「”捻挫”だから大丈夫」「歩けるから問題ない」と思っていませんか?実は、捻挫後に歩行できても、骨折しているケースがあります。早期の正確な診断と適切な処置が、後遺症を防ぎ、早期回復に繋がります。
岡山市南区のじゅん整骨院では、足首の”捻挫”に対し、整形外科でも使用される超音波画像検査(エコー)を活用し、靭帯損傷や骨折の有無を精密に確認。患者様一人ひとりに合わせた固定と施術で、再発しにくい足首へ導きます。
足首の”捻挫”は、特に外側の靭帯を損傷するケースが多く、裂離骨折を伴うこともあります。骨の一部が靭帯と共に剥がれてしまうこの骨折は、レントゲンでは見つけにくいことが多いため注意が必要です。
当院では、超音波画像検査(エコー)を用いて骨片や靭帯損傷を的確に把握。以下のような靭帯の損傷を確認することができます:
特に、小児の捻挫は裂離骨折を伴うことが多く、放置すると治りにくくなる「陳旧例」になる可能性も。実際に、慢性化する症例は約30%に及ぶと報告されています。
引用:Konradsen L, et al: Ankle sensorimotor control and eversion strength after acute ankle inversion injuries. Am J Sports Med.26:72-77,1998.
じゅん整骨院では、整形外科レベルのエコー検査を行い、骨折の有無、靭帯損傷の程度、治癒過程などを正確に判断。必要に応じて、病院・整形外科とも連携しながら施術を進めます。
また、施術の進行に合わせて再検査を行い、最適なタイミングでの固定除去やリハビリ指導を行っています。
足首の”捻挫”は、重度の場合にはギプス固定が必要です。当院では、整形外科でもあまり使用されていない、柔らかく入浴も可能な特殊ギプスを導入し、固定中の生活の負担を軽減しています。
詳細は以下のページでも詳しく解説しています:
捻挫をしてしまったけど来院がすぐに難しい場合は、アイシングを行うことで炎症や腫れを抑えることが可能です。以下の動画では、正しいアイシングの方法を紹介していますのでぜひご覧ください。
軽い”捻挫”と思っても、実は重度の損傷や骨折が隠れている場合があります。放置すれば後遺症や慢性化のリスクも。
岡山市南区西市のじゅん整骨院では、初期処置から専門的な固定・施術・リハビリまでトータルで対応いたします。お気軽にご相談ください。