今日、患者さんから言われた一言。
「先生、この前してくれたテーピングなんだけど、
すごく楽でずっと貼ってました!
今日もしもらっていいですか?」
実はこの方、肩こりの治療で来院されている方からの第一声。
前回の治療前、
「先生、今日はすごく胃が痛くて内科に行ったんだけど、
特に異常がないといわれて・・・。」
胃が痛くなる疾患はたくさんあります。
でもこの方の場合、胃カメラを飲んでも異常なし。
肩こりもこのときひどく、
私は肩こりからきている可能性もあると説明。
なぜ肩こりから胃の痛みが出るのか。
ここもわかりやすく説明しました。
その上で、胃の痛みも考慮した治療を行ない、
最後にテーピングを行いました。
すると冒頭にもあるようなお言葉をいただいたのです。
テーピングは、足首の捻挫やぎっくり腰などの
けがをした時に固定をするものという認識が強いですが、
実はこのような症例にも有効なんです。
ちなみに今日来院されたほかの肩こりの患者さんは、
首から肩にかけての症状が強く、
テーピングを行いました。
この方もやはり
「先生、なんかすごく楽です!」
と一言。
私も嬉しく、、、
「でしょ~(^-^)」
・・・と。
テーピングは様々な症状に対して、
数あるテーピングの種類から
最適なものを選び、
そして適切に貼ればとても効果のあるものです。
しかも決して対症療法ではなく、
早期改善に一役かってくれるものなんです。
テーピングと聞くとスポーツ選手のするもの・・・
というイメージが先行しますが、
当院ではスポーツ選手はもちろんのこと、
一般の患者さんにもかなり行っています。
もちろんテーピングが効果的であると
判断した場合に限りますが。
患者さんはテーピングをしたほうがいいとか、
悪いとかは分かりませんよね。
だから私たちが、
ちゃんと病態をみて、
適切な治療法を選択しなければならないのです。
その一つが今回の場合、テーピングだったわけです。
今日のじゅん整骨院の患者さん
肩こり、指の骨折、ぎっくり腰、むち打ち、五十肩、寝違え、肉離れ
岡山市南区西市にあるじゅん整骨院
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