TEL

Blog記事一覧 > 神経痛 | 岡山市・備前西市駅・南区西市 じゅん整骨院の記事一覧

【”ハイボルテージ”】肉離れや捻挫の早期回復に効果的|岡山市・西市駅すぐ|じゅん整骨院

2025.10.25 | Category: ぎっくり腰,むち打ち事故,シンスプリント,ヘルニア,交通事故・むち打ち,坐骨神経痛,捻挫,放散痛,整形外科,最先端,物理療法,痛み,痛みの原因,神経痛,突き指,筋損傷,組織修復,肉離れ,肩の痛み,肩関節,脱臼,腰痛,腱鞘炎,膝の痛み,膝痛い,裂離骨折,足首捻挫,頸部痛,骨折

Pocket

「ただの捻挫」と放置していませんか?痛みを早くよくしたいなら“今”が大事!

部活動や運動中の捻挫・肉離れ・突き指・打撲など、いわゆる「スポーツ外傷」には”ハイボルテージ”という物療機器を行うことがあります。

整形外科では「湿布と安静」で様子を見るケースも多く、早く復帰したいアスリートや学生さんにとっては、それだけでは物足りない…という声も少なくありません。

一度のケガをきっかけに、長く痛みが残ったり、クセになってしまうこともあるので、早めの対処が必要です。

”ハイボルテージ”とは?超音波療法 ハイボルテージ

当院が導入している”ハイボルテージ”という物理療法は、痛みの原因にピンポイントで作用する高電圧の電気刺激を用いた物理療法です。

従来のものよりも深部組織までアプローチでき、炎症を抑えたり、痛みの伝達をブロックする効果が高く、特に急性期の外傷(受傷直後)において強い効果が期待できます。

こんな方におすすめです

  • スポーツ中に捻挫・肉離れ・打撲などをしてしまった
  • 早く試合や大会に復帰したい
  • 整形外科では「安静」と言われたけど、早く動けるようにしたい
  • 再発が不安、しっかり予防までしたい

岡山市・備前西市駅からすぐ!スポーツ外傷は「じゅん整骨院」にご相談ください

じゅん整骨院では、超音波画像検査(エコー)にて患部の状態を詳細に把握した上で、ハイボルテージや手技・固定・リハビリを組み合わせた根本的な施術を行なっております。

さらに、ケガの再発防止やパフォーマンス向上のためのトレーニング指導も行っており、多くの学生アスリート・社会人スポーツマンから支持されています。

西市駅から徒歩1分・駐車場完備でアクセスも良好。部活動帰りやお仕事帰りにも通いやすい立地です。

”ハイボルテージ”に関するよくある質問

Q.ハイボルテージは痛くないですか?
A.部位によっては少し痛むことはありますが、基本的には問題ない程度です。むしろ施術後に「軽くなった」と言われる方が多いです。
Q.ケガをしてすぐでも受けられますか?
A.はい、受傷直後ほど効果が高く、炎症や腫れを抑えるのに役立ちます。

”ハイボルテージ”のまとめ|「早くよくしたい」その気持ち、全力でサポートします

スポーツでのケガは「早くよくしたい、でもしっかり治したい」が本音。じゅん整骨院では、ハイボルテージをはじめ、経験豊富な施術者があなたの早期復帰を全力で支えます。

「岡山市・備前西市駅周辺で信頼できる整骨院を探している」「整形外科で良くならなかった」という方は、ぜひ一度ご相談ください。

ハイボルテージについてはこちらのページも参考にしてみてください。

📍 岡山市南区・備前西市駅 徒歩1分
じゅん整骨院
超音波画像検査 × 病態把握徹底 × 的確な施術 × 物理療法 × 分子栄養療法
▶ ご予約はこちら
Pocket

【専門家推奨】プロアスリートも愛用!”立体動態波”が選ばれる理由とその効果とは?

2025.09.29 | Category: ぎっくり腰,ぎっくり腰治療,むち打ち事故,坐骨神経痛,捻挫,整形外科,物理療法,痛み,神経痛,筋肉,組織修復,肩関節,足首捻挫,頸部痛

Pocket

”立体動態波”とは?立体動態波 テニス肘

「”立体動態波”(りったいどうたいは)」とは、3つの異なる周波数の中周波電流を体内で干渉させ、立体的に電流を発生させる電気刺激療法です。

一般的な低周波治療とは異なり、深部筋・関節・神経への刺激が可能で、痛みの緩和、筋出力の向上、可動域の改善などが期待されます。

どんな症状に効果がある?

  • ぎっくり腰、寝違えなどの急性痛
  • 四十肩・五十肩、腱板損傷などの肩関節疾患
  • 肉離れ、捻挫、靭帯損傷などのスポーツ外傷
  • 筋肉や神経のリハビリテーション

一般的な物理療法との違いは?岡山市南区 じゅん整骨院 上臀皮神経

一般的な物理療法は表層筋に作用するのに対し、立体動態波は体内深部にまで到達する電流を生成できるため、深い関節や神経の炎症にもアプローチ可能です。また、3D刺激により刺激が分散せずピンポイントに届くため、高い鎮痛効果が見込まれます。

”立体動態波”の安全性や副作用は?

国家資格を持つ施術者のもと、適切な出力で行えば安全性は非常に高いです。ただし、妊娠中や心臓にペースメーカーがある方などは使用できません。

”立体動態波”はこんな方におすすめ

  • 整形外科ではレントゲン異常なしと言われたが痛みが取れない
  • 長引く肩の痛みでスポーツをあきらめかけている
  • 捻挫や骨折の治癒を1日でも早くしたい

じゅん整骨院での活用例腰痛評価

当院では、初診時に超音波画像検査(エコー)を行い、損傷部位を特定したうえで、必要な場合に立体動態波を用いた施術を行います。例えば、腱板損傷や石灰沈着性腱板炎など肩関節疾患に対し、深部にある腱や筋肉への電気刺激で早期の回復を図ります。

当然ながら、立体動態波だけの施術は行っていません。基本的には徒手にてアプローチして、徒手ではできないことを立体動態波でその効果を得ます。

まとめ

”立体動態波”は、表面だけでなく深部にまで届く刺激を与えることができる、非常に画期的な物理療法です。急性外傷や慢性痛の患者さんにとって、有効な選択肢となるでしょう。

立体動態波はこちらのページでも詳しく解説しています。

「どこに行っても治らなかった」そんな症状がある方は、ぜひ一度岡山市南区にあるじゅん整骨院にご相談ください。正確な検査と適切な施術をご提供いたします。

📍 岡山市南区・備前西市駅 徒歩1分
じゅん整骨院
超音波画像検査 × 病態把握徹底 × 的確な施術 × 物理療法 × 分子栄養療法
▶ ご予約はこちら
Pocket

繰り返す痛みの裏に潜む“本当の原因”。”坐骨神経痛”は「病態」ではない!|岡山市・じゅん整骨院

2025.09.20 | Category: MRI,しびれ,エコー,ヘルニア,ヘルニア,レントゲン,仙腸関節,原因不明,坐骨神経痛,微弱電流,放散痛,整形外科,物理療法,画像検査,病態把握,痛み,痛みの原因,神経痛,腰痛,腰痛原因,腰痛症状,超音波画像検査,鑑別

Pocket

「”坐骨神経痛”=病気」は誤解?本当の原因を整骨院が徹底解説!腰のMRI 坐骨神経痛

最近、”坐骨神経痛”と言われたけど一向に良くならない…というお悩みを持つ方が増えています。実は、”坐骨神経痛”は病名ではなく“症状名”だということをご存知ですか?こんにちは、岡山市南区のじゅん整骨院です。

本記事では、”坐骨神経痛”の本当の正体と、改善するために最も大切な「原因の特定」について、整骨院の視点からわかりやすくご説明します。

”坐骨神経痛”とは?

”坐骨神経痛”とは、腰からお尻、太ももの裏、ふくらはぎ、時には足先にまで及ぶ「坐骨神経に沿った痛み」のことを指します。しかしこれは“症状”であり、その原因は様々です。梨状筋症候群 腰痛 ”腰椎椎間板ヘルニア”

  • 椎間板ヘルニア
  • 脊柱管狭窄症
  • 梨状筋症候群
  • 神経の癒着・滑走障害

これらのいずれかが坐骨神経にストレスをかけることで、痛みやしびれが発生します。

「痛み止め」でごまかしていませんか?

整形外科では”坐骨神経痛”に対して痛み止めや湿布が処方されることが多いですが、原因にアプローチしない限り、根本改善にはつながりません。

たとえば、梨状筋が坐骨神経を圧迫している場合、マッサージやストレッチでは逆効果になることもあるのです。

原因を正確に見極める技術があります

じゅん整骨院では、超音波画像検査(エコー)を活用し、筋肉・神経・靱帯の状態をリアルタイムで評価。さらに国家資格を持つ柔道整復師が、動作・姿勢・神経の反射などを細かく分析し、坐骨神経痛の「本当の原因」を突き止めます。

原因を知らずに自己流でストレッチや運動をして悪化させている方も少なくありません。正しい評価が何より重要です。

”坐骨神経痛”へのアプローチ

坐骨神経痛の原因に対して、病態別に様々なアプローチを行います。。

  • 物理療法: 症状や身体の状態、病態に合わせて、さまざまな”物理療法”を行います。
  • 手技療法: 神経のモビライゼーション、原因となっている筋肉へのアプローチ。

他院や整形外科で改善しなかった方へ

当院には、他の整骨院や整形外科に通っていたけど症状が改善しなかったという方が多数来院されています。

「なぜ改善しなかったのか」「なぜぶり返すのか」それには必ず原因があります。私たちは、その“なぜ”を徹底的に突き止め、再発しにくい身体作りまでサポートします。岡山市南区 じゅん整骨院 上臀皮神経

まとめ|”坐骨神経痛”は「症状名」だからこそ、原因が大切

坐骨神経痛は名前に惑わされやすい症状です。「なかなか良くならない」と感じている方ほど、原因の見直しが必要です。

当院では、整形外科との連携も含め、最短での回復を目指します。あなたが本気で「良くなりたい」と思っているなら、ぜひ一度ご相談ください。

📍 岡山市南区・備前西市駅 徒歩1分
じゅん整骨院
超音波画像検査 × 病態把握徹底 × 的確な施術 × 物理療法 × 分子栄養療法
▶ ご予約はこちら
Pocket

【”腰椎椎間板ヘルニア”の真実】痛みの原因はヘルニアじゃない?自然に消えるメカニズムを解説!

2025.08.24 | Category: MRI,しびれ,エコー,ヘルニア,ヘルニア,レントゲン,原因不明,整形外科,物理療法,画像検査,病態把握,痛み,痛みの原因,痺れ,神経痛,組織修復,腰痛,腰痛原因,腰痛症状,超音波画像検査,鑑別,間違った常識

Pocket

”腰椎椎間板ヘルニア”とは?梨状筋症候群 腰痛 ”腰椎椎間板ヘルニア”

”腰椎椎間板ヘルニア”は、椎間板の中心にある髄核が外に飛び出し、神経を圧迫することで腰痛や下肢のしびれなどの症状を引き起こす疾患です。

しかし、近年の研究では、MRIでヘルニアが確認されても症状が出ないケースが多くあることが分かっています。

つまり、“ヘルニア=痛みの原因”ではないのです。

マクロファージによる自然吸収のメカニズム

さらに、ヘルニアが神経に影響を与えている場合でも、マクロファージという免疫細胞がヘルニア組織を“貪食(どんしょく)”して吸収することで、症状が軽減・改善していくケースも多く報告されています。

このように、ヘルニアが存在していても症状が出ないこともあれば、出たとしても自然に改善する可能性があるというのが、現在の医療の見解です。

じゅん整骨院の病態把握から施術まで

じゅん整骨院では、的確に病態を把握するために詳細な問診、触診、徒手検査を行っています。

腰椎椎間板ヘルニアによる痛みなのか?その詳細を確認し、わかりやすく解説させていただきます。

1.問診・触診

患部の状態を詳細に把握するため、発生状況や痛みの経過、痛みや痺れの範囲などを確認します。超音波画像検査(エコー)

2. 物理療法

  • 微弱電流:損傷部位の回復を促進し、痛みを軽減します。
  • 超音波療法組織間の結合組織の動きを改善し、血流量の増加、痛みの軽減、組織代謝の活性化を図り、症状の改善を図ります。
  • 立体動態波深部の筋肉や神経に直接アプローチします。

3. ”腰椎椎間板ヘルニア”の症状に対する手技療法

”腰椎椎間板ヘルニア”の症状に対して、以下のような施術を行います:

  • 神経の滑走性改善
  • 膜組織のスライディング

日常生活での注意点

  • 痛みがある側の腰に無理な負荷をかけない
  • 湿布を貼らない
  • ストレッチやセルフマッサージを行わない

早期対応が早期回復のカギ

腰椎椎間板ヘルニアは、早期に適切な病態把握と対処をすることで、回復が早まります。痛みを感じたら、自己判断で放置せず、専門機関の受診をおすすめします。

”腰椎椎間板ヘルニア”の症状でお悩みなら、じゅん整骨院へご相談ください

じゅん整骨院では、一人ひとりの状態に合わせた施術で、痛みの根本改善を目指します。「どこに行っても良くならなかった…」という方も、ぜひ一度ご相談ください。

📍 岡山市南区・備前西市駅 徒歩1分
じゅん整骨院
超音波画像検査 × 病態把握徹底 × 的確な施術 × 物理療法 × 分子栄養療法
▶ ご予約はこちら
Pocket

【”脊柱管狭窄症”】歩くと足がしびれる?脊柱管狭窄症の本当の原因とは?整形外科で改善しなかった方へ

2025.07.28 | Category: MRI,しびれ,ストレッチ,ヘルニア,ヘルニア,レントゲン,原因不明,坐骨神経痛,整形外科,物理療法,画像検査,痛み,痛みの原因,痺れ,神経痛,腰痛,腰痛原因,腰痛症状,鑑別,間違った常識

Pocket

”脊柱管狭窄症”とは?(一般論)脊柱管狭窄症 ぎっくり腰 整形外科と整骨院の違い

”脊柱管狭窄症”は、背骨の中を通る神経の通り道である脊柱管が狭くなり、神経を圧迫することで、腰や足に痛みやしびれを引き起こす疾患とされています。特に中高年の方に多く見られ、歩行時に症状が悪化することが特徴です。

主な症状

  • 歩行時の足のしびれや痛み(間欠性跛行)
  • 腰の重だるさや痛み
  • 前かがみになると症状が軽減する
  • 長時間立っていると症状が悪化する

”脊柱管狭窄症”の原因

”脊柱管狭窄症”の主な原因は以下の通りです:

  • 加齢による椎間板や靭帯の変性
  • 椎間板ヘルニア
  • 脊椎の変形やすべり症
  • 外傷や手術後の瘢痕組織

検査方法

問診や身体検査に加え、画像検査(MRIやCT)が用いられます。これにより、脊柱管の狭窄の程度や神経の圧迫状態を確認します。

施術法

保存療法

初期の症状や軽度の狭窄の場合、以下の保存療法が行われます:

  • 薬物療法(消炎鎮痛剤や血流改善薬)
  • 理学療法(ストレッチや筋力強化)
  • 神経ブロック注射

手術療法

保存療法で効果が得られない場合や、症状が重度の場合は手術が検討されます。

じゅん整骨院が考える”脊柱管狭窄症”とは?脊柱管狭窄症

実は、脊柱管狭窄症というのは、あくまで「変化」です。病態ではありません。だから手術をしても治らない。

つまり、いわゆる脊柱管狭窄症と言われる症状の原因は、他にある可能性があるということ。

じゅん整骨院的”脊柱管狭窄症”の原因

”脊柱管狭窄症”の症状において考えられる主な原因は以下の通りです:

  • コンパートメント症候群:筋肉や神経、血管などが収まっている筋膜で囲まれた「コンパートメント(筋区画)」内の圧力が異常に高くなり、そこを通る血管が圧迫され、血液の流れが悪くなる状態。その結果、酸素や栄養が行き渡らず、筋肉や神経がダメージを受ける。
  • 末梢神経障害:神経を栄養する血管が何らかの影響により圧迫され、神経への栄養供給が不足したり、神経の滑走性が低下することによって神経症状を引き起こす。
  • 膜組織や組成結合組織による末梢神経や神経の締付け:腰部には胸腰筋膜という大きな筋膜組織があります。何らかの原因でこの膜の滑りが悪くなったり、膜の緊張が高まることによって貫通する神経や末梢血管が締め付けられ症状が出る。

じゅん整骨院的”脊柱管狭窄症”の検査

問診に始まり、神経伸張テスト、筋力、知覚検査、運動痛など様々な徒手検査を用いて、症状を引き起こしている病態の詳細を明らかにします。

施術方法

”脊柱管狭窄症”の症状に対して、以下のような施術を行います:

  • 神経の滑走性改善
  • 膜組織のスライディング
  • 物理療法(詳細はこちら
    など

まとめ

いわゆる「脊柱管狭窄症」と判断れる症状の背景には、実際にはコンパートメント症候群や末梢神経障害、膜組織による神経の締付けなど、他の原因が隠れていることが少なくありません。

じゅん整骨院では、脊柱管の“狭窄”そのものを病気と捉えるのではなく、「なぜその症状が出ているのか?」を徹底的に検査・分析し、神経や膜、筋膜の滑走性、血流などに着目した根本的なアプローチを行っています。

手術をしても症状が改善しない…そんな方こそ、ぜひ一度ご相談ください。あなたの症状には、別の改善方法があるかもしれません。

📍 岡山市南区・備前西市駅 徒歩1分
じゅん整骨院
超音波画像検査 × 病態把握徹底 × 的確な施術 × 物理療法 × 分子栄養療法
▶ ご予約はこちら
Pocket

”梨状筋症候群”とは?原因・症状・施術法を専門家が徹底解説|岡山市南区のじゅん整骨院

2025.06.23 | Category: しびれ,ヘルニア,坐骨神経痛,物理療法,病態把握,痛み,痛みの原因,痺れ,神経痛,股関節,鑑別,間違った常識

Pocket

”梨状筋症候群”とは?原因・症状・施術法を専門家が徹底解説

お尻から太もも、ふくらはぎ、足先にかけての痛みやしびれでお悩みではありませんか?それは”梨状筋症候群”かもしれません。

”梨状筋症候群”は、坐骨神経が梨状筋によって圧迫されることで発症する症状です。坐骨神経痛と似た症状を呈するため、正確な判断と適切な施術が必要です。

梨状筋症候群 腰痛

”梨状筋症候群”の原因

梨状筋症候群の主な原因は以下の通りです:

  • 筋肉の過緊張:長時間の座位や運動不足により梨状筋が硬くなる。
  • 外傷:転倒や打撲などによる梨状筋の損傷。
  • 運動:不適切な動きによって梨状筋に負担をかける。

”梨状筋症候群”の主な症状

梨状筋症候群の症状は以下のようなものがあります:

  • お尻の深部に鈍い痛み。
  • 太ももからふくらはぎにかけてのしびれや痛み。
  • 長時間座っていると症状が悪化する。
  • 歩行時に足が重く感じる。

鑑別方法

じゅん整骨院では、以下の方法で梨状筋症候群の判断を行います:

  • 問診:症状の経緯や生活習慣を詳しくお伺いします。
  • 視診・触診:患部の状態を確認します。
  • 整形外科的テスト:特定の動作で症状の再現を試みます。
  • 超音波画像検査(エコー):筋肉や神経の状態を可視化します。

梨状筋症候群はよくヘルニアや脊柱管狭窄症と間違えられることがありますので、上記のような検査を詳細に行う必要があります。

じゅん整骨院での施術法

当院では、患者様一人ひとりの状態に合わせた施術を提供しています:

  • 物理療法:立体動態波や微弱電流を用いて筋肉の緊張を緩和します。
    物理療法についてはこちらで詳しく解説しています
  • 手技療法:梨状筋や周囲の筋肉を正常化し、血流を改善します。また、神経の滑走性を改善します。
  • ストレッチ指導:自宅でできるストレッチを指導し、再発予防を図ります。

腹筋 梨状筋症候群

日常生活での注意点

”梨状筋症候群”の予防・改善には、日常生活での工夫が重要です:

  • 長時間同じ姿勢を避け、適度に体を動かす。
  • 正しい動きを意識する。
  • 患部に負担のかかる動作や体勢を避ける

まとめ

”梨状筋症候群”は、適切な判断と施術により改善が期待できる症状です。お尻から足にかけての痛みやしびれでお悩みの方は、早めに専門家に相談することをおすすめします。

じゅん整骨院では、豊富な経験と最新の設備を活用し、患者様の健康をサポートしています。お気軽にご相談ください。

📍 岡山市南区・備前西市駅 徒歩1分
じゅん整骨院
超音波画像検査 × 病態把握徹底 × 的確な施術 × 物理療法 × 分子栄養療法
▶ ご予約はこちら
Pocket

”上臀皮神経”障害とは?原因・症状・施術法を解説|じゅん整骨院

2025.06.17 | Category: MRI,しびれ,レントゲン,整形外科,画像検査,痛み,痛みの原因,痺れ,神経痛,腰痛原因,腰痛症状,鑑別

Pocket

”上臀皮神経”障害とは?姿勢 腰痛 上臀皮神経

”上臀皮神経”障害は、上臀皮神経が圧迫や損傷を受けることで、臀部から太ももにかけての痛みやしびれを引き起こす神経障害です。長時間の座位や外傷などが原因で生じることがあります。

全腰痛の14%を占めるとの報告もあり、単なる腰痛と思い放置されることも少なくありません。

また、MRIやレントゲンなどの検査ではみつけることができません。

”上臀皮神経”障害の主な症状

  • 臀部の鈍い痛みやしびれ
  • 座位から立ち上がる際の痛み、違和感
  • 長時間座っていると症状が悪化する

原因

上臀皮神経障害の主な原因には以下のようなものがあります:

  • 長時間の座位による神経の圧迫
  • 臀部への直接的な外傷
  • スポーツでの無理な体勢

当院での施術法岡山市南区 じゅん整骨院 上臀皮神経

じゅん整骨院では、上臀皮神経障害に対して以下のような施術を行っています:

  • 物理療法:微弱電流や超音波療法を用いて神経の回復を促進します。
    詳しくはこちらから
  • 手技療法:筋肉の緊張を和らげ、神経の滑走性を改善し、神経への圧迫を軽減します。
  • 姿勢指導:日常生活での姿勢や動作の改善を指導し、再発を防ぎます。

早期の対応が重要です

”上臀皮神経”障害は、早期に適切な施術を行うことで症状の改善が期待できます。腰から臀部の痛みやしびれでお悩みの方は、早めにご相談ください。

📍 岡山市南区・備前西市駅 徒歩1分
じゅん整骨院
超音波画像検査 × 病態把握徹底 × 的確な施術 × 物理療法 × 分子栄養療法
▶ ご予約はこちら
Pocket

”微弱電流”のエビデンス(論文紹介)

2024.05.03 | Category: ぎっくり腰,微弱電流,捻挫,痛み,神経痛,突き指,筋損傷,組織修復,肉離れ,腰痛,腱鞘炎,膝の痛み,膝痛い,足首捻挫

Pocket

”微弱電流”とは、ビリビリとした感覚を全く感じさせないほどの出力で通電する物理療法の一つで、疼痛軽減、組織修復促進、腫脹の軽減などの効果があります。

そのため、捻挫や突き指、肉離れなどの外傷から、日常生活で生じるぎっくり腰や寝違えなどにも有効です。

 

ちなみに論文では以下のように記載されています。

500μAの”微弱電流”で ATP生成が約5倍増加し、アミノ酸摂取は100~500μAを使用して30~40%の増加を示した。

電流強度をミリアンペア(mA)まで増加させると ATP 生成は逆に減少し、アミノ酸摂取もまた20~73%減少、タンパク合成は50%抑制された。

これらの結果は高いミリアンペア(mA)は治癒を阻害し、より低いマイクロアンペア(μA)は治癒促進に貢献することを示唆した。

 

このように”微弱電流”では組織修復を促進することが示されています。

当院では2種の”微弱電流”を使用しており、患者さんの病態や症状の経過などを踏まえて使用しております。

Pocket

”ヘルニア”と症状の関係

2023.12.16 | Category: MRI,しびれ,ヘルニア,ヘルニア,原因不明,坐骨神経痛,放散痛,画像検査,痛み,痛みの原因,痺れ,神経痛,腰痛,腰痛原因,腰痛症状,間違った常識

Pocket

”ヘルニア”や脊柱管狭窄症のほとんどは、手術せずによくなります。

そもそも、画像を撮ってヘルニアがあるからとか、脊柱管が狭窄しているからとかって単なる状態に過ぎないんですよね。

状態と病態は異なります。画像所見と臨床所見は合わないことは多々あります。当然です。

 

つまり、ヘルニアや脊柱管狭窄症は正常でもみられる身体の状態です。もちろん、それ自体が悪さをしていることもありますが、ただ、その可能性は決して高くありません。

そして実際には、全く違うところに全く違う病態が存在しているのです。

だからちゃんと所見をとって、病態を見極めることが非常に重要となります。

 

この前も、病院でMRIを撮ってL5ヘルニアと診断された患者さんが来院されました。でも、臨床所見としてL5ヘルニアの所見はあまりみられなかったんです。

下肢の反射は正常。下肢筋力正常。知覚異常なし。腰部、右臀部、右ハムにかけての痛み。ね、合わないですよね?

なので私は詳細に所見をとったわけです。

すると、どうも右仙腸関節、右梨状筋に異常がありました。そこでこれらの組織に施術をしたところ数回の施術で症状はほぼ消失。

その後、少し時間はかかりましたが、最終的には症状は全て消失しました。

 

病態把握、やはり非常に重要です。

当院ではこの病態把握を重要視しています。これまでどこに行っても原因がわからないとか、なかなか症状が良くならないとお悩みでしたら、まずはお気軽に当院までご相談ください。

Pocket

”シンスプリント”はストレッチじゃよくならない!

2023.12.03 | Category: エコー,シンスプリント,ストレッチ,テーピング,プロテイン,マッサージダメ,マラソン,栄養,湿布,画像検査,疲労,疲労骨折,痛み,痛みの原因,神経痛,筋肉,組織修復,蛋白質,超音波画像検査,鑑別,間違った常識

Pocket

”シンスプリント”は、ランニングなどですねの内側(下腿部)が痛くなる症状が主体で、主な原因は、疲労やストレッチ不足、フォームの乱れなどが関連していると言われています。

その病態は骨膜炎、疲労骨折、筋膜、ふくらはぎの筋肉の問題など様々で、的確な病態把握が必要となります。

 

しかし、一般的にすねの内側が痛いと言うと、すぐに「それは”シンスプリント”だね!」と決めつけ、原因や痛みの詳細な部位を確認せずに施術している整骨院も少なくありません。

また、患者さん本人も「あ、これは”シンスプリント”だな」と思い込み、ほっとけば治ると思い、湿布だけ貼って放置されていることがあります。

もしくは、ネットで検索してご自身でストレッチやテーピングをされている場合もあります。

 

ただし、先に言ったように”シンスプリント”の病態は様々であり、的確な病態把握を行わなければ症状はよくなりません。

正直、どんな病態であってもストレッチだけではよくなりませんし、マッサージやテーピングでも回復は難しいと思われます。

 

というのも、当院にはこれまで多くの”シンスプリント”の患者さんが来院されましたが、疲労骨折は2件、骨膜炎やふくらはぎの筋肉の問題も数件程度でした。つまり、シンスプリントで一般的に言われている病態というのは非常に少ないのです!

そもそも疲労骨折や骨膜炎、筋膜などが原因となり発生しているのであれば、そこに施術すれば良くなるはずです。でも、おそらくほとんどの患者さんは、なかなかよくならないと悩んでいるのではないでしょうか?

もちろん、当院であれば1回でよくなるということはありませんが、まずはその痛みの原因はなんなのかということをエコー(超音波画像検査)も駆使して徹底的に突き止め、的確な施術を行なっています。

 

では、何が原因ですねの内側がそれほどの痛みを発しているのか?ということですが、実は、”シンスプリント”の原因はすねの内側を走行している神経や、ふくらはぎの筋肉ではなく膝の筋肉が関連しています。

また、その病態を引き起こす「動き」も原因の一つとなります。例えば、胸椎や腰椎、股関節、膝関節、足関節など”シンスプリント”を引き起こす原因もまた様々です。

さらに、成長期の子供であればたんぱく質や鉄不足などの栄養状態も痛みを引き起こす原因となることがあります。

 

このように、”シンスプリント”と一言に言ってもその原因は様々です。

だからストレッチやテーピング、あとインソールなんかでも一時的には症状は緩和するかもしれませんが、またすぐに症状が出てきたり、いつまで経ってもなかなか症状が回復しないのです。

 

もし、”シンスプリント”でお悩みでしたら、いつでもご相談くださいね。

Pocket

当院へのアクセス情報

所在地〒700-0953 岡山県岡山市南区西市476 セビアン西市駅前1F
予約初診時のみ予約優先
電話番号086-250-3711
駐車場10台
休診日日祝祭日