Blog記事一覧 > TFCC | 岡山市・備前西市駅・南区西市 じゅん整骨院の記事一覧
パソコン作業やスマホの操作、家事やスポーツなど、日常生活で”手首の痛み”が生じる機会は非常に多くあります。ただ、痛みを感じたとき「そのうち治るだろう」と放置してしまうと、慢性化したり、他の部位にまで負担が広がることもあります。
痛みがあるにも関わらず我慢して使い続けると、炎症が広がり痛みが悪化したり、動きに制限が出るようになるケースもあります。さらに、無意識に手首をかばうことで肩や肘、首にまで負担がかかり、二次的な不調を引き起こすこともあります。
じゅん整骨院では、”手首の痛み”の「根本原因」を見極めた上で、症状に合わせた施術を行います。単に痛みを和らげるだけでなく、再発しない身体づくりを目的としたアプローチが特徴です。
じゅん整骨院では、痛みが改善した後も再発を防ぐための生活習慣やセルフケアの指導も大切にしています。手首に負担をかけない動作のアドバイスや、筋力・柔軟性の改善を目的としたストレッチもご提案いたします。
”手首の痛み”は日常生活に大きく影響する症状です。痛みを感じたら無理をせず、専門的な施術で早めに対応することが大切です。じゅん整骨院では、患者さま一人ひとりの状態に合わせたオーダーメイドの施術を行っていますので、お気軽にご相談ください。
▶手首の痛みでお悩みの方は、まずは当院までお気軽にお問い合わせください。
”手首の痛み”を訴えて来院される患者さんも多くおられます。
中には、腱鞘炎だと思っていたけど実は骨折していた!なんてこともありました。
手首には舟状骨、月状骨などの骨をはじめ、腱鞘や三角繊維軟骨複合体(TFCC )という軟骨も存在しており、非常に緻密な構造をしています。
また転倒した際に手をついた場合などは、橈骨という前腕部の骨が折れることもしばしばあり、早期に適切な処置を受ける必要があります。
当院では、患者さんの症状をもとに問診、視診、触診をはじめ、各種の検査を行い、さらに整形外科でも使用されている超音波画像検査装置(エコー)にて痛みの原因を詳細に観察しています。
手首の痛み、腫れなどの症状は、まずは当院までご相談ください。
”TFCC”
テニスやゴルフをされている方は、よく手首の小指側が痛いと言って来院されます。
ネットで”手首の痛み”と調べると、いろんな病名が出てきてびっくりします。そこで”手首の痛み”小指側”で調べると”TFCC”という単語がたくさん出てきます。
TFCCとは三角線維軟骨複合体のことで、簡単にいうと膝の半月板みたいなもので、手首の小指側の痛みは、このTFCCやその周辺組織で損傷や炎症を起こしたものです。
ただ、中には同じ箇所の痛みにもかかわらず、全く原因組織が異なることもあります。例えば神経です。
手首の小指側の痛みに関連するのは尺骨神経で、尺骨神経が走行しているどこかで圧迫や滑走障害が起こり痛みが生じます。
手首の痛みはTFCCだけではありません。
小指側では”TFCC”損傷、尺側手根伸筋腱腱鞘炎、尺側即副靭帯損傷、ギヨン管症候群などで、親指側では舟状骨骨折、ド・ケルバン病、母指CM関節症などです。他にも様々な原因で痛みは生じます。
岡山市にあるじゅん整骨院では最初から原因を決めつけず、問診から検査そして施術までを一貫して行っています。
また、詳細な病態把握のために超音波画像検査(エコー)で患部を確認することも積極的に行っています。
整形外科や病院、整体、どこに行っても原因がよくわからないとか、なかなかよくならないとお困りの方は、まずはお気軽にご相談ください。