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“ふくらはぎの肉離れ”は初期対応がカギ!原因・症状・早期回復のポイントを徹底解説

2025.08.03 | Category: MRI,アイシング,エコー,ストレッチ,テーピング,マッサージダメ,マラソン,レントゲン,微弱電流,整形外科,物理療法,画像検査,病態把握,痛み,痛みの原因,筋損傷,筋肉,組織修復,肉離れ,超音波画像検査

      
 
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”ふくらはぎの肉離れ”とは?

ふくらはぎの肉離れ

中腰 腰痛

”ふくらはぎの肉離れ”は、スポーツや急な動作などでふくらはぎの筋肉(腓腹筋・ヒラメ筋など)に過度な負荷がかかった際に発生する筋線維の損傷です。「ブチッ」という音や強い痛みを感じることが多く、歩行困難になるケースもあります。

原因は?どんなときに起こる?

肉離れは主に以下のような場面で起こりやすいです:

  • ランニング中の急加速や急停止
  • ジャンプ動作からの着地時
  • 準備運動不足のまま運動を始めたとき
  • 筋肉の疲労

”ふくらはぎの肉離れ”の主な症状

  • ふくらはぎの痛み(鋭い痛みやズキズキした痛み)
  • 腫れや内出血(皮下出血)
  • 歩行困難、つま先立ちができない
  • 筋肉のへこみを触知できる場合も

放置するとどうなる?

軽度の肉離れでも、適切な処置を行わず放置すると、憎悪リスクや慢性的な痛みにつながることがあります。また、無理に動かすと損傷範囲が広がり、回復が長引く可能性もあります。

応急処置:RICE処置が基本

受傷直後は「RICE処置」を基本に以下のような処置をしてください。

  • Rest(安静):無理に動かさず、患部の負担を減らす
  • Ice(冷却):氷やアイスパックで20分程度冷やす
    正しいアイシング方法はこちらから
  • Compression(圧迫):包帯などで軽く圧迫して腫れを抑える
  • Elevation(挙上):患部を心臓より高く保ち、腫れ・内出血を抑える

初期対応を適切に行うことで、予後が大きく変わります。

”ふくらはぎの肉離れ”では整形外科と整骨院、どっちを受診すべき?

「骨折の可能性があるような強い腫れや歩行不能な状態であれば、まず整形外科で画像検査(レントゲンやMRI)を行うことが大切」と思われる方がほとんどだと思います。

しかし、実は肉離れの処置から施術まで一貫して早期回復を目指すなら、整骨院での施術が非常に有効です。岡山市南区のじゅん整骨院では、患部の状態を的確に把握し、炎症期・回復期それぞれに最適なアプローチを行います。

じゅん整骨院での対応内容

当院では、ふくらはぎの肉離れに対し、以下のような対応を行っています:

  • 超音波画像検査(エコー)損傷の程度を視覚的に確認
  • 患部の安静・固定:テーピングや包帯による適切な固定
  • 物理療法損傷した筋線維の修復促進や疼痛抑制
  • 手技療法:炎症が落ち着いた後に行い、循環を改善
  • リハビリ指導:筋力強化・再発予防トレーニング

回復期間の目安

  • 軽度(筋肉の微細な損傷):約1〜2週間
  • 中度(部分断裂):約3〜6週間
  • 重度(完全断裂):2ヶ月以上(手術が必要な場合も)

※回復期間は年齢や生活スタイル、適切な処置の有無により大きく変わります。

”ふくらはぎの肉離れ”まとめ

”ふくらはぎの肉離れ”は、一度起こすと再発しやすく、初期の対応が予後を大きく左右します。痛みが強くなくても「ただの筋肉痛」と自己判断せず、専門機関にて正確な評価を受けることが重要です。

じゅん整骨院では、肉離れの早期回復と再発予防のため、超音波検査・電気療法・手技療法・リハビリ指導を総合的に行っています。

「歩くとふくらはぎが痛い」「運動中に違和感があった」など、気になる症状があれば、いつでもお気軽にご相談ください。

📍 岡山市南区・備前西市駅 徒歩1分
じゅん整骨院
超音波画像検査 × 病態把握徹底 × 的確な施術 × 物理療法 × 分子栄養療法
▶ ご予約はこちら
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当院へのアクセス情報

所在地〒700-0953 岡山県岡山市南区西市476 セビアン西市駅前1F
予約初診時のみ予約優先
電話番号086-250-3711
駐車場10台
休診日日祝祭日