Blog記事一覧 > 肩こり | 岡山市・備前西市駅・南区西市 じゅん整骨院の記事一覧
”柔軟性”は昔からよく話の種になってきました。だから「体が柔らかいほど健康で怪我をしにくい」と考える方は多いかもしれません。しかし、実際には”柔軟性”が高い人でも腰痛や肩こり、スポーツ障害に悩むケースは少なくありません。
柔軟性が高いことには以下のようなメリットがあります:
しかし、過度な柔軟性は以下のようなデメリットを引き起こす可能性があります:
じゅん整骨院では、柔軟性は最低限あれば良いと考えています。日常生活でもスポーツでもそこまでの柔軟性は必要ないからです。
当然ながら新体操やバレエ、フィギュアスケートなどは柔軟性がそのまま点数になりますので、これらの競技では柔軟性が必要になりますが、それ以外のスポーツで柔軟性は本当に必要でしょうか?
例えば、野球のバッターで試合中に、開脚を180度も開くことがありますか?
マラソン選手が走っている時に肩を思いっきり思いっきりねじることはありますか?
柔軟性と怪我の発生頻度に相関関係はありません。さらに柔軟性とスポーツのパフォーマンスにおいても相関はないとの報告があります。
これは日常的に起こる腰痛や肩こりでも同じことが言えます。”柔軟性”が高い人でも腰痛や肩こりの方は多いのが現状です。
つまり、一部のスポーツ選手のぞき、柔軟性を高めても大きな意味はないということです。
じゅん整骨院では、最低限の柔軟性と筋肉の機能が重要だと考えています。筋肉の機能とは筋出力や神経の働き、身体の使い方などです。
そこで、重要となるのがショートストレッチです。
一つのストレッチ、もしくは一つの筋肉にかけるストレッチの時間は5秒以下。これを20~30回繰り返します。このストレッチにより、筋肉はポンプのように動かされ、結果的に筋肉内の血液量が増加、筋温が上昇、神経の伝導率上昇などが期待できます。
このショートストレッチは運動前、後どちらにも有効で、筋出力増加に伴うパフォーマンス向上や疲労回復にもつながります。
柔軟性が高いことは一概に良いこととは限りません。じゅん整骨院では、筋出力や神経の働き、身体の使い方など、総合的な視点から状態を評価し、最適な施術を提供しています。柔軟性を高めることが目的ではなく、身体全体の機能を高めることを重視しています。
ご相談・ご予約は以下のリンクからお気軽にどうぞ。
”整骨院と整体院の違い”を説明できる方は多くはありません。しかし、整骨院と整体院は、似ているようで実は大きく異なります。ここでは、施術者の資格、対応できる症状、保険適用の有無など、”整骨院と整体院の違い”を詳しく解説します。
症状 | 推奨される施設 |
---|---|
ぎっくり腰、捻挫、打撲、骨折など | 整骨院 |
肩こり、腰痛、姿勢の歪み | 整体院 |
交通事故によるむち打ち | 整骨院 |
疲労回復、リラクゼーション | 整体院 |
じゅん整骨院では、柔道整復師の国家資格を持つ施術者が、患者様一人ひとりの症状に合わせた最適な施術を提供しています。急性の外傷だけでなく、慢性的な症状にも対応し、必要に応じて超音波画像検査(エコー)などの最新機器を用いた画像検査も行っています。
”整骨院と整体院の違い”は、施術者の資格や対応できる症状、保険適用の有無などに違いがあります。自分の症状や目的に合わせて、適切な施設を選ぶことが大切です。迷った際は、お気軽にじゅん整骨院までご相談ください。
整骨院では 保険適応 となる場合と適応とならない場合があります。そのため、患者さんからよくこのような問い合わせがあります。
・保険が”適用されるとき”と”適応されないとき”って何が違うの?
・この症状は保険が適用できる?
そこで今回は、保険適応についての解説と保険適応とならない場合の取り扱いについて詳しくお伝えさせていただきます。
まずは整骨院で”保険適応”となる場合は次の通りです。
・負傷原因が明確な場合
・慢性化していないこと
・組織が損傷していること
対象となるのは骨・関節・筋肉で、傷病としては骨折、脱臼、捻挫、肉離れ、打撲については整骨院で施術を受けることができます。
一方、保険適応とならない場合は自由診療となります。例えば、慢性的な肩こりや腰痛、かなり前に痛めた関節や筋肉の痛み、内科的疾患に併発して起こった症状などは自由診療となります。
なお、当院では保険適応とならない様々な症状についても自由診療にて対応させていただいており、施術費用は自由診療でも2000円程度で受けることができます(※初回のみ初検料2200円がかかります)。
また、自由診療では症状の原因を突き止めるための専門的な診察を行い、細かく病態を特定することでより的確な施術や栄養指導も行なっています。
「昔から腰が痛いんよな~」とか「昔から肩こりあるんよな~」と慢性的な痛みを訴えられる患者さんは少なくありません。
しかし、何も施術を受けていないケースが多く、そのほとんどは「もう治らんやろ~」と諦めてしまっている方が多いのが現状です。
詳細な病態がわかれば、完全ではないかもしれませんが症状を改善できる可能性はありますので、このような症状でお困りの方はお気軽にご相談下さい!
”足の長さが違う”という相談を患者さんから受けることがあります。
左右の足の長さの違いは、股関節や骨盤、そして腰の歪みの原因と言われたり、またその逆にこれらの歪みが足の長さの違いをもたらすと一般的には言われています。
そして左右の”足の長さの違い”により、腰痛や肩こりを引き起こし、中には足の長さが左右で違うと体のバランスが乱れ、内臓の症状や自律神経に影響を及ぼすとも言われています。
これらの原因は、日常生活での姿勢が悪いとか、足を組むことがダメだとか、寝方が悪いと言われます。
そのため、姿勢矯正とか骨盤矯正をはじめ、ストレッチやインソールが勧められることがあります。
いや〜、めちゃくちゃです。これらの考え方は全く理論的ではありません。
そもそも人間は左右対照的ではありません。
例えば、足の長さ、手の長さ、顔も左右腕違います。腎臓は左右で高さが違うし、肝臓は右にある。胃の形は左右対称的ではない。
つまり、左右対称的ではないのが正常です。だから、骨盤や背骨をうまく歪ませることによって左右のバランスをとっているのです。
これを「左右のバランスが悪い」とか「歪みを矯正して元に戻すとか」、全く理解できません。
こんなことをしていたら、症状はむしろ悪化します。
当院では、患者さんの症状からその症状を引き起こしている原因を突き止めるだけでなく、病態を明らかにして適切な施術を行なっています。
さらには、その組織にストレスをかけている原因も明確にして、そもそも症状がそれ以上に憎悪しないようにも施術しています。
もちろん、このような施術は決して早期に改善できるものばかりではありません。例えば、骨が折れていたら1回や2回くらいの施術では、どう考えても骨はくっつきませんよね。
中には即効的に症状が緩和する場合もありますが、時間がかかってしまう病態も多々あります。
なぜなら、私たちは単にその症状をとるだけの対症療法ではなく、組織の修復を促し、かつその組織にかかる様々な要因にもアプローチしているからです。
どこに行っても原因がわからない、なかなか症状がよくならない、このようにお悩みの方はまずはお気軽にご相談ください。
「先生、”柔軟性”がないからですか?」
このように、患者さんから”柔軟性”についてよく質問されます。
一般的に”柔軟性”がないと腰が痛くなるとか、”柔軟性”がないと怪我しやすいとか、スポーツのために”柔軟性”を高めるなどと言われます。
逆の言い方として、身体が硬いから腰を痛めやすいとか、身体が硬いから怪我をするとか、そんな感じで、あたかも身体が硬いから何でもだめ!みたいに言われます。
しかし、それは全くの嘘です。
そもそも身体が硬くても腰痛になったことがない人はたくさんいますし、身体が硬くても怪我をしにくい人もいます。そして身体が硬くても結果を出しているスポーツ選手もたくさんいます。
ちなみに、私は関節という関節がすごく硬いです。前屈は手が床につきませんし、よく皆さんがやる背中で手を組むどころか指が触れ合うことすらできません。開脚は80度でめっちゃ痛いです。
こんな硬い私ですが、ずっと柔道をしていました。もちろん、高校時代もこの硬さでしたが、なんとこの硬さで県で優勝したり、国体にもいきました。大学時代には関西で5位までいきました。
あまり自慢できるレベルではないですが、こんなに身体が硬い私でもこれだけの生成期を残すことができたということです。
よく考えてみてください。いくら開脚が180度まで開いても柔道が強いということにはつながりませんし、100m走が速く走れるということではありません。
ただ、新体操の選手やフィギュアスケート、バレエの選手には”柔軟性”が必要です。点数に直接結びつきますから。でも、ほとんどの競技では、”柔軟性”は評価されません。
つまり、”柔軟性”なんてどうでもいいのです。
当然ながら、腰痛や肩こり、膝の痛みなども”柔軟性”とは全く関係がありません。だからいくらストレッチをしてもこれらの症状は改善しませんし、予防することはできません。
大事なのは柔軟性ではなく、その症状を引き越している本当の原因です。岡山市のじゅん整骨院では、この本当の原因を突き詰めた病態把握、そして施術を行っています。
とはいえ、ストレッチ自体は健康の維持増進には効果的との論文もありますので、全てに意味がないということではありません。
”柔軟性”を高めるという考え方ではなく、全身のストレッチによって健康の維持増進を図るという意味で行っていただくことを推奨します。
私は姿勢が悪いから・・・
もう歳だから・・・
このお決まりの言葉の後にはいつも
・・・腰が痛くなる。
・・・肩がこる。
・・・ぎっくり腰になる。
・・・膝が痛くなる。
本当にそうでしょうか?
ところでそもそもあなたの周りで
姿勢がとてもいい人を見たことがあるだろうか?
おそらくとても少ないのでは、、、
さらにその人は普段も姿勢がいいのでしょうか?
そしてその人はどこも悪くないのでしょうか?
はたまた、歳のせいといっても
あなたと同年代の方は、
皆さん全く同じ症状になっていますか?
よく治療家もこのようなことを言っていますが、
そんな根拠全くないです。
姿勢がいい人でも体に痛みを生じる人は
たくさんいるし、
90歳や100歳の方でもどこもいたくない人はいます。
全くと言ったら、語弊はありますが、
姿勢とか年齢はほぼ関係ありません。
というか、もしそんなことをいう治療家がいたら
ちゃんと見てないか、単なる勉強不足ですね。
えらそうな言い方ですが、
間違ってはいないと思います。
という話しを
今日患者さんとしました。
ちなみにその患者さんもまた、
柔道整復師です。
今日のじゅん整骨院にご来院された患者さん
むち打ち(交通事故)、ぎっくり腰、寝違え、指の骨折、足首の捻挫、膝の痛み、突き指、四十肩五十肩、肩こり
岡山市南区西市にあるじゅん整骨院
寝ること・・・
これは身体、脳を回復させる行為です。
でも、朝起きたときになぜかスッキリしない・・・。
様々な原因があります。
睡眠時無呼吸症候群なんかは近年よく言われる病態ですが、
実は肩こりでも
朝スッキリしないということがよく起きます。
肩こりでは肋骨の動きが悪くなります。
これは背骨の動き、
筋肉の硬さなどから起こりますが、
原因は様々ですし、
このことを説明すると
とても難しくなってしまうのでこの辺で・・・。
肋骨の動きが悪くなると何が起こるか。
それは1回の呼吸で取り込める空気が
少なくなってしまう。
ということは酸素の取り込みも少なくなります。
酸素の取り込みが少なくなると、
息切れしやすくなったりもします。
寝ている間も酸素不足により
疲労回復が阻害され、
また脳への酸素供給も低下するため、
頭の回復にも影響を与えます。
結果的に朝起きたときに
身体がスッキリしていないという事態になるのです。
肩こりはほんとにいろんな症状を
引き起こす可能性があります。
肩こりで何年もお悩みの方がおられましたら、
一度お気軽にご相談ください。
どんな些細なことでも・・・
些細なことほど重要なこともあります。
いつでも丁寧にご対応させていただきますので、
ほんとお気軽にご相談くださいね。
今日のじゅん整骨院の患者さん
肋骨骨折、尺骨骨折、骨端線離開、膝痛、交通事故(腰痛、むち打ち)、
ぎっくり腰、寝違え、突き指、四十肩五十肩
岡山市南区西市にあるじゅん整骨院
初診の患者さん・・・
「先生、肩が痛いんですけど、
四十肩になってて、それから肩こりになったんかなと。。。
いや、肩こりがあったから???
肩こりだからここが痛くなったんですかね?」
「四十肩はどこでみてもらって言われたんですか?」
「いや、、、病院とかで診てはもらってないけど、
腕が上がらないのでたぶん四十肩じゃないかと・・・。」
「そうなんですね。。。」
よくある会話です。
自己判断で四十肩だと。
実際みると、
ほんとに四十肩でした。
正解です。
でも肩こりの関係については
肩こりから四十肩になる可能性は
あまりないですね。
肩こりは肩の関節にはほとんど影響してないですから。
また別のメカニズムが働いて発生しています。
しかし四十肩になった場合、
肩の関節の動きが悪くなるので、
肩こりを誘発しやすくはなります。
ですから基本的には
肩こりと四十肩・五十肩は別物です。
ちなみに四十肩・五十肩は
腕が上がらないものが全て四十肩・五十肩ではありません。
中には腱が切れていたり、
神経が原因で肩が上がらない場合もあります。
自己判断せず、
専門の先生にちゃんと見てもらいましょう。
治療は早いに越したことはありません。
遅れたら遅れたぶんだけ治療は長引きます。
これぐらいで・・・
と思ってもお早めに。
それぐらいでよかったんですから。
ひどくなってしまえば苦しみは大ですからね。
今日のじゅん整骨院の患者さん
肩こり、五十肩、足首の捻挫、足首の骨折疑い、むち打ち(交通事故)、ぎっくり腰、膝痛
岡山市南区西市にあるじゅん整骨院
今日、患者さんから言われた一言。
「先生、この前してくれたテーピングなんだけど、
すごく楽でずっと貼ってました!
今日もしもらっていいですか?」
実はこの方、肩こりの治療で来院されている方からの第一声。
前回の治療前、
「先生、今日はすごく胃が痛くて内科に行ったんだけど、
特に異常がないといわれて・・・。」
胃が痛くなる疾患はたくさんあります。
でもこの方の場合、胃カメラを飲んでも異常なし。
肩こりもこのときひどく、
私は肩こりからきている可能性もあると説明。
なぜ肩こりから胃の痛みが出るのか。
ここもわかりやすく説明しました。
その上で、胃の痛みも考慮した治療を行ない、
最後にテーピングを行いました。
すると冒頭にもあるようなお言葉をいただいたのです。
テーピングは、足首の捻挫やぎっくり腰などの
けがをした時に固定をするものという認識が強いですが、
実はこのような症例にも有効なんです。
ちなみに今日来院されたほかの肩こりの患者さんは、
首から肩にかけての症状が強く、
テーピングを行いました。
この方もやはり
「先生、なんかすごく楽です!」
と一言。
私も嬉しく、、、
「でしょ~(^-^)」
・・・と。
テーピングは様々な症状に対して、
数あるテーピングの種類から
最適なものを選び、
そして適切に貼ればとても効果のあるものです。
しかも決して対症療法ではなく、
早期改善に一役かってくれるものなんです。
テーピングと聞くとスポーツ選手のするもの・・・
というイメージが先行しますが、
当院ではスポーツ選手はもちろんのこと、
一般の患者さんにもかなり行っています。
もちろんテーピングが効果的であると
判断した場合に限りますが。
患者さんはテーピングをしたほうがいいとか、
悪いとかは分かりませんよね。
だから私たちが、
ちゃんと病態をみて、
適切な治療法を選択しなければならないのです。
その一つが今回の場合、テーピングだったわけです。
今日のじゅん整骨院の患者さん
肩こり、指の骨折、ぎっくり腰、むち打ち、五十肩、寝違え、肉離れ
岡山市南区西市にあるじゅん整骨院