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「”立体動態波”(りったいどうたいは)」とは、3つの異なる周波数の中周波電流を体内で干渉させ、立体的に電流を発生させる電気刺激療法です。
一般的な低周波治療とは異なり、深部筋・関節・神経への刺激が可能で、痛みの緩和、筋出力の向上、可動域の改善などが期待されます。
一般的な物理療法は表層筋に作用するのに対し、立体動態波は体内深部にまで到達する電流を生成できるため、深い関節や神経の炎症にもアプローチ可能です。また、3D刺激により刺激が分散せずピンポイントに届くため、高い鎮痛効果が見込まれます。
国家資格を持つ施術者のもと、適切な出力で行えば安全性は非常に高いです。ただし、妊娠中や心臓にペースメーカーがある方などは使用できません。
当院では、初診時に超音波画像検査(エコー)を行い、損傷部位を特定したうえで、必要な場合に立体動態波を用いた施術を行います。例えば、腱板損傷や石灰沈着性腱板炎など肩関節疾患に対し、深部にある腱や筋肉への電気刺激で早期の回復を図ります。
当然ながら、立体動態波だけの施術は行っていません。基本的には徒手にてアプローチして、徒手ではできないことを立体動態波でその効果を得ます。
”立体動態波”は、表面だけでなく深部にまで届く刺激を与えることができる、非常に画期的な物理療法です。急性外傷や慢性痛の患者さんにとって、有効な選択肢となるでしょう。
立体動態波はこちらのページでも詳しく解説しています。
「どこに行っても治らなかった」そんな症状がある方は、ぜひ一度岡山市南区にあるじゅん整骨院にご相談ください。正確な検査と適切な施術をご提供いたします。
実は”水分不足”が身体の様々な不調に関与していることをご存知でしょうか?例えば、「最近よく寝違える」「朝起きたら首が痛い」「身体がだるい」そんな症状に心当たりはありませんか?
もしかしたら、その症状の原因は“水分不足”かもしれません。
人間の体は約60%が水分でできています。そしてこの水分は、筋肉や関節、靭帯の柔軟性に深く関与しています。
厚生労働省やスポーツ医学でも推奨されている水分摂取の目安は、体重1kgあたり約30ml。
たとえば体重60kgの方なら、1日約1.8リットルが必要ということになります。
特に当院でも多いのが、寝違えや首・肩の急性痛の原因が”水分不足”による筋肉の硬化であるケースです。
筋肉や靭帯が硬くなることで、わずかな寝返りでも損傷を引き起こすリスクが高まります。
当院では、骨折・脱臼・捻挫・突き指・肉離れなどの患者さまが多く来院されます。
こうした外傷リスクを高める要因のひとつが、実は慢性的な脱水状態です。
靱帯や関節包は水分を含むことで柔軟性を保ち、衝撃を吸収しています。つまり、水分が不足すればするほどケガのしやすい身体になってしまうのです。
「ただの寝違え」や「なんとなくだるい」と放置していませんか?
その症状、水分が足りていないサインかもしれません。
じゅん整骨院では、身体の中から健康をつくる指導も行っています。
「どこに行っても良くならなかった」という方、ぜひ一度ご相談ください。
日常の小さな習慣が、未来の大きな健康をつくります。
じゅん整骨院は、あなたの身体と本気で向き合います。
”ぎっくり腰・寝違え”は、筋肉・靭帯・関節周囲の急性炎症や損傷によって引き起こされる症状です。痛みや可動域制限が強く現れることがあり、早期の適切な対応が重要です。
施術においては、整骨院での施術はもちろんのこと、「体の内側からのサポート=栄養」も非常に大切です。以下に、炎症の抑制や組織の修復を促すうえで役立つ栄養素をご紹介します。
一方で、回復を遅らせたり、炎症を悪化させる恐れのある食品もあります。以下のような食品は、可能な限り控えるようにしましょう。
当院では、患部の状態に応じた施術(エコーによる評価、物理療法、手技療法)に加え、回復を早める栄養のアドバイスも積極的に行っております。
特にタンパク質やビタミン類を十分に摂取することで、施術の効果も高まり、再発予防にもつながります。
ぎっくり腰や寝違えなど、突然の痛みに悩まされる時、外からのケアだけでなく、体の中からのケア=「栄養摂取」も非常に大切です。
じゅん整骨院では、患者さまの状態や生活スタイルに合わせたケアを提供しております。
早期回復を目指したい方は、ぜひ当院にご相談ください。
以下の記事も参考にしてみて下さい。
”ぎっくり腰”(急性腰痛症)は、突然腰に激しい痛みが腰に走り、動けなくなることもある症状です。重い物を持ち上げた際や、体をひねった瞬間など、日常の些細な動作が引き金となることがあります。
主な症状には以下のようなものがあります:
当院では、以下のような施術を行っています:
”ぎっくり腰”を予防し、再発を防ぐためには以下の点に注意が必要です:
ぎっくり腰は早期の適切な対応が重要です。痛みを我慢せず、早めに専門家の診察を受けることで、回復も早まります。じゅん整骨院では、患者様一人ひとりの状態に合わせた施術を提供しております。お気軽にご相談ください。
多くの研究で、”電気”刺激が組織修復を促進しうることが実証されています。
ある論文には以下のように記載されています。
“検討されたすべての研究から出された正味の電気刺激の効果は、1週あたり13%の治癒率の上昇であり、すべてのコントロール群の治癒率に対して144%の増加を意味する。”
とのこと。
ここでは、“電気刺激“という曖昧な表現であり、特定の電気刺激を指していません。
つまり、それぞれの研究で使用された”電気”刺激は別のものである可能性があります。
ただ、それを踏まえてもこれだけの効果があるということです。
当院では、エレサス(微弱電流)、超音波、高電圧治療器(ハイボルテージ)、立体動態波と3D MENS、ショックマスター(拡散型圧力波)、LIPUS(低出力超音波)など様々な物理療法ができる環境を整えています。
私たち柔道整復師が徒手でできることは限られています。
だから”手”でできないことは物理療法に委ねます。その選択肢が多いということは、それだけ症状の改善にも貢献できます。
整骨院は、骨・関節・筋肉の専門家です。
具体的には、骨折や脱臼、捻挫、突き指、ぎっくり腰、寝違え、肉離れなどを得意としています。
単なる突き指と思っていても骨折していることはよくあります。
当院では、整形外科でも導入されている超音波画像検査(エコー)も導入していますので、骨折や靭帯損傷などの外傷にも対応できます。
また、どこに行っても原因がわからない、なかなかよくならないとお悩みの方も、岡山市にありますじゅん整骨院まで一度ご相談ください。
”微弱電流”とは、ビリビリとした感覚を全く感じさせないほどの出力で通電する物理療法の一つで、疼痛軽減、組織修復促進、腫脹の軽減などの効果があります。
そのため、捻挫や突き指、肉離れなどの外傷から、日常生活で生じるぎっくり腰や寝違えなどにも有効です。
ちなみに論文では以下のように記載されています。
500μAの”微弱電流”で ATP生成が約5倍増加し、アミノ酸摂取は100~500μAを使用して30~40%の増加を示した。
電流強度をミリアンペア(mA)まで増加させると ATP 生成は逆に減少し、アミノ酸摂取もまた20~73%減少、タンパク合成は50%抑制された。
これらの結果は高いミリアンペア(mA)は治癒を阻害し、より低いマイクロアンペア(μA)は治癒促進に貢献することを示唆した。
このように”微弱電流”では組織修復を促進することが示されています。
当院では2種の”微弱電流”を使用しており、患者さんの病態や症状の経過などを踏まえて使用しております。
これまで多くの患者さんが来院されましたが、ときどき”ケガの治りが悪い”患者さんがおられます。
ケガと言っても擦り傷とかではなく、突き指とか捻挫、骨折、肉離れ、脱臼、ぎっくり腰、寝違え、肩の痛みなどです。
このようなケガの回復期間には個人差があります。では、その個人差というのは何の差なのかということです。
もちろん体質もあるかもしれませんが、やはり食事が非常に重要です。
なぜなら、身体は食べたものからできているからです。
当然、ケガからの回復には栄養が必要です。損傷された組織に栄養が届かなければ、組織の修復は進みません。
つまり、ケガの治りが悪い原因のほとんどは食事、栄養摂取が不十分なことが多いのです。
では、どのような栄養が必要なのでしょうか?
例えば靭帯を損傷した場合ですと、靭帯はコラーゲンでできていますが、そのコラーゲンはタンパク質、鉄、ビタミンC、そして亜鉛から構成されます。つまり、靭帯損傷したときにはこれらの栄養素を摂取すれば、損傷した靭帯は速やかに回復します。
骨折の場合は、さらにビタミンKやカルシウムも必要になるでしょう。
このように、損傷した組織に必要な栄養素を摂取することで組織の修復を促すことができるのです。
岡山市のじゅん整骨院では、少しでも早く症状を回復させたい!そのような患者さんの要望に応えるため、日頃から解剖学や生理学、運動学などの基本的な勉強を怠らず、知識と技術の向上に尽力しています。
そして、今回紹介させていただいたように、少しでも早く症状が回復できるように栄養指導もしております。
ご来院の際には、いろいろとご質問いただければと思います。
なお、やはり突き指や捻挫、肉離れなどの症状回復には早期に適切な処置や施術を受けていただくことが何より重要です。もちろん、ぎっくり腰や寝違えも同じです。
このようなケガをされた際には、お早めにご連絡ください。
これまでの”ホットパック”よりも温熱効果の高いものにアップデートしました。
このホットパックには、ブラックシリカ、トルマリン、ゲルマニウム、テラ鉱石、ゼオライト、セラミックボールなどの鉱石が使用されています。
これらの鉱石の効果により遠赤外線効果をはじめ、温度保温時間の延長などにより、これまでよりも温熱効果が期待できます。
当院では骨折や捻挫、突き指、ぎっくり腰、寝違え、肉離れなど様々な病態にホットパックを使用しています。もちろん、急性期で強く炎症を起こしている場合などは避けますが、できるだけ早い段階からホットパックで患部を温めるようにしています。
ホットパックの温熱効果により、血流の増加や痛みの軽減を図ることができます。血流の増加により、損傷組織へ多くの栄養素を供給することができ、組織の代謝を活性することができます。また損傷部に生じた炎症の残骸など不要な物質を排出させることもできます。
つまり、患部を適切な温度と時間で温めることにより、損傷部の回復を促進させることができると考えられます。
当院へお越しの際には、ぜひこの温熱効果をご体感ください。
ぎっくり腰や捻挫、突き指など身体のどこかを痛めたとき、整形外科などの病院へ行くと必ずと言っていいほど”レントゲン”を撮ります。
“レントゲン”では、癌などの重篤な病態が存在しないか(レッドフラッグ)?骨折はないか?などを確認しています。
そして、癌や骨折などが”レントゲン”で写っていない場合は、「明らかな異常なし」と判断され、湿布と痛み止めを処方されます。
しかし、湿布や痛み止めはある程度の痛みや炎症を抑制する効果はありますが、組織の修復を促進するものではありません。むしろ組織の修復を遅らせることがわかっています。
また、”レントゲン”では筋肉や靭帯の損傷は判断できません。ただし、捻挫や突き指の場合は裂離骨折を起こしていることもあるので、レントゲンも必要なことがあります。
とはいえ、”レントゲン”では小さな骨折やヒビはうつらないこともあります。そこで当院では、詳細な所見をとったうえで必要に応じて超音波画像検査(エコー)を行っています。
エコーでは、骨、筋肉、靭帯、神経、血管など様々な組織を描出することができます。さらに、エコーでは患部を動かしながら画像を描出することができるため、損傷組織の状態を細かく把握することができます。
つまり、”レントゲン”で異常なしと言われても、痛みの原因は骨以外にあることの方が多いため、エコーによる検査も非常に重要です。
当院は整骨院です。整骨院では柔道整復師という国家資格をもった先生が施術しています。
柔道整復師は骨折や脱臼をはじめ、突き指、捻挫、肉離れなどの外傷を中心に、日常生活で生じることの多い寝違えやぎっくり腰など骨・関節・筋肉の専門家です。
“レントゲン”では異常なしと言われたけど、痛みがなかなか引かない、原因がわからない、骨折しているかもしれないと不安、このような方はお気軽に当院までご相談ください。
”湿布”か?”アイシング”か?
何でもかんでも、すぐに”湿布”を貼る方がおられます。
でも、どこかが痛くなった時にすぐに”湿布”を貼ってはいけません。
痛みが発生した直後は、炎症反応が起こります。この炎症反応は組織を修復する上で非常に重要な生体反応です。
ですから、その炎症を強制的に停止させることは組織の修復のことを考えると好ましくありません。
また、消炎鎮痛薬( 湿布 、塗り薬、飲み薬を含む)などの痛み止めは、基本的に組織の修復を遅らせることがわかっています。つまり、使用すれば使用した分だけ修復は遅くなります。
とはいえ、痛みはどうにかしたいもの。そんな時は、”アイシング”を行なってください。
数年前に”アイシング”はダメだ!という論文が出て、業界は「え?」ってなりましたが、そもそも原著を読むと、そりゃそうだよって感じで…。
”アイシング”は適切に行わなければ逆効果になってしまいます。
一般的にこの”アイシング”は、数時間後おきに行うと良いとされていますが、これは間違いです。アイシングは最初に1回行なったあとは不要です。アイシングもやりすぎると治りが悪くなります。実はアイシングがダメだ!と言っていた論文は、アイシングを何度も繰り返していたんです。
ちなみにですが、アイシングの材料も重要です。氷嚢や保冷剤はダメです。これは物理学的な話になりますが、簡単にいうと熱量の問題で、これらでは患部を効率的に冷却することはできません。
ということで、アイシングの作り方と方法を解説しておきます。
まずは、ナイロン袋を用意していただき、そのナイロン袋に同量の氷と水を入れ口を縛ります。これでいわゆるアイスパックの完成です。
このアイスパックを患部に直接当て、包帯やタオルなどで圧迫固定します。アイシングの時間は20分間です。最初の5分は患部がもげるくらい痛いかもしれませんが、5分経つと何も感じなくなります。
凍傷にならないの?と不安になるかもしれませんが、氷と水の混合物なので、このアイスパック内の温度は0度を下回ることはありません。つまり凍傷になるリスクはほぼありません。
常識とか、一般論とか、論文もそうですが、何が正解か?なんて一般の方にはなかなかわかりません。プロでさえ、間違ったことを言っているくらいです。
痛みの原因は様々です。そして病態によってその対処方法は全くと言っていいほど違います。痛みでお悩みの方は岡山市にあるじゅん整骨院までお気軽にご相談ください。