弱電流,整形外科,栄養,物理療法,画像検査,疲労,病態把握,痛み,痛みの原因,筋損傷,筋肉,組織修復,肉離れ,腕の痛み,蛋白質,超音波画像検査

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”上腕三頭筋”肉離れとは?上腕三頭筋 肩関節脱臼 投球肩障害

”上腕三頭筋”とは、上腕の裏側(後面)に位置する大きな筋肉で、肘関節を伸ばす働きがあります。主に腕立て伏せやベンチプレス、投球動作、押し出す動作などで使われ、スポーツや筋力トレーニング時に強く働きます。

この筋肉に急激な負荷や伸張ストレスが加わった際に筋線維が損傷することを「”上腕三頭筋”の肉離れ」と呼びます。

”上腕三頭筋”の肉離れが起きる原因

  • ベンチプレスなどの高重量筋トレによる過負荷
  • 投球やスパイク、押し出し動作時の急激な収縮
  • 準備運動不足
  • 疲労蓄積による筋肉の硬化
  • 栄養不足による筋組織の回復遅延

特にスポーツ選手やトレーニングを日常的に行っている方に多く見られます。

主な症状と重症度分類

上腕三頭筋の肉離れは、その程度により以下のように分類されます。

  • 軽度(Ⅰ度):わずかな筋損傷。痛みは軽く、腫れや内出血も目立たない。日常生活に大きな支障はないが運動時に違和感が出る。
  • 中度(Ⅱ度):部分断裂。明らかな痛み・腫れ・皮下出血が現れ、筋力低下が見られる。力を入れると強い痛み。
  • 重度(Ⅲ度):完全断裂。筋肉の陥凹(へこみ)や明らかな変形、激痛がある。筋力発揮が困難で、整形外科での手術を検討するケースも。

肉離れの判断はどうやって行う?超音波画像検査(エコー)

当院では、超音波画像検査(エコー)を活用し、筋肉の状態をリアルタイムで確認します。MRIのような大掛かりな検査ではなく、即座に患部の断裂の有無や出血の程度を把握できるため、正確かつ迅速な対応が可能です。

また、視診・触診・徒手検査も併用し、損傷部位と程度を総合的に評価します。

”上腕三頭筋”肉離れの施術法|整骨院での対応

”上腕三頭筋”の肉離れでは、早期の適切な処置が回復期間を大きく左右します。

急性期(受傷後〜数日)

  • 患部の安静(R:Rest)
  • アイシング(I:Ice)
  • 軽圧迫・固定(C:Compression)
  • 患部挙上(E:Elevation)
  • 微弱電流(エレサス)や立体動態波、超音波療法による炎症抑制と組織回復の促進
    物理療法についてはこちらのページで詳しく解説しています。

回復期(炎症が落ち着いた段階)

  • 患部の血流促進と組織の伸長性回復(温熱・手技・物理療法)
  • 可動域の回復と筋力再教育
  • 再発予防を考慮した運動療法の指導

当院では、重症度に応じた段階的なリハビリプランを個別に立て、無理なく復帰できるよう支援します。

整形外科との連携が必要なケースレントゲン 骨折 ”橈骨遠位端骨折”(コーレス骨折)

筋肉の完全断裂や腱付着部の剥離が疑われる場合、手術が適応になることもあります。その場合は連携先の整形外科をご紹介し、術後のリハビリも当院で一貫して対応可能です。

”上腕三頭筋”の肉離れを予防するには

  • トレーニング前のウォームアップ(ショートストレッチの活用)
  • 筋肉の粘弾性の維持
  • 過度な負荷や疲労の蓄積を避ける
  • 栄養面でのサポート(タンパク質、ビタミンC、鉄、マグネシウムなど)

特に疲労が蓄積している時や食事内容が乱れている時は、筋損傷のリスクが高まります。当院では栄養アドバイスも行っていますので、お気軽にご相談ください。

じゅん整骨院でのサポート体制

岡山市で”上腕三頭筋”の肉離れにお悩みの方は、ぜひじゅん整骨院にご相談ください。当院では、超音波画像検査(エコー)による精密評価、痛みを最小限に抑えた施術、再発防止を目的とした運動指導など、専門性を活かしたトータルケアをご提供しています。

「他では良くならなかった」「整形外科と併用したい」など、どんなお悩みもお気軽にご相談ください。

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「”疲れ”が取れない人必見!今すぐ試したい“疲労回復”に効く6つの栄養素とは?」

2025.09.02 | Category: ビタミンC,ビタミンC,プロテイン,健康管理,栄養,疲労,疲労回復,蛋白質

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”疲れ”がなかなか取れない…それ、栄養不足かもしれません

寝違え 疲れ「寝ても”疲れ”が抜けない」「常にだるさを感じる」そんなお悩みはありませんか?
実は、日々の食事で摂るべき栄養素が不足していると、どれだけ休んでも疲労感が取れにくくなってしまいます。

岡山市南区にあるじゅん整骨院では、外傷だけでなく慢性疲労や回復力の低下に関する相談も多く寄せられます。今回は、身体の内側から疲れにアプローチできる「疲労回復に役立つ6つの栄養素」について詳しく解説します。

疲労回復を支える6つの栄養素

  1. ビタミンC(VC):
    抗酸化作用に優れ、ストレスや疲労で増加する活性酸素を除去します。免疫力を高め、筋肉や骨の回復にも貢献。
    <多く含む食品>柑橘類、ブロッコリー、パプリカなど
  2. ビタミンB群(特にB1・B2・B6・B12):
    エネルギー代謝に不可欠で、疲労の原因となる乳酸の蓄積を抑える働きがあります。神経の修復にも関与するため、しびれやだるさにも有効。
    <多く含む食品>豚肉、レバー、卵、納豆、玄米
  3. 鉄分:
    酸素を運ぶヘモグロビンの材料で、不足すると「隠れ貧血」になり、全身の倦怠感や疲労感が強くなります。特に女性に不足しがちです。
    <多く含む食品>赤身肉、あさり、ひじき、ほうれん草
  4. コエンザイムQ10(CoQ10):
    細胞内のミトコンドリアでエネルギーを作るサポートをします。年齢とともに減少し、慢性的な疲労の一因に。サプリとしても人気の成分です。
    <多く含む食品>イワシ、サバ、レバー、ナッツ類
  5. マグネシウム(Mg):
    筋肉の収縮・弛緩や神経伝達、エネルギー産生に関与。ストレスや運動で消耗しやすく、不足するとイライラや筋肉のけいれんを引き起こすことも。
    <多く含む食品>アーモンド、納豆、海藻類、玄米
  6. α-リポ酸:
    ビタミンCやEの働きを再活性化する“万能抗酸化物質”。糖の代謝を助け、疲労や老化、生活習慣病の予防にも役立ちます。
    <多く含む食品>レバー、ほうれん草、ブロッコリー、酵母

”疲れ”の正体とは?体の中で何が起きているのか疲労

”疲れ”とは、肉体的・精神的ストレスによって生じる身体の防御反応です。筋肉の微細損傷、神経伝達物質の乱れ、酸化ストレス、血流不良、栄養不足などが複合的に絡んでいます。

疲労を回復させるには、「休養・睡眠・栄養」の3つの柱が必要ですが、実は「栄養の欠如」が慢性疲労の見落とされがちな大きな要因なのです。

こんな方は栄養の見直しをおすすめします

  • 朝起きても”疲れ”が取れていない
  • ちょっとした作業で息切れする
  • 甘いものやカフェインに頼ってしまう
  • 肩こり・頭痛・筋肉のけいれんが続く
  • 集中力や思考力が低下している

これらに心当たりがある方は、栄養バランスが崩れている可能性があります。今の食生活を見直すだけでも、体調が大きく変化するかもしれません。

じゅん整骨院では「体の声」を大切にしています

じゅん整骨院では、身体の構造的なサポートだけでなく、日常生活や栄養の観点からも健康の底上げをお手伝いしています。
疲労感の強い方や、施術の効果が長続きしない方に対しても、生活習慣・栄養のアドバイスを組み合わせてトータルサポートを行っています。

まとめ|疲労回復には「正しい栄養摂取」がカギ

疲れやすい体から抜け出すには、外側からのケアだけでなく、体の内側にしっかりと栄養を届けることが重要です。
今日からできる食事の工夫やサプリメントの活用で、あなたの疲れに“根本から”アプローチしてみませんか?

岡山市北区・南区エリアで「疲労が取れない」「ずっとだるい」とお悩みの方は、ぜひ一度じゅん整骨院までご相談ください。

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指がズレた!? 放置すると怖い「”指の脱臼”」…整骨院が徹底解説する見分け方と後悔しないための応急処置&施術法とは?

2025.08.30 | Category: アイシング,エコー,保険適応,固定,整形外科,物理療法,画像検査,痛み,突き指,脱臼,超音波画像検査,骨折・脱臼

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”指の脱臼”とは?突き指 指の脱臼

”指の脱臼”は、関節が正常な位置から外れる状態を指します。スポーツ中の衝突や転倒、日常生活での不意な動作など、さまざまな原因で発生します。

特に、指先に強い衝撃が加わると、関節が脱臼しやすくなります。

主な症状

  • 関節の変形やズレ
  • 強い痛みや腫れ
  • 指の動かしにくさや可動域の制限
  • しびれや感覚の異常

”指の脱臼”の種類

指の脱臼は、発生する関節や方向によって分類されます。例えば、近位指節間関節(PIP関節)の背側脱臼は、過伸展によって発生しやすいです。また、側方脱臼は、外力が側面から加わることで起こります。

さらに骨折を伴っているケースもあります。

応急処置:RICE処置

脱臼直後の応急処置として、RICE処置が有効です。

  • Rest(安静):患部を動かさず、安静に保ちます。
  • Ice(冷却):氷や冷却パックで患部を冷やし、腫れや痛みを軽減します。
  • Compression(圧迫):包帯などで軽く圧迫し、腫れを抑えます。
  • Elevation(挙上):患部を心臓より高い位置に保ち、血流を抑えます。

”指の脱臼”整復

脱臼した関節を元の位置に戻す処置です。通常、手技で行いますが、整復操作は医師または柔道整復師しか行なってはいけません。

じゅん整骨院では、超音波画像検査(エコー)にて患部の状態を詳細に確認しています。
超音波画像検査(エコー)についてはこちらのページをご覧ください。

”指の脱臼”に対する施術

”指の脱臼”に対する施術は、以下のような方法があります。

  • 固定:整復後、関節を副子やテーピングで固定し、安定させます。固定期間は約1~3週間です。当院では特殊な固定材料を使用して、患部を確実に固定しています。
  • 施術:固定除去後、関節の可動域訓練や筋力を回復させるためのリハビリを行います。
  • 物理療法様々な物理療法を用いて損傷組織の回復、疼痛抑制を図ります。

”指の脱臼”のまとめ

指の脱臼は、早期の適切な対応が回復を早め、後遺症を防ぐ鍵となります。違和感や痛みを感じたら自己判断せず、専門の医療機関を受診しましょう。指の脱臼 突き指

じゅん整骨院では、指の脱臼に対する専門的な処置と施術、リハビリを提供していますので、まずはお気軽にご相談ください。

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”変形性関節症”の進行を食い止める!じゅん整骨院が注目する5つの栄養素とは?

2025.08.27 | Category: ビタミンC,ビタミンC,プロテイン,健康管理,栄養,痛み,組織修復,膝の痛み,膝痛い,蛋白質

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”変形性関節症”とは?オスグッド病 変形性関節症

”変形性関節症”は、加齢や関節の使いすぎ、ケガの後遺症などが原因で、関節の軟骨がすり減ってしまい、関節の痛みや腫れ、可動域の制限が起こる疾患です。膝や股関節、手指、脊椎などに多くみられ、高齢化とともに患者数は増加傾向にあります。

栄養からのアプローチが重要な理由

”変形性関節症”の施術は運動療法や物理療法、薬物療法が一般的ですが、「関節の構造や修復に関わる栄養素」を意識して摂取することで、回復をサポートし、痛みや炎症の軽減にもつながります。

1. グルコサミン:関節軟骨の材料に

グルコサミンは軟骨の主成分「プロテオグリカン」の合成に関与するアミノ糖の一種です。加齢とともに体内での生成量が減るため、外部からの摂取が推奨されます。サプリメントやエビ・カニ由来の食品に含まれています。

2. ビタミンC(VC):コラーゲンの合成に不可欠

関節軟骨を構成するコラーゲンを合成する際に必要不可欠なのがビタミンCです。抗酸化作用もあり、関節内の炎症や酸化ストレスを軽減する効果もあります。柑橘類、キウイ、赤ピーマンなどに豊富です。

3. ビタミンB群:神経や筋肉のサポートに

ビタミンB1・B6・B12などのビタミンB群は、神経機能や筋肉の働きを助け、炎症の抑制にも関与します。関節痛の緩和や周囲筋肉の緊張を和らげる効果が期待されます。豚肉、レバー、納豆などに多く含まれます。

4. 亜鉛(Zn):組織修復と免疫強化

亜鉛は細胞分裂や組織修復に重要なミネラルであり、炎症抑制や軟骨の回復促進に関与します。また、免疫機能を整える作用もあり、感染や慢性炎症から身体を守ります。牡蠣やレバー、卵黄などが豊富です。

5. プロテイン(たんぱく質):軟骨・筋肉の原材料

たんぱく質は軟骨の基盤となるコラーゲンや筋肉の材料であり、”変形性関節症”においても非常に重要です。十分なたんぱく質を摂ることで、関節を支える筋肉の強化や修復、回復力の向上が期待されます。肉、魚、大豆製品などに含まれています。

どのように栄養素を取り入れるべきか

  • 3食の中でたんぱく質を意識的に摂る(朝食に卵や納豆、昼食に魚、夕食に肉類など)
  • 足りていない栄養素を中心とした食事を心がける
  • 必要に応じて、グルコサミンや亜鉛などはサプリメントの活用も検討

栄養摂取だけでは不十分。施術と組み合わせることが重要

栄養はあくまで“材料”に過ぎません。正しい運動療法や物理療法と組み合わせて初めて、関節の機能回復や痛みの軽減に効果を発揮します。じゅん整骨院では、症状の改善を図る施術と合わせて食事や栄養のアドバイスも行なっています。

”変形性関節症”のまとめ

”変形性関節症”の改善には、関節に良い栄養素の摂取が欠かせません。特に、グルコサミン、ビタミンC・B群、亜鉛、たんぱく質は日々意識して摂るようにしましょう。そして、栄養だけに頼らず、正しい運動や施術を組み合わせることが、真の改善への近道です。

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【”腰椎椎間板ヘルニア”の真実】痛みの原因はヘルニアじゃない?自然に消えるメカニズムを解説!

2025.08.24 | Category: MRI,しびれ,エコー,ヘルニア,ヘルニア,レントゲン,原因不明,整形外科,物理療法,画像検査,病態把握,痛み,痛みの原因,痺れ,神経痛,組織修復,腰痛,腰痛原因,腰痛症状,超音波画像検査,鑑別,間違った常識

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”腰椎椎間板ヘルニア”とは?梨状筋症候群 腰痛 ”腰椎椎間板ヘルニア”

”腰椎椎間板ヘルニア”は、椎間板の中心にある髄核が外に飛び出し、神経を圧迫することで腰痛や下肢のしびれなどの症状を引き起こす疾患です。

しかし、近年の研究では、MRIでヘルニアが確認されても症状が出ないケースが多くあることが分かっています。

つまり、“ヘルニア=痛みの原因”ではないのです。

マクロファージによる自然吸収のメカニズム

さらに、ヘルニアが神経に影響を与えている場合でも、マクロファージという免疫細胞がヘルニア組織を“貪食(どんしょく)”して吸収することで、症状が軽減・改善していくケースも多く報告されています。

このように、ヘルニアが存在していても症状が出ないこともあれば、出たとしても自然に改善する可能性があるというのが、現在の医療の見解です。

じゅん整骨院の病態把握から施術まで

じゅん整骨院では、的確に病態を把握するために詳細な問診、触診、徒手検査を行っています。

腰椎椎間板ヘルニアによる痛みなのか?その詳細を確認し、わかりやすく解説させていただきます。

1.問診・触診

患部の状態を詳細に把握するため、発生状況や痛みの経過、痛みや痺れの範囲などを確認します。超音波画像検査(エコー)

2. 物理療法

  • 微弱電流:損傷部位の回復を促進し、痛みを軽減します。
  • 超音波療法組織間の結合組織の動きを改善し、血流量の増加、痛みの軽減、組織代謝の活性化を図り、症状の改善を図ります。
  • 立体動態波深部の筋肉や神経に直接アプローチします。

3. ”腰椎椎間板ヘルニア”の症状に対する手技療法

”腰椎椎間板ヘルニア”の症状に対して、以下のような施術を行います:

  • 神経の滑走性改善
  • 膜組織のスライディング

日常生活での注意点

  • 痛みがある側の腰に無理な負荷をかけない
  • 湿布を貼らない
  • ストレッチやセルフマッサージを行わない

早期対応が早期回復のカギ

腰椎椎間板ヘルニアは、早期に適切な病態把握と対処をすることで、回復が早まります。痛みを感じたら、自己判断で放置せず、専門機関の受診をおすすめします。

”腰椎椎間板ヘルニア”の症状でお悩みなら、じゅん整骨院へご相談ください

じゅん整骨院では、一人ひとりの状態に合わせた施術で、痛みの根本改善を目指します。「どこに行っても良くならなかった…」という方も、ぜひ一度ご相談ください。

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【”テニス肘”(上腕骨外側上顆炎)】原因・症状・施術法をじゅん整骨院が徹底解説

2025.08.21 | Category: エコー,ストレッチ,マッサージダメ,微弱電流,整形外科,栄養,物理療法,画像検査,病態把握,痛み,痛みの原因,組織修復,腕の痛み,解剖,超音波画像検査,間違った常識

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”テニス肘”(上腕骨外側上顆炎)とは?テニス肘

”テニス肘”とは、一般的に肘の外側にある上腕骨外側上顆という部分に炎症が起こる疾患とされ、正式には「上腕骨外側上顆炎」と呼ばれています。スポーツだけでなく、日常生活での繰り返しの動作によっても発症することがあります。

主な原因

  • ラケットスポーツやゴルフなどの反復動作
  • パソコン作業や家事などの日常的な手首の使い過ぎ
  • 不適切なモノの持ち方

症状

  • 肘の外側の痛みや違和感
  • 物を持ち上げる際の痛み
  • 手首を反らす動作での痛み

”テニス肘”の病態に対する当院の見解

一般的には「肘の使いすぎによる炎症」と説明されることが多い”テニス肘”ですが、じゅん整骨院ではもう少し違った視点で病態を捉えています。

実際の臨床現場では、ほとんどの症例で「炎症」は起こっておらず、橈骨神経という神経の枝となるさらに細い神経が痛みに関わっています。この神経が上腕三頭筋や上腕筋などの筋肉に影響され、滑走不全や神経への血流低下などが複雑に絡み合っているケースが多く見受けられます。

そのため、当院では単なる「炎症」への対処ではなく、関連組織の滑走性、関節可動性、末梢神経のリリース、局所の循環改善といった多角的なアプローチを行っています。

「安静にしていてもなかなか改善しない」「湿布やサポーターで治らなかった」という方は、ぜひ一度、当院の施術を体験してみてください。

じゅん整骨院での”テニス肘”に対する施術

じゅん整骨院では、以下のような施術を行っています。

超音波画像検査(エコー)

患部の状態を詳細に把握するため、必要に応じて超音波画像検査を行います。
詳細はこちらからご確認ください

物理療法立体動態波 テニス肘

  • 電気療法(立体動態波・微弱電流など)
  • 超音波療法
  • 拡散型圧力波療法

詳細はこちらからご確認ください

手技療法

筋肉・神経などの滑走性を改善します。

テーピング

患部の負担を軽減し、組織の滑走性を改善するためのテーピングを行います。

日常生活での注意点

  • 痛みがある側の腕に無理な負荷をかけない
  • 湿布を貼らない
  • ストレッチやセルフマッサージを行わない

早期対応が早期回復のカギ

テニス肘は、早期に適切な対処をすることで、回復が早まります。痛みを感じたら、自己判断で放置せず、専門機関の受療をおすすめします。

肘の痛みでお悩みなら、じゅん整骨院へご相談ください

じゅん整骨院では、一人ひとりの状態に合わせた施術で、痛みの根本改善を目指します。「どこに行っても良くならなかった…」という方も、ぜひ一度ご相談ください。

📍 岡山市南区・備前西市駅 徒歩1分
じゅん整骨院
超音波画像検査 × 病態把握徹底 × 的確な施術 × 物理療法 × 分子栄養療法
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【専門家が解説】後悔しない”整骨院の選び方”|失敗しない7つのチェックポイント

2025.08.18 | Category: エコー,保険適応,寝違え原因,整骨院口コミ,画像検査,超音波画像検査

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信頼できる整骨院を選ぶための7つのポイント

整骨院が増えたこともあり、「”整骨院の選び方”が難しい」「どのような基準で選べばよいか迷う」という方も多いのではないでしょうか。

その前に…整骨院とはどのようなところなのでしょうか?
まずはこちらのページをご覧ください

また整形外科との違いについてはこちらのページで解説しています。

さて、ここからは信頼できる整骨院を見極めるための7つのポイントを紹介します。

1. 国家資格を持つ施術者が在籍しているか

整骨院で施術を行うには、国家資格である「柔道整復師」の資格が必要です。資格の有無は、整骨院のホームページや院内掲示で確認できます。

2. 初回の問診や検査が丁寧か

症状の原因を正確に把握するためには、丁寧な問診や検査が欠かせません。初回の対応が丁寧かどうかは、整骨院の質を判断する重要なポイントです。

3. 施術内容や施術計画が明確か

施術の内容や期間、費用について明確に説明してくれる整骨院は信頼できます。不明瞭な点が多い場合は注意が必要です。マッサージばかりしているような整骨院では、症状を改善することはできません。

4. 最新の設備や技術を導入しているか

超音波画像検査(エコー)などの最新設備を導入している整骨院は、より正確な判断と効果的な施術が可能です。設備の充実度も選ぶ際の参考になります。

また、清潔で整理整頓された院内は、患者さんへの配慮が行き届いている証拠です。院内の雰囲気も整骨院選びの重要な要素です。

5. 割引や回数券を販売していないか

医療機関では初回割引、初回無料、回数券、チケット、特典などは提供しません。保険診療でも自由診療でもちゃんと施術費用について説明してくれるかどうかは、整骨院の質を判断する重要なポイントだと思います。

6. 口コミや評判が良いか

実際に通院した患者さんの口コミや評判は、整骨院の実態を知る手がかりになります。インターネットのレビューサイトなどを活用しましょう。

ただ、当然ながら人と人との付き合いですから、合わない患者さんもおられます。悪い口コミがあったからといって、それだけで判断するのではなく、その悪い口コミに対してどのような回答をしているのかもチェックしてみてください。

7. アフターケアや生活指導が充実しているか

施術後のアフターケアや日常生活での注意点などを指導してくれる整骨院は、再発防止にも力を入れているといえます。

私たちが大切にしていること

整骨院選びで悩んでいる方に、私たちが日々心がけていることを少しだけお伝えします。”橈骨遠位端骨折”(コーレス骨折) ”整骨院の選び方”

じゅん整骨院では、痛みを引き起こしている病態を徹底的にあぶり出し、できるだけ早く、そして再発しない身体を目指すことをモットーにしています。

そのため、初回の問診や検査にしっかりと時間をかけ、納得いただいたうえで施術を進めていきます。
施術だけでなく、日常生活での注意点やセルフケア、栄養指導も丁寧にお伝えします。

整骨院選びで迷っている方にとって、少しでも参考になれば幸いです。

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当院へのアクセス情報

所在地〒700-0953 岡山県岡山市南区西市476 セビアン西市駅前1F
予約初診時のみ予約優先
電話番号086-250-3711
駐車場10台
休診日日祝祭日