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”テニスボールでぐりぐり”は危険?その理由と正しい対処法を解説します|岡山市南区のじゅん整骨院

2025.05.30 | Category: ストレッチ,マッサージダメ,痛み,間違った常識

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”テニスボールでぐりぐり”するセルフマッサージが危険な理由とは?

近年、”テニスボールでぐりぐり”するセルフマッサージが注目されています。手軽にできるセルフケアとして取り入れている方も多いでしょう。しかし、誤った方法で行うと、かえって体に悪影響を及ぼすことがあります。

1. 組織損傷部位への刺激が炎症を悪化させるぎっくり腰、腰痛

筋肉や靭帯に損傷がある状態で、”テニスボールでぐりぐり”して患部を強く圧迫すると、炎症が悪化する可能性があります。特に急性期の外傷では、安静が必要なため、無理な刺激は避けるべきです。

2.”テニスボールでぐりぐり”すると回復途中の組織にダメージを与える

回復傾向にある組織は非常にデリケートです。過度な圧迫や摩擦は、再び損傷を引き起こす可能性があり、治癒を遅らせる原因となります。

3. 筋出力の低下による関節の不安定性

”テニスボールでぐりぐり”するような強いマッサージによって筋肉が過度に緩むと、筋出力が低下し、関節の安定性が損なわれることがあります。これにより、関節に過度な負担がかかり、痛みや不安定感を引き起こすことがあります。

4. 痛みの一時的な緩和が根本的な解決にならない

”テニスボールでぐりぐり”するマッサージは一時的に痛みを和らげることがありますが、根本的な原因を解決するものではありません。痛みの原因を正確に把握し、適切な施術を受けることが重要です。

5. ”テニスボールでぐりぐり”で新たな痛みが生じる危険性

テニスボールを当てる位置が筋肉であれば筋肉を、神経であれば神経を傷める可能性があります。局所的に過度な圧刺激が組織を損傷させてしまう危険性がありますので、特に注意が必要です。

じゅん整骨院が推奨する安全なケア方法

当院では、患者様一人ひとりの状態を丁寧に評価し、最適な施術法を提案しています。以下のような方法で、安全かつ効果的な施術を行っています。

1. 超音波画像検査(エコー)による正確な評価超音波画像検査(エコー)

患部の状態を正確に把握するために、超音波画像検査(エコー)を活用しています。これにより、筋肉や靭帯の損傷の程度を詳細に評価できます。

詳しくはこちらから

2. 個別に合わせた施術プランの提案

患者様の症状や生活スタイルに合わせて、最適な施術プランを提案します。無理のない範囲での運動療法やストレッチ指導も行っています。

3. 自宅でのセルフケア指導

自宅で行える安全なセルフケア方法を個別に指導しています。無理のない範囲でのストレッチや、適切な運動などをお伝えしています。

”テニスボールでぐりぐり”するマッサージのまとめ

”テニスボールでぐりぐり”するようなセルフマッサージは、かえって症状を悪化させる可能性があります。痛みや違和感を感じた場合は、自己判断せず、専門家に相談することをおすすめします。

じゅん整骨院では、患者様の症状に合わせた最適な施術を提供していますので、お気軽にご相談ください。

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【”肩関節脱臼”】原因・症状・施術法・予防法を徹底解説|じゅん整骨院

2025.05.27 | Category: エコー,保険適応,固定,整形外科,画像検査,痛み,脱臼,超音波画像検査

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【肩関節脱臼】再発防止と早期回復のために知っておくべきポイント|じゅん整骨院が徹底解説

”肩関節脱臼”とは?肩関節脱臼

”肩関節脱臼”は、上腕骨頭が肩甲骨の関節窩から外れる状態を指します。スポーツや転倒などの外傷が主な原因で、特に若年層の男性に多く見られます。脱臼後に適切な処置と施術を受けておかなければ、関節の不安定性が残り、再発のリスクが高まる可能性があります。

”肩関節脱臼”の主な症状

  • 肩の激しい痛み
  • 腕が動かせない
  • 肩の変形や腫れ
  • 神経や血管の損傷によるしびれや冷感

じゅん整骨院での処置、施術

当院では、超音波画像検査(エコー)を用いて、脱臼の程度や周囲組織の損傷を正確に評価します。これにより、適切な整復方法と施術計画を立てることが可能です。超音波画像検査(エコー)

脱臼の整復方法に様々ありますが、脱臼の方向や程度によってベストな整復方法を選択します。

整復後は、患部の炎症を最小限にとどめるためにアイシングを行い、また痛みを抑制するための物理療法を行います。

アイシングについてはこちらで詳しく解説しています
物理療法についてはこちらで詳しく解説しています

さらに、再発防止のために、インナーマッスルを中心とした筋力回復や関節の安定性向上を目的としたリハビリを行います。患者様一人ひとりの状態に合わせたプログラムを提供し、早期回復をサポートします。

”肩関節脱臼”再発防止のポイント

  • 適切な初期対応と整復
  • 関節の安定性を高める筋力トレーニング
  • 日常生活での注意点の指導
  • 定期的なフォローアップと再評価

まとめ

”肩関節脱臼”は再発のリスクが高いため、適切な初期対応とリハビリが重要です。じゅん整骨院では、最新の設備と専門的な知識を活かし、患者様の早期回復と再発防止を全力でサポートします。肩の不安定感や痛みでお悩みの方は、ぜひ一度ご相談ください。

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【保存版】【専門家が解説】正しい”アイシング”の方法とは?ケガの早期回復と再発防止のために知っておくべきポイント

2025.05.24 | Category: アイシング,捻挫,痛み,突き指,筋損傷,肉離れ,間違った常識,骨折

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【専門家が解説】正しい”アイシング”の方法とは?ケガの早期回復と再発防止のために知っておくべきポイント

はじめに

捻挫や肉離れ、突き指、骨折などの急性外傷を負った際、適切な”アイシング”は炎症の抑制や痛みの軽減、回復の促進に効果的です。しかし、誤った方法で行うと逆効果になることもあります。本記事では、アイシングの正しい方法、タイミング、注意点を専門家の視点から詳しく解説します。

”アイシング”の目的と効果

”アイシング”は、患部の温度を下げることで血管を収縮させ、炎症や腫れを抑える効果があります。また、神経の伝達速度を遅くすることで痛みを軽減する作用もあります。これにより、損傷した組織の回復を促進し、再発防止にもつながります。

正しい”アイシング”の方法捻挫、突き指のアイシング

  1. 準備するもの:
    • ビニール袋
  2. アイシングの手順:
    1. 氷をビニール袋に入れます。
    2. 氷と同量の水を入れ、口を縛ります。
    3. 患部に直接当て、包帯などで圧迫固定します。
    4. 15〜20分間冷却します。

”アイシング”のタイミングと注意点

”アイシング”は、ケガをした直後から行うのが効果的です。ただし、以下の点に注意してください。

  • 氷嚢や保冷剤は使わない。熱伝導率が悪く効率的に患部を冷やせません。
  • 一度冷やした後は早めに近隣の整形外科、もしくは整骨院を受療してください。
  • アイシングは、最初の一回のみで、時間をあけて繰り返し冷やさないでください。回復が遅くなります。
  • 冷湿布では冷えません。また急性期に冷湿布はお勧めできません。

まとめ

正しい”アイシング”は、ケガの早期回復と再発防止に欠かせない処置です。適切な方法とタイミングを守り、必要に応じて専門家の指導を受けることで、より効果的なケアが可能になります。

じゅん整骨院では、急性外傷の治療において、アイシングを含む適切な初期対応からリハビリまでトータルでサポートしています。お気軽にご相談ください。
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”超音波療法”とは?その効果とじゅん整骨院での活用法を徹底解説

2025.05.21 | Category: MRI,エコー,レントゲン,捻挫,整形外科,物理療法,画像検査,痛み,突き指,筋損傷,筋肉,組織修復,肉離れ,超音波画像検査,足首捻挫,骨折

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超音波療法とは?その効果とじゅん整骨院での活用法を徹底解説

”超音波療法”とは?

”超音波療法”は、1MHz〜3MHzの高周波音波を体内に照射し、組織の深部に熱や微細な振動を与える物理療法の一種です。これにより、血流の促進、痛みの軽減、組織の修復促進などの効果が期待できます。

超音波療法

超音波療法の主な効果

  • 深部温熱効果:組織の深部まで温め、血流を改善します。
  • 微細振動によるマイクロマッサージ効果:細胞レベルでの振動が組織の修復を促進します。
  • 痛みの軽減:神経の興奮を抑え、痛みを和らげます。
  • 炎症の抑制:炎症物質の排出を促進し、炎症を抑えます。
  • 細胞レベル:マクロファージの活性化、酸素代謝向上

じゅん整骨院での”超音波療法”の活用

当院では、以下のような症状に対して”超音波療法”を積極的に取り入れています。

  • 骨折後のリハビリテーション
  • 捻挫・肉離れ・突き指などの急性外傷の急性期〜回復期
  • 肩関節周囲炎や腱鞘炎などの慢性疾患
  • スポーツ障害・外傷の施術

患者様一人ひとりの症状や状態に合わせて、最適な出力や照射時間を設定し、効果的な施術を行っています。

他の物理療法についてはこちらのページで詳しく解説しています

超音波画像検査(エコー)との併用

当院では、超音波療法と併せて超音波画像検査(エコー)を活用しています。これにより、患部の状態をリアルタイムで確認しながら、より的確な施術が可能となります。

超音波画像検査(エコー)

整形外科との連携

必要に応じて、整形外科との連携を図り、レントゲンやMRIなどの検査をすることもあります。

まとめ

”超音波療法”は、痛みの軽減や組織の修復促進に効果的な物理療法です。じゅん整骨院では、患者様の症状や状態に合わせて、超音波療法を含む最適な施術を提供しています。急性外傷や慢性疾患でお悩みの方は、ぜひ当院にご相談ください。

ご予約はこちらからどうぞ

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”オスグッド病”(オスグッド・シュラッター病:成長期の膝の痛み)の原因・症状・施術法とは?岡山市南区のじゅん整骨院が徹底解説

2025.05.18 | Category: エコー,ストレッチ,レントゲン,保険適応,整形外科,物理療法,画像検査,痛み,痛みの原因,組織修復,膝の痛み,膝痛い,裂離骨折,超音波画像検査,間違った常識

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”オスグッド病”(オスグッド・シュラッター病)とは?

”オスグッド病”(オスグッド・シュラッター病)は、成長期の子どもに多く見られる膝の痛みの一種です。特にスポーツ活動をしている子どもに発症しやすく、膝の下部にある脛骨粗面という部分に痛みや腫れが生じます。

オスグッド病

”オスグッド病”の原因

オスグッド病の主な原因は、一般的には成長期における骨の成長と筋肉の柔軟性のアンバランスと言われています。スポーツなどで膝を頻繁に使うことで、脛骨粗面に過度な負担がかかり、炎症や痛みが生じるとされていますが、実はこれだけではありませんし、むしろこのような原因だけでは発生しません。

いくつかの要因が考えられますが、一つは栄養不足。多くの場合、たんぱく質の摂取量が少ないです。また痛みの原因は脛骨粗面(成長軟骨)部の炎症とされていますが、患部に炎症を認めないこともあります。このような場合は実は脛骨粗面周辺に至る末梢神経が原因となっていることがあります。

症状

  • 膝の下部(脛骨粗面)の痛みや腫れ
  • 運動時や運動後の痛みの増加
  • 膝を曲げるときの不快感や痛み

施術法

じゅん整骨院では、オスグッドの施術に以下の方法を取り入れています:

  • 患部の安静とアイシングによる炎症の抑制
  • 超音波治療や電気療法による痛みの軽減
    物理療法はこちらのページで詳しく解説しています
  • 徒手療法による痛みや動きの改善
  • テーピングによる膝のサポート

予防とケア

オスグッドの予防には、日頃からのたんぱく質の摂取と適切な運動アライメントが重要です。また、痛みがある場合は無理をせず、早めに専門家に相談することをおすすめします。

ちなみにストレッチは症状を悪化させる可能性がありますので、過度なストレッチは避けてください。

まとめ

”オスグッド病”は成長期の子どもに多い膝の痛みですが、適切な病態把握と施術、そして栄養管理で症状の改善が期待できます。岡山市南区のじゅん整骨院では、患者様一人ひとりに合わせた施術を提供しています。膝の痛みでお悩みの方は、お気軽にご相談ください。

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”マッサージ”がダメな理由とは?|知らずに悪化させてしまうケースと整骨院との違い|岡山市南区・じゅん整骨院

2025.05.15 | Category: マッサージダメ,痛みの原因,間違った常識

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”マッサージ”がダメな理由とは?

肩こりや腰の張り、全身の疲れなどに対して、「とりあえず”マッサージ”を受けてみよう」と考える方も多いのではないでしょうか。確かにマッサージは一時的な気持ちよさやリラックス効果をもたらします。しかし、すべての症状や状況においてマッサージが適しているわけではありません。

シンスプリント

特に、外傷や筋肉・関節に炎症がある場合、マッサージすることでかえって症状を悪化させてしまうこともあります。今回は、じゅん整骨院が考える「マッサージがダメな理由」について、専門的な視点から詳しく解説いたします。

1. 組織損傷や炎症がある部位へのマッサージは危険

骨折、捻挫、肉離れ、突き指などの外傷や、急性期の炎症を伴う筋・関節の症状がある場合、患部にマッサージを施すことは推奨されません。

というのも、損傷して回復途中にある筋肉や靱帯などの組織に外から刺激を加えると、炎症を再燃させたり、せっかく治りかけていた部位を再び傷つけてしまう可能性があるからです。これは、症状の長期化や悪化にもつながります。

2. ”マッサージ”による筋出力の低下と関節不安定性

”マッサージ”によって筋肉が一時的に緩むと、リラックス効果はあるものの、筋出力(筋肉が力を発揮する能力)は低下することがあります。筋出力が落ちると、特にその筋肉が関節を支える役割をしている場合、関節の安定性が損なわれ、転倒や再受傷のリスクが高まります。

例えば、膝関節を支える大腿四頭筋や、肩関節を安定させるインナーマッスルなどに対して不用意にマッサージを行うと、その直後に関節が不安定になり、日常生活動作や運動中の怪我を誘発することも考えられます。

3. 確かに「痛みを和らげる効果」はある

”マッサージ”には痛みを一時的に軽減させる効果があります。これは、脳に届く痛みの信号をマッサージの刺激が上書きすることで、感覚的に楽になったように感じる「ゲートコントロール理論」と呼ばれるメカニズムによるものです。

しかし、それはあくまで一時的なものであり、痛みの本当の原因にアプローチしなければ、根本的な改善にはつながりません。

4. じゅん整骨院の安全で的確なアプローチ

当院では、「とりあえず揉む」「気持ちいいからやる」といった施術ではなく、問診・検査によって症状の原因を徹底的に見極めたうえで、科学的根拠に基づいたアプローチを行います。

超音波画像検査(エコー)

  • 超音波画像検査(エコー)などによる状態把握…筋肉や靭帯、腱の損傷具合を視覚的に確認します。
    詳しくはこちらから
  • 手技療法・物理療法・運動療法の組み合わせ…回復段階や痛みの原因に応じて適切に選択。
    物理療法はこちらのページで詳しく解説しています
  • 痛みの出にくい身体づくり…再発防止のための運動指導やセルフケアもご提案します。

5. 本当に必要なのは「気持ちよさ」ではなく「治ること」

マッサージの「気持ちよさ」は魅力的ですが、私たちが目指すのは「その場しのぎ」ではなく「根本改善」です。

マッサージ

じゅん整骨院では、患者様の状態を的確に把握し、治癒に向けた最善の選択肢をご提案しています。「マッサージを受けても治らない」「痛みが戻ってくる」といった経験がある方は、ぜひ一度ご相談ください。

一人ひとりに寄り添い、根本からの改善を全力でサポートいたします。

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”整骨院と整体院の違い”とは?症状別の選び方と保険適用の有無を徹底解説

2025.05.12 | Category: 保険適応,健康管理,打撲,捻挫,整形外科,整骨院肩こり,突き指,筋損傷,肉離れ,肩こり,腰痛,足首捻挫,間違った常識,骨折,骨折・脱臼

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”整骨院と整体院の違い”とは?

”整骨院と整体院の違い”を説明できる方は多くはありません。しかし、整骨院と整体院は、似ているようで実は大きく異なります。ここでは、施術者の資格、対応できる症状、保険適用の有無など、”整骨院と整体院の違い”を詳しく解説します。

”整骨院と整体院の違い”

”整骨院と整体院の違い”① 施術者の資格

”整骨院と整体院の違い”② 対応できる症状

  • 整骨院:骨折、脱臼、捻挫、打撲、挫傷などの急性外傷は保険適応にて対応します。慢性症状は自由診療です。
  • 整体院:肩こり、腰痛、姿勢の歪み、疲労回復などの慢性症状やリラクゼーションを目的とした施術が中心です。

”整骨院と整体院の違い”③ 保険適用の有無

  • 整骨院:急性の外傷に対しては健康保険が適用されます。ただし、慢性的な症状には適用されませんが施術を受けることはできます。
  • 整体院:すべて自費診療となり、健康保険は適用されません。

”整骨院と整体院の違い”④ 施術の目的とアプローチ

  • 整骨院:痛みの原因を特定し、手技療法や物理療法を用いて症状の改善を図ります。
  • 整体院:体のバランスを整えることで自然治癒力を高め、全体的な健康促進を目指します。

整骨院と整体院の違い

どちらを選ぶべきか?症状別の選び方

症状 推奨される施設
ぎっくり腰、捻挫、打撲、骨折など 整骨院
肩こり、腰痛、姿勢の歪み 整体院
交通事故によるむち打ち 整骨院
疲労回復、リラクゼーション 整体院

じゅん整骨院の特徴

じゅん整骨院では、柔道整復師の国家資格を持つ施術者が、患者様一人ひとりの症状に合わせた最適な施術を提供しています。急性の外傷だけでなく、慢性的な症状にも対応し、必要に応じて超音波画像検査(エコー)などの最新機器を用いた画像検査も行っています。

まとめ

”整骨院と整体院の違い”は、施術者の資格や対応できる症状、保険適用の有無などに違いがあります。自分の症状や目的に合わせて、適切な施設を選ぶことが大切です。迷った際は、お気軽にじゅん整骨院までご相談ください。

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”ぎっくり腰”の原因と対処法:じゅん整骨院が解説する予防と早期回復のポイント

2025.05.09 | Category: ぎっくり腰,ぎっくり腰とは,ぎっくり腰原因,ぎっくり腰治療,アイシング,エコー,仙腸関節,整形外科,機能改善,画像検査,病態把握,痛み,痛みの原因,腰痛,腰痛原因,腰痛症状,超音波画像検査,間違った常識

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”ぎっくり腰”とは?

”ぎっくり腰”(急性腰痛症)は、突然腰に激しい痛みが腰に走り、動けなくなることもある症状です。重い物を持ち上げた際や、体をひねった瞬間など、日常の些細な動作が引き金となることがあります。

ぎっくり腰、腰痛

主な原因

  • 筋肉や靭帯の損傷:無理な動作や過度な負荷により、腰部の筋肉や靭帯が損傷することがあります。
  • 椎間関節の炎症:背骨の関節部分の炎症や滑膜ひだが嵌頓して、痛みを引き起こす場合があります。
  • 仙腸関節の問題:仙腸関節にストレスがかかり痛みを引き起こすことがあります
  • 椎間板の問題:椎間板で炎症を起こし、激しい痛みを伴うことがあります。
  • 神経の問題:椎間板や筋肉に向かう神経の障害で痛みを引き起こすことがあります

”ぎっくり腰”の症状

主な症状には以下のようなものがあります:

  • 突然の鋭い腰の痛み
  • 腰を動かすと痛みが増す
  • 立ち上がる、歩くなどの日常動作が困難になる
  • 腰部に筋肉のこわばりや痙攣を感じる

ぎっくり腰

じゅん整骨院での施術方法

当院では、以下のような施術を行っています:

  • 超音波画像検査(エコー):患部の状態を詳細に把握し、適切な施術方針を決定します。
  • アイシング:急性期に限り、必要に応じてアイシングを行います。
  • 物理療法:電気療法を用いて、痛みの軽減と組織修復の回復を促進します。
    当院の物理療法はこちらから
  • 手技療法:筋肉の緊張を和らげ、関節の可動域を改善します。
  • テーピング療法:患部の可動性を高め、痛みの軽減と再発防止を図ります。

予防と再発防止のポイント

”ぎっくり腰”を予防し、再発を防ぐためには以下の点に注意が必要です:

  • 姿勢:長時間の同じ姿勢を避け、適度に体勢を変えてましょう。
  • 適度な運動:痛みの出ない範囲で腰周りの筋肉を動かしましょう。
  • 重い物の持ち上げ方:物を体に近づけて持ち上げるようにしましょう。
  • 機能改善プログラム:腰痛の再発率を低下させる施術を受けてみましょう。
    詳しくはこちらから

ぎっくり腰でお悩みの方へ

ぎっくり腰は早期の適切な対応が重要です。痛みを我慢せず、早めに専門家の診察を受けることで、回復も早まります。じゅん整骨院では、患者様一人ひとりの状態に合わせた施術を提供しております。お気軽にご相談ください。

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シンスプリント(脛骨過労性骨膜炎)とは?原因・症状・施術法を徹底解説|岡山市南区のじゅん整骨院

2025.05.05 | Category: エコー,シンスプリント,ストレッチ,保険適応,栄養,物理療法,画像検査,病態把握,痛み,痛みの原因,超音波画像検査,間違った常識

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”シンスプリント”(脛骨過労性骨膜炎)とは?原因・症状・施術法を徹底解説

ランニングやジャンプを伴うスポーツを行う方々にとって、下腿部の痛みは避けて通れない問題です。中でも”シンスプリント”(脛骨過労性骨膜炎)は、運動を続ける上で大きな障害となることがあります。

骨折

”シンスプリント”とは?

”シンスプリント”は、脛骨(すねの骨)の内側に沿って痛みが生じる症状で、特に運動後や運動中に痛みが増すことが特徴です。主に以下のような方々に発症しやすいとされています:

  • ランナーや陸上競技選手
  • バスケットボールやバレーボールなどジャンプを多用するスポーツ選手
  • 急に運動を始めた初心者
  • 硬い地面でのトレーニングを行う方

”シンスプリント”の主な原因

”シンスプリント”の発症には複数の要因が関与しています:

  • 過度な運動負荷:急激なトレーニング量の増加や不適切なフォーム
  • 不適切なシューズ:クッション性の低い靴やサイズの合わない靴の使用
  • 硬い路面での運動:アスファルトやコンクリートなど衝撃の大きい地面でのトレーニング
  • 足のアライメント異常:偏平足や過回内足などの足部の構造的問題
  • Knee in Toe out:運動時につま先より膝が内側に入ってしまう

症状の特徴

シンスプリントの主な症状は以下の通りです:

  • 脛骨内側の鈍い痛みや圧痛
  • 運動開始時の痛み、運動中の痛みの増加
  • 運動後の痛みの持続
  • 腫れや熱感を伴うこともある

シンスプリントの病態と施術

一般的にシンスプリントは骨膜や筋肉の問題とされていますが、実は多くの場合、これらの組織は原因となっていないことが多いのです。

実は、伏在神経内側下腿皮枝という神経が痛みの原因となっていることがあります。当院では、シンスプリントの正確な判断と効果的な施術を提供しています。

超音波画像検査(エコー)による診断

エコー検査を用いて、骨膜や筋膜、神経の状態を詳細に観察し、他の疾患(疲労骨折や筋損傷など)との鑑別を行います。

個別に合わせた施術プラン

患者様の症状や生活スタイルに合わせて、以下のような施術を組み合わせて行います:

シンスプリント

  • 物理療法:超音波治療や電気刺激療法による炎症の軽減と血流改善
  • 徒手療法:基本的には手技により患部の病態を改善します
  • 運動指導:正しいフォームやトレーニング方法の指導
  • 栄養療法:食事や必要な栄養素をご案内させていただきます

予防と再発防止

シンスプリントの予防には、以下の点が重要です:

  • 適切なウォーミングアップとクールダウンの実施
  • クッション性の高いシューズの使用
  • 動作、フォームの見直し

ちなみに、多くの場合、ストレッチは不要ですし、筋トレも不要です。当然ながら柔軟性の向上も必要ありません。

おわりに

”シンスプリント”は、早期の対応と適切な施術により、症状の改善と再発防止が可能です。岡山市南区のじゅん整骨院では、専門的な知識と豊富な経験を持つスタッフが、患者様一人ひとりに最適な施術を提供しております。下腿部の痛みや違和感を感じた際は、ぜひお気軽にご相談ください。

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”シンスプリント”の保険適応について

保険適応に関する詳細は、こちらのページからご確認ください。

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“骨折”からの早期回復を目指す!摂取すべき栄養素と食事のポイント|岡山市・じゅん整骨院

2025.05.02 | Category: エコー,ビタミンC,ビタミンC,ビタミンC,プロテイン,レントゲン,保険適応,整形外科,栄養,疲労骨折,組織修復,蛋白質,超音波画像検査,骨折

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”骨折”の回復には「栄養」が大きく関わっています

”骨折”をしてしまった場合、多くの方が固定やその後の施術だけで治癒を待つイメージをお持ちかもしれません。しかし、骨が再生する過程には多くの「栄養素」が必要不可欠であり、食事(栄養)の質が回復スピードを左右すると言っても過言ではありません。

食事 骨折

骨の再生過程に必要な栄養素

”骨折”後、骨の修復は「炎症期」「修復期」「リモデリング期」という3つの段階を経て進行します。それぞれの時期に必要な栄養素を理解することで、より効率的に骨の修復をサポートできます。

1. カルシウム – 骨の主要成分

骨といえばカルシウム。これは誰もが知る常識ですが、骨折の際には特に意識的に摂取する必要があります。牛乳やヨーグルト、小魚、小松菜、豆腐などが代表的な食品です。

2. ビタミンD – カルシウムの吸収を助ける

ビタミンDはカルシウムを小腸から吸収し、骨に運ぶ重要な栄養素です。日光浴により体内で合成されるほか、サーモン、サバ、卵黄、きのこ類にも含まれています。

3. たんぱく質 – 骨の構造と回復力に不可欠

骨はカルシウムだけでなく、たんぱく質からなる「骨基質」がベースになっています。良質なたんぱく質は筋肉の維持にも役立ち、回復をトータルでサポートします。肉類、魚、卵を摂取することが大切です。

4. マグネシウム – 骨の弾力性を保つミネラル

マグネシウムは骨密度を保ち、骨をしなやかに保つ作用があります。ナッツ類、海藻類、玄米、バナナなどに豊富に含まれています。

5. 亜鉛 – 細胞の修復とコラーゲン合成に関与

骨の修復過程では新しい細胞やコラーゲンの合成が盛んに行われます。これを助けるのが亜鉛です。牡蠣、赤身肉、レバー、豆類などがおすすめです。

他にもビタミンCやビタミンB、ビタミンKも

”骨折”した時に積極的に取りたい食事例

”骨折”時におすすめの一日の食事メニュー例をご紹介します。ただし、年齢や体格によって摂取量は異なりますので、詳細はじゅん整骨院にてご確認ください。

  • 朝食:納豆卵かけご飯、味噌汁(豆腐とわかめ)、小松菜のお浸し、ヨーグルト
  • 昼食:サバの塩焼き、玄米ご飯、ひじきの煮物、ゆで卵、きのこの味噌汁
  • 夕食:鶏むね肉のグリル、温野菜(ブロッコリー、にんじん)、豆腐と卵のスープ
  • 間食:バナナ、アーモンド、チーズ

サプリメントは必要?

栄養をすべて食事でまかなうのが理想ですが、食欲の低下や偏食がある方にはサプリメントの利用も選択肢となります。また、食事だけでは十分に摂取できない栄養素もあります。むしろサプリメントで摂取した方が良い栄養素もありますので、ご来院の際にご確認ください。

プロテイン

整骨院でのアドバイスも受けましょう

じゅん整骨院では、骨折後のリハビリや回復促進に向けた施術はもちろん、栄養面のご相談にも対応しています。患者様それぞれのライフスタイルに合わせて、無理なく取り組める方法をご提案します。

骨折は保険の適応

保険診療に関する詳細は、こちらのページからご確認ください。

まとめ|骨の修復には「栄養」が欠かせません

”骨折”をした際、適切な栄養を摂ることで、回復スピードを上げることが可能です。食事を見直し、身体の内側からも治癒を支えることが、早期回復の鍵となります。骨折後の生活でお困りの方は、岡山市南区西市のじゅん整骨院へぜひご相談ください。

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当院へのアクセス情報

所在地〒700-0953 岡山県岡山市南区西市476 セビアン西市駅前1F
予約初診時のみ予約優先
電話番号086-250-3711
駐車場10台
休診日日祝祭日