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【”テニス肘”(上腕骨外側上顆炎)】原因・症状・施術法をじゅん整骨院が徹底解説

2025.08.21 | Category: エコー,ストレッチ,マッサージダメ,微弱電流,整形外科,栄養,物理療法,画像検査,病態把握,痛み,痛みの原因,組織修復,腕の痛み,解剖,超音波画像検査,間違った常識

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”テニス肘”(上腕骨外側上顆炎)とは?テニス肘

”テニス肘”とは、一般的に肘の外側にある上腕骨外側上顆という部分に炎症が起こる疾患とされ、正式には「上腕骨外側上顆炎」と呼ばれています。スポーツだけでなく、日常生活での繰り返しの動作によっても発症することがあります。

主な原因

  • ラケットスポーツやゴルフなどの反復動作
  • パソコン作業や家事などの日常的な手首の使い過ぎ
  • 不適切なモノの持ち方

症状

  • 肘の外側の痛みや違和感
  • 物を持ち上げる際の痛み
  • 手首を反らす動作での痛み

”テニス肘”の病態に対する当院の見解

一般的には「肘の使いすぎによる炎症」と説明されることが多い”テニス肘”ですが、じゅん整骨院ではもう少し違った視点で病態を捉えています。

実際の臨床現場では、ほとんどの症例で「炎症」は起こっておらず、橈骨神経という神経の枝となるさらに細い神経が痛みに関わっています。この神経が上腕三頭筋や上腕筋などの筋肉に影響され、滑走不全や神経への血流低下などが複雑に絡み合っているケースが多く見受けられます。

そのため、当院では単なる「炎症」への対処ではなく、関連組織の滑走性、関節可動性、末梢神経のリリース、局所の循環改善といった多角的なアプローチを行っています。

「安静にしていてもなかなか改善しない」「湿布やサポーターで治らなかった」という方は、ぜひ一度、当院の施術を体験してみてください。

じゅん整骨院での”テニス肘”に対する施術

じゅん整骨院では、以下のような施術を行っています。

超音波画像検査(エコー)

患部の状態を詳細に把握するため、必要に応じて超音波画像検査を行います。
詳細はこちらからご確認ください

物理療法立体動態波 テニス肘

  • 電気療法(立体動態波・微弱電流など)
  • 超音波療法
  • 拡散型圧力波療法

詳細はこちらからご確認ください

手技療法

筋肉・神経などの滑走性を改善します。

テーピング

患部の負担を軽減し、組織の滑走性を改善するためのテーピングを行います。

日常生活での注意点

  • 痛みがある側の腕に無理な負荷をかけない
  • 湿布を貼らない
  • ストレッチやセルフマッサージを行わない

早期対応が早期回復のカギ

テニス肘は、早期に適切な対処をすることで、回復が早まります。痛みを感じたら、自己判断で放置せず、専門機関の受療をおすすめします。

肘の痛みでお悩みなら、じゅん整骨院へご相談ください

じゅん整骨院では、一人ひとりの状態に合わせた施術で、痛みの根本改善を目指します。「どこに行っても良くならなかった…」という方も、ぜひ一度ご相談ください。

📍 岡山市南区・備前西市駅 徒歩1分
じゅん整骨院
超音波画像検査 × 病態把握徹底 × 的確な施術 × 物理療法 × 分子栄養療法
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“ふくらはぎの肉離れ”は初期対応がカギ!原因・症状・早期回復のポイントを徹底解説

2025.08.03 | Category: MRI,アイシング,エコー,ストレッチ,テーピング,マッサージダメ,マラソン,レントゲン,微弱電流,整形外科,物理療法,画像検査,病態把握,痛み,痛みの原因,筋損傷,筋肉,組織修復,肉離れ,超音波画像検査

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”ふくらはぎの肉離れ”とは?

ふくらはぎの肉離れ

中腰 腰痛

”ふくらはぎの肉離れ”は、スポーツや急な動作などでふくらはぎの筋肉(腓腹筋・ヒラメ筋など)に過度な負荷がかかった際に発生する筋線維の損傷です。「ブチッ」という音や強い痛みを感じることが多く、歩行困難になるケースもあります。

原因は?どんなときに起こる?

肉離れは主に以下のような場面で起こりやすいです:

  • ランニング中の急加速や急停止
  • ジャンプ動作からの着地時
  • 準備運動不足のまま運動を始めたとき
  • 筋肉の疲労

”ふくらはぎの肉離れ”の主な症状

  • ふくらはぎの痛み(鋭い痛みやズキズキした痛み)
  • 腫れや内出血(皮下出血)
  • 歩行困難、つま先立ちができない
  • 筋肉のへこみを触知できる場合も

放置するとどうなる?

軽度の肉離れでも、適切な処置を行わず放置すると、憎悪リスクや慢性的な痛みにつながることがあります。また、無理に動かすと損傷範囲が広がり、回復が長引く可能性もあります。

応急処置:RICE処置が基本

受傷直後は「RICE処置」を基本に以下のような処置をしてください。

  • Rest(安静):無理に動かさず、患部の負担を減らす
  • Ice(冷却):氷やアイスパックで20分程度冷やす
    正しいアイシング方法はこちらから
  • Compression(圧迫):包帯などで軽く圧迫して腫れを抑える
  • Elevation(挙上):患部を心臓より高く保ち、腫れ・内出血を抑える

初期対応を適切に行うことで、予後が大きく変わります。

”ふくらはぎの肉離れ”では整形外科と整骨院、どっちを受診すべき?

「骨折の可能性があるような強い腫れや歩行不能な状態であれば、まず整形外科で画像検査(レントゲンやMRI)を行うことが大切」と思われる方がほとんどだと思います。

しかし、実は肉離れの処置から施術まで一貫して早期回復を目指すなら、整骨院での施術が非常に有効です。岡山市南区のじゅん整骨院では、患部の状態を的確に把握し、炎症期・回復期それぞれに最適なアプローチを行います。

じゅん整骨院での対応内容

当院では、ふくらはぎの肉離れに対し、以下のような対応を行っています:

  • 超音波画像検査(エコー)損傷の程度を視覚的に確認
  • 患部の安静・固定:テーピングや包帯による適切な固定
  • 物理療法損傷した筋線維の修復促進や疼痛抑制
  • 手技療法:炎症が落ち着いた後に行い、循環を改善
  • リハビリ指導:筋力強化・再発予防トレーニング

回復期間の目安

  • 軽度(筋肉の微細な損傷):約1〜2週間
  • 中度(部分断裂):約3〜6週間
  • 重度(完全断裂):2ヶ月以上(手術が必要な場合も)

※回復期間は年齢や生活スタイル、適切な処置の有無により大きく変わります。

”ふくらはぎの肉離れ”まとめ

”ふくらはぎの肉離れ”は、一度起こすと再発しやすく、初期の対応が予後を大きく左右します。痛みが強くなくても「ただの筋肉痛」と自己判断せず、専門機関にて正確な評価を受けることが重要です。

じゅん整骨院では、肉離れの早期回復と再発予防のため、超音波検査・電気療法・手技療法・リハビリ指導を総合的に行っています。

「歩くとふくらはぎが痛い」「運動中に違和感があった」など、気になる症状があれば、いつでもお気軽にご相談ください。

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”微弱電流”「エレサス」とは?痛みの軽減と組織の修復を促す物理療法を徹底解説!

2025.07.31 | Category: 微弱電流,捻挫,物理療法,痛み,突き指,筋損傷,組織修復,肉離れ,足首捻挫

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”微弱電流”「エレサス」とは?

じゅん整骨院では、最先端の”微弱電流”「エレサス」を導入しています。エレサスは、痛みの軽減と組織の修復を目的とした治療器で、一般的な物理療法にあるようなビリビリとした刺激がほとんどなく、電気刺激に敏感な方やお子様でも安心してご利用いただけます。エレサス(微弱電流)

”微弱電流”エレサスの特長

  • 痛みの緩和に特化した微弱電流
  • 細胞レベルでの修復を促進
  • 刺激がほとんどないため不快感が少ない
  • スポーツ選手も使用している信頼の機器

適応症状

  • 突き指や捻挫、骨折などの外傷による痛みや腫れ
  • 腫れや炎症の早期回復
  • 急性期の痛み軽減
  • ケガの早期回復を目指すアスリート
  • 関節痛、肉離れ、ぎっくり腰
  • スポーツ外傷

”微弱電流”エレサスはいつ使うの?

  • ケガ直後の急性期や痛みが強い時期
  • 患部が腫れているとき
  • 痛みの程度が強いとき
  • 組織修復を促進したいとき
  • 他の施術(手技や固定など)との併用

トップアスリートも使用

”微弱電流”エレサスは、メジャーリーガーやプロスポーツ選手の間でも使用されており、信頼と実績のある物理療法機器です。当院では平成25年から導入し、ケガの早期回復やコンディショニング調整に高い効果を発揮しています。

Q&A

Q. エレサスはどんな人におすすめですか?
→ 電気が苦手な方、腫れや痛みが強い方、早期回復を望むアスリートにおすすめです。

Q. 通電の感覚はありますか?
→ ほとんどの方が「感じない」と答えるほど微弱な電流を使用します。

まとめ

”微弱電流”「エレサス」は、痛みの軽減と組織の修復を促進する最新の物理療法です。電気刺激に敏感な方やお子様でも安心して受けられ、骨折や捻挫、突き指などの外傷に効果的です。じゅん整骨院では、微弱電流「エレサス」を活用した施術を行っておりますので、お気軽にご相談ください。

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【”橈骨遠位端骨折”】手をついて転んだ?コーレス骨折の原因・症状・施術・リハビリまで徹底解説|じゅん整骨院

2025.07.25 | Category: アイシング,エコー,レントゲン,保険適応,固定,微弱電流,手首,整形外科,画像検査,病態把握,痛み,痛みの原因,組織修復,超音波画像検査,鑑別,骨折,骨折・脱臼

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”橈骨遠位端骨折”(コーレス骨折)とは?

”橈骨遠位端骨折”とは、手首に近い位置にある前腕の骨「橈骨(とうこつ)」が折れる外傷性の骨折です。特に、手のひらをついて転倒した際に発生しやすく、骨折部位の変形から「コーレス骨折」とも呼ばれます。レントゲン 骨折 ”橈骨遠位端骨折”(コーレス骨折)

高齢者では骨粗鬆症の影響により軽微な転倒でも骨折しやすく、小児から若年層でも転倒した際に手をついて骨折したり、スポーツや交通事故などの高エネルギー外傷が原因となることもあります。

”橈骨遠位端骨折”の分類

一口に橈骨遠位端骨折といっても、いくつかのタイプに分けられます:

  • コーレス骨折:手首が背側(手の甲側)へずれるタイプ。
  • スミス骨折:手首が掌側(手のひら側)へずれるタイプ。
  • 関節内骨折:骨折線が関節面まで及ぶもの。
  • 粉砕骨折:骨が複数に砕けた複雑な骨折。

骨折の状態によって方針が異なるため、正確な評価が非常に重要です。

どんな症状が出る?

手首の症状を中心に”橈骨遠位端骨折”では以下のような症状が見られます:

  • 手首の全体的な腫れ・痛み
  • 手首より少し手前の変形(フォークのような形状)
  • 手首の動きにくさ(可動域制限)
  • 握力低下や物を持つときの痛み
  • 内出血(紫斑)

また、骨折部の変位によって神経が圧迫されると、しびれや感覚異常が起こることもあります。

”橈骨遠位端骨折”はレントゲンに写らないこともある?

軽度な骨折や、骨折線がはっきりと見えない場合、初期のレントゲンでは異常が映らないケースもあります。そういった場合でも当院では超音波画像検査(エコー)を活用していますので、骨膜の連続性の乱れや出血の有無を細かく観察することができます。

詳細はこちらから

じゅん整骨院での対応・施術内容

当院では、骨折の可能性がある場合でも、医療機関と連携しながら、安全で効果的な処置・施術を行います。

1. 初期評価・超音波画像検査(エコー)”橈骨遠位端骨折”(コーレス骨折)

骨折の有無や損傷程度を、経験豊富なスタッフが触診・視診・超音波画像検査(エコー)で詳細に確認します。整形外科的な検査も取り入れ、必要に応じて専門医への紹介も行います。

2. ”橈骨遠位端骨折”(コーレス骨折)の整復、固定処置

骨のズレが大きい場合は整復(骨の位置を元に戻す処置)が必要ですが、整復後やズレのない軽度の骨折には、当院で適切な固定(シーネ、ギプス、包帯固定など)を行います。

3. 痛みの緩和・修復促進

当院では、最新の物理療法機器を活用しています:

4. ”橈骨遠位端骨折”(コーレス骨折)回復後のリハビリ・機能改善”橈骨遠位端骨折”(コーレス骨折)

骨が癒合してきた段階で、手首や前腕の可動域訓練(ROM)筋力回復訓練を行います。再発予防と、日常生活に支障が出ないよう、機能回復まで丁寧にサポートします。

整形外科との違いとは?

整形外科では主に、画像診断・手術・投薬など「医療的処置」が中心です。一方、整骨院では患者様一人ひとりに合わせて、生活背景や回復段階を考慮した施術・リハビリを提供します。

当院では、整形外科と連携しながら、術後や保存療法中の補完的リハビリ、長引く不調への対応も可能です。

よくあるご質問

Q. 骨折は整骨院で診てもらえますか?

はい、応急処置・評価・固定・リハビリまで対応可能です。必要に応じて整形外科への紹介状も作成いたします。

Q. 保険は使えますか?

外傷性の骨折・脱臼は、医師の同意のもと保険適用での施術が可能です。

Q. 固定中は通院が必要ですか?

はい、固定の状態確認や症状の変化を見ながら、必要に応じて調整を行います。適切なタイミングでリハビリへ移行するためにも、定期的な来院をおすすめします。

まとめ

”橈骨遠位端骨折”(コーレス骨折)は、日常生活の中でも発生しやすいケガの一つです。早期の対応と適切な処置が、回復スピードと将来の機能に大きく影響します。

じゅん整骨院では、整形外科的知見と柔道整復師の技術を組み合わせ、患者様の早期回復を全力でサポートいたします。

「骨折したかも…」と思ったら、すぐにご相談ください。

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”物理療法”とは?整骨院で行う物理療法の効果や種類をわかりやすく解説!

2025.04.23 | Category: 微弱電流,物理療法,痛み,痛みの原因,組織修復

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整骨院で受けられる最新の”物理療法”とは?

「”物理療法”ってよく聞くけど、どんなものなの?」「電気を流すだけで本当に効果があるの?」
整骨院や病院で使われている“物理療法”に対して、そんな疑問をお持ちの方も多いのではないでしょうか。”拡散型圧力波「ショックマスター」”

物理療法とは、機器を使って温熱・電気・超音波・光・振動などの物理的エネルギーを患部に与える方法のこと。
痛みを和らげたり、血流を促進したり、ケガの回復をサポートする目的で使われています。

物理療法の主な目的と効果

”物理療法”は「電気を流して筋肉を刺激するだけ」のイメージを持たれがちですが、その効果は非常に多岐にわたります。

  • 痛みの緩和:神経の興奮を抑えることで痛みを和らげる
  • 血行促進:温熱や振動により血流を改善し、回復力を高める
  • 筋緊張の緩和:凝り固まった筋肉をゆるめる
  • 関節可動域の拡大:施術の一環として、動きの幅を広げる
  • 炎症の抑制:急性期の腫れや痛みを軽減する

じゅん整骨院で導入している物理療法の種類

じゅん整骨院では、症状に応じて以下のような物理療法機器を活用しています。

● 超音波治療器(Ultrasound Therapy)物理療法

高周波の音波を深部組織に届け、微細な振動によって筋肉や腱の修復を促進します。
急性期の痛みだけでなく、慢性的な肩こり・腰痛にも対応可能です。

● 立体動態波(3D電気刺激療法)立体動態波

3次元的に電気刺激を加えることで、深部の筋肉や神経にアプローチ
通常の低周波よりも広範囲に作用し、神経痛やしびれの改善にも効果が期待されます。

岡山市南区のじゅん整骨院では他に多種多様な物療機器を使用しています。物理療法について詳しくはこちらのページからご確認ください。

”物理療法”はどんな症状におすすめ?

以下のような症状をお持ちの方には、物理療法が効果的です。

  • ぎっくり腰・腰痛
  • 寝違え・肩こり
  • 膝の痛み
  • スポーツ外傷(捻挫・肉離れ・打撲など)
  • 神経痛やしびれ
  • 骨折・脱臼後のリハビリ

当院では、単に機器を当てるだけでなく、患者様一人ひとりの症状に合わせた時間・出力・周波数・部位設定を行い、最大限の効果を引き出すことを重視しています。

まとめ|”物理療法”で“治す力”をサポート

じゅん整骨院の”物理療法”は、「痛みの原因を見極め」「必要な場所に」「最適な方法で」アプローチすることを大切にしています。
その場限りの対症療法ではなく、根本改善や再発予防を目指す方にこそ、物理療法は有効な手段です。

「薬に頼りたくない」「自然な形で早く治したい」とお考えの方は、ぜひ一度ご相談ください。

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”骨折”したかも?整骨院でできる応急処置と施術について解説

2025.04.20 | Category: アイシング,ソフトキャスト,レントゲン,保険適応,健康管理,固定,微弱電流,整形外科,栄養,物理療法,画像検査,病態把握,痛み,痛みの原因,蛋白質,超音波画像検査,骨折,骨折・脱臼

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”骨折”かも?そんなときは整骨院にも相談を

転倒やスポーツ中のケガ、物にぶつけたなどで「もしかして”骨折”したかも…」と不安になった経験はありませんか?
”骨折”といっても重症から軽微なヒビまでさまざまあり、外見では分からないケースも多くあります。
じゅん整骨院では、整形外科との連携を前提としたうえで、骨折が疑われるケースに対しても適切な処置を行っています。岡山市南区 じゅん整骨院 上臀皮神経

”骨折”の主な症状とは?

以下のような症状がある場合、骨折している可能性があります。

  • 強い腫れや内出血がある
  • 患部を押すと激しい痛みがある
  • 動かそうとすると痛みが増す、または動かせない
  • 明らかに形が変形している
  • 患部に熱感がある

ただし、骨折には「不全骨折(ヒビ)」や「疲労骨折」のように、明らかな変形が見られないものもあります。
見た目が普通でも強い痛みがある場合は、放置せず早めにご相談ください。

”骨折”の処置

整骨院では医師による診断(レントゲン)は行えませんが、じゅん整骨院では柔道整復師が以下のような対応を行います。

骨折

  • 骨折の判断:整形外科でも使用する超音波画像検査(エコー)と所見から骨折の有無を確認します。
  • 応急処置:患部の状態を詳しく検査したのちに整復を行い、その後アイシングを行います。
  • 固定処置:ギプス固定など、損傷程度に応じて適切な固定を行います。
  • 整形外科への紹介:レントゲンが必要な場合、地域の整形外科と連携してスムーズに紹介します。
  • 保険対応:骨折は健康保険の適用対象です。必要な書類対応も可能です。

骨折後のリハビリがとても重要です

骨がくっついたからといって、すぐに元のように動かせるわけではありません。
むしろ、その後の「リハビリ」が機能回復において非常に重要になります。

じゅん整骨院では、以下のようなリハビリを行っています。

  • 関節の可動域を広げるストレッチ
  • 筋力を回復するためのトレーニング
  • 痛みの出にくい身体の使い方などの動作改善
  • 必要に応じた物理療法(微弱電流・低出力超音波療法など)
    詳しくはこちらのページからご確認ください。

”骨折”時の栄養指導・生活指導

骨折

施術と並行して、日常生活で気をつけるべき動作や姿勢、早期回復のためのアドバイスなども丁寧に行っています。
また、食事やサプリメントなどの栄養指導もさせていただき、早期回復を図ります。

整形外科と連携

じゅん整骨院では、必要に応じて整形外科と連携しながら回復をサポートしています。

まとめ|”骨折”の疑いがあるなら、早めに相談を

”骨折”は放置すると治りが遅くなったり、関節の動きが制限されたまま固まってしまうこともあります。
「もしかして折れてるかも?」と思ったら、お早めにご連絡ください

じゅん整骨院では、骨折の応急処置からリハビリ、生活指導までトータルでサポートいたします。
お気軽にご相談ください。

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肘の痛みの原因と対処法|放置NG!じゅん整骨院が解説する症状別アプローチ

2025.04.14 | Category: テーピング,保険適応,微弱電流,整形外科,物理療法,病態把握,痛み,痛みの原因,組織修復,肘内障,超音波画像検査

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”肘の痛み”はなぜ起こる?

”肘の痛み”は、日常生活からスポーツまで幅広いシーンで起こる身近な症状です。「なんとなく痛い」「動かすと違和感がある」といった軽い症状から、「曲げ伸ばしできない」「夜間にうずく」といった深刻なケースまでさまざまです。

この記事では、肘の痛みの主な原因や対処法、整骨院でできるサポートについて詳しく解説します。

肘の痛み

”肘の痛み”の代表的な原因

  • 上腕骨外側上顆炎(テニス肘):手首や肘を酷使することで起こる炎症。日常的にパソコン作業をする方にも多いです。
  • 上腕骨内側上顆炎(ゴルフ肘):内側の筋肉の使い過ぎによって起こる痛み。
  • 変形性関節症:加齢に伴い関節の軟骨がすり減ることで痛みや腫れが生じる慢性疾患。
  • 靱帯や筋肉の損傷:転倒やスポーツ時の衝撃によって靱帯や筋肉を損傷するケース。
  • 神経の圧迫(肘部管症候群など):肘の内側を通る神経が圧迫され、しびれや違和感を伴う症状。

こんな症状は要注意!

次のような症状がある場合は、自己判断で放置せず、専門機関の受診をおすすめします。

  • 肘の曲げ伸ばしで強い痛みが出る
  • 腕全体が重だるい、しびれる
  • 物を握ったり持ち上げたりすると痛みが走る
  • 夜間や安静時にも痛む
  • 腫れや熱感、赤みがある

じゅん整骨院での”肘の痛み”に対する施術

じゅん整骨院では、まず問診・視診・触診を丁寧に行い、痛みの原因をしっかり把握したうえで施術を行います。整形外科や病院でテニス肘とかゴルフ肘と言われたけど、なかなか良くならないというケースはよくあります。

当院では、患部の状態を詳細に把握するため、整形外科でも使用する超音波画像検査(エコー)を必要に応じて行い、まずは肘の痛みの原因(病態)の詳細を突き止めます。

肘の痛み

主な施術内容は以下の通りです:

  • 電気療法(立体動態波・微弱電流など):深層の筋肉や炎症部分にアプローチし、回復を促進。
  • 超音波療法:深部の組織に作用し、炎症や腫れを緩和。
  • 拡散型圧力波:なかなか良くならない肘の痛みの場合に適応。
    ▶︎ 物理療法についてはこちらから詳細をご確認いただけます。
  • 手技療法:硬くなった筋肉や関節周囲のバランスを整える施術。
  • テーピング:患部の負担を軽減し、組織の滑走性を改善。
    ▶︎ テーピングについての詳細はこちらのページも参考にしてみてください

日常生活で気をつけるポイント

施術だけでなく、日常の過ごし方も回復に大きく影響します。以下のポイントに注意しましょう:

  • 痛みがある側の腕に無理な負荷をかけない
  • 湿布を貼らない
  • ストレッチやセルフマッサージを行わない

早期対応が早期回復のカギ

”肘の痛み”は「ちょっと我慢すれば治るだろう」と思って放置してしまいがちですが、痛みが慢性化する前に適切な対処をすることが大切です。

特にスポーツや仕事で肘をよく使う方は、お早めにご相談ください。

肘の痛みでお悩みなら、じゅん整骨院へご相談ください

じゅん整骨院では、一人ひとりの状態に合わせた施術で、痛みの根本改善を目指します。

「どこに行っても良くならなかった…」という方も、ぜひ一度ご相談ください。地域密着型の整骨院として、あなたの健康を全力でサポートします。

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”電気”って意味あるの?良くなるの?

2024.05.07 | Category: ぎっくり腰,エコー,原因不明,微弱電流,捻挫,整形外科,最先端,物理療法,画像検査,痛み,突き指,筋損傷,組織修復,肉離れ,脱臼,足首捻挫

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多くの研究で、”電気”刺激が組織修復を促進しうることが実証されています。

ある論文には以下のように記載されています。

“検討されたすべての研究から出された正味の電気刺激の効果は、1週あたり13%の治癒率の上昇であり、すべてのコントロール群の治癒率に対して144%の増加を意味する。”

とのこと。

ここでは、“電気刺激“という曖昧な表現であり、特定の電気刺激を指していません。

つまり、それぞれの研究で使用された”電気”刺激は別のものである可能性があります。

ただ、それを踏まえてもこれだけの効果があるということです。

 

当院では、エレサス(微弱電流)、超音波、高電圧治療器(ハイボルテージ)、立体動態波と3D MENS、ショックマスター(拡散型圧力波)、LIPUS(低出力超音波)など様々な物理療法ができる環境を整えています。

私たち柔道整復師が徒手でできることは限られています。

だから”手”でできないことは物理療法に委ねます。その選択肢が多いということは、それだけ症状の改善にも貢献できます。

 

整骨院は、骨・関節・筋肉の専門家です。

具体的には、骨折や脱臼、捻挫、突き指、ぎっくり腰、寝違え、肉離れなどを得意としています。

単なる突き指と思っていても骨折していることはよくあります。

当院では、整形外科でも導入されている超音波画像検査(エコー)も導入していますので、骨折や靭帯損傷などの外傷にも対応できます。

また、どこに行っても原因がわからない、なかなかよくならないとお悩みの方も、岡山市にありますじゅん整骨院まで一度ご相談ください。

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”微弱電流”のエビデンス(論文紹介)

2024.05.03 | Category: ぎっくり腰,微弱電流,捻挫,痛み,神経痛,突き指,筋損傷,組織修復,肉離れ,腰痛,腱鞘炎,膝の痛み,膝痛い,足首捻挫

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”微弱電流”とは、ビリビリとした感覚を全く感じさせないほどの出力で通電する物理療法の一つで、疼痛軽減、組織修復促進、腫脹の軽減などの効果があります。

そのため、捻挫や突き指、肉離れなどの外傷から、日常生活で生じるぎっくり腰や寝違えなどにも有効です。

 

ちなみに論文では以下のように記載されています。

500μAの”微弱電流”で ATP生成が約5倍増加し、アミノ酸摂取は100~500μAを使用して30~40%の増加を示した。

電流強度をミリアンペア(mA)まで増加させると ATP 生成は逆に減少し、アミノ酸摂取もまた20~73%減少、タンパク合成は50%抑制された。

これらの結果は高いミリアンペア(mA)は治癒を阻害し、より低いマイクロアンペア(μA)は治癒促進に貢献することを示唆した。

 

このように”微弱電流”では組織修復を促進することが示されています。

当院では2種の”微弱電流”を使用しており、患者さんの病態や症状の経過などを踏まえて使用しております。

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当院へのアクセス情報

所在地〒700-0953 岡山県岡山市南区西市476 セビアン西市駅前1F
予約初診時のみ予約優先
電話番号086-250-3711
駐車場10台
休診日日祝祭日