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”大腿直筋の肉離れ”とは?症状・原因・施術法を徹底解説|岡山市南区のじゅん整骨院

2025.06.29 | Category: アイシング,エコー,ストレッチ,テーピング,画像検査,痛み,筋損傷,筋肉,組織修復,肉離れ,超音波画像検査

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”大腿直筋の肉離れ”とは?骨折 靭帯損傷 大腿直筋の肉離れ

大腿直筋の肉離れ”は、スポーツや日常生活での急な動作により発生しやすく、適切な施術が求められます。大腿直筋は太ももの前面に位置する大腿四頭筋の一部で、膝の伸展や股関節の屈曲に関与しています。

主な症状

  • 太ももの前面に鋭い痛み
  • 腫れや内出血
  • 歩行時の違和感や痛み
  • 筋力低下や可動域の制限

”大腿直筋の肉離れ”の原因

”大腿直筋の肉離れ”の主な原因は以下の通りです:

  • 準備運動不足による筋肉の急な収縮
  • 過度な運動や急な動作
  • 栄養不足

特にサッカー選手に多く見られます。

じゅん整骨院での施術法

当院では、以下のような専門的なアプローチで施術を行います:

  1. 超音波画像検査(エコー):患部の状態を正確に把握し、適切な施術計画を立てます。
  2. 微弱電流:損傷部位の回復を促進し、痛みを軽減します。
  3. 超音波療法:組織間の結合組織の動きを改善し、血流量の増加、痛みの軽減、組織代謝の活性化を図り、症状の改善を図ります。
  4. テーピング:患部の安定性を高め、再発防止を図ります。
  5. ストレッチやリハビリ指導:筋肉の柔軟性と強度を回復させ、再発を防ぎます。

再発予防のポイント

再発を防ぐためには、以下の点に注意が必要です:

  • 適切なウォーミングアップとクールダウンの実施
  • 適切なストレッチ
  • 食事

一般的にはストレッチが有効とされていますが、ストレッチはやり方を間違うとむしろ症状を悪化させたり、肉離れを誘発することもありますので注意が必要です。

まとめ

”大腿直筋の肉離れ”は、早期の適切な処置と施術が重要です。じゅん整骨院では、専門的な知識と技術で患者様一人ひとりに合わせた最適な施術を提供しています。症状にお悩みの方は、ぜひ当院までご相談ください。

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”低出力超音波療法”とは?骨折・捻挫・肉離れの早期回復を目指す最新物理療法

2025.06.26 | Category: 捻挫,整形外科,物理療法,疲労骨折,痛み,突き指,筋損傷,筋肉,組織修復,肉離れ,肋骨骨折,足首捻挫,骨折,骨折・脱臼

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”低出力超音波療法”(LIPUS)とは?低出力超音波療法

”低出力超音波療法”(Low Intensity Pulsed Ultrasound:LIPUS)とは、非常に弱い強度の超音波を断続的に患部に照射することで、組織の修復を促進し、自然治癒力を高める先進的な物理療法です。

従来の物理療法とは異なり、細胞レベルでの活性化を狙うことができるため、特に「骨折」「捻挫」「肉離れ」「靭帯損傷」「疲労骨折」などの外傷に対して高い効果が報告されています。

”低出力超音波療法”が注目される理由

  • 骨癒合の促進:LIPUSは骨折部位の骨のつながり(癒合)を早め、回復期間を短縮すると言われています。
  • 非侵襲で安全:皮膚を切開することなく、痛みもほとんどない安心な施術です。
  • 科学的根拠:医療現場でも使用されており、複数の研究論文において効果が立証されています。

こんな方におすすめです

  • 部活動やスポーツ中に骨折・捻挫をしてしまった
  • 整形外科で湿布や痛み止めしか出されなかった
  • 以前の怪我がなかなか完治せず、再発を繰り返している
  • できるだけ早く現場復帰・日常復帰をしたい

じゅん整骨院の”低出力超音波療法”の特徴

当院では、厚生労働省認可の機器を使用し、国家資格を持つ施術者が症状を正確に評価したうえで、最適なタイミング・照射部位・照射時間を設定して施術を行います。

また、単に機械をあてるだけでなく、必要に応じてテーピング・固定・手技療法なども併用し、総合的な回復をサポートします。

他院との違い

整形外科では、”低出力超音波療法”(LIPUS)が保険適用となるのは「難治性骨折」などに限定されており、通常の捻挫や骨折では受けられないことも多くあります。じゅん整骨院では、保険施術と併用しながら、症状に合わせて低出力超音波療法(LIPUS)を自費で導入可能です。

「どこに行っても良くならない」「整形外科に通っているけど不安がある」という方にもご好評をいただいております。

施術の流れ

  1. 問診・検査:ケガの状態を丁寧に確認し、必要に応じて超音波画像検査(エコー)を実施します。
  2. 施術計画のご提案:”低出力超音波療法”(LIPUS)を含めた最適な施術プランをご説明します。
  3. 施術開始:患部に”低出力超音波療法”(LIPUS)を照射し、その他必要な固定やリハビリを併用して早期回復を目指します。

整骨院

よくある質問

Q. どれくらいの頻度で通う必要がありますか?
A. 怪我の種類や状態によりますが、週3〜5回程度の施術が効果的です。
Q. 健康保険は使えますか?
A. ”低出力超音波療法”(LIPUS)自体は自費施術となりますが、ケガの施術には健康保険が適用されます。
Q. 痛みはありますか?
A. ほとんど無痛です。振動や熱も感じにくく、安心して受けていただけます。

まとめ:”出力超音波療法”は「早く治したい人」の強い味方

”低出力超音波療法”(LIPUS)は、ケガを一日でも早く治したい方、再発を防ぎたい方にとって非常に有効な選択肢です。じゅん整骨院では、単なる機器頼みの施術ではなく、「評価」「手技」「固定」「再発予防」を一貫して行うトータルケアを提供しています。

「早く治したい」「きちんと治したい」「どこに行けば良いかわからない」――そんな悩みをお持ちの方は、ぜひ一度じゅん整骨院にご相談ください。

”低出力超音波療法”(LIPUS)の詳細はこちらもご確認ください。

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”マレットフィンガー”(槌指)とは?原因・症状・施術法と当院の専門固定法まで徹底解説

2025.06.11 | Category: エコー,テーピング,固定,捻挫,整形外科,画像検査,病態把握,痛み,痛みの原因,突き指,組織修復,裂離骨折,超音波画像検査,鑑別,骨折,骨折・脱臼

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”マレットフィンガー”とは?

”マレットフィンガー”(Mallet finger)とは、突き指の一種で、指先の腱が切れたり、骨ごと剥がれたりすることで指先が自力で伸ばせなくなる状態を指します。日本語では「槌指(つちゆび)」とも呼ばれ、野球やバスケットボール、バレーボールなどの球技中に起こりやすい外傷です。

マレットフィンガー

原因

主な原因は、ボールなどの衝撃が指先に直接当たり、急激に屈曲させられることです。これにより、指の第1関節(DIP関節)の伸展を担う腱(伸筋腱)が断裂したり、骨(末節骨の基部)が剥がれたりします。

症状

  • 指先が垂れ下がり、自力で伸ばせない
  • 痛みや腫れがある
  • 変形が残ることがある

特に軽度な場合は「ただの突き指」と誤解され、放置されることもありますが、放置すると変形がそのまま残り、元に戻らない可能性が高くなります。

”マレットフィンガー”の判断レントゲン

整形外科でのレントゲン検査によって腱断裂か骨折かを判別しますが、腱の断裂はレントゲンではなかなか判断できません。また骨折の場合も、その骨片があまりにも小さい場合は判断が非常に難しいです。

当院では超音波画像検査(エコー)を行い、患部の損傷状態をより正確に評価します。

詳細はこちらからご確認ください

施術方法

基本的には保存療法(手術をしない方法)が選ばれます。断裂した腱や剥がれた骨片を正しい位置に保ちながら、約6〜8週間の固定を行います。

当院のこだわりの”マレットフィンガー”固定法

じゅん整骨院では、突き指の固定でご紹介している独自の固定法を用いて、DIP関節を確実に伸展位で保持します。

一般的な固定方法ではズレやすく、圧迫による循環障害が起きやすいですが、当院では手指の形状にフィットするようにオーダーメイドで固定具を作成し、圧迫やズレを防ぎます。

また、固定期間中の皮膚トラブルや痛みにも配慮し、週1回程度のチェックとケアも行っています。

当院の施術の流れ

  1. 問診・視診・エコー検査による評価
  2. 徒手整復(必要に応じて)
  3. 専用固定具による固定
  4. 定期的なチェック・生活指導
  5. 固定解除後のリハビリ指導

放置してはいけない理由

”マレットフィンガー”は適切な固定と施術を行わないと、指先が曲がったまま戻らなくなる「槌指変形」に進行します。これは美容面や機能面の問題だけでなく、日常生活に支障をきたすこともあります。早期に適切な処置を行えば、ほとんどの場合は良好な回復が望めます。

スポーツ選手や日常生活に支障のある方へ

競技復帰を目指す方や、手を使う仕事をされている方にとって、固定精度と経過管理は非常に重要です。じゅん整骨院では、整形外科とも連携して施術を行っておりますので、まずはお気軽にご相談ください。

”マレットフィンガー”のまとめ

  • マレットフィンガーは放置すると指の変形が残るリスクがある
  • 整形外科でも見逃されやすく、正確な評価と固定が重要
  • じゅん整骨院では専門的な固定とリハビリを提供

「指が伸びない」「突き指だと思ったけどおかしい」と感じたら、できるだけ早くじゅん整骨院にご相談ください。症状が軽いうちからの早期対応が、最も重要なポイントです。

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”拡散型圧力波「ショックマスター」”とは?慢性痛やスポーツ障害に効果的な最新物理療法を解説

2025.06.08 | Category: 最先端,物理療法,痛み,組織修復

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”拡散型圧力波「ショックマスター」”とは?

”拡散型圧力波「ショックマスター」”は、慢性的な痛みやスポーツ障害に対する非侵襲的な物理療法です。圧縮空気を利用して発生させた圧力波を患部に照射することで、組織の修復や血流の改善を促進します。

”拡散型圧力波「ショックマスター」”の仕組み

”拡散型圧力波「ショックマスター」”は、圧縮空気を利用して発生させた圧力波を患部に照射します。これにより、痛みの軽減や組織の修復が期待できます。

”拡散型圧力波「ショックマスター」”の適応症例

  • 慢性的な肩や腰の痛み
  • スポーツによる筋肉や腱の障害
  • 足底筋膜炎やテニス肘などの腱障害
  • 難治性疼痛

流れ

  1. 初診時に問診と検査を行い、適応を判断します。
  2. ”拡散型圧力波「ショックマスター」”による施術を行います。時間は約5〜10分です。
  3. 照射後の経過を観察し、必要に応じて継続的な照射を提案します。
  4. 基本的には1クールが4~6回です。

”拡散型圧力波「ショックマスター」”

よくある質問

Q. ”拡散型圧力波「ショックマスター」”は痛みを伴いますか?

A. 個人差はありますが、痛みを感じることがあります。ただし、照射後には痛みの軽減が期待できます。

Q. 保険は適用されますか?

A. ”拡散型圧力波「ショックマスター」”による施術は自費診療となります。詳細はお問い合わせください。

まとめ

ショックマスターは、慢性的な痛みやスポーツ障害に対する新たな治療法として注目されています。じゅん整骨院では、患者様一人ひとりに合わせた最適な治療を提供しています。お気軽にご相談ください。

”拡散型圧力波「ショックマスター」”について詳しくはこちらから

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”靭帯損傷”からの回復を早める5つの栄養素を徹底解説!|岡山市南区のじゅん整骨院が徹底解説

2025.06.05 | Category: ビタミンC,ビタミンC,ビタミンC,プロテイン,捻挫,整形外科,栄養,突き指,組織修復,蛋白質,足首捻挫

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”靭帯損傷”の回復に必要な5つの栄養素とは?

スポーツや転倒などによって発生しやすい”靭帯損傷”。損傷した靭帯を修復し、早期回復を目指すためには、施術だけでなく「体の中からのサポート=栄養摂取」が非常に重要です。骨折 靭帯損傷

岡山市南区のじゅん整骨院では、靭帯損傷の回復を早めるために必要な栄養素についても丁寧にアドバイスしています。今回は、”靭帯損傷”時に特に意識したい5つの栄養素をご紹介します。

1. プロテイン(たんぱく質)|靭帯修復の“材料”

食事

靭帯は主にコラーゲンというたんぱく質から構成されています。損傷部位の再生には、体内に十分なたんぱく質が必要不可欠。肉・魚・卵・大豆製品などを中心に、毎食しっかり摂取しましょう。

当院では、靭帯損傷や肉離れ、骨折などの外傷からの回復を効率よくサポートするために、じゅん整骨院オリジナルプロテインをご用意しております。

オリジナルプロテインこのプロテインは、たんぱく質の質と吸収スピードにこだわり、必要な栄養素を効率的に摂取できるよう設計されています。さらに、日常的に続けやすいよう美味しさ・溶けやすさ・無添加設計にも配慮しています。

「食事だけではなかなか摂れない」「普段から栄養が偏っている」とお悩みの方にもおすすめです。ご希望の方には、あなたの症状や体質に応じた摂取タイミング・量もご提案いたします。

※当院受付にてご購入いただけますので、気になる方はお気軽にスタッフまでお声かけください。

2. ビタミンC|コラーゲン合成を促進し、”靭帯損傷”を早期回復

コラーゲンの生成に欠かせないのがビタミンC。これが不足すると、いくらたんぱく質を摂取しても十分にコラーゲンを合成できず、靭帯の修復が遅れる原因になります。

ビタミンCは体内で貯蔵できないため、毎日コンスタントに摂る必要があります。おすすめは、キウイ、いちご、赤ピーマン、ブロッコリー、柑橘類などですが、食べ物から十分なビタミンCを摂取するためには、たくさん食べなければならないため、サプリメントでの摂取がお勧めです。

3. 鉄(Fe)|酸素と栄養を損傷部位へ運ぶ

鉄もコラーゲンの合成には非常に重要な栄養素の一つです。靭帯の回復には、酸素と栄養素がしっかり患部に届くことが大切。鉄は赤血球を作る材料であり、酸素を運ぶ役割を担います。

鉄分が不足すると貧血気味になり、修復に必要な酸素が行き届きにくくなるため、積極的に補いましょう。赤身の肉、レバー、ほうれん草、小松菜、ひじきなどがおすすめです。

基本的に鉄は吸収率が悪いため、サプリメントでの摂取がお勧めです。

4. 亜鉛(Zn)|細胞分裂と新陳代謝をサポート

亜鉛は、細胞の新生や組織の修復を助けるミネラルです。たんぱく質の代謝にも関与し、不足すると治癒のスピードが落ちてしまう可能性があります。

牡蠣、牛肉、卵黄、納豆、チーズなどから効率よく摂取できます。

5. ビタミンB群|エネルギー代謝と神経機能を助ける

ビタミンB群は、損傷部位の代謝やエネルギー生成を助ける働きがあり、回復期に必要不可欠な栄養素です。特にB6とB12は神経修復にも効果的とされ、靭帯損傷後の痛みや違和感の軽減にも役立ちます。

豚肉、レバー、魚介類、卵、乳製品、玄米など、幅広い食品から摂取できます。

じゅん整骨院での”靭帯損傷”におけるサポート

じゅん整骨院では、靭帯損傷の施術だけでなく、患者さま一人ひとりに応じた生活指導・栄養指導を行っています。特に慢性化している痛みや、他院で良くならなかった方には、食事の見直しも含めた多角的なアプローチが重要です。

捻挫について詳しくはこちらをご確認ください

また、食事ではなかなか摂取できない栄養素については、医療機関専売のサプリメントも取り扱いしておりますので、ご希望の方はお気軽にご相談ください。

プロテイン

「いつまでも治らない」
「整形外科に行ったけど湿布だけだった…」
そんなお悩みをお持ちの方は、ぜひ当院にご相談ください。

施術と栄養の両面から、あなたの早期回復を全力でサポートします。

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”超音波療法”とは?その効果とじゅん整骨院での活用法を徹底解説

2025.05.21 | Category: MRI,エコー,レントゲン,捻挫,整形外科,物理療法,画像検査,痛み,突き指,筋損傷,筋肉,組織修復,肉離れ,超音波画像検査,足首捻挫,骨折

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超音波療法とは?その効果とじゅん整骨院での活用法を徹底解説

”超音波療法”とは?

”超音波療法”は、1MHz〜3MHzの高周波音波を体内に照射し、組織の深部に熱や微細な振動を与える物理療法の一種です。これにより、血流の促進、痛みの軽減、組織の修復促進などの効果が期待できます。

超音波療法

超音波療法の主な効果

  • 深部温熱効果:組織の深部まで温め、血流を改善します。
  • 微細振動によるマイクロマッサージ効果:細胞レベルでの振動が組織の修復を促進します。
  • 痛みの軽減:神経の興奮を抑え、痛みを和らげます。
  • 炎症の抑制:炎症物質の排出を促進し、炎症を抑えます。
  • 細胞レベル:マクロファージの活性化、酸素代謝向上

じゅん整骨院での”超音波療法”の活用

当院では、以下のような症状に対して”超音波療法”を積極的に取り入れています。

  • 骨折後のリハビリテーション
  • 捻挫・肉離れ・突き指などの急性外傷の急性期〜回復期
  • 肩関節周囲炎や腱鞘炎などの慢性疾患
  • スポーツ障害・外傷の施術

患者様一人ひとりの症状や状態に合わせて、最適な出力や照射時間を設定し、効果的な施術を行っています。

他の物理療法についてはこちらのページで詳しく解説しています

超音波画像検査(エコー)との併用

当院では、超音波療法と併せて超音波画像検査(エコー)を活用しています。これにより、患部の状態をリアルタイムで確認しながら、より的確な施術が可能となります。

超音波画像検査(エコー)

整形外科との連携

必要に応じて、整形外科との連携を図り、レントゲンやMRIなどの検査をすることもあります。

まとめ

”超音波療法”は、痛みの軽減や組織の修復促進に効果的な物理療法です。じゅん整骨院では、患者様の症状や状態に合わせて、超音波療法を含む最適な施術を提供しています。急性外傷や慢性疾患でお悩みの方は、ぜひ当院にご相談ください。

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”オスグッド病”(オスグッド・シュラッター病:成長期の膝の痛み)の原因・症状・施術法とは?岡山市南区のじゅん整骨院が徹底解説

2025.05.18 | Category: エコー,ストレッチ,レントゲン,保険適応,整形外科,物理療法,画像検査,痛み,痛みの原因,組織修復,膝の痛み,膝痛い,裂離骨折,超音波画像検査,間違った常識

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”オスグッド病”(オスグッド・シュラッター病)とは?

”オスグッド病”(オスグッド・シュラッター病)は、成長期の子どもに多く見られる膝の痛みの一種です。特にスポーツ活動をしている子どもに発症しやすく、膝の下部にある脛骨粗面という部分に痛みや腫れが生じます。

オスグッド病

”オスグッド病”の原因

オスグッド病の主な原因は、一般的には成長期における骨の成長と筋肉の柔軟性のアンバランスと言われています。スポーツなどで膝を頻繁に使うことで、脛骨粗面に過度な負担がかかり、炎症や痛みが生じるとされていますが、実はこれだけではありませんし、むしろこのような原因だけでは発生しません。

いくつかの要因が考えられますが、一つは栄養不足。多くの場合、たんぱく質の摂取量が少ないです。また痛みの原因は脛骨粗面(成長軟骨)部の炎症とされていますが、患部に炎症を認めないこともあります。このような場合は実は脛骨粗面周辺に至る末梢神経が原因となっていることがあります。

症状

  • 膝の下部(脛骨粗面)の痛みや腫れ
  • 運動時や運動後の痛みの増加
  • 膝を曲げるときの不快感や痛み

施術法

じゅん整骨院では、オスグッドの施術に以下の方法を取り入れています:

  • 患部の安静とアイシングによる炎症の抑制
  • 超音波治療や電気療法による痛みの軽減
    物理療法はこちらのページで詳しく解説しています
  • 徒手療法による痛みや動きの改善
  • テーピングによる膝のサポート

予防とケア

オスグッドの予防には、日頃からのたんぱく質の摂取と適切な運動アライメントが重要です。また、痛みがある場合は無理をせず、早めに専門家に相談することをおすすめします。

ちなみにストレッチは症状を悪化させる可能性がありますので、過度なストレッチは避けてください。

まとめ

”オスグッド病”は成長期の子どもに多い膝の痛みですが、適切な病態把握と施術、そして栄養管理で症状の改善が期待できます。岡山市南区のじゅん整骨院では、患者様一人ひとりに合わせた施術を提供しています。膝の痛みでお悩みの方は、お気軽にご相談ください。

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“骨折”からの早期回復を目指す!摂取すべき栄養素と食事のポイント|岡山市・じゅん整骨院

2025.05.02 | Category: エコー,ビタミンC,ビタミンC,ビタミンC,プロテイン,レントゲン,保険適応,整形外科,栄養,疲労骨折,組織修復,蛋白質,超音波画像検査,骨折

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”骨折”の回復には「栄養」が大きく関わっています

”骨折”をしてしまった場合、多くの方が固定やその後の施術だけで治癒を待つイメージをお持ちかもしれません。しかし、骨が再生する過程には多くの「栄養素」が必要不可欠であり、食事(栄養)の質が回復スピードを左右すると言っても過言ではありません。

食事 骨折

骨の再生過程に必要な栄養素

”骨折”後、骨の修復は「炎症期」「修復期」「リモデリング期」という3つの段階を経て進行します。それぞれの時期に必要な栄養素を理解することで、より効率的に骨の修復をサポートできます。

1. カルシウム – 骨の主要成分

骨といえばカルシウム。これは誰もが知る常識ですが、骨折の際には特に意識的に摂取する必要があります。牛乳やヨーグルト、小魚、小松菜、豆腐などが代表的な食品です。

2. ビタミンD – カルシウムの吸収を助ける

ビタミンDはカルシウムを小腸から吸収し、骨に運ぶ重要な栄養素です。日光浴により体内で合成されるほか、サーモン、サバ、卵黄、きのこ類にも含まれています。

3. たんぱく質 – 骨の構造と回復力に不可欠

骨はカルシウムだけでなく、たんぱく質からなる「骨基質」がベースになっています。良質なたんぱく質は筋肉の維持にも役立ち、回復をトータルでサポートします。肉類、魚、卵を摂取することが大切です。

4. マグネシウム – 骨の弾力性を保つミネラル

マグネシウムは骨密度を保ち、骨をしなやかに保つ作用があります。ナッツ類、海藻類、玄米、バナナなどに豊富に含まれています。

5. 亜鉛 – 細胞の修復とコラーゲン合成に関与

骨の修復過程では新しい細胞やコラーゲンの合成が盛んに行われます。これを助けるのが亜鉛です。牡蠣、赤身肉、レバー、豆類などがおすすめです。

他にもビタミンCやビタミンB、ビタミンKも

”骨折”した時に積極的に取りたい食事例

”骨折”時におすすめの一日の食事メニュー例をご紹介します。ただし、年齢や体格によって摂取量は異なりますので、詳細はじゅん整骨院にてご確認ください。

  • 朝食:納豆卵かけご飯、味噌汁(豆腐とわかめ)、小松菜のお浸し、ヨーグルト
  • 昼食:サバの塩焼き、玄米ご飯、ひじきの煮物、ゆで卵、きのこの味噌汁
  • 夕食:鶏むね肉のグリル、温野菜(ブロッコリー、にんじん)、豆腐と卵のスープ
  • 間食:バナナ、アーモンド、チーズ

サプリメントは必要?

栄養をすべて食事でまかなうのが理想ですが、食欲の低下や偏食がある方にはサプリメントの利用も選択肢となります。また、食事だけでは十分に摂取できない栄養素もあります。むしろサプリメントで摂取した方が良い栄養素もありますので、ご来院の際にご確認ください。

プロテイン

整骨院でのアドバイスも受けましょう

じゅん整骨院では、骨折後のリハビリや回復促進に向けた施術はもちろん、栄養面のご相談にも対応しています。患者様それぞれのライフスタイルに合わせて、無理なく取り組める方法をご提案します。

骨折は保険の適応

保険診療に関する詳細は、こちらのページからご確認ください。

まとめ|骨の修復には「栄養」が欠かせません

”骨折”をした際、適切な栄養を摂ることで、回復スピードを上げることが可能です。食事を見直し、身体の内側からも治癒を支えることが、早期回復の鍵となります。骨折後の生活でお困りの方は、岡山市南区西市のじゅん整骨院へぜひご相談ください。

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”物理療法”とは?整骨院で行う物理療法の効果や種類をわかりやすく解説!

2025.04.23 | Category: 微弱電流,物理療法,痛み,痛みの原因,組織修復

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整骨院で受けられる最新の”物理療法”とは?

「”物理療法”ってよく聞くけど、どんなものなの?」「電気を流すだけで本当に効果があるの?」
整骨院や病院で使われている“物理療法”に対して、そんな疑問をお持ちの方も多いのではないでしょうか。”拡散型圧力波「ショックマスター」”

物理療法とは、機器を使って温熱・電気・超音波・光・振動などの物理的エネルギーを患部に与える方法のこと。
痛みを和らげたり、血流を促進したり、ケガの回復をサポートする目的で使われています。

物理療法の主な目的と効果

”物理療法”は「電気を流して筋肉を刺激するだけ」のイメージを持たれがちですが、その効果は非常に多岐にわたります。

  • 痛みの緩和:神経の興奮を抑えることで痛みを和らげる
  • 血行促進:温熱や振動により血流を改善し、回復力を高める
  • 筋緊張の緩和:凝り固まった筋肉をゆるめる
  • 関節可動域の拡大:施術の一環として、動きの幅を広げる
  • 炎症の抑制:急性期の腫れや痛みを軽減する

じゅん整骨院で導入している物理療法の種類

じゅん整骨院では、症状に応じて以下のような物理療法機器を活用しています。

● 超音波治療器(Ultrasound Therapy)物理療法

高周波の音波を深部組織に届け、微細な振動によって筋肉や腱の修復を促進します。
急性期の痛みだけでなく、慢性的な肩こり・腰痛にも対応可能です。

● 立体動態波(3D電気刺激療法)立体動態波

3次元的に電気刺激を加えることで、深部の筋肉や神経にアプローチ
通常の低周波よりも広範囲に作用し、神経痛やしびれの改善にも効果が期待されます。

岡山市南区のじゅん整骨院では他に多種多様な物療機器を使用しています。物理療法について詳しくはこちらのページからご確認ください。

”物理療法”はどんな症状におすすめ?

以下のような症状をお持ちの方には、物理療法が効果的です。

  • ぎっくり腰・腰痛
  • 寝違え・肩こり
  • 膝の痛み
  • スポーツ外傷(捻挫・肉離れ・打撲など)
  • 神経痛やしびれ
  • 骨折・脱臼後のリハビリ

当院では、単に機器を当てるだけでなく、患者様一人ひとりの症状に合わせた時間・出力・周波数・部位設定を行い、最大限の効果を引き出すことを重視しています。

まとめ|”物理療法”で“治す力”をサポート

じゅん整骨院の”物理療法”は、「痛みの原因を見極め」「必要な場所に」「最適な方法で」アプローチすることを大切にしています。
その場限りの対症療法ではなく、根本改善や再発予防を目指す方にこそ、物理療法は有効な手段です。

「薬に頼りたくない」「自然な形で早く治したい」とお考えの方は、ぜひ一度ご相談ください。

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肘の痛みの原因と対処法|放置NG!じゅん整骨院が解説する症状別アプローチ

2025.04.14 | Category: テーピング,保険適応,微弱電流,整形外科,物理療法,病態把握,痛み,痛みの原因,組織修復,肘内障,超音波画像検査

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”肘の痛み”はなぜ起こる?

”肘の痛み”は、日常生活からスポーツまで幅広いシーンで起こる身近な症状です。「なんとなく痛い」「動かすと違和感がある」といった軽い症状から、「曲げ伸ばしできない」「夜間にうずく」といった深刻なケースまでさまざまです。

この記事では、肘の痛みの主な原因や対処法、整骨院でできるサポートについて詳しく解説します。

肘の痛み

”肘の痛み”の代表的な原因

  • 上腕骨外側上顆炎(テニス肘):手首や肘を酷使することで起こる炎症。日常的にパソコン作業をする方にも多いです。
  • 上腕骨内側上顆炎(ゴルフ肘):内側の筋肉の使い過ぎによって起こる痛み。
  • 変形性関節症:加齢に伴い関節の軟骨がすり減ることで痛みや腫れが生じる慢性疾患。
  • 靱帯や筋肉の損傷:転倒やスポーツ時の衝撃によって靱帯や筋肉を損傷するケース。
  • 神経の圧迫(肘部管症候群など):肘の内側を通る神経が圧迫され、しびれや違和感を伴う症状。

こんな症状は要注意!

次のような症状がある場合は、自己判断で放置せず、専門機関の受診をおすすめします。

  • 肘の曲げ伸ばしで強い痛みが出る
  • 腕全体が重だるい、しびれる
  • 物を握ったり持ち上げたりすると痛みが走る
  • 夜間や安静時にも痛む
  • 腫れや熱感、赤みがある

じゅん整骨院での”肘の痛み”に対する施術

じゅん整骨院では、まず問診・視診・触診を丁寧に行い、痛みの原因をしっかり把握したうえで施術を行います。整形外科や病院でテニス肘とかゴルフ肘と言われたけど、なかなか良くならないというケースはよくあります。

当院では、患部の状態を詳細に把握するため、整形外科でも使用する超音波画像検査(エコー)を必要に応じて行い、まずは肘の痛みの原因(病態)の詳細を突き止めます。

肘の痛み

主な施術内容は以下の通りです:

  • 電気療法(立体動態波・微弱電流など):深層の筋肉や炎症部分にアプローチし、回復を促進。
  • 超音波療法:深部の組織に作用し、炎症や腫れを緩和。
  • 拡散型圧力波:なかなか良くならない肘の痛みの場合に適応。
    ▶︎ 物理療法についてはこちらから詳細をご確認いただけます。
  • 手技療法:硬くなった筋肉や関節周囲のバランスを整える施術。
  • テーピング:患部の負担を軽減し、組織の滑走性を改善。
    ▶︎ テーピングについての詳細はこちらのページも参考にしてみてください

日常生活で気をつけるポイント

施術だけでなく、日常の過ごし方も回復に大きく影響します。以下のポイントに注意しましょう:

  • 痛みがある側の腕に無理な負荷をかけない
  • 湿布を貼らない
  • ストレッチやセルフマッサージを行わない

早期対応が早期回復のカギ

”肘の痛み”は「ちょっと我慢すれば治るだろう」と思って放置してしまいがちですが、痛みが慢性化する前に適切な対処をすることが大切です。

特にスポーツや仕事で肘をよく使う方は、お早めにご相談ください。

肘の痛みでお悩みなら、じゅん整骨院へご相談ください

じゅん整骨院では、一人ひとりの状態に合わせた施術で、痛みの根本改善を目指します。

「どこに行っても良くならなかった…」という方も、ぜひ一度ご相談ください。地域密着型の整骨院として、あなたの健康を全力でサポートします。

📍 岡山市南区・備前西市駅 徒歩1分
じゅん整骨院
超音波画像検査 × 病態把握徹底 × 的確な施術 × 物理療法 × 分子栄養療法
▶ ご予約はこちら
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当院へのアクセス情報

所在地〒700-0953 岡山県岡山市南区西市476 セビアン西市駅前1F
予約初診時のみ予約優先
電話番号086-250-3711
駐車場10台
休診日日祝祭日