Blog記事一覧 > 10月, 2014 | 岡山市・備前西市駅・南区西市 じゅん整骨院の記事一覧
通常、ぎっくり腰や腰痛は必ず原因があります。
物理学の世界で有名な
ガリレオ・ガリレイの名言に・・・
「結果には全て原因がある」
とあります。
私は医療にも適応されると思っています。
ただ解明されているか、されていないかの問題があるだけ。
腰痛は約85%が原因不明。とされています。
これは特定する側の問題。
ちゃんとみてないだけ・・・。
ちゃんとみるとそこにはちゃんとした原因があります。
これをしてないのは単なる怠慢でしかない。
と私は思います。
ガリレオ・ガリレイは、
「見えないと始まらない。見ようとしないと始まらない。」
と言っています。
まさにこのことではないではないでしょうか。
・・・と今日もブログを書いているとき、
リアルタイムに
「原因が全くわからない」
患者さんが来られました。
というもの
「何もしてないのに腰が痛くなりました。」
ということ、、、
「何かをもってとか・・・はないですか?」
「ありません。歩いていたらだんだん痛くなってきたんです。」
「・・・」
通常は歩いているだけでは腰痛は出ませんよね。
もし歩くことが原因で痛くなるならその辺の人みんな
腰痛ですから・・・。
でも何かその人にとっての原因があるんです。
よく問診を進めると・・・
・寝ると楽になる
・お昼寝をしないと時間とともにだんだん腰が痛くなる
などの症状が。
そしてこの患者さんの原因を突き詰めるに至りました。
結局この患者さんの場合は、
身体の使い方の癖が浮き彫りになり、
症状改善に向けやるべきことがあらわになったのです。
ガリレオ・ガリレイは他にも
「あらゆる真実は一度発見されれば理解するのは容易だ。
肝心なのは真実を発見することだ。」
と言っています。
最初の発見にはとても時間がかかったり、
頭を抱えますが、
発見してしまえば理解するのはとても簡単。
他にも適応できる。
そして最も重要な真実を発見すること。
まさに医療、私たちにとって必要なことではないかと
私は思います。
今日のじゅん整骨院の患者さん
肋骨骨折、膝痛、むち打ち(交通事故)、腰痛、肩こり、肉離れ
岡山市南区西市にあるじゅん整骨院
寝ること・・・
これは身体、脳を回復させる行為です。
でも、朝起きたときになぜかスッキリしない・・・。
様々な原因があります。
睡眠時無呼吸症候群なんかは近年よく言われる病態ですが、
実は肩こりでも
朝スッキリしないということがよく起きます。
肩こりでは肋骨の動きが悪くなります。
これは背骨の動き、
筋肉の硬さなどから起こりますが、
原因は様々ですし、
このことを説明すると
とても難しくなってしまうのでこの辺で・・・。
肋骨の動きが悪くなると何が起こるか。
それは1回の呼吸で取り込める空気が
少なくなってしまう。
ということは酸素の取り込みも少なくなります。
酸素の取り込みが少なくなると、
息切れしやすくなったりもします。
寝ている間も酸素不足により
疲労回復が阻害され、
また脳への酸素供給も低下するため、
頭の回復にも影響を与えます。
結果的に朝起きたときに
身体がスッキリしていないという事態になるのです。
肩こりはほんとにいろんな症状を
引き起こす可能性があります。
肩こりで何年もお悩みの方がおられましたら、
一度お気軽にご相談ください。
どんな些細なことでも・・・
些細なことほど重要なこともあります。
いつでも丁寧にご対応させていただきますので、
ほんとお気軽にご相談くださいね。
今日のじゅん整骨院の患者さん
肋骨骨折、尺骨骨折、骨端線離開、膝痛、交通事故(腰痛、むち打ち)、
ぎっくり腰、寝違え、突き指、四十肩五十肩
岡山市南区西市にあるじゅん整骨院
腰痛は腹筋がないから・・・
一般的によく聞く話しです。
だから腹筋をすればいい。
というか腹筋がない?とは?
本当に腹筋をすれば腰痛が治り、今後腰痛にはならないの?
そもそも本当に腹筋が弱くなっているのでしょうか?
いろんな研究はありますが、
確かに腹筋は腰痛との関連性はあるとは思いますが、
しれていると思います。
結局腹筋はあるけどうまく使えていないだけということはありますが、
腹筋のトレーニングをしないといけないほどのことは無いと思います。
人間、立って歩けているのなら、
腹筋も背筋も正常。
別にスポーツ選手でもないのに
わざわざそれ以上の腹筋をつけるというのは意味がない。
そもそも腹筋は腰痛を引き起こしてしまいます。
なぜなら、腹筋という筋肉の走行を見るとよくわかります。
背骨と平行に走っています。
こんな状態で腹筋が収縮するとどうなるか。
背骨には圧迫力しか働きません。
実はこれ背筋も同じです。
腹筋や背筋をたくさんして腰が痛くなった経験はありませんか?
それはこのことが原因なんです。
本当に腹筋が必要なのはスポーツ選手ぐらい。
だからスポーツ選手には正しい腹筋運動の方法というものをお伝えしています。
多くの場合は腹筋の正しい方法が正しくないこともありますから。
文章では説明が難しいのでここでは控えますが、
必要があればこの正しい腹筋の方法をお伝えしています。
今日のじゅん整骨院の患者さん
肩こり、むち打ち(交通事故)、ぎっくり腰、突き指、骨折、膝痛
岡山市南区西市にあるじゅん整骨院
初診の患者さん・・・
「先生、肩が痛いんですけど、
四十肩になってて、それから肩こりになったんかなと。。。
いや、肩こりがあったから???
肩こりだからここが痛くなったんですかね?」
「四十肩はどこでみてもらって言われたんですか?」
「いや、、、病院とかで診てはもらってないけど、
腕が上がらないのでたぶん四十肩じゃないかと・・・。」
「そうなんですね。。。」
よくある会話です。
自己判断で四十肩だと。
実際みると、
ほんとに四十肩でした。
正解です。
でも肩こりの関係については
肩こりから四十肩になる可能性は
あまりないですね。
肩こりは肩の関節にはほとんど影響してないですから。
また別のメカニズムが働いて発生しています。
しかし四十肩になった場合、
肩の関節の動きが悪くなるので、
肩こりを誘発しやすくはなります。
ですから基本的には
肩こりと四十肩・五十肩は別物です。
ちなみに四十肩・五十肩は
腕が上がらないものが全て四十肩・五十肩ではありません。
中には腱が切れていたり、
神経が原因で肩が上がらない場合もあります。
自己判断せず、
専門の先生にちゃんと見てもらいましょう。
治療は早いに越したことはありません。
遅れたら遅れたぶんだけ治療は長引きます。
これぐらいで・・・
と思ってもお早めに。
それぐらいでよかったんですから。
ひどくなってしまえば苦しみは大ですからね。
今日のじゅん整骨院の患者さん
肩こり、五十肩、足首の捻挫、足首の骨折疑い、むち打ち(交通事故)、ぎっくり腰、膝痛
岡山市南区西市にあるじゅん整骨院
今日、患者さんから言われた一言。
「先生、この前してくれたテーピングなんだけど、
すごく楽でずっと貼ってました!
今日もしもらっていいですか?」
実はこの方、肩こりの治療で来院されている方からの第一声。
前回の治療前、
「先生、今日はすごく胃が痛くて内科に行ったんだけど、
特に異常がないといわれて・・・。」
胃が痛くなる疾患はたくさんあります。
でもこの方の場合、胃カメラを飲んでも異常なし。
肩こりもこのときひどく、
私は肩こりからきている可能性もあると説明。
なぜ肩こりから胃の痛みが出るのか。
ここもわかりやすく説明しました。
その上で、胃の痛みも考慮した治療を行ない、
最後にテーピングを行いました。
すると冒頭にもあるようなお言葉をいただいたのです。
テーピングは、足首の捻挫やぎっくり腰などの
けがをした時に固定をするものという認識が強いですが、
実はこのような症例にも有効なんです。
ちなみに今日来院されたほかの肩こりの患者さんは、
首から肩にかけての症状が強く、
テーピングを行いました。
この方もやはり
「先生、なんかすごく楽です!」
と一言。
私も嬉しく、、、
「でしょ~(^-^)」
・・・と。
テーピングは様々な症状に対して、
数あるテーピングの種類から
最適なものを選び、
そして適切に貼ればとても効果のあるものです。
しかも決して対症療法ではなく、
早期改善に一役かってくれるものなんです。
テーピングと聞くとスポーツ選手のするもの・・・
というイメージが先行しますが、
当院ではスポーツ選手はもちろんのこと、
一般の患者さんにもかなり行っています。
もちろんテーピングが効果的であると
判断した場合に限りますが。
患者さんはテーピングをしたほうがいいとか、
悪いとかは分かりませんよね。
だから私たちが、
ちゃんと病態をみて、
適切な治療法を選択しなければならないのです。
その一つが今回の場合、テーピングだったわけです。
今日のじゅん整骨院の患者さん
肩こり、指の骨折、ぎっくり腰、むち打ち、五十肩、寝違え、肉離れ
岡山市南区西市にあるじゅん整骨院
腰を痛めた患者さんが、
診察の後、私の説明を聞いて一言!
「え?先生そこまでわかるの???」
・・・と。
というのも、
その患者さんはいつどこでなんで
腰が痛くなったのかがよくわかりませんでした。
問診にて突き詰めていくと、
痛めた日はわかりました。
でもその日に何をして傷めたかまでは
わからなかったのです。
私が検査など所見を取ると、
ある程度のことがわかりました。
よく・・・・・・・・・・・
のような姿勢で寝ていませんか?
「あ、はい!」
ということは起き上がるときに
・・・・・・・・・・・・のようにして起き上がるのではないですか?
とここで冒頭のセリフが・・・
「え?先生そこまでわかるの???」
ちゃんと病態を把握することで、
なぜ痛くなったのかがわかります。
ってかはやく治してよ!
という方もおられますが、
これはとても重要なことなんです。
なぜなら、また同じ事をして痛めてしまうからです。
せっかく痛みが治っても
また痛めてしまえばもともこもありません。
だからちゃんと病態を把握して、
その原因までも導き出すのです。
すると今度は気をつけよとなるのです。
今日のじゅん整骨院の患者さん
小指の骨折、ぎっくり腰、むち打ち(交通事故)、肩こり、突き指、足首の捻挫
岡山市南区西市にあるじゅん整骨院
「先生、この前病院でレントゲン撮ってもらったら、
ストレートネックって言われて、
それが原因で肩が凝るらしいんですけど、
治りますか?」
まず、ストレートネックとはその名の通り、
首がまっすぐなこと。
そもそも首の骨(頚椎)は7つありますが、
少し前に反った状態が正常です。
PCや姿勢などにより頚椎はまっすぐに
なるといわれていて、
レントゲンを撮ると頚椎がまっすぐになっているというもの。
これをストレートネックといいます。
では、このストレートネックは
肩こりに影響しているのかということです。
ストレートネック自体は直接的には
肩こりには関与していません。
なぜか・・・
それは首の骨がまっすぐになったからといって
少し首の筋肉が伸びてしまうこと以外に
ほとんど何も変わらないからです。
実際、ストレートネックの方でも
肩こりのない方はたくさんおられます。
ということはストレートネックが肩こりの
発生に関与しているとは考えにくいです。
ストレートネックになると筋肉が・・・
という方もおられますが、
以前のブログにも書きましたが、
はっきり言って肩こりに筋肉は
二次的にしか関与しません。
よって筋肉をいくら柔らかくしようが
肩こりは治りません。
それよりもなんで肩こりになってしまったのか?
ここが重要です。
「だから、ストレートネックだからなんです!」
じゃなぜストレートネックになったのか?
ストレートネックになる前は肩こりはなかったのか?
他に肩こりの原因は?
と突き詰めていかないといけません。
すると意外な原因が出てくるものです。
なぜならそこまで深く考えたことがないから。
でもちゃんと原因を突き止めることは
とても大事なことです。
これだけでも肩こりは少しだけですが
楽になります。
原因がわかったから・・・。
後は今のこの肩こりの病態を把握します。
様々な検査や問診を行い、
肩こりの病態をあらわにしていきます。
ここまでくると肩こりにも先が見えてきます。
さぁ、あなたの肩こりの
「本当の原因」は
見つけ出せたでしょうか?
もしよろしければ私がお手伝いさせていただき、
肩こりだけでなく、
肩こりから発生する様々な症状の改善に
貢献させていただければと思います。
今日のじゅん整骨院の患者さん
肩こり、むち打ち(交通事故)、ぎっくり腰、足首の捻挫、膝痛、腰痛
岡山市南区西市にあるじゅん整骨院より