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【”テニス肘”(上腕骨外側上顆炎)】原因・症状・施術法をじゅん整骨院が徹底解説

2025.08.21 | Category: エコー,ストレッチ,マッサージダメ,微弱電流,整形外科,栄養,物理療法,画像検査,病態把握,痛み,痛みの原因,組織修復,腕の痛み,解剖,超音波画像検査,間違った常識

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”テニス肘”(上腕骨外側上顆炎)とは?テニス肘

”テニス肘”とは、一般的に肘の外側にある上腕骨外側上顆という部分に炎症が起こる疾患とされ、正式には「上腕骨外側上顆炎」と呼ばれています。スポーツだけでなく、日常生活での繰り返しの動作によっても発症することがあります。

主な原因

  • ラケットスポーツやゴルフなどの反復動作
  • パソコン作業や家事などの日常的な手首の使い過ぎ
  • 不適切なモノの持ち方

症状

  • 肘の外側の痛みや違和感
  • 物を持ち上げる際の痛み
  • 手首を反らす動作での痛み

”テニス肘”の病態に対する当院の見解

一般的には「肘の使いすぎによる炎症」と説明されることが多い”テニス肘”ですが、じゅん整骨院ではもう少し違った視点で病態を捉えています。

実際の臨床現場では、ほとんどの症例で「炎症」は起こっておらず、橈骨神経という神経の枝となるさらに細い神経が痛みに関わっています。この神経が上腕三頭筋や上腕筋などの筋肉に影響され、滑走不全や神経への血流低下などが複雑に絡み合っているケースが多く見受けられます。

そのため、当院では単なる「炎症」への対処ではなく、関連組織の滑走性、関節可動性、末梢神経のリリース、局所の循環改善といった多角的なアプローチを行っています。

「安静にしていてもなかなか改善しない」「湿布やサポーターで治らなかった」という方は、ぜひ一度、当院の施術を体験してみてください。

じゅん整骨院での”テニス肘”に対する施術

じゅん整骨院では、以下のような施術を行っています。

超音波画像検査(エコー)

患部の状態を詳細に把握するため、必要に応じて超音波画像検査を行います。
詳細はこちらからご確認ください

物理療法立体動態波 テニス肘

  • 電気療法(立体動態波・微弱電流など)
  • 超音波療法
  • 拡散型圧力波療法

詳細はこちらからご確認ください

手技療法

筋肉・神経などの滑走性を改善します。

テーピング

患部の負担を軽減し、組織の滑走性を改善するためのテーピングを行います。

日常生活での注意点

  • 痛みがある側の腕に無理な負荷をかけない
  • 湿布を貼らない
  • ストレッチやセルフマッサージを行わない

早期対応が早期回復のカギ

テニス肘は、早期に適切な対処をすることで、回復が早まります。痛みを感じたら、自己判断で放置せず、専門機関の受療をおすすめします。

肘の痛みでお悩みなら、じゅん整骨院へご相談ください

じゅん整骨院では、一人ひとりの状態に合わせた施術で、痛みの根本改善を目指します。「どこに行っても良くならなかった…」という方も、ぜひ一度ご相談ください。

📍 岡山市南区・備前西市駅 徒歩1分
じゅん整骨院
超音波画像検査 × 病態把握徹底 × 的確な施術 × 物理療法 × 分子栄養療法
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【専門家が解説】後悔しない”整骨院の選び方”|失敗しない7つのチェックポイント

2025.08.18 | Category: エコー,保険適応,寝違え原因,整骨院口コミ,画像検査,超音波画像検査

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信頼できる整骨院を選ぶための7つのポイント

整骨院が増えたこともあり、「”整骨院の選び方”が難しい」「どのような基準で選べばよいか迷う」という方も多いのではないでしょうか。

その前に…整骨院とはどのようなところなのでしょうか?
まずはこちらのページをご覧ください

また整形外科との違いについてはこちらのページで解説しています。

さて、ここからは信頼できる整骨院を見極めるための7つのポイントを紹介します。

1. 国家資格を持つ施術者が在籍しているか

整骨院で施術を行うには、国家資格である「柔道整復師」の資格が必要です。資格の有無は、整骨院のホームページや院内掲示で確認できます。

2. 初回の問診や検査が丁寧か

症状の原因を正確に把握するためには、丁寧な問診や検査が欠かせません。初回の対応が丁寧かどうかは、整骨院の質を判断する重要なポイントです。

3. 施術内容や施術計画が明確か

施術の内容や期間、費用について明確に説明してくれる整骨院は信頼できます。不明瞭な点が多い場合は注意が必要です。マッサージばかりしているような整骨院では、症状を改善することはできません。

4. 最新の設備や技術を導入しているか

超音波画像検査(エコー)などの最新設備を導入している整骨院は、より正確な判断と効果的な施術が可能です。設備の充実度も選ぶ際の参考になります。

また、清潔で整理整頓された院内は、患者さんへの配慮が行き届いている証拠です。院内の雰囲気も整骨院選びの重要な要素です。

5. 割引や回数券を販売していないか

医療機関では初回割引、初回無料、回数券、チケット、特典などは提供しません。保険診療でも自由診療でもちゃんと施術費用について説明してくれるかどうかは、整骨院の質を判断する重要なポイントだと思います。

6. 口コミや評判が良いか

実際に通院した患者さんの口コミや評判は、整骨院の実態を知る手がかりになります。インターネットのレビューサイトなどを活用しましょう。

ただ、当然ながら人と人との付き合いですから、合わない患者さんもおられます。悪い口コミがあったからといって、それだけで判断するのではなく、その悪い口コミに対してどのような回答をしているのかもチェックしてみてください。

7. アフターケアや生活指導が充実しているか

施術後のアフターケアや日常生活での注意点などを指導してくれる整骨院は、再発防止にも力を入れているといえます。

私たちが大切にしていること

整骨院選びで悩んでいる方に、私たちが日々心がけていることを少しだけお伝えします。”橈骨遠位端骨折”(コーレス骨折) ”整骨院の選び方”

じゅん整骨院では、痛みを引き起こしている病態を徹底的にあぶり出し、できるだけ早く、そして再発しない身体を目指すことをモットーにしています。

そのため、初回の問診や検査にしっかりと時間をかけ、納得いただいたうえで施術を進めていきます。
施術だけでなく、日常生活での注意点やセルフケア、栄養指導も丁寧にお伝えします。

整骨院選びで迷っている方にとって、少しでも参考になれば幸いです。

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【保存版】整骨院のプロが解説!”足首の捻挫”を最短で改善するために知っておくべきこととは?|固定方法・施術・予防まで徹底解説

2025.08.15 | Category: アイシング,エコー,ソフトキャスト,テーピング,保険適応,固定,捻挫,捻挫テーピング,整形外科,最先端,栄養,画像検査,病態把握,痛み,組織修復,裂離骨折,超音波画像検査,足首捻挫,骨折

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”足首の捻挫”とは?その原因と仕組み

”足首の捻挫”とは、足関節にある靭帯(じんたい)が、強い力によって無理に伸ばされたり、一部が切れたりすることで起きるケガです。

「足首をひねった」「グキッと音がした」そんな経験、誰しも一度はあるのではないでしょうか。
スポーツ時のジャンプや着地の失敗、段差のある場所での踏み外しなど、日常生活の中でも発生する頻度が高い外傷の一つです。

捻挫の重症度は3段階に分けられます

  • Ⅰ度:靭帯が軽く伸びた状態(軽度)
  • Ⅱ度:靭帯の一部が断裂している状態(中等度)
  • Ⅲ度:靭帯が完全に切れている状態(重度)

「ただの捻挫」と油断して放置してしまうと、靭帯のゆるみが残り再発しやすくなる足の不安定感が続くなどの後遺症につながることもあります。
早期の正しい判断と処置が、治癒までの期間を左右します。

じゅん整骨院のアプローチ:正確な評価×的確な固定

じゅん整骨院では、足首の捻挫に対し「評価」「処置」「リハビリ」を3本柱に施術を行います。

① 超音波画像検査(エコー)による評価

当院では、超音波画像診断(エコー)を活用し、肉眼では見えない靭帯の状態を正確に把握します。
整形外科ではレントゲンで骨の異常を確認しますが、超音波画像検査エコー)は靭帯や筋肉などの軟部組織を見るのに最適です。

詳細はこちらからご確認ください

② 症状に応じた処置・テーピング・包帯・ギプス固定捻挫、突き指のアイシング

捻挫の損傷状態に応じて、アイシングや物理療法などを行います。

また、靭帯の損傷程度によってギプス固定・包帯固定・テーピング固定などから最適な方法を選択します。
特に中等度~重度の捻挫は、数日間の局所固定が回復の鍵になります。

当院では特殊な固定をしています。詳細はこちらからご確認ください。

足首の捻挫 ソフトキャスト

③ 復帰を見据えたリハビリプログラム

炎症期を過ぎた後は、関節可動域の回復・バランス能力の改善・筋力強化などに加え、栄養指導も積極的に行なっております。
早く治したいスポーツ選手の方から、日常生活で不安を残したくない方まで、個別対応でサポートしています。

整形外科と整骨院の違いとは?どこに行けばいい?

足首を捻ったとき、「整形外科に行くべきか、整骨院に行くべきか迷った」という声をよくいただきます。
整形外科では骨折の有無の確認や痛み止めの処方など、医学的な診断や薬の処方が可能です。

一方で整骨院では、固定やリハビリなど、実際の処置や日々のフォローをきめ細かく行えるのが強みです。

当院では、必要に応じて整形外科との連携も行っており、骨折の疑いがある場合は速やかに紹介状を発行しています。

”足首の捻挫”を早く治すためのポイント

「どこに行っても治らない…」そんな方へ

じゅん整骨院には、他の整形外科や整骨院で改善しなかったという方が多数来院されます。
その多くは「正しい固定がされていなかった」「評価が曖昧だった」「リハビリを受けていない」などが原因です。
当院では、国家資格を持つ施術者が一人ひとりの状態を丁寧に確認し、根本的な改善を目指して施術を行います。じゅん整骨院院内

まとめ:”足首の捻挫”こそ専門家に相談を

軽視されがちな足首の捻挫ですが、再発・長期化のリスクもあるため、早期の評価と処置が重要です。
「病院に行くほどではないけど気になる」「再発を防ぎたい」など、お悩みの方はぜひじゅん整骨院にご相談ください。

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【足の親指の痛み】”種子骨障害”とは?原因・症状・施術法を解説

2025.08.09 | Category: エコー,物理療法,画像検査,病態把握,痛み,痛みの原因,超音波画像検査

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”種子骨障害”とは?

”種子骨障害”は、足の親指の付け根にある小さな骨「種子骨」に炎症や損傷が生じることで、痛みや腫れを引き起こす状態です。

種子骨は何のあためにあるの?種子骨の役割種子骨障害

  • 母趾の屈曲動作を助ける
  • 足底への衝撃を吸収する
  • 腱の滑走をスムーズにする

”種子骨障害”になったときの主な症状

  • 歩行時や走行時の母趾球部の痛み
  • 母趾の伸展時の痛み
  • 患部の腫れや圧痛

原因Jogger's Foot:ジョガーズフット

  • ランニングやジャンプなどの繰り返し動作による負荷
  • 外反母趾やハイアーチなどの足の変形
  • 分裂種子骨や骨折

検査方法

当院では、以下の方法が用いられます:

”種子骨障害”に対する施術法

  • 急性期では炎症抑制のためアイシングや微弱電流
  • 徒手による種子骨の可動性確保
  • 関連神経や周辺の組成結合組織の滑走改善
  • 物理療法

まとめ

種子骨障害は、早期の判断と適切な施術が重要です。足の親指の付け根に痛みを感じたら、早めに専門の医療機関を受診しましょう。

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“ふくらはぎの肉離れ”は初期対応がカギ!原因・症状・早期回復のポイントを徹底解説

2025.08.03 | Category: MRI,アイシング,エコー,ストレッチ,テーピング,マッサージダメ,マラソン,レントゲン,微弱電流,整形外科,物理療法,画像検査,病態把握,痛み,痛みの原因,筋損傷,筋肉,組織修復,肉離れ,超音波画像検査

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”ふくらはぎの肉離れ”とは?

ふくらはぎの肉離れ

中腰 腰痛

”ふくらはぎの肉離れ”は、スポーツや急な動作などでふくらはぎの筋肉(腓腹筋・ヒラメ筋など)に過度な負荷がかかった際に発生する筋線維の損傷です。「ブチッ」という音や強い痛みを感じることが多く、歩行困難になるケースもあります。

原因は?どんなときに起こる?

肉離れは主に以下のような場面で起こりやすいです:

  • ランニング中の急加速や急停止
  • ジャンプ動作からの着地時
  • 準備運動不足のまま運動を始めたとき
  • 筋肉の疲労

”ふくらはぎの肉離れ”の主な症状

  • ふくらはぎの痛み(鋭い痛みやズキズキした痛み)
  • 腫れや内出血(皮下出血)
  • 歩行困難、つま先立ちができない
  • 筋肉のへこみを触知できる場合も

放置するとどうなる?

軽度の肉離れでも、適切な処置を行わず放置すると、憎悪リスクや慢性的な痛みにつながることがあります。また、無理に動かすと損傷範囲が広がり、回復が長引く可能性もあります。

応急処置:RICE処置が基本

受傷直後は「RICE処置」を基本に以下のような処置をしてください。

  • Rest(安静):無理に動かさず、患部の負担を減らす
  • Ice(冷却):氷やアイスパックで20分程度冷やす
    正しいアイシング方法はこちらから
  • Compression(圧迫):包帯などで軽く圧迫して腫れを抑える
  • Elevation(挙上):患部を心臓より高く保ち、腫れ・内出血を抑える

初期対応を適切に行うことで、予後が大きく変わります。

”ふくらはぎの肉離れ”では整形外科と整骨院、どっちを受診すべき?

「骨折の可能性があるような強い腫れや歩行不能な状態であれば、まず整形外科で画像検査(レントゲンやMRI)を行うことが大切」と思われる方がほとんどだと思います。

しかし、実は肉離れの処置から施術まで一貫して早期回復を目指すなら、整骨院での施術が非常に有効です。岡山市南区のじゅん整骨院では、患部の状態を的確に把握し、炎症期・回復期それぞれに最適なアプローチを行います。

じゅん整骨院での対応内容

当院では、ふくらはぎの肉離れに対し、以下のような対応を行っています:

  • 超音波画像検査(エコー)損傷の程度を視覚的に確認
  • 患部の安静・固定:テーピングや包帯による適切な固定
  • 物理療法損傷した筋線維の修復促進や疼痛抑制
  • 手技療法:炎症が落ち着いた後に行い、循環を改善
  • リハビリ指導:筋力強化・再発予防トレーニング

回復期間の目安

  • 軽度(筋肉の微細な損傷):約1〜2週間
  • 中度(部分断裂):約3〜6週間
  • 重度(完全断裂):2ヶ月以上(手術が必要な場合も)

※回復期間は年齢や生活スタイル、適切な処置の有無により大きく変わります。

”ふくらはぎの肉離れ”まとめ

”ふくらはぎの肉離れ”は、一度起こすと再発しやすく、初期の対応が予後を大きく左右します。痛みが強くなくても「ただの筋肉痛」と自己判断せず、専門機関にて正確な評価を受けることが重要です。

じゅん整骨院では、肉離れの早期回復と再発予防のため、超音波検査・電気療法・手技療法・リハビリ指導を総合的に行っています。

「歩くとふくらはぎが痛い」「運動中に違和感があった」など、気になる症状があれば、いつでもお気軽にご相談ください。

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【”橈骨遠位端骨折”】手をついて転んだ?コーレス骨折の原因・症状・施術・リハビリまで徹底解説|じゅん整骨院

2025.07.25 | Category: アイシング,エコー,レントゲン,保険適応,固定,微弱電流,手首,整形外科,画像検査,病態把握,痛み,痛みの原因,組織修復,超音波画像検査,鑑別,骨折,骨折・脱臼

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”橈骨遠位端骨折”(コーレス骨折)とは?

”橈骨遠位端骨折”とは、手首に近い位置にある前腕の骨「橈骨(とうこつ)」が折れる外傷性の骨折です。特に、手のひらをついて転倒した際に発生しやすく、骨折部位の変形から「コーレス骨折」とも呼ばれます。レントゲン 骨折 ”橈骨遠位端骨折”(コーレス骨折)

高齢者では骨粗鬆症の影響により軽微な転倒でも骨折しやすく、小児から若年層でも転倒した際に手をついて骨折したり、スポーツや交通事故などの高エネルギー外傷が原因となることもあります。

”橈骨遠位端骨折”の分類

一口に橈骨遠位端骨折といっても、いくつかのタイプに分けられます:

  • コーレス骨折:手首が背側(手の甲側)へずれるタイプ。
  • スミス骨折:手首が掌側(手のひら側)へずれるタイプ。
  • 関節内骨折:骨折線が関節面まで及ぶもの。
  • 粉砕骨折:骨が複数に砕けた複雑な骨折。

骨折の状態によって方針が異なるため、正確な評価が非常に重要です。

どんな症状が出る?

手首の症状を中心に”橈骨遠位端骨折”では以下のような症状が見られます:

  • 手首の全体的な腫れ・痛み
  • 手首より少し手前の変形(フォークのような形状)
  • 手首の動きにくさ(可動域制限)
  • 握力低下や物を持つときの痛み
  • 内出血(紫斑)

また、骨折部の変位によって神経が圧迫されると、しびれや感覚異常が起こることもあります。

”橈骨遠位端骨折”はレントゲンに写らないこともある?

軽度な骨折や、骨折線がはっきりと見えない場合、初期のレントゲンでは異常が映らないケースもあります。そういった場合でも当院では超音波画像検査(エコー)を活用していますので、骨膜の連続性の乱れや出血の有無を細かく観察することができます。

詳細はこちらから

じゅん整骨院での対応・施術内容

当院では、骨折の可能性がある場合でも、医療機関と連携しながら、安全で効果的な処置・施術を行います。

1. 初期評価・超音波画像検査(エコー)”橈骨遠位端骨折”(コーレス骨折)

骨折の有無や損傷程度を、経験豊富なスタッフが触診・視診・超音波画像検査(エコー)で詳細に確認します。整形外科的な検査も取り入れ、必要に応じて専門医への紹介も行います。

2. ”橈骨遠位端骨折”(コーレス骨折)の整復、固定処置

骨のズレが大きい場合は整復(骨の位置を元に戻す処置)が必要ですが、整復後やズレのない軽度の骨折には、当院で適切な固定(シーネ、ギプス、包帯固定など)を行います。

3. 痛みの緩和・修復促進

当院では、最新の物理療法機器を活用しています:

4. ”橈骨遠位端骨折”(コーレス骨折)回復後のリハビリ・機能改善”橈骨遠位端骨折”(コーレス骨折)

骨が癒合してきた段階で、手首や前腕の可動域訓練(ROM)筋力回復訓練を行います。再発予防と、日常生活に支障が出ないよう、機能回復まで丁寧にサポートします。

整形外科との違いとは?

整形外科では主に、画像診断・手術・投薬など「医療的処置」が中心です。一方、整骨院では患者様一人ひとりに合わせて、生活背景や回復段階を考慮した施術・リハビリを提供します。

当院では、整形外科と連携しながら、術後や保存療法中の補完的リハビリ、長引く不調への対応も可能です。

よくあるご質問

Q. 骨折は整骨院で診てもらえますか?

はい、応急処置・評価・固定・リハビリまで対応可能です。必要に応じて整形外科への紹介状も作成いたします。

Q. 保険は使えますか?

外傷性の骨折・脱臼は、医師の同意のもと保険適用での施術が可能です。

Q. 固定中は通院が必要ですか?

はい、固定の状態確認や症状の変化を見ながら、必要に応じて調整を行います。適切なタイミングでリハビリへ移行するためにも、定期的な来院をおすすめします。

まとめ

”橈骨遠位端骨折”(コーレス骨折)は、日常生活の中でも発生しやすいケガの一つです。早期の対応と適切な処置が、回復スピードと将来の機能に大きく影響します。

じゅん整骨院では、整形外科的知見と柔道整復師の技術を組み合わせ、患者様の早期回復を全力でサポートいたします。

「骨折したかも…」と思ったら、すぐにご相談ください。

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【”投球肩障害”とは?】野球肩の原因・症状・予防法を徹底解説!

2025.07.13 | Category: エコー,ストレッチ,マッサージダメ,整形外科,柔軟性,画像検査,痛み,痛みの原因,筋肉,組織修復,腕の痛み,超音波画像検査,間違った常識

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”投球肩障害”(野球肩)とは?肩関節脱臼 投球肩障害

”投球肩障害”は、野球などの投球動作を繰り返すことで肩関節に負担がかかり、痛みや違和感が生じる障害です。特に成長期の子どもや投球頻度の高い選手に多く見られます。

”投球肩障害”の主な原因

  • 過度な投球による肩関節への負担
  • 不適切な投球フォーム
  • 下半身や体幹の安定性不足
  • 栄養不足

一般的には肩周囲の筋力不足や柔軟性の低下などとも言われていますが、ほとんどの場合は違います。ただ、違うと言ってもその原因は個々によってまちまちです。

主な症状

  • 投球時の肩の痛み
  • 肩の可動域の制限
  • 肩の違和感や重だるさ
  • 投球後の肩の疲労感

”投球肩障害”の判断超音波画像検査(エコー)

整形外科でのレントゲン検査では上腕骨の骨折などの判断を、MRIでは肩のインナーマッスルの損傷や軟骨の損傷を確認、そして当院では超音波画像検査(エコー)を行い、筋肉・疎性結合組織・神経・軟骨など様々な組織を観察します。

じゅん整骨院での施術方法

じゅん整骨院では、”投球肩障害”に対して以下のような施術を行っています。

  • 超音波画像検査(エコー):肩関節の状態を詳細に把握します。
  • 物理療法:深部の筋肉や炎症部分にアプローチし、回復を促進します。
  • 手技療法:筋肉の出力をコントロールしたり、筋肉・神経などの滑走性を改善します。

”投球肩障害”の予防法

  • 適切な投球フォームの習得
  • 体幹、下半身の敏捷性、反応性の向上
  • 投球数の管理
  • 栄養摂取

柔軟性を高めるためのストレッチや肩周りの筋トレはだめです。余計に肩を傷める可能性があるどころか、投球フォームの乱れやスピードの低下を招く可能性があります。

まとめ

投球肩障害は、早期の対応が重要です。肩の痛みや違和感を感じたら、無理をせず、専門の医療機関を受診しましょう。じゅん整骨院では、投球肩障害の予防と治療に力を入れています。お気軽にご相談ください。

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TFCC損傷とは?手首の小指側の痛みの原因と整骨院での効果的な施術法を解説|じゅん整骨院

2025.07.04 | Category: TFCC,エコー,テーピング,手首,画像検査,痛み,痛みの原因,超音波画像検査

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”TFCC損傷”とは?手首の痛み TFCC損傷

”TFCC損傷”(三角線維軟骨複合体損傷)は、手首の小指側にある軟骨や靭帯の複合体が損傷することで、痛みや不安定感を引き起こす症状です。スポーツや日常生活での手首の酷使、転倒などが原因となります。

主な症状

  • 手首の小指側の痛み
  • 手首を回すと痛みが増す
  • 握力の低下
  • クリック音や引っかかり感

じゅん整骨院での”TFCC損傷”へのアプローチ

じゅん整骨院では、以下のような施術を行っています:痛みやしびれ TFCC損傷

  • 超音波画像検査患部の状態を詳細に把握し、正確な診断を行います。
  • 微弱電流療法炎症の軽減と組織の修復を促進します。
  • テーピング:手首の安定性を高め、負担を軽減します。
  • 手技療法:周囲の筋肉や関節、神経にアプローチします。

また、中には”TFCC損傷”と同じような所見にも関わらず、実は神経が原因となって痛みが出ている場合もありますので、当院では詳細な病態把握に努めています。

日常生活での注意点

”TFCC損傷”の回復を早めるために、以下の点に注意しましょう:

  • 手首に過度な負担をかけない
  • 痛みがある場合は無理をせず安静にする
  • 自己判断で施術を中止しない(再発する可能性があります)

手首の痛みでお悩みの方はじゅん整骨院へご相談ください

手首の痛みがなかなか改善しない場合、”TFCC損傷”の可能性があります。じゅん整骨院では、患者様一人ひとりの症状に合わせた施術で、早期回復を目指します。お気軽にご相談ください。

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”整形外科と整骨院の違い”とは?あなたの症状に最適な選択肢をプロが解説!

2025.07.01 | Category: エコー,レントゲン,保険適応,整形外科,画像検査,超音波画像検査,間違った常識,Q&A

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”整形外科と整骨院の違い”とは?ぎっくり腰 整形外科と整骨院の違い

”整形外科と整骨院の違い”は、わかりにくところがあるかもしれません。どちらも身体の痛みや不調に対応する医療機関ですが、役割や対応できる症状などに違いがあります。

整形外科の特徴

  • 医師が診察・診断・治療を行う
  • レントゲンやMRIなどの画像検査が可能
  • 薬の処方や手術ができる
  • 骨折や重度の外傷、慢性的な疾患に対応

整骨院の特徴

  • 柔道整復師が施術を行う
  • 手技療法や物理療法を中心とした施術
  • レントゲンは使用できないが超音波画像検査(エコー)を使用できる
  • 骨折・脱臼・捻挫・肉離れ・突き指などの急性外傷に対応
  • 保険適用の施術が可能(条件あり)

症状別の適切な選び方”整形外科と整骨院の違い”

症状によって、整形外科と整骨院のどちらを受診すべきかが異なります。

整形外科が適しているケース

  • 手術が必要な重度の外傷
  • 内科的な疾患が関与している場合
  • 薬を処方してもらう場合

整骨院が適しているケース

  • 骨折・脱臼・捻挫・肉離れ・突き指などの急性外傷
  • 慢性的な肩こりや腰痛(自由診療)
  • どこに行っても症状が良くならないと悩んでいる場合

”整形外科と整骨院の違い”じゅん整骨院のアプローチ

じゅん整骨院では、何が痛みの原因なのか?徹底的に洗い出し、詳細に病態を把握しています。そして必要に応じて超音波画像検査(エコー)にて患部の詳細を確認しています。

そして、よりアカデミックでロジカルな施術を行っています。

当院の特徴超音波画像検査(エコー) 整形外科と整骨院の違い

  • 超音波画像検査(エコー)を用いた正確な判断
  • 微弱電流や超音波療法をはじめ、テーピングなどの専門的な施術
  • 保険適用の施術が可能(条件あり)
  • 交通事故や労災にも対応

なかなか良くならないとお悩みの方は、ぜひじゅん整骨院までご相談ください。

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”大腿直筋の肉離れ”とは?症状・原因・施術法を徹底解説|岡山市南区のじゅん整骨院

2025.06.29 | Category: アイシング,エコー,ストレッチ,テーピング,画像検査,痛み,筋損傷,筋肉,組織修復,肉離れ,超音波画像検査

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”大腿直筋の肉離れ”とは?骨折 靭帯損傷 大腿直筋の肉離れ

大腿直筋の肉離れ”は、スポーツや日常生活での急な動作により発生しやすく、適切な施術が求められます。大腿直筋は太ももの前面に位置する大腿四頭筋の一部で、膝の伸展や股関節の屈曲に関与しています。

主な症状

  • 太ももの前面に鋭い痛み
  • 腫れや内出血
  • 歩行時の違和感や痛み
  • 筋力低下や可動域の制限

”大腿直筋の肉離れ”の原因

”大腿直筋の肉離れ”の主な原因は以下の通りです:

  • 準備運動不足による筋肉の急な収縮
  • 過度な運動や急な動作
  • 栄養不足

特にサッカー選手に多く見られます。

じゅん整骨院での施術法

当院では、以下のような専門的なアプローチで施術を行います:

  1. 超音波画像検査(エコー):患部の状態を正確に把握し、適切な施術計画を立てます。
  2. 微弱電流:損傷部位の回復を促進し、痛みを軽減します。
  3. 超音波療法:組織間の結合組織の動きを改善し、血流量の増加、痛みの軽減、組織代謝の活性化を図り、症状の改善を図ります。
  4. テーピング:患部の安定性を高め、再発防止を図ります。
  5. ストレッチやリハビリ指導:筋肉の柔軟性と強度を回復させ、再発を防ぎます。

再発予防のポイント

再発を防ぐためには、以下の点に注意が必要です:

  • 適切なウォーミングアップとクールダウンの実施
  • 適切なストレッチ
  • 食事

一般的にはストレッチが有効とされていますが、ストレッチはやり方を間違うとむしろ症状を悪化させたり、肉離れを誘発することもありますので注意が必要です。

まとめ

”大腿直筋の肉離れ”は、早期の適切な処置と施術が重要です。じゅん整骨院では、専門的な知識と技術で患者様一人ひとりに合わせた最適な施術を提供しています。症状にお悩みの方は、ぜひ当院までご相談ください。

📍 岡山市南区・備前西市駅 徒歩1分
じゅん整骨院
超音波画像検査 × 病態把握徹底 × 的確な施術 × 物理療法 × 分子栄養療法
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当院へのアクセス情報

所在地〒700-0953 岡山県岡山市南区西市476 セビアン西市駅前1F
予約初診時のみ予約優先
電話番号086-250-3711
駐車場10台
休診日日祝祭日