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お尻から太もも、ふくらはぎ、足先にかけての痛みやしびれでお悩みではありませんか?それは”梨状筋症候群”かもしれません。
”梨状筋症候群”は、坐骨神経が梨状筋によって圧迫されることで発症する症状です。坐骨神経痛と似た症状を呈するため、正確な判断と適切な施術が必要です。
梨状筋症候群の主な原因は以下の通りです:
梨状筋症候群の症状は以下のようなものがあります:
じゅん整骨院では、以下の方法で梨状筋症候群の判断を行います:
梨状筋症候群はよくヘルニアや脊柱管狭窄症と間違えられることがありますので、上記のような検査を詳細に行う必要があります。
当院では、患者様一人ひとりの状態に合わせた施術を提供しています:
”梨状筋症候群”の予防・改善には、日常生活での工夫が重要です:
”梨状筋症候群”は、適切な判断と施術により改善が期待できる症状です。お尻から足にかけての痛みやしびれでお悩みの方は、早めに専門家に相談することをおすすめします。
じゅん整骨院では、豊富な経験と最新の設備を活用し、患者様の健康をサポートしています。お気軽にご相談ください。
”上臀皮神経”障害は、上臀皮神経が圧迫や損傷を受けることで、臀部から太ももにかけての痛みやしびれを引き起こす神経障害です。長時間の座位や外傷などが原因で生じることがあります。
全腰痛の14%を占めるとの報告もあり、単なる腰痛と思い放置されることも少なくありません。
また、MRIやレントゲンなどの検査ではみつけることができません。
上臀皮神経障害の主な原因には以下のようなものがあります:
じゅん整骨院では、上臀皮神経障害に対して以下のような施術を行っています:
”上臀皮神経”障害は、早期に適切な施術を行うことで症状の改善が期待できます。腰から臀部の痛みやしびれでお悩みの方は、早めにご相談ください。
多くの人が”姿勢が悪い”と指摘されることがあります。しかし、実際には「姿勢が悪い」こと自体が問題なのではなく、同じ姿勢を長時間続けることが身体に悪影響を及ぼします。
同じ姿勢を長時間続けると、特定の筋肉や関節に継続的な負荷がかかります。これにより、筋内圧が上昇し、筋肉内血管が圧迫。その影響で、酸素や栄養素の供給が不足します。その結果、筋肉の疲労や痛みが生じやすくなるのです。
また、関節に持続的なストレスがかかると、関節を包んでいる関節包や周囲の靭帯に「クリープ現象」が生じ、関節の可動域が制限されることがあります。これが、長時間座った後に立ち上がると腰が伸びにくいと感じる原因の一つなのです。
小学生が腰痛を感じにくいのは、じっとしていられず、頻繁に姿勢を変えるからです。”姿勢が悪い”からではありません。しかし、最近ではゲームやスマートフォンに夢中になり、長時間同じ姿勢を続ける子どもが増えています。その結果、小学生でも腰痛を訴えるケースが見られるのです。
じゅん整骨院では、姿勢に関する正しい知識と対策を提供しています。お悩みの方はお気軽にご相談ください。
”マレットフィンガー”(Mallet finger)とは、突き指の一種で、指先の腱が切れたり、骨ごと剥がれたりすることで指先が自力で伸ばせなくなる状態を指します。日本語では「槌指(つちゆび)」とも呼ばれ、野球やバスケットボール、バレーボールなどの球技中に起こりやすい外傷です。
主な原因は、ボールなどの衝撃が指先に直接当たり、急激に屈曲させられることです。これにより、指の第1関節(DIP関節)の伸展を担う腱(伸筋腱)が断裂したり、骨(末節骨の基部)が剥がれたりします。
特に軽度な場合は「ただの突き指」と誤解され、放置されることもありますが、放置すると変形がそのまま残り、元に戻らない可能性が高くなります。
整形外科でのレントゲン検査によって腱断裂か骨折かを判別しますが、腱の断裂はレントゲンではなかなか判断できません。また骨折の場合も、その骨片があまりにも小さい場合は判断が非常に難しいです。
当院では超音波画像検査(エコー)を行い、患部の損傷状態をより正確に評価します。
詳細はこちらからご確認ください
基本的には保存療法(手術をしない方法)が選ばれます。断裂した腱や剥がれた骨片を正しい位置に保ちながら、約6〜8週間の固定を行います。
じゅん整骨院では、突き指の固定でご紹介している独自の固定法を用いて、DIP関節を確実に伸展位で保持します。
一般的な固定方法ではズレやすく、圧迫による循環障害が起きやすいですが、当院では手指の形状にフィットするようにオーダーメイドで固定具を作成し、圧迫やズレを防ぎます。
また、固定期間中の皮膚トラブルや痛みにも配慮し、週1回程度のチェックとケアも行っています。
”マレットフィンガー”は適切な固定と施術を行わないと、指先が曲がったまま戻らなくなる「槌指変形」に進行します。これは美容面や機能面の問題だけでなく、日常生活に支障をきたすこともあります。早期に適切な処置を行えば、ほとんどの場合は良好な回復が望めます。
競技復帰を目指す方や、手を使う仕事をされている方にとって、固定精度と経過管理は非常に重要です。じゅん整骨院では、整形外科とも連携して施術を行っておりますので、まずはお気軽にご相談ください。
「指が伸びない」「突き指だと思ったけどおかしい」と感じたら、できるだけ早くじゅん整骨院にご相談ください。症状が軽いうちからの早期対応が、最も重要なポイントです。
”仙腸関節”は、骨盤を構成する仙骨と腸骨の間に位置する関節で、床からの力と上半身からの力を干渉したり、体重を下肢に伝える重要な役割を担っています。
この関節は微細な動きしかありませんが、その安定性が崩れると、腰痛や下肢のしびれや痛みなどの症状を引き起こすことがあります。
仙腸関節の痛みは、以下のような要因で発生することがあります:
当院では、仙腸関節の痛みに対して以下のようなアプローチを行っています:
仙腸関節の痛みは、放置すると慢性化し、日常生活に支障をきたすことがあります。
岡山市南区のじゅん整骨院では、患者様一人ひとりの症状に合わせた丁寧な対応を心がけています。
お悩みの方は、ぜひお気軽にご相談ください。
”オスグッド病”(オスグッド・シュラッター病)は、成長期の子どもに多く見られる膝の痛みの一種です。特にスポーツ活動をしている子どもに発症しやすく、膝の下部にある脛骨粗面という部分に痛みや腫れが生じます。
オスグッド病の主な原因は、一般的には成長期における骨の成長と筋肉の柔軟性のアンバランスと言われています。スポーツなどで膝を頻繁に使うことで、脛骨粗面に過度な負担がかかり、炎症や痛みが生じるとされていますが、実はこれだけではありませんし、むしろこのような原因だけでは発生しません。
いくつかの要因が考えられますが、一つは栄養不足。多くの場合、たんぱく質の摂取量が少ないです。また痛みの原因は脛骨粗面(成長軟骨)部の炎症とされていますが、患部に炎症を認めないこともあります。このような場合は実は脛骨粗面周辺に至る末梢神経が原因となっていることがあります。
じゅん整骨院では、オスグッドの施術に以下の方法を取り入れています:
オスグッドの予防には、日頃からのたんぱく質の摂取と適切な運動アライメントが重要です。また、痛みがある場合は無理をせず、早めに専門家に相談することをおすすめします。
ちなみにストレッチは症状を悪化させる可能性がありますので、過度なストレッチは避けてください。
”オスグッド病”は成長期の子どもに多い膝の痛みですが、適切な病態把握と施術、そして栄養管理で症状の改善が期待できます。岡山市南区のじゅん整骨院では、患者様一人ひとりに合わせた施術を提供しています。膝の痛みでお悩みの方は、お気軽にご相談ください。
肩こりや腰の張り、全身の疲れなどに対して、「とりあえず”マッサージ”を受けてみよう」と考える方も多いのではないでしょうか。確かにマッサージは一時的な気持ちよさやリラックス効果をもたらします。しかし、すべての症状や状況においてマッサージが適しているわけではありません。
特に、外傷や筋肉・関節に炎症がある場合、マッサージすることでかえって症状を悪化させてしまうこともあります。今回は、じゅん整骨院が考える「マッサージがダメな理由」について、専門的な視点から詳しく解説いたします。
骨折、捻挫、肉離れ、突き指などの外傷や、急性期の炎症を伴う筋・関節の症状がある場合、患部にマッサージを施すことは推奨されません。
というのも、損傷して回復途中にある筋肉や靱帯などの組織に外から刺激を加えると、炎症を再燃させたり、せっかく治りかけていた部位を再び傷つけてしまう可能性があるからです。これは、症状の長期化や悪化にもつながります。
”マッサージ”によって筋肉が一時的に緩むと、リラックス効果はあるものの、筋出力(筋肉が力を発揮する能力)は低下することがあります。筋出力が落ちると、特にその筋肉が関節を支える役割をしている場合、関節の安定性が損なわれ、転倒や再受傷のリスクが高まります。
例えば、膝関節を支える大腿四頭筋や、肩関節を安定させるインナーマッスルなどに対して不用意にマッサージを行うと、その直後に関節が不安定になり、日常生活動作や運動中の怪我を誘発することも考えられます。
”マッサージ”には痛みを一時的に軽減させる効果があります。これは、脳に届く痛みの信号をマッサージの刺激が上書きすることで、感覚的に楽になったように感じる「ゲートコントロール理論」と呼ばれるメカニズムによるものです。
しかし、それはあくまで一時的なものであり、痛みの本当の原因にアプローチしなければ、根本的な改善にはつながりません。
当院では、「とりあえず揉む」「気持ちいいからやる」といった施術ではなく、問診・検査によって症状の原因を徹底的に見極めたうえで、科学的根拠に基づいたアプローチを行います。
マッサージの「気持ちよさ」は魅力的ですが、私たちが目指すのは「その場しのぎ」ではなく「根本改善」です。
じゅん整骨院では、患者様の状態を的確に把握し、治癒に向けた最善の選択肢をご提案しています。「マッサージを受けても治らない」「痛みが戻ってくる」といった経験がある方は、ぜひ一度ご相談ください。
一人ひとりに寄り添い、根本からの改善を全力でサポートいたします。
”ぎっくり腰”(急性腰痛症)は、突然腰に激しい痛みが腰に走り、動けなくなることもある症状です。重い物を持ち上げた際や、体をひねった瞬間など、日常の些細な動作が引き金となることがあります。
主な症状には以下のようなものがあります:
当院では、以下のような施術を行っています:
”ぎっくり腰”を予防し、再発を防ぐためには以下の点に注意が必要です:
ぎっくり腰は早期の適切な対応が重要です。痛みを我慢せず、早めに専門家の診察を受けることで、回復も早まります。じゅん整骨院では、患者様一人ひとりの状態に合わせた施術を提供しております。お気軽にご相談ください。
ランニングやジャンプを伴うスポーツを行う方々にとって、下腿部の痛みは避けて通れない問題です。中でも”シンスプリント”(脛骨過労性骨膜炎)は、運動を続ける上で大きな障害となることがあります。
”シンスプリント”は、脛骨(すねの骨)の内側に沿って痛みが生じる症状で、特に運動後や運動中に痛みが増すことが特徴です。主に以下のような方々に発症しやすいとされています:
”シンスプリント”の発症には複数の要因が関与しています:
シンスプリントの主な症状は以下の通りです:
一般的にシンスプリントは骨膜や筋肉の問題とされていますが、実は多くの場合、これらの組織は原因となっていないことが多いのです。
実は、伏在神経内側下腿皮枝という神経が痛みの原因となっていることがあります。当院では、シンスプリントの正確な判断と効果的な施術を提供しています。
エコー検査を用いて、骨膜や筋膜、神経の状態を詳細に観察し、他の疾患(疲労骨折や筋損傷など)との鑑別を行います。
患者様の症状や生活スタイルに合わせて、以下のような施術を組み合わせて行います:
シンスプリントの予防には、以下の点が重要です:
ちなみに、多くの場合、ストレッチは不要ですし、筋トレも不要です。当然ながら柔軟性の向上も必要ありません。
”シンスプリント”は、早期の対応と適切な施術により、症状の改善と再発防止が可能です。岡山市南区のじゅん整骨院では、専門的な知識と豊富な経験を持つスタッフが、患者様一人ひとりに最適な施術を提供しております。下腿部の痛みや違和感を感じた際は、ぜひお気軽にご相談ください。
保険適応に関する詳細は、こちらのページからご確認ください。
整形外科でも幅広く使われている”超音波画像検査(エコー)”は、筋肉・腱・靱帯・関節内の構造などをリアルタイムで映し出すことができ、原因の特定と正確な施術につながります。
「整形外科でレントゲンでは異常なしと言われたけど、まだ痛い…」「腫れているけど骨折ではなさそう」——このような経験はありませんか?
じゅん整骨院では、そのようなケースに対応するため、”超音波画像検査(エコー)”を積極的に活用しています。
整形外科で行われるレントゲン(X線)は、骨の状態を確認するには非常に優れた方法ですが、筋肉・靱帯・腱などの軟部組織の損傷は見つけづらいという難点があります。
一方、”超音波画像検査(エコー)”は放射線を使わずに安全に使えるため、患部の状態を何度も確認しながら組織修復の経過観察にも活用できます。
当院では、以下のような症例に対して”超音波画像検査(エコー)”を行っています。
”超音波画像検査(エコー)”の大きな特徴の一つが「動的検査」です。
関節を動かしたり、筋肉を収縮させたりしながら、患部がどのように反応するかをリアルタイムで確認できるため、静止画像では分からない微細な異常も見逃しません。
整形外科では診断のために画像検査を行うことが一般的ですが、整骨院での”超音波画像検査(エコー)”は「施術を的確に進めるための判断材料」として使います。
じゅん整骨院では国家資格を有する柔道整復師が”超音波画像検査(エコー)”を使用し、患部の状態に応じた施術計画を立て、適切なタイミングでの処置や物理療法、固定、リハビリなどに反映させています。
痛みの原因が「目に見える」と、患者様ご自身も安心して施術に取り組めるようになります。
「ここが腫れている」「この筋肉が断裂している可能性がある」など、視覚的な説明ができることは患者様の不安軽減にもつながります。
特に骨折・脱臼・捻挫・肉離れなどの急性外傷では初期の判断が極めて重要です。
じゅん整骨院では、エコーにより正確な損傷範囲や重症度を確認し、適切なタイミングで整形外科へ紹介することも含めた、患者様にとって最良の選択を常に考えています。
保険診療に関する詳細は、こちらのページからご確認ください。
”超音波画像検査(エコー)”は、患者様の症状に対してより正確かつ安心な施術を提供するための重要なツールです。
どこへ行っても治らなかった痛み、繰り返すケガ、不安な腫れや違和感などがある方は、ぜひ一度、じゅん整骨院へご相談ください。
”超音波画像検査(エコー)”を活用した専門的な評価と施術で、あなたの回復を全力でサポートします。