Blog記事一覧 > ぎっくり腰ヘルニア | 岡山市・備前西市駅・南区西市 じゅん整骨院の記事一覧

ぎっくり腰(急性腰痛)は、重い物を持ち上げたときや体をひねった瞬間など、日常の動作をきっかけに起こります。数日から数週間で動けるようになる方が多い一方で、「年に何度も繰り返す」「前回より長引いた」という方も少なくありません。
オーストラリアで行われた前向きコホート研究では、腰痛から回復した人の69%が12か月以内に再発し、40%が活動を制限するほどの再発を経験したと報告されています(da Silva ら, 2019, J Physiother)。ぎっくり腰は「一度治まれば終わり」ではなく、繰り返しやすい状態として扱う必要があります。
本記事では、岡山市南区西市のじゅん整骨院で行っている、ぎっくり腰の痛みの発生源を分けて考える評価と、再発を減らすための対応を、【所見】→【仮説】→【介入根拠】→【予後管理】の順に整理します。ぎっくり腰の基本的な原因と対処法についてはぎっくり腰の原因と対処法もあわせてご覧ください。

医学的には、ぎっくり腰の多くは画像検査などで原因を一つに特定できない「非特異的腰痛(機械的腰痛)」に分類されます。機械的腰痛は、脊椎、椎間板、周囲の軟部組織から生じる痛みと整理されています(Will ら, 2018, Am Fam Physician)。
「原因を一つに特定できない」ことは、「原因がない」ことではありません。痛みの出方や動作との関係を丁寧に確認すると、筋・筋膜、椎間関節、仙腸関節、椎間板など、どの組織の関与が大きいかを推定できる場合があります。発生源の見立てが違えば、動かし方の指導や施術の内容も変わります。

ぎっくり腰のような症状でも、まれに骨折、感染、腫瘍など、医療機関での精査が必要な病態が隠れていることがあります。以下のような所見(レッドフラッグ)がある場合は、整形外科などの医療機関をご紹介します(Will ら, 2018/ACR Appropriateness Criteria, 2021)。
| 確認項目 | 具体的に見ること | 考えられる発生源の手がかり |
|---|---|---|
| 発症のきっかけ | 持ち上げ動作、ひねり、くしゃみ、起床時など | 負荷のかかり方の推定 |
| 痛む動作 | 前かがみ/反らす/ひねる/立ち上がる/座り続ける、のどれで痛みが強いか | 前屈で強い場合と後屈で強い場合では、関与する組織が異なる可能性があります |
| 痛みの範囲 | 腰の中央か、片側か、お尻・脚まで広がるか | 片側の骨盤付近の痛みは仙腸関節、脚へ広がる痛みは神経の関与を確認します |
| 圧痛 | 背骨の際、筋の上、仙腸関節周囲など | 圧痛の位置と普段の痛みが一致するかを確認します |
| 徒手検査 | 下肢伸展挙上テスト、仙腸関節への負荷テスト、神経学的検査(筋力・感覚・反射) | 神経根の関与や仙腸関節由来の痛みの可能性を評価します |
エコーでは、腰部の比較的浅い位置にある構造を、動きと合わせて観察します。
一方で、椎間板の内部や神経根など深部の構造は、エコーでは十分に評価できません。神経症状やレッドフラッグがある場合の画像評価にはMRIが適しているとされており(Will ら, 2018)、その場合は整形外科などの専門の医療機関を紹介します。エコーは、問診・徒手検査と組み合わせて「どこまで確認できたか」を明確にするために用いています。

椎間関節に関わる痛み、仙腸関節に関わる痛み、筋・筋膜に関わる痛みでは、痛みが強くなる動作や避けるべき姿勢が異なります。発生源(痛みの原因)の見立てがずれたまま「とにかく安静」「とにかくストレッチ」と対応すると、回復が遅れる可能性があります。
コクランの系統的レビューでは、急性腰痛の方に対して「ベッドで安静にする」よう助言するより、「できる範囲で活動を続ける」よう助言した方が、痛みと機能がわずかに改善したと報告されています(中等度の質のエビデンス/Dahm ら, 2010)。痛みへの不安から動かない期間が長くなると、回復が遅れる要因になり得ます。
前述のコホート研究では、不自然な姿勢をとる機会が多いこと、1日5時間を超えて座っていること、過去に2回を超える腰痛のエピソードがあることが、12か月以内の再発の予測因子として挙げられています(da Silva ら, 2019)。痛みが消えた後もこれらの要因が変わっていなければ、同じ状況が繰り返される可能性があります。
急性・亜急性腰痛の経過を調べた系統的レビューでは、抑うつ症状が腰痛の経過に悪い影響を与える可能性が示されています(Pinheiro ら, 2016, Spine J)。痛みの状態を具体的に説明し、どこまで動いてよいかを共有することも、回復過程の一部と考えています。

急性・亜急性の非特異的腰痛に対する介入を比較したネットワークメタ分析では、運動、温熱、徒手療法などの非薬物療法で、短期的な痛みや機能障害の軽減が示されています。一方で、エビデンスには不確実性があるとされています(Gianola ら, 2022, Br J Sports Med)。当院では、評価で推定した発生源に合わせて以下を組み合わせます。
| 機器 | 用いる目的 |
|---|---|
| ハイボルテージ | 痛みの強い時期の疼痛管理 |
| 微弱電流(エレサス) | 損傷が疑われる組織周囲への通電 |
| 立体動態波 | 深部の筋の緊張と痛みへの対応 |
| 超音波 | 温熱作用による軟部組織の柔軟性への対応 |
物理療法の詳細は当院の物理療法のページをご覧ください。
筋・筋膜や靭帯など、損傷した組織が作り替えられる過程では、材料となる栄養素が必要です。以下は組織の修復に関与するとされる主な栄養素です。
| 栄養素 | 関与するとされる働き | 不足した場合に考えられること |
|---|---|---|
| たんぱく質 | 筋・結合組織(コラーゲン)の材料 | 修復材料の不足 |
| ビタミンC | コラーゲン合成に必要な補因子 | コラーゲン合成の低下 |
| 鉄 | 酸素運搬、コラーゲン合成に関わる酵素の補因子 | 組織への酸素供給の低下につながる可能性 |
| マグネシウム | 筋の収縮と弛緩の調整に関わるとされる | 筋の過緊張との関連が指摘されることがあります |
食事の内容を確認したうえで、必要に応じて食事の組み立て方やサプリメント・プロテインの利用についてご案内します。特定の栄養素の摂取で腰痛が改善すると断定できるものではなく、回復の土台を整える目的で位置づけています。
ぎっくり腰は、多くの方で短期間に動けるようになる一方、プライマリケアを受診した急性腰痛の患者を追った系統的レビューでは、発症から1年後も65%が何らかの痛みを報告していたとされています(Itz ら, 2013, Eur J Pain)。この報告では、最初の3か月で回復しなかった方の経過観察を重視すべきと結論づけられています。
ぎっくり腰の一般的な原因・症状・対処法については、ぎっくり腰の原因と対処法:予防と早期回復のポイントで整理しています。当院で使用している物理療法機器はこちら、再発予防のための機能改善プログラムはこちらからご確認いただけます。

“ぎっくり腰”という言葉は一般的によく使われていますが、実際には単一の病名ではなく、「急激に発生した腰部痛」の総称です。
多くの方は「重いものを持った瞬間に痛めた」「朝、顔を洗おうとして動けなくなった」など、“動作”が原因だと思われています。しかし臨床的には、その動作そのものよりも、“その時点ですでに腰部組織に過負荷が蓄積していた”ことの方が重要です。
つまり、ぎっくり腰は偶発的な事故ではなく、筋膜の滑走不全、関節周囲の炎症、椎間関節への局所ストレス、体幹安定性低下、疲労蓄積、栄養不足などが複合的に積み重なった結果として発生するケースが少なくありません。
特に近年は、長時間のデスクワークやスマートフォン使用による姿勢保持ストレス、睡眠不足、慢性的な運動不足などにより、腰椎周囲組織の柔軟性低下や循環不良を抱えている方が増加しています。
そのため、単に「腰を揉む」だけでは病態把握として不十分であり、どの組織に炎症や滑走障害が存在しているのかを正確に見極める必要があります。

じゅん整骨院では、ぎっくり腰に対して超音波画像検査(エコー)を用い、腰部軟部組織の状態を詳細に観察しています。
レントゲンは骨の評価には優れていますが、筋膜・靭帯・筋肉・滑膜・皮下組織などの軟部組織評価は困難です。一方、エコーではリアルタイムに組織の重なりや動態を確認できるため、「どこが正常に滑走していないのか」を把握しやすい特徴があります。
腰部のエコー観察では、多裂筋、胸腰筋膜、脊柱起立筋群、腰方形筋、仙腸関節周囲組織などを中心に評価していきます。
特に重要になるのが、筋膜間の滑走性です。本来、筋膜同士は適度に滑り合うことでスムーズな体幹運動を可能にしています。しかし炎症や過負荷が蓄積すると、この滑走性が低下し、組織同士が引っかかるような状態になります。
この滑走障害が存在すると、わずかな体幹回旋や前屈動作でも局所に強いストレスが集中し、急激な疼痛として発症することがあります。

ぎっくり腰の中には、椎間関節性疼痛が関与しているケースも少なくありません。
腰椎の後方には左右一対の椎間関節が存在しており、姿勢制御や運動方向の安定化に関与しています。しかし、反復する伸展ストレスや回旋負荷によって関節包や滑膜に炎症が生じると、急激な疼痛を引き起こすことがあります。
また、関節内の滑膜ひだが嵌頓することで、急激に身体を動かせなくなるような症状が出現する場合もあります。
腰痛=腰椎だけの問題とは限りません。
仙骨と腸骨で構成される仙腸関節は、わずかな可動性を持ちながら荷重伝達を行う重要な関節です。この関節周囲に過剰なストレスが加わると、殿部痛や立ち上がり動作時痛として症状が現れることがあります。
特に片側荷重動作が多い方、産後、長時間座位が多い方では、仙腸関節由来の症状が隠れているケースがあります。
ぎっくり腰に対して重要なのは、単に一時的に痛みを軽減させることではありません。
炎症を起こしている組織がどのような修復過程を辿るのかを理解し、その過程を妨げない介入を行うことが重要です。
組織修復は一般的に「炎症期」「増殖期」「リモデリング期」という流れで進行します。
急性期に過剰な刺激を加えすぎると、組織修復が乱れ、慢性的な疼痛や再発リスク増加につながる可能性があります。
じゅん整骨院では、病態に応じて複数の物理療法機器を使い分けています。

微弱電流は、損傷組織周囲の生体電流環境を整えることを目的として使用します。
組織損傷部位では細胞膜電位が乱れ、正常な修復シグナルが低下する場合があります。微弱電流は極めて弱い電流を流すことで、細胞活動をサポートし、炎症環境の正常化や組織修復促進を目的として用いられます。

疼痛が強く、筋緊張や防御性収縮が著明な場合には、立体動態波やハイボルテージを使用することがあります。
これらは深部組織への通電が可能であり、疼痛抑制だけでなく、筋出力低下や局所循環低下へのアプローチとして活用しています。
特に急性腰痛では、疼痛による防御反応で多裂筋や脊柱起立筋が過緊張状態となることがあります。この状態が持続すると、さらに血流低下を引き起こし、発痛物質停滞につながる悪循環が形成されます。

炎症組織や軟部組織損傷が疑われる場合には、低出力超音波(LIPUS)を使用することがあります。
LIPUSは組織深部へ微細な機械刺激を与えることで、細胞活性化や組織修復環境のサポートを目的として使用されます。
特に微細損傷が疑われる筋膜・靭帯・筋腱移行部では、組織リモデリング過程を考慮した介入が重要になります。

組織修復には酸素供給が不可欠です。
炎症部位では局所循環障害が起こる場合があり、十分な酸素供給が行われなければ修復効率低下につながります。
当院では必要に応じて酸素ボックスを併用し、組織修復環境の改善を目的としたサポートを行っています。
見落とされがちですが、組織修復には「材料」が必要です。
どれだけ適切な施術を行っても、体内に必要な栄養素が不足していれば、修復効率は低下します。

特に重要なのが、たんぱく質です。
筋膜・靭帯・筋肉・腱などの軟部組織は、コラーゲンや各種タンパク質を材料として修復されます。そのため、慢性的なたんぱく質不足があると、組織修復遅延や再発リスク増加につながる可能性があります。
また、ビタミンCはコラーゲン合成に重要であり、マグネシウムは筋収縮調整や神経機能維持に関与しています。
さらに、鉄不足や慢性的エネルギー不足が存在すると、細胞活動そのものが低下し、疲労回復能力や組織修復能力が十分に発揮されない場合があります。
じゅん整骨院では、必要に応じて食事内容や栄養状態についても確認し、内部環境を含めたコンディショニングを重視しています。

ぎっくり腰になると、「とにかく横になって安静にしておくべき」と考える方が多くいます。
しかし現在では、過度な安静は回復遅延につながる可能性があることが知られています。
もちろん強い炎症期には無理な運動は避ける必要がありますが、痛みの範囲内で日常動作を維持することは重要です。
過度な安静によって筋活動低下や循環不良が進行すると、結果的に回復まで長引くケースもあります。
そのため当院では、病態評価を行った上で、「どこまで動いてよいのか」「どの動作を避けるべきか」を具体的に説明しています。
ぎっくり腰を繰り返す方には、いくつか共通点があります。
つまり、「腰だけ」の問題ではなく、全身機能低下の結果として腰部へ負荷が集中しているケースが少なくありません。
そのため、単発的な施術だけでなく、再発予防を見据えた身体機能改善が重要になります。

ぎっくり腰は、単なる筋肉疲労として軽視できるものではありません。
実際には、椎間関節、筋膜、仙腸関節、神経系、栄養状態など、多くの要素が複雑に関与しています。
だからこそ重要なのは、「どこが悪いのか分からないまま施術を受ける」のではなく、病態を可視化し、論理的に組織修復を考えることです。
じゅん整骨院では、超音波画像検査(エコー)を用いた詳細な病態把握と、物理療法・手技療法・分子栄養学を組み合わせ、一人ひとりの状態に合わせた施術を行っています。

実は、腰痛の原因の一つとして注目しているのが、”脊髄神経後枝内側枝”(せきずいしんけいこうしないそくし)の障害です。これは従来のレントゲンやMRIなどの画像検査では発見されにくく、「原因不明の腰痛」として放置されてしまうケースも多いのです。
「湿布やマッサージでは一時的に楽になるけど、すぐにぶり返す腰痛」
「整形外科では異常なしと言われたのに、痛みが取れない」
そんな悩みを抱える方は、岡山市南区のじゅん整骨院でも多く来院されています。
この神経は、背骨周辺の深部筋肉や靭帯に分布しており、筋肉の緊張や炎症、関節の機能障害などで強く刺激されると、腰痛や動作時の鋭い痛みを引き起こします。また、感覚神経の役割もあるため、鈍い痛みや違和感、しびれのような症状にも関係していると考えられています。
整形外科では「骨」に異常があるかどうかを重視する傾向が強く、画像検査で異常が見つからなければ「問題なし」とされることもあります。しかし、神経や筋肉の微細なトラブルは画像に映りにくいため、痛みの原因を特定できず、対処療法で終わってしまうことが少なくありません。
当院では、国家資格を持つ施術者が、徒手検査や触診を通じて脊髄神経後枝内側枝の関与を見極めます。必要に応じて、ハイボルテージや超音波などの物理療法と、深層筋にアプローチする手技療法を組み合わせ、根本的な改善を目指します。

なかなか良くならない腰の痛みや原因不明の痛みに悩む方にこそ、知ってほしいのが脊髄神経後枝内側枝という視点です。
当院では原因の分析を徹底期に行い、一人ひとりに合った施術をご提供しています。
腰痛の本当の原因を明らかにし、再発しない身体へ。
岡山市南区・備前西市駅近くで本気の腰痛改善をお考えなら、じゅん整骨院へお気軽にご相談ください。
以前に病院でMRIまでとり、L5/S1の”ヘルニア”と診断された30代後半の男性。
先日来院され、1ヶ月経っても改善が見られないということから当院を受療されました。
MRIにて”ヘルニア”であったとのことでしたが、”ヘルニア”に関連する理学所見に乏しかったんです。
・反射は正常
・下肢の筋力は、若干低下している筋肉もあったが他は正常
・痺れている領域の感覚の低下はない
・SLR(寝た状態で足を伸ばしたまま上げるテスト)は患側で20度
SLRは顕著だけど、他の神経学的初見に乏しいな…と思いました。つまり、ヘルニアのような所見はあるものの、神経を強く圧迫しているような所見はあまりみられなかったのです。
ちなみに腰の運動痛は前屈痛著名、後屈痛も前屈ほどではないけど痛みが強い。そして座位保持で痛みが増強する。
私は、(これは”ヘルニア”による症状ではない可能性のほうが高いな…)そう思い、同じような症状を引き起こす脊柱管狭窄症の根型、腰部神経根症、ファーアウト症候群、梨状筋症候群などを疑い、さらに理学所見をとっていきました。
すると、梨状筋症候群の所見が顕著にみられたんです。
当然、施術すると即座にSLRは80度まで回復。そして3週後には下肢の症状は完全に消失しました。やはり、病態把握は大切です。
いくらMRIで”ヘルニア”といわれても、中にはヘルニアによる症状ではなく、違う病態による症状が出ていることがあります。
私たちは、クリアな視点で患者さんの症状から病態を把握に努めています。その重要性を再認識した症例でした。
先日、左足の痛みを訴える患者さんが来院されました。最初は整骨院にかかり、”ヘルニア”の可能性があるとのことで整形外科を紹介された。
その整形外科を受診するとレントゲンを撮り「レントゲンでは異常ありません」と言われ、湿布と痛み止めを処方されたそうです。
そして、1週間ほど様子を見てよくならなければMRIを撮りましょうと言われ、そのときは帰宅。
痛みは全く変わらなかったため整形外科を再受診したところ、MRIを撮ることになり予約していただいた。
後日、MRIの結果を持って整形外科を受診すると、「やはりヘルニアがありますね」とのこと。
手術するかどうかと言われ、その患者さんは「少し考えさせてください…」と言い、整形外科を後にしたそうです。
自宅に帰り、ゆっくり考えてみたけどやっぱり手術は怖い。だから自分で色々ネットで検索して大学病院にかかってみることに。しかし、そこでも診断は同じ。やはり手術を勧められた。
それでも起きらめきれず、ネットで検索しているとヘルニア専門と謳う整体院があり、藁をも縋る思いでその整体院を予約。
一生懸命に施術をしてくれ、そのときは少し症状は楽になるけど、数日経つと元に戻る。これを何週間か繰り返していた。
そんな時に友人から当院を紹介され、「もうここで最後にしよ…」と腹を括り、当院に来院された。
色々と所見をとってみると、神経が強く圧迫されている所見はなく、私の判断ではヘルニアではなく、梨状筋症候群でした。もちろん、医師が指摘されたヘルニアも存在したと思う。
でも、症状や所見からは、ヘルニアを疑う余地はなかったのです。
ヘルニアは、症状がない人でもある場合があります。つまり、ヘルニアがあったとしても症状が出ない人がたくさんいるのです。
しかし、画像でヘルニアがあれば、整形外科や病院では当然ヘルニアと診断されます。それは間違っていません。
でも、それは状態であって、病態ではないこともしばしばあります。
当院では、患者さんの訴える症状や経過から様々な検査を行い、病態を突きとめていきます。なので、もしかしたらちょっとめんどくさいと思われるかもしれません。
でも、それもこれも症状を引き越している原因をちゃんと見つけるためです。この原因をちゃんと見つけなければ、何がどうなっているかわからない状態ですから、どうやって改善すればいいかもわかりません。だから徹底的に原因究明します。
そして病態が明確になれば、自ずと施術方法や施術計画も立てることができます。
この患者さんの原因は、梨状筋という筋肉が原因で起こった梨状筋症候群でした。
その後、1ヶ月ほどかかりましたが、徐々に症状は軽減し、今ではほとんど痛みは消失しました。
どこに行っても原因がわからない、なかなか良くならない、とお悩みの方は、岡山市にあるじゅん整骨院にご相談ください。
腰の痛みでお悩みの方はこちらのブログも参考にしてみてください。
→https://wp.me/p64E08-nT
じゅん整骨院へのご予約はこちらからもできます。
院長の黒川です。
今回で5回目となります。
少し間が空てしまいましたが、1~4回目の内容はこちらからご確認ください。
>>>http://jun-seikotsuin.com/blog
さて、前回までの話しで、どんな症状であれば整骨院で施術を受けることができるのか?
そしてどんなときに整骨院へかかるといいのかをお話ししました。
今日は、「具体的にどんな施術をしているのか?」についてお話しします。
と言っても、施術方針を基軸に施術内容は院によってかなり違うので、
ここでは当院(じゅん整骨院)で行っている施術をご紹介します。
では、実際に当院でどのような施術を受けれるか?
どんなことをしているか?
これについてお話しさせていただくのですが、
実は患者さんによってかなり変わってきます。
”患者さんによって”というより”病態や症状によって”と表現するほうが好ましいかもしれません。
なので、いくつか症例をあげて、具体的にどんな施術をしているかお話しします。
症例①
先日、「脇腹が痛い」という患者さんが来られました。
当院では、まず問診表を書いてもらい、その後、細かな問診と検査を行います。
そしてその結果、肋骨骨折が疑われたため、エコーで確認しました。
幸いにも大きなずれはなかったため、当院ではアイシングと微弱電流という痛みを抑える電気を行い、
すぐに専門医を紹介させていただきました。
症例②
2週間ほど前に来られた患者さんは、左足を痛そうに来院されました。
足首を捻じったようです。靭帯の部分断裂をエコーで確認したので、
患部にアイシングと微弱電流を行い、キネシオテープを貼り、さらに特殊な包帯で固定しました。
固定といってもギプスのようなガチガチの固定ではありませんから、靴も履けますし、大きな不自由はありません。
でもしっかりと固定されていますから、帰りはすたすた歩いて帰られました。
症例③
数日前には、腰を丸めとても痛そうに来院した男性の患者さんが来院されました。
いわゆるぎっくり腰です。こんな場合もアイシングです。
さらに関節の動きを改善するテクニック(ボキボキはしません!)と
痛みのために緊張した筋肉を正常に戻すアプローチを行い、最後にキネシオテーピングを行うと、
さっきまで腰を丸めて歩いていた患者さんの背筋はピンと伸びました。
多少の痛みは残っていましたが、その後3回の施術でほとんど症状はなくなりました。
症例④
数か月前から腰痛があり、いくつかの治療院に行くも症状は全く改善されず、
悩んでいたところ当院の患者さんの紹介で来院された患者さん。
詳細に所見をとったところヘルニアが疑われました。
すぐに紹介状を書き、専門の医療機関を紹介させていただきました。
その後この患者さんは手術の必要性があるとのことで、
早急に手術を受けることができました。
症例⑤
手首が痛いと訴えられ来院された女性の患者さん。
問診のあと所見をとると、手首の小さな骨に異常があり、腫れもありました。
アイシングののち手首の骨を正常の位置へ戻し、靭帯の修復を促進する電気をあてました。
この患者さんはその後2回の施術で腫れはひき、痛みもほとんどなくなりました。
なかなか全てを細かく文章でお伝えするのは難しいですが、おおよそこのような感じです。
アイシングばかりしているように感じるかもしれませんが、
アイシングは急性期の患者さんで、必要な処置であると判断したから行なっているものです。
だれでもアイシングをしているわけではありませんのでご安心ください。
また、施術内容におきましては患者さんの症状や病態に応じて全く異なりますが、
「1日でも早く症状の改善に努める」という基本的な考えは変わりません。
このように当院では、的確に病態を把握し、適切な施術を心掛けています。
今まで10年以上腰痛で悩み、
どこに行っても根本的になおらず、
もうなかば諦めかけている方に最適な施術プログラムについて
今日はお話しします。
実は私も長年腰痛で悩んでいました。
私は小学生の時から柔道をしていたのですが、
高校1年生の時に重量級の選手と練習をしていて腰を傷めました。
そこからは毎日毎日いつも腰が痛いという状態でした。
私がこの柔道整復師という資格を取得してからも腰痛は常にありました。
なぜ腰痛は治らないのだろうか?
修行を積む中でもなかなかその答えにはたどり着きませんでした。
そして開業してからも「どうしたら腰痛は治るのだろうか?」こればかりを考え、
毎日論文や書籍などをあさっていました。
と、ある日…
今まで勉強したり調べたところで何も出てこないということは、
そもそも今までの常識や概念では腰痛を治すことができないんじゃないかと思ったわけです。
そこで腰痛の患者数を調べたところ、
これだけ医療が発展し、治療院や整形外科さんの数が増えているにもかかわらず、
なぜか腰痛の患者さんは増え続けていたのです。
そこで確信したのです。
やっぱり今までの常識や概念は間違っている可能性がある!
そう思い、多方向からも腰痛との関係を洗い出し、
この機能改善プログラムを開発するに至ったのです。
機能改善プログラムは、
私が長年研究し続けようやくたどり着いた
いわば究極の施術です。
96.9%の患者さんが
最短1ヶ月でぎっくり腰がなくなりました。
48.5%の患者さんが
軽度の腰痛もなくなりました。
腰痛になっても
39.4%の患者さんが数日中に改善するようになりました。
長文をここまで読み進めていただき、
ありがとうございます。
あなたも当院にご相談だけでもしてみませんか?
相談方法は簡単です。
当院に電話するだけです。
あくまで相談ですから、
電話したからといって当院に通院しなければならないということではありませんので、
お気軽にいまのお悩みを私に相談いただければと思います。
お電話の際には、
「腰痛のことで院長に相談したい」
とお伝えいただければ、
私がすぐに対応させていただきます。
では、あなたからのご連絡をお待ちしております。
あなたは腰が痛くなったことがありますか?
多くの方は、一度や二度は腰痛を経験したことがあるのではないでしょうか?
なかには、何回も腰痛を繰り返している方もいると思います。
なんでこんなにも腰痛を繰り返してしまうのでしょうか?
そもそもなんで腰痛になってしまうのでしょうか?
一般的な整骨院などの治療院では、
壊れたものを修復するアプローチを行います。
要は壊れた腰を早く治すということを行います。
これはとても重要な治療といえますが、
実はこれでは根本的に腰痛を消し去ることはできません。
というのも、壊れる原因はほったらかしだからです。
この原因を見つけ出すことが、
腰痛の治療においてとても重要となります。
では、じゅん整骨院では一体どのような治療をしているのか?
当院での腰痛治療は、まず、
壊れているものをできるだけ早く・きれいに・そして確実に修復していきます。
そして、その修復が完了したら、
いよいよ腰痛の真の原因を見つけ出し、
その原因を取り除く治療を行っていきます。
結果的には、
ぎっくり腰の発生頻度は94.1%で0に。
軽度の腰痛の発生率も低下。
さらにたとえ腰痛になっても、その治療にかかる期間が劇的に縮小する。
といった結果を手に入れることができます。
詳細はじゅん整骨院まで。