Blog記事一覧 > 整骨院肩こり | 岡山市・備前西市駅・南区西市 じゅん整骨院の記事一覧
”肩の痛み”がある患者さん。
一般的に多くの先生は、まず筋肉を評価します。そして関節の可動域をみます。
しかし、肩関節には筋肉以外に神経や血管、関節包、靭帯など、当然ながら様々な組織が存在し、またそれぞれの組織は、痛みを発する因子にもなりえます。
つまり、”肩の痛み”を考える際には、これらのどの組織が痛みの原因となっているのかを特定しなければなりません。
その際には、痛みのある部位だけでなく、放散痛や知覚障害も非常に参考になりますし、負傷原因も重要です。
さらに関節可動域や筋力、理学検査は最も重要です。
ちなみに、肩の筋力を見ている先生は多くありません。
でも、肩関節においては筋力検査は重要な検査です。と言っても、やはり様々な所見から病態を特定しなければなりませんが、そのためにも、基本的な検査法や解剖学は押さえておく必要があります。
当院ではこのような観点から、日頃より解剖学、生理学、生化学、運動学をはじめ栄養学も学び、少しでも早く症状が回復するように尽力しております。
しかし、最近は初見時の時間を短くする流れがあり、問診や検査などの時間が省かれているのが現状です。
そのため、病態把握が細かくできていないためか、思うように症状がよくならないとお困りの患者さんがよく来院されます。
当院の考え方としましては、いかに病態を詳細に把握することができるかが、症状を良くするためには非常に重要な要素と考えております。
ですから、初めて当院に来院され場合は、1時間半から2時間程度のお時間を確保してお越しください。
短時間で終わらせたい、何でもいいからとりあえず痛みをとってほしい、通院はできない、説明はいらない、とりあえず揉んでほしいといった方は当院ではご満足いただけません。
でも、骨折や脱臼もそうですが、突き指や捻挫、肉離れをはじめ、日常生活で起こるぎっくり腰や寝違え、ものを持って肩を痛めたなど、このような症状でお困りの方はお早めにご連絡ください。
また、当院では上記のような症状の患者さんの他、どこに行ってもなかなか良くならない、いろんな検査をしたけど原因がわからない、このようなことでお悩みの患者さんも多数来院されています。
なお、”肩の痛み”は非常に複雑なこともありますので、原因が特定されないこともしばしばあります。
まずはお気軽にご相談ください。
寝ること・・・
これは身体、脳を回復させる行為です。
でも、朝起きたときになぜかスッキリしない・・・。
様々な原因があります。
睡眠時無呼吸症候群なんかは近年よく言われる病態ですが、
実は肩こりでも
朝スッキリしないということがよく起きます。
肩こりでは肋骨の動きが悪くなります。
これは背骨の動き、
筋肉の硬さなどから起こりますが、
原因は様々ですし、
このことを説明すると
とても難しくなってしまうのでこの辺で・・・。
肋骨の動きが悪くなると何が起こるか。
それは1回の呼吸で取り込める空気が
少なくなってしまう。
ということは酸素の取り込みも少なくなります。
酸素の取り込みが少なくなると、
息切れしやすくなったりもします。
寝ている間も酸素不足により
疲労回復が阻害され、
また脳への酸素供給も低下するため、
頭の回復にも影響を与えます。
結果的に朝起きたときに
身体がスッキリしていないという事態になるのです。
肩こりはほんとにいろんな症状を
引き起こす可能性があります。
肩こりで何年もお悩みの方がおられましたら、
一度お気軽にご相談ください。
どんな些細なことでも・・・
些細なことほど重要なこともあります。
いつでも丁寧にご対応させていただきますので、
ほんとお気軽にご相談くださいね。
今日のじゅん整骨院の患者さん
肋骨骨折、尺骨骨折、骨端線離開、膝痛、交通事故(腰痛、むち打ち)、
ぎっくり腰、寝違え、突き指、四十肩五十肩
岡山市南区西市にあるじゅん整骨院
初診の患者さん・・・
「先生、肩が痛いんですけど、
四十肩になってて、それから肩こりになったんかなと。。。
いや、肩こりがあったから???
肩こりだからここが痛くなったんですかね?」
「四十肩はどこでみてもらって言われたんですか?」
「いや、、、病院とかで診てはもらってないけど、
腕が上がらないのでたぶん四十肩じゃないかと・・・。」
「そうなんですね。。。」
よくある会話です。
自己判断で四十肩だと。
実際みると、
ほんとに四十肩でした。
正解です。
でも肩こりの関係については
肩こりから四十肩になる可能性は
あまりないですね。
肩こりは肩の関節にはほとんど影響してないですから。
また別のメカニズムが働いて発生しています。
しかし四十肩になった場合、
肩の関節の動きが悪くなるので、
肩こりを誘発しやすくはなります。
ですから基本的には
肩こりと四十肩・五十肩は別物です。
ちなみに四十肩・五十肩は
腕が上がらないものが全て四十肩・五十肩ではありません。
中には腱が切れていたり、
神経が原因で肩が上がらない場合もあります。
自己判断せず、
専門の先生にちゃんと見てもらいましょう。
治療は早いに越したことはありません。
遅れたら遅れたぶんだけ治療は長引きます。
これぐらいで・・・
と思ってもお早めに。
それぐらいでよかったんですから。
ひどくなってしまえば苦しみは大ですからね。
今日のじゅん整骨院の患者さん
肩こり、五十肩、足首の捻挫、足首の骨折疑い、むち打ち(交通事故)、ぎっくり腰、膝痛
岡山市南区西市にあるじゅん整骨院
今日、患者さんから言われた一言。
「先生、この前してくれたテーピングなんだけど、
すごく楽でずっと貼ってました!
今日もしもらっていいですか?」
実はこの方、肩こりの治療で来院されている方からの第一声。
前回の治療前、
「先生、今日はすごく胃が痛くて内科に行ったんだけど、
特に異常がないといわれて・・・。」
胃が痛くなる疾患はたくさんあります。
でもこの方の場合、胃カメラを飲んでも異常なし。
肩こりもこのときひどく、
私は肩こりからきている可能性もあると説明。
なぜ肩こりから胃の痛みが出るのか。
ここもわかりやすく説明しました。
その上で、胃の痛みも考慮した治療を行ない、
最後にテーピングを行いました。
すると冒頭にもあるようなお言葉をいただいたのです。
テーピングは、足首の捻挫やぎっくり腰などの
けがをした時に固定をするものという認識が強いですが、
実はこのような症例にも有効なんです。
ちなみに今日来院されたほかの肩こりの患者さんは、
首から肩にかけての症状が強く、
テーピングを行いました。
この方もやはり
「先生、なんかすごく楽です!」
と一言。
私も嬉しく、、、
「でしょ~(^-^)」
・・・と。
テーピングは様々な症状に対して、
数あるテーピングの種類から
最適なものを選び、
そして適切に貼ればとても効果のあるものです。
しかも決して対症療法ではなく、
早期改善に一役かってくれるものなんです。
テーピングと聞くとスポーツ選手のするもの・・・
というイメージが先行しますが、
当院ではスポーツ選手はもちろんのこと、
一般の患者さんにもかなり行っています。
もちろんテーピングが効果的であると
判断した場合に限りますが。
患者さんはテーピングをしたほうがいいとか、
悪いとかは分かりませんよね。
だから私たちが、
ちゃんと病態をみて、
適切な治療法を選択しなければならないのです。
その一つが今回の場合、テーピングだったわけです。
今日のじゅん整骨院の患者さん
肩こり、指の骨折、ぎっくり腰、むち打ち、五十肩、寝違え、肉離れ
岡山市南区西市にあるじゅん整骨院
「先生、この前病院でレントゲン撮ってもらったら、
ストレートネックって言われて、
それが原因で肩が凝るらしいんですけど、
治りますか?」
まず、ストレートネックとはその名の通り、
首がまっすぐなこと。
そもそも首の骨(頚椎)は7つありますが、
少し前に反った状態が正常です。
PCや姿勢などにより頚椎はまっすぐに
なるといわれていて、
レントゲンを撮ると頚椎がまっすぐになっているというもの。
これをストレートネックといいます。
では、このストレートネックは
肩こりに影響しているのかということです。
ストレートネック自体は直接的には
肩こりには関与していません。
なぜか・・・
それは首の骨がまっすぐになったからといって
少し首の筋肉が伸びてしまうこと以外に
ほとんど何も変わらないからです。
実際、ストレートネックの方でも
肩こりのない方はたくさんおられます。
ということはストレートネックが肩こりの
発生に関与しているとは考えにくいです。
ストレートネックになると筋肉が・・・
という方もおられますが、
以前のブログにも書きましたが、
はっきり言って肩こりに筋肉は
二次的にしか関与しません。
よって筋肉をいくら柔らかくしようが
肩こりは治りません。
それよりもなんで肩こりになってしまったのか?
ここが重要です。
「だから、ストレートネックだからなんです!」
じゃなぜストレートネックになったのか?
ストレートネックになる前は肩こりはなかったのか?
他に肩こりの原因は?
と突き詰めていかないといけません。
すると意外な原因が出てくるものです。
なぜならそこまで深く考えたことがないから。
でもちゃんと原因を突き止めることは
とても大事なことです。
これだけでも肩こりは少しだけですが
楽になります。
原因がわかったから・・・。
後は今のこの肩こりの病態を把握します。
様々な検査や問診を行い、
肩こりの病態をあらわにしていきます。
ここまでくると肩こりにも先が見えてきます。
さぁ、あなたの肩こりの
「本当の原因」は
見つけ出せたでしょうか?
もしよろしければ私がお手伝いさせていただき、
肩こりだけでなく、
肩こりから発生する様々な症状の改善に
貢献させていただければと思います。
今日のじゅん整骨院の患者さん
肩こり、むち打ち(交通事故)、ぎっくり腰、足首の捻挫、膝痛、腰痛
岡山市南区西市にあるじゅん整骨院より
肩こりは様々な症状を引き起こします。
頭痛・・・
吐き気・・・
胃痛・・・
胸焼け・・・
あ、あともちろん肩の凝り感。
このあたりはよく患者さんが訴えられる症状ですね。
しかし、さらに・・・
寝つきが悪い・・・
寝起きが悪い・・・
寝起きから身体がすっきりしていない・・・
すぐに息が切れる・・・
実はこのような症状も肩こりから発生することがあります。
もちろん絶対ではありません。
他に何らかの疾患が隠れていることもあります。
でも肩こりからもこのような症状が発生しうるのです。
それは私の「肩こりの理論」からすると当然のことでもあります。
詳しいことは専門的になるため、ここでは控えますが、
もし心当たりがある方はご相談ください。
今日のじゅん整骨院の患者さん
ぎっくり腰、寝違え、むち打ち(交通事故)、肩こり、ヘルニア、足首の捻挫、肩の痛み、半月板損傷
岡山市南区西市にあるじゅん整骨院
あなたはいつもお風呂につかってますか?
最近はシャワーだけで
終わっちゃう方も多いようです。
私は今は半々ってとこです。
でもお風呂には絶対つかったほうがいい!
お風呂に浸かることで、
全身の血行がよくなり、
疲労回復、
怪我の早期改善、
冷え性、
睡眠の質向上など
身体にはとてもいい影響ばかりです。
でもちょっとだけ注意しなければなりません。
ぎっくり腰や、捻挫などをして、
とても痛みが強い場合は、入浴は避けてください。
炎症が起こっているため、痛みや腫れが強くなります。
急性期(痛めておおよそ2~3日以上)て経てばいいでしょう。
わからないときは聞いてくださいね。
ではお風呂の話。
お風呂も入り方があります。
まず服を脱いで、そして右足からお風呂場に入って・・・
ではなく、
温度です!
温度が重要!
いつもの入浴であれば38~39度ぐらいの
ぬるま湯で15~20分ほどがベスト。
朝のシャワーは42度の熱めのシャワーがいいです。
温度はいろいろといわれていますが、
平均的にこのような感じです。
寝る前はぬるめのお湯につかることで、
副交感神経が刺激され,
疲労回復や寝つきが良くなります。
逆に熱いお湯に入ると、
交感神経が刺激され、
寝つきが悪くなってしまいます。
朝は熱いシャワーで交感神経を
刺激することで目覚めが良くなるということです。
最近疲れが取れない。
腰の痛みが気になる。
肩こりが・・・。
是非ゆっくりお風呂につかってみてください。
じゅん整骨院の今日の初診患者さん
足首の捻挫、交通事故による肩痛、野球肘、肩こり、腰痛、膝痛
岡山市南区西市にあるじゅん整骨院
今日、患者さんと話した内容の一部です。
参考にしてみてください。
猫背がスポーツにどのような影響を及ぼすのか・・・。
猫背にはいろいろなタイプがあります。
肩が前に入ったり、
背中が丸くなったり、
首が前に傾いて頭が前に出たり、
などなどです。
このような状態になると、
腰は丸くなり、骨盤は後傾します。
すると重心は後ろに下がってしまい、
そして足が前に上がりにくくなり、
肩も挙げにくくなり、
後ろに重心がかかっているため、
反応が遅くなります。
これらの原因から、
さらに膝や足首、腰、肩などを
負傷する可能性が出てきます。
負傷したところを治療しても、
根本が治っていなければ
また負傷します。
この場合の根本とは、
そう「猫背」です。
猫背を改善することでスポーツパフォーマンスは
向上する可能性があるのです。
でもでも、猫背は一気に全てが改善するわけではありません。
猫背はいわゆる形状記憶されている状態です。
よってより計画的に、適切な施術が必要となるのです。
そして、もう一つ。
完全に猫背は治りません。
人によって求めるレベルは違いますが、
さすがにピンと真っ直ぐになるわけではないということです。
もちろん今よりはずっと良くなります。
猫背からでくるであろう様々な症状は、
ほんと今よりも楽になります。
例えば胸焼け、胃痛、肩こり、腰痛、膝痛など。
そして何よりスポーツパフォーマンスの向上です。
もし何かあなたもお悩みであれば、
気付いたとき、今すぐにでもご相談ください。
いつでも私は丁寧に対応させていただきます。
ご連絡の際は、
「じゅん整骨院のブログを見て、質問させていただきたいのですが」
とご連絡ください。
もちろん患者さん限定です。
専門家の方はじゅん整骨院の勉強会にご参加ください。
今日のじゅん整骨院の患者さん
足首の捻挫、腰痛、肩こり、突き指、捻挫、打撲、骨折、野球肘、膝痛、股関節痛、むち打ち(交通事故)
岡山市南区西市にあるじゅん整骨院
肩こりの患者さんからの質問・・・
「先生、仕事で一日中パソコンしてるから、
すごく目を使うんですよ。
そしたらすごく肩が凝るんですよね~!」
「やっぱ目と肩はつながってるんですか?」
一般的にもよくある会話内容ですし、
私もよく受ける質問の一つです。
肩こりについては様々な見解はあると思いますが、
ここでは私の考えを書きますね。
まず、パソコンをしていると段々と
顔が画面に近づいていきますよね。
このとき、背中は丸くなり、
あごが出ます。
このような姿勢は背中にすごく負担がかかります。
さらに、首はどうなっているでしょうか?
首だけみてみると、首が反っているのがわかります。
首が反ると、首の関節にとても負担がかかるため、
一日中こんな姿勢でいると誰でも肩こりとなったり、
首は痛くなっちゃいます。
また、目からの情報は脳へ行き、
いま頭がどれぐらい傾いているかとか、
どれぐらい捻られているなどの情報を処理します。
その後その情報を筋肉に伝え、
身体や頭の傾きや捻じれを補正するのです。
特に頭の傾きを補正するのは、
後頭部のすぐ下にある後頭下筋群という
筋肉たちです。
まとめると、、、
目からの情報は一旦脳で処理され、
傾きを補正するために首の筋肉に
指令を出すということです。
目を良く使うことで、
首の筋肉をよく使い、
筋肉が疲労する。
この筋肉のある部分には
後頭部にいく神経があり、
その神経を締め付ける。
結果後頭部に頭痛が出るというもの。
同時に首の付け根に痛みが出るのです。
(他にもメカニズムはありますが・・・)
また背中が長時間丸いと、
長時間背中をストレッチしたのと同じようになり、、、
(長時間ストレッチをすることでより深部の筋肉が伸びます)
背骨にこびりつくようにある姿勢を調節する
小さな筋肉(回旋筋、多裂筋、半棘筋など)が
伸びちゃいます。
するとストレッチ効果により、筋出力の低下が起こり、
動きが悪くなってしまう。
もしくはストレッチにより、筋肉は長時間虚血状態に
さらされるため、疲労し、
凝り感、ハリ感をもたらすのです。
だから肩こりの人は長時間同じ姿勢をしないように!
っといっても
「無理だよ」
ってなりますよね。
でも実は簡単!
数分に1回背筋を正したり、
少しお尻の位置をずらしたり、
軽く首を回せばいいだけ。
明日からの肩こり改善に!
無理なら肩こりを専門的に施術しているじゅん整骨院へ(^-^)
今日のじゅん整骨院の患者さん
股関節痛、むち打ち(交通事故)、ぎっくり腰、肩こり、踵の痛み、膝痛、五十肩
岡山市南区西市にあるじゅん整骨院