”種子骨障害”とは?
”種子骨障害”は、足の親指の付け根にある小さな骨「種子骨」に炎症や損傷が生じることで、痛みや腫れを引き起こす状態です。
種子骨は何のあためにあるの?種子骨の役割
- 母趾の屈曲動作を助ける
- 足底への衝撃を吸収する
- 腱の滑走をスムーズにする
”種子骨障害”になったときの主な症状
- 歩行時や走行時の母趾球部の痛み
- 母趾の伸展時の痛み
- 患部の腫れや圧痛
原因
- ランニングやジャンプなどの繰り返し動作による負荷
- 外反母趾やハイアーチなどの足の変形
- 分裂種子骨や骨折
検査方法
当院では、以下の方法が用いられます:
”種子骨障害”に対する施術法
- 急性期では炎症抑制のためアイシングや微弱電流
- 徒手による種子骨の可動性確保
- 関連神経や周辺の組成結合組織の滑走改善
- 物理療法
まとめ
種子骨障害は、早期の判断と適切な施術が重要です。足の親指の付け根に痛みを感じたら、早めに専門の医療機関を受診しましょう。
📍 岡山市南区・備前西市駅 徒歩1分
じゅん整骨院
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