目次
骨折、捻挫、突き指における固定の目的は、損傷組織の異常可動性を制限し、二次的な組織破壊を防止することにあります。適切な固定は、血管新生や膠原線維の再構築を促し、治癒期間の短縮と疼痛緩和に直結します。
しかし、従来の固定法は日常生活における利便性を著しく損なう側面がありました。
じゅん整骨院では、エコー観察、機能解剖学および病態の重症度に基づき、ギプス、シーネ、熱可塑性固定材(サーモフィット)、テーピング等を最適に選択します。

従来の石膏やグラスファイバー製ギプスは、「水濡れ厳禁」「掻痒感(かゆみ)」「不衛生な臭い」といった患者負担が課題でした。当院では、これらの欠点を克服した撥水・通気型ギプスを導入しています。
特殊な素材構成により、装着した状態での入浴やシャワーが可能です。皮膚を清潔に保つことができるため、従来のギプス特有の臭いや皮膚トラブル(接触性皮膚炎)のリスクを極小化します。
硬化後も一定の弾性を保持するため、専用のギプスカッターではなくハサミでの除去が可能です。お子様がカッターの音や振動に恐怖を感じることもありません。
また、軽量かつ薄型であるため、足部の固定であっても既存の靴を履いて歩行(免荷〜部分荷重)することが可能です。
突き指と総称される疾患の中には、腱性マレット指や側副靭帯損傷、剥離骨折が潜んでいるケースが多々あります。当院では、厚さ1.6mmの超薄型・熱可塑性素材を使用し、手指の形状に1mm単位でフィットする個別固定具を作成します。

受傷直後の炎症コントロールは、その後の予後を決定づけます。当院では、生理学的な冷却効果を最大化するため、「氷水」によるアイスパック処置を推奨しています。


※具体的な手法については、以下の臨床教育動画を参照してください。
私自身、柔道競技中に両足の靭帯断裂を経験し、長期間の広範囲ギプス固定による身体的・精神的苦痛を痛感しました。その経験が、現在の「患者負担を最小限に抑えつつ、最大効率で治癒を導く」という臨床方針の原点となっています。

整形外科的判断が必要な場合は速やかに連携しつつ、整骨院ならではの緻密な管理を提供します。
骨折、捻挫、突き指、肉離れ等の急性外傷は、健康保険の適応対象となります。窓口での一部負担金に加え、特殊固定材料(防水ギプスやサーモフィット等)については実費負担が発生します。
当院では、費用対効果を含めた処置内容を事前に提示し、合意の上で施術を開始いたします。
外傷は放置することで、組織の異常治癒や関節可動域の制限といった機能障害を遺残させる可能性があります。早期の適切な固定と理学療法介入が、最短での社会復帰・スポーツ復帰への唯一の道です。
岡山市南区で骨折や捻挫などの怪我をされた際は、早期回復を目指す「じゅん整骨院」へお早めにご相談ください。
じゅん整骨院|岡山市南区西市(備前西市駅徒歩1分)外傷専門・最新固定システム導入|超音波画像観察による精密評価
早期復帰と快適な療養生活の両立を追求します。