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”ハムストリングスの肉離れ”とは、太ももの裏側にある3つの筋肉(大腿二頭筋・半腱様筋・半膜様筋)のいずれかが損傷した状態です。スポーツ中のダッシュやジャンプ、日常生活のふとした動作で「ブチッ」という断裂感と共に損傷することがあり、これを肉離れと呼びます。
肉離れは以下の3段階に分類されます。
当院では超音波画像検査(エコー)を用いて、正確な損傷レベルの判定を行い、最適な施術計画を立てます。
整形外科ではレントゲンやMRIなどの画像検査に加え、安静指導が中心になることが多いですが、整骨院では筋肉・関節・神経の動きに着目し、「動かしながら改善する」方法を中心に、手技療法、物理療法(超音波、立体動態波など)を組み合わせたアプローチが可能です。
急性期にはアイシングと圧迫固定を行い、損傷部位を安定化。その後、立体動態波による深部アプローチや、超音波によるアプローチと併用して早期の機能回復を促す徒手療法を行います。
歩行改善からダッシュ復帰まで段階的なトレーニングも実施。
筋肉の修復には十分な栄養摂取も不可欠です。
当院では、食事やサプリのアドバイスも含めてサポートしています。詳しくはこちらのページをご覧ください。
”ハムストリングスの肉離れ”は、正しい判断と段階的なリハビリが回復のカギを握ります。放置すると再発や慢性化のリスクもあるため、違和感や痛みを感じたら早期受診が重要です。
岡山市で専門的なスポーツ障害対応を希望される方は、ぜひじゅん整骨院までご相談ください。あなたの早期回復を全力でサポートいたします!
「”立体動態波”(りったいどうたいは)」とは、3つの異なる周波数の中周波電流を体内で干渉させ、立体的に電流を発生させる電気刺激療法です。
一般的な低周波治療とは異なり、深部筋・関節・神経への刺激が可能で、痛みの緩和、筋出力の向上、可動域の改善などが期待されます。
一般的な物理療法は表層筋に作用するのに対し、立体動態波は体内深部にまで到達する電流を生成できるため、深い関節や神経の炎症にもアプローチ可能です。また、3D刺激により刺激が分散せずピンポイントに届くため、高い鎮痛効果が見込まれます。
国家資格を持つ施術者のもと、適切な出力で行えば安全性は非常に高いです。ただし、妊娠中や心臓にペースメーカーがある方などは使用できません。
当院では、初診時に超音波画像検査(エコー)を行い、損傷部位を特定したうえで、必要な場合に立体動態波を用いた施術を行います。例えば、腱板損傷や石灰沈着性腱板炎など肩関節疾患に対し、深部にある腱や筋肉への電気刺激で早期の回復を図ります。
当然ながら、立体動態波だけの施術は行っていません。基本的には徒手にてアプローチして、徒手ではできないことを立体動態波でその効果を得ます。
”立体動態波”は、表面だけでなく深部にまで届く刺激を与えることができる、非常に画期的な物理療法です。急性外傷や慢性痛の患者さんにとって、有効な選択肢となるでしょう。
立体動態波はこちらのページでも詳しく解説しています。
「どこに行っても治らなかった」そんな症状がある方は、ぜひ一度岡山市南区にあるじゅん整骨院にご相談ください。正確な検査と適切な施術をご提供いたします。
成長期の少年野球選手に多く見られる”野球肘”は、早期発見と適切な対応が選手生命を守る鍵となります。
野球肘は、投球動作の繰り返しによって肘に過度な負担がかかり、関節や軟骨、靭帯などに障害が生じる状態を指します。特に成長期の選手は骨や軟骨が未成熟なため、損傷しやすい傾向があります。
野球肘は「投げすぎ」などの使いすぎ(オーバーユース)だけでなく、身体の回復力が追いついていないことも原因の一つです。
とくに中高生や成長期の子どもは、筋肉や腱、靭帯を修復するために大量の栄養素、特にたんぱく質が必要です。
たんぱく質が不足していると、筋肉や腱のダメージが十分に修復されず、結果として小さな損傷が蓄積し、やがて野球肘のような大きな障害へと発展するリスクがあります。
運動量の多い子どもやアスリートこそ、毎日の食事でしっかりと体重1kgあたり1.5~2gのたんぱく質を意識することが大切です。
もし肘の痛みが続くようであれば、施術だけでなく栄養面の見直しも視野に入れてみてください。当院では、食事やサプリメント、生活習慣についてもアドバイスしております。
野球肘の主な症状には以下のようなものがあります:
これらの症状が現れた場合は、早期に施術を受けることが重要です。
当院では、超音波画像検査(エコー)を活用し、筋肉や靭帯、骨の状態をリアルタイムで確認します。MRIのような大掛かりな検査ではなく、即座に患部の状態を把握できるため、正確かつ迅速な対応が可能です。
また、視診・触診・徒手検査も併用し、損傷部位と程度を総合的に評価します。
”野球肘”は、早期の適切な処置が回復期間を大きく左右します。病態によって細かな施術内容は変わります。
当院では、重症度に応じた段階的なリハビリプランを個別に立て、無理なく復帰できるよう支援します。
野球肘を予防するためには、以下の点に注意しましょう:
”野球肘”は、早期発見と適切な対応が選手生命を守る鍵となります。肘に違和感や痛みを感じた場合は、無理をせず、お早めに施術を受けることをおすすめします。
じゅん整骨院では、野球肘の予防と施術に関するご相談を承っております。まずはお気軽にご相談ください。
実は”水分不足”が身体の様々な不調に関与していることをご存知でしょうか?例えば、「最近よく寝違える」「朝起きたら首が痛い」「身体がだるい」そんな症状に心当たりはありませんか?
もしかしたら、その症状の原因は“水分不足”かもしれません。
人間の体は約60%が水分でできています。そしてこの水分は、筋肉や関節、靭帯の柔軟性に深く関与しています。
厚生労働省やスポーツ医学でも推奨されている水分摂取の目安は、体重1kgあたり約30ml。
たとえば体重60kgの方なら、1日約1.8リットルが必要ということになります。
特に当院でも多いのが、寝違えや首・肩の急性痛の原因が”水分不足”による筋肉の硬化であるケースです。
筋肉や靭帯が硬くなることで、わずかな寝返りでも損傷を引き起こすリスクが高まります。
当院では、骨折・脱臼・捻挫・突き指・肉離れなどの患者さまが多く来院されます。
こうした外傷リスクを高める要因のひとつが、実は慢性的な脱水状態です。
靱帯や関節包は水分を含むことで柔軟性を保ち、衝撃を吸収しています。つまり、水分が不足すればするほどケガのしやすい身体になってしまうのです。
「ただの寝違え」や「なんとなくだるい」と放置していませんか?
その症状、水分が足りていないサインかもしれません。
じゅん整骨院では、身体の中から健康をつくる指導も行っています。
「どこに行っても良くならなかった」という方、ぜひ一度ご相談ください。
日常の小さな習慣が、未来の大きな健康をつくります。
じゅん整骨院は、あなたの身体と本気で向き合います。
”上腕三頭筋”とは、上腕の裏側(後面)に位置する大きな筋肉で、肘関節を伸ばす働きがあります。主に腕立て伏せやベンチプレス、投球動作、押し出す動作などで使われ、スポーツや筋力トレーニング時に強く働きます。
この筋肉に急激な負荷や伸張ストレスが加わった際に筋線維が損傷することを「”上腕三頭筋”の肉離れ」と呼びます。
特にスポーツ選手やトレーニングを日常的に行っている方に多く見られます。
上腕三頭筋の肉離れは、その程度により以下のように分類されます。
当院では、超音波画像検査(エコー)を活用し、筋肉の状態をリアルタイムで確認します。MRIのような大掛かりな検査ではなく、即座に患部の断裂の有無や出血の程度を把握できるため、正確かつ迅速な対応が可能です。
また、視診・触診・徒手検査も併用し、損傷部位と程度を総合的に評価します。
”上腕三頭筋”の肉離れでは、早期の適切な処置が回復期間を大きく左右します。
当院では、重症度に応じた段階的なリハビリプランを個別に立て、無理なく復帰できるよう支援します。
筋肉の完全断裂や腱付着部の剥離が疑われる場合、手術が適応になることもあります。その場合は連携先の整形外科をご紹介し、術後のリハビリも当院で一貫して対応可能です。
特に疲労が蓄積している時や食事内容が乱れている時は、筋損傷のリスクが高まります。当院では栄養アドバイスも行っていますので、お気軽にご相談ください。
岡山市で”上腕三頭筋”の肉離れにお悩みの方は、ぜひじゅん整骨院にご相談ください。当院では、超音波画像検査(エコー)による精密評価、痛みを最小限に抑えた施術、再発防止を目的とした運動指導など、専門性を活かしたトータルケアをご提供しています。
「他では良くならなかった」「整形外科と併用したい」など、どんなお悩みもお気軽にご相談ください。
”柔軟性”は昔からよく話の種になってきました。だから「体が柔らかいほど健康で怪我をしにくい」と考える方は多いかもしれません。しかし、実際には”柔軟性”が高い人でも腰痛や肩こり、スポーツ障害に悩むケースは少なくありません。
柔軟性が高いことには以下のようなメリットがあります:
しかし、過度な柔軟性は以下のようなデメリットを引き起こす可能性があります:
じゅん整骨院では、柔軟性は最低限あれば良いと考えています。日常生活でもスポーツでもそこまでの柔軟性は必要ないからです。
当然ながら新体操やバレエ、フィギュアスケートなどは柔軟性がそのまま点数になりますので、これらの競技では柔軟性が必要になりますが、それ以外のスポーツで柔軟性は本当に必要でしょうか?
例えば、野球のバッターで試合中に、開脚を180度も開くことがありますか?
マラソン選手が走っている時に肩を思いっきり思いっきりねじることはありますか?
柔軟性と怪我の発生頻度に相関関係はありません。さらに柔軟性とスポーツのパフォーマンスにおいても相関はないとの報告があります。
これは日常的に起こる腰痛や肩こりでも同じことが言えます。”柔軟性”が高い人でも腰痛や肩こりの方は多いのが現状です。
つまり、一部のスポーツ選手のぞき、柔軟性を高めても大きな意味はないということです。
じゅん整骨院では、最低限の柔軟性と筋肉の機能が重要だと考えています。筋肉の機能とは筋出力や神経の働き、身体の使い方などです。
そこで、重要となるのがショートストレッチです。
一つのストレッチ、もしくは一つの筋肉にかけるストレッチの時間は5秒以下。これを20~30回繰り返します。このストレッチにより、筋肉はポンプのように動かされ、結果的に筋肉内の血液量が増加、筋温が上昇、神経の伝導率上昇などが期待できます。
このショートストレッチは運動前、後どちらにも有効で、筋出力増加に伴うパフォーマンス向上や疲労回復にもつながります。
柔軟性が高いことは一概に良いこととは限りません。じゅん整骨院では、筋出力や神経の働き、身体の使い方など、総合的な視点から状態を評価し、最適な施術を提供しています。柔軟性を高めることが目的ではなく、身体全体の機能を高めることを重視しています。
ご相談・ご予約は以下のリンクからお気軽にどうぞ。
”ふくらはぎの肉離れ”は、スポーツや急な動作などでふくらはぎの筋肉(腓腹筋・ヒラメ筋など)に過度な負荷がかかった際に発生する筋線維の損傷です。「ブチッ」という音や強い痛みを感じることが多く、歩行困難になるケースもあります。
肉離れは主に以下のような場面で起こりやすいです:
軽度の肉離れでも、適切な処置を行わず放置すると、憎悪リスクや慢性的な痛みにつながることがあります。また、無理に動かすと損傷範囲が広がり、回復が長引く可能性もあります。
受傷直後は「RICE処置」を基本に以下のような処置をしてください。
初期対応を適切に行うことで、予後が大きく変わります。
「骨折の可能性があるような強い腫れや歩行不能な状態であれば、まず整形外科で画像検査(レントゲンやMRI)を行うことが大切」と思われる方がほとんどだと思います。
しかし、実は肉離れの処置から施術まで一貫して早期回復を目指すなら、整骨院での施術が非常に有効です。岡山市南区のじゅん整骨院では、患部の状態を的確に把握し、炎症期・回復期それぞれに最適なアプローチを行います。
当院では、ふくらはぎの肉離れに対し、以下のような対応を行っています:
※回復期間は年齢や生活スタイル、適切な処置の有無により大きく変わります。
”ふくらはぎの肉離れ”は、一度起こすと再発しやすく、初期の対応が予後を大きく左右します。痛みが強くなくても「ただの筋肉痛」と自己判断せず、専門機関にて正確な評価を受けることが重要です。
じゅん整骨院では、肉離れの早期回復と再発予防のため、超音波検査・電気療法・手技療法・リハビリ指導を総合的に行っています。
「歩くとふくらはぎが痛い」「運動中に違和感があった」など、気になる症状があれば、いつでもお気軽にご相談ください。
”Jogger’s Foot:ジョガーズフット”は、長距離ランナーやジョギングを日課とする方に多く見られる足の痛みやしびれを伴う症状です。
特に足の内側や土踏まず、足裏に違和感を感じることが多く、走行中や走行後に症状が現れることがあります。
”Jogger’s Foot:ジョガーズフット”の主な原因は、繰り返しの足の動作や過度な負荷によって、足の神経や筋肉、腱などにストレスがかかることです。
具体的には、以下のような要因が考えられます:
”Jogger’s Foot:ジョガーズフット”の症状は個人差がありますが、一般的には以下のようなものが報告されています:
じゅん整骨院では、”Jogger’s Foot:ジョガーズフット”の症状に対して以下のような施術を行っています:
”Jogger’s Foot:ジョガーズフット”を予防するためには、以下のポイントに注意しましょう:
”Jogger’s Foot:ジョガーズフット”は、適切な対処と予防によって改善が可能な症状です。足の痛みや違和感を感じたら、早めに専門家の診察を受けることが大切です。
じゅん整骨院では、あなたの症状に合わせた最適な施術を提供しております。
お気軽にご相談ください。
”投球肩障害”は、野球などの投球動作を繰り返すことで肩関節に負担がかかり、痛みや違和感が生じる障害です。特に成長期の子どもや投球頻度の高い選手に多く見られます。
一般的には肩周囲の筋力不足や柔軟性の低下などとも言われていますが、ほとんどの場合は違います。ただ、違うと言ってもその原因は個々によってまちまちです。
整形外科でのレントゲン検査では上腕骨の骨折などの判断を、MRIでは肩のインナーマッスルの損傷や軟骨の損傷を確認、そして当院では超音波画像検査(エコー)を行い、筋肉・疎性結合組織・神経・軟骨など様々な組織を観察します。
じゅん整骨院では、”投球肩障害”に対して以下のような施術を行っています。
柔軟性を高めるためのストレッチや肩周りの筋トレはだめです。余計に肩を傷める可能性があるどころか、投球フォームの乱れやスピードの低下を招く可能性があります。
投球肩障害は、早期の対応が重要です。肩の痛みや違和感を感じたら、無理をせず、専門の医療機関を受診しましょう。じゅん整骨院では、投球肩障害の予防と治療に力を入れています。お気軽にご相談ください。
筋肉はトレーニングやスポーツ、また日常生活での急な負荷などによって損傷することがあります。このような”筋損傷”からいち早く回復するためには、適切な施術と並行して、体の内側からの栄養サポートが欠かせません。今回は、じゅん整骨院が推奨する「筋損傷回復に必要な栄養素」についてご紹介します。
筋肉の主成分であるタンパク質は、損傷した筋組織の再生や修復に不可欠な栄養素です。筋損傷後は、通常時よりもタンパク質の必要量が増加します。食事からの摂取が理想ですが、食欲がない時や効率よく補いたい時は、プロテインパウダーの利用もおすすめです。
主な食品: 鶏肉、魚、卵、乳製品 など
ビタミンCは、筋損傷時に重要な「コラーゲン」の合成を助け、筋膜や腱などの軟部組織の修復を促進します。また、炎症を抑える抗酸化作用もあるため、損傷した部位の腫れや痛みの緩和にも役立ちます。
主な食品: 柑橘類、キウイ、ブロッコリー、ピーマン、いちご など
ビタミンB群はエネルギー代謝や神経伝達に関わる重要な栄養素で、筋肉の修復をスムーズに行うために欠かせません。特にB6はアミノ酸代謝に関与しており、タンパク質の有効利用をサポートします。
主な食品: レバー、豚肉、バナナ、玄米、納豆、卵 など
亜鉛は細胞分裂や組織の修復に深く関わるミネラルで、筋損傷からの再生プロセスに不可欠です。不足すると回復が遅れる可能性があります。また、免疫力の維持にも貢献するため、ケガからの感染予防にも有効です。
主な食品: 牛肉、牡蠣、ナッツ、卵黄、チーズ など
じゅん整骨院では、施術による外部からのアプローチに加え、栄養面からのアドバイスも行っております。筋損傷を早く治したい方、食事やサプリメントの選び方がわからない方も、ぜひお気軽にご相談ください。