腰を痛めた患者さんが、
診察の後、私の説明を聞いて一言!
「え?先生そこまでわかるの???」
・・・と。
というのも、
その患者さんはいつどこでなんで
腰が痛くなったのかがよくわかりませんでした。
問診にて突き詰めていくと、
痛めた日はわかりました。
でもその日に何をして傷めたかまでは
わからなかったのです。
私が検査など所見を取ると、
ある程度のことがわかりました。
よく・・・・・・・・・・・
のような姿勢で寝ていませんか?
「あ、はい!」
ということは起き上がるときに
・・・・・・・・・・・・のようにして起き上がるのではないですか?
とここで冒頭のセリフが・・・
「え?先生そこまでわかるの???」
ちゃんと病態を把握することで、
なぜ痛くなったのかがわかります。
ってかはやく治してよ!
という方もおられますが、
これはとても重要なことなんです。
なぜなら、また同じ事をして痛めてしまうからです。
せっかく痛みが治っても
また痛めてしまえばもともこもありません。
だからちゃんと病態を把握して、
その原因までも導き出すのです。
すると今度は気をつけよとなるのです。
今日のじゅん整骨院の患者さん
小指の骨折、ぎっくり腰、むち打ち(交通事故)、肩こり、突き指、足首の捻挫
岡山市南区西市にあるじゅん整骨院