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”姿勢が悪い”は本当に悪いのか?同じ姿勢を続けることのリスクと対策

2025.06.14 | Category: 痛みの原因,筋肉,腰痛,腰痛原因,間違った常識,Q&A

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”姿勢が悪い”は本当に悪いのか?

多くの人が”姿勢が悪い”と指摘されることがあります。しかし、実際には「姿勢が悪い」こと自体が問題なのではなく、同じ姿勢を長時間続けることが身体に悪影響を及ぼします。

”姿勢が悪い”よりも同じ姿勢を続けることのリスク

同じ姿勢を長時間続けると、特定の筋肉や関節に継続的な負荷がかかります。これにより、筋内圧が上昇し、筋肉内血管が圧迫。その影響で、酸素や栄養素の供給が不足します。その結果、筋肉の疲労や痛みが生じやすくなるのです。

また、関節に持続的なストレスがかかると、関節を包んでいる関節包や周囲の靭帯に「クリープ現象」が生じ、関節の可動域が制限されることがあります。これが、長時間座った後に立ち上がると腰が伸びにくいと感じる原因の一つなのです。姿勢 腰痛

動きの重要性

小学生が腰痛を感じにくいのは、じっとしていられず、頻繁に姿勢を変えるからです。”姿勢が悪い”からではありません。しかし、最近ではゲームやスマートフォンに夢中になり、長時間同じ姿勢を続ける子どもが増えています。その結果、小学生でも腰痛を訴えるケースが見られるのです。ゲーム 姿勢が悪い

対策とアドバイス

  • 定期的に姿勢を変えることを意識しましょう。
  • 長時間同じ姿勢を続けないよう、適度に休憩を取りましょう。

じゅん整骨院でのサポート

じゅん整骨院では、姿勢に関する正しい知識と対策を提供しています。お悩みの方はお気軽にご相談ください。

📍 岡山市南区・備前西市駅 徒歩1分
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超音波画像検査 × 病態把握徹底 × 的確な施術 × 物理療法 × 分子栄養療法
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”マレットフィンガー”(槌指)とは?原因・症状・施術法と当院の専門固定法まで徹底解説

2025.06.11 | Category: エコー,テーピング,固定,捻挫,整形外科,画像検査,病態把握,痛み,痛みの原因,突き指,組織修復,裂離骨折,超音波画像検査,鑑別,骨折,骨折・脱臼

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”マレットフィンガー”とは?

”マレットフィンガー”(Mallet finger)とは、突き指の一種で、指先の腱が切れたり、骨ごと剥がれたりすることで指先が自力で伸ばせなくなる状態を指します。日本語では「槌指(つちゆび)」とも呼ばれ、野球やバスケットボール、バレーボールなどの球技中に起こりやすい外傷です。

マレットフィンガー

原因

主な原因は、ボールなどの衝撃が指先に直接当たり、急激に屈曲させられることです。これにより、指の第1関節(DIP関節)の伸展を担う腱(伸筋腱)が断裂したり、骨(末節骨の基部)が剥がれたりします。

症状

  • 指先が垂れ下がり、自力で伸ばせない
  • 痛みや腫れがある
  • 変形が残ることがある

特に軽度な場合は「ただの突き指」と誤解され、放置されることもありますが、放置すると変形がそのまま残り、元に戻らない可能性が高くなります。

”マレットフィンガー”の判断レントゲン

整形外科でのレントゲン検査によって腱断裂か骨折かを判別しますが、腱の断裂はレントゲンではなかなか判断できません。また骨折の場合も、その骨片があまりにも小さい場合は判断が非常に難しいです。

当院では超音波画像検査(エコー)を行い、患部の損傷状態をより正確に評価します。

詳細はこちらからご確認ください

施術方法

基本的には保存療法(手術をしない方法)が選ばれます。断裂した腱や剥がれた骨片を正しい位置に保ちながら、約6〜8週間の固定を行います。

当院のこだわりの”マレットフィンガー”固定法

じゅん整骨院では、突き指の固定でご紹介している独自の固定法を用いて、DIP関節を確実に伸展位で保持します。

一般的な固定方法ではズレやすく、圧迫による循環障害が起きやすいですが、当院では手指の形状にフィットするようにオーダーメイドで固定具を作成し、圧迫やズレを防ぎます。

また、固定期間中の皮膚トラブルや痛みにも配慮し、週1回程度のチェックとケアも行っています。

当院の施術の流れ

  1. 問診・視診・エコー検査による評価
  2. 徒手整復(必要に応じて)
  3. 専用固定具による固定
  4. 定期的なチェック・生活指導
  5. 固定解除後のリハビリ指導

放置してはいけない理由

”マレットフィンガー”は適切な固定と施術を行わないと、指先が曲がったまま戻らなくなる「槌指変形」に進行します。これは美容面や機能面の問題だけでなく、日常生活に支障をきたすこともあります。早期に適切な処置を行えば、ほとんどの場合は良好な回復が望めます。

スポーツ選手や日常生活に支障のある方へ

競技復帰を目指す方や、手を使う仕事をされている方にとって、固定精度と経過管理は非常に重要です。じゅん整骨院では、整形外科とも連携して施術を行っておりますので、まずはお気軽にご相談ください。

”マレットフィンガー”のまとめ

  • マレットフィンガーは放置すると指の変形が残るリスクがある
  • 整形外科でも見逃されやすく、正確な評価と固定が重要
  • じゅん整骨院では専門的な固定とリハビリを提供

「指が伸びない」「突き指だと思ったけどおかしい」と感じたら、できるだけ早くじゅん整骨院にご相談ください。症状が軽いうちからの早期対応が、最も重要なポイントです。

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”拡散型圧力波「ショックマスター」”とは?慢性痛やスポーツ障害に効果的な最新物理療法を解説

2025.06.08 | Category: 最先端,物理療法,痛み,組織修復

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”拡散型圧力波「ショックマスター」”とは?

”拡散型圧力波「ショックマスター」”は、慢性的な痛みやスポーツ障害に対する非侵襲的な物理療法です。圧縮空気を利用して発生させた圧力波を患部に照射することで、組織の修復や血流の改善を促進します。

”拡散型圧力波「ショックマスター」”の仕組み

”拡散型圧力波「ショックマスター」”は、圧縮空気を利用して発生させた圧力波を患部に照射します。これにより、痛みの軽減や組織の修復が期待できます。

”拡散型圧力波「ショックマスター」”の適応症例

  • 慢性的な肩や腰の痛み
  • スポーツによる筋肉や腱の障害
  • 足底筋膜炎やテニス肘などの腱障害
  • 難治性疼痛

流れ

  1. 初診時に問診と検査を行い、適応を判断します。
  2. ”拡散型圧力波「ショックマスター」”による施術を行います。時間は約5〜10分です。
  3. 照射後の経過を観察し、必要に応じて継続的な照射を提案します。
  4. 基本的には1クールが4~6回です。

”拡散型圧力波「ショックマスター」”

よくある質問

Q. ”拡散型圧力波「ショックマスター」”は痛みを伴いますか?

A. 個人差はありますが、痛みを感じることがあります。ただし、照射後には痛みの軽減が期待できます。

Q. 保険は適用されますか?

A. ”拡散型圧力波「ショックマスター」”による施術は自費診療となります。詳細はお問い合わせください。

まとめ

ショックマスターは、慢性的な痛みやスポーツ障害に対する新たな治療法として注目されています。じゅん整骨院では、患者様一人ひとりに合わせた最適な治療を提供しています。お気軽にご相談ください。

”拡散型圧力波「ショックマスター」”について詳しくはこちらから

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”靭帯損傷”からの回復を早める5つの栄養素を徹底解説!|岡山市南区のじゅん整骨院が徹底解説

2025.06.05 | Category: ビタミンC,ビタミンC,ビタミンC,プロテイン,捻挫,整形外科,栄養,突き指,組織修復,蛋白質,足首捻挫

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”靭帯損傷”の回復に必要な5つの栄養素とは?

スポーツや転倒などによって発生しやすい”靭帯損傷”。損傷した靭帯を修復し、早期回復を目指すためには、施術だけでなく「体の中からのサポート=栄養摂取」が非常に重要です。骨折 靭帯損傷

岡山市南区のじゅん整骨院では、靭帯損傷の回復を早めるために必要な栄養素についても丁寧にアドバイスしています。今回は、”靭帯損傷”時に特に意識したい5つの栄養素をご紹介します。

1. プロテイン(たんぱく質)|靭帯修復の“材料”

食事

靭帯は主にコラーゲンというたんぱく質から構成されています。損傷部位の再生には、体内に十分なたんぱく質が必要不可欠。肉・魚・卵・大豆製品などを中心に、毎食しっかり摂取しましょう。

当院では、靭帯損傷や肉離れ、骨折などの外傷からの回復を効率よくサポートするために、じゅん整骨院オリジナルプロテインをご用意しております。

オリジナルプロテインこのプロテインは、たんぱく質の質と吸収スピードにこだわり、必要な栄養素を効率的に摂取できるよう設計されています。さらに、日常的に続けやすいよう美味しさ・溶けやすさ・無添加設計にも配慮しています。

「食事だけではなかなか摂れない」「普段から栄養が偏っている」とお悩みの方にもおすすめです。ご希望の方には、あなたの症状や体質に応じた摂取タイミング・量もご提案いたします。

※当院受付にてご購入いただけますので、気になる方はお気軽にスタッフまでお声かけください。

2. ビタミンC|コラーゲン合成を促進し、”靭帯損傷”を早期回復

コラーゲンの生成に欠かせないのがビタミンC。これが不足すると、いくらたんぱく質を摂取しても十分にコラーゲンを合成できず、靭帯の修復が遅れる原因になります。

ビタミンCは体内で貯蔵できないため、毎日コンスタントに摂る必要があります。おすすめは、キウイ、いちご、赤ピーマン、ブロッコリー、柑橘類などですが、食べ物から十分なビタミンCを摂取するためには、たくさん食べなければならないため、サプリメントでの摂取がお勧めです。

3. 鉄(Fe)|酸素と栄養を損傷部位へ運ぶ

鉄もコラーゲンの合成には非常に重要な栄養素の一つです。靭帯の回復には、酸素と栄養素がしっかり患部に届くことが大切。鉄は赤血球を作る材料であり、酸素を運ぶ役割を担います。

鉄分が不足すると貧血気味になり、修復に必要な酸素が行き届きにくくなるため、積極的に補いましょう。赤身の肉、レバー、ほうれん草、小松菜、ひじきなどがおすすめです。

基本的に鉄は吸収率が悪いため、サプリメントでの摂取がお勧めです。

4. 亜鉛(Zn)|細胞分裂と新陳代謝をサポート

亜鉛は、細胞の新生や組織の修復を助けるミネラルです。たんぱく質の代謝にも関与し、不足すると治癒のスピードが落ちてしまう可能性があります。

牡蠣、牛肉、卵黄、納豆、チーズなどから効率よく摂取できます。

5. ビタミンB群|エネルギー代謝と神経機能を助ける

ビタミンB群は、損傷部位の代謝やエネルギー生成を助ける働きがあり、回復期に必要不可欠な栄養素です。特にB6とB12は神経修復にも効果的とされ、靭帯損傷後の痛みや違和感の軽減にも役立ちます。

豚肉、レバー、魚介類、卵、乳製品、玄米など、幅広い食品から摂取できます。

じゅん整骨院での”靭帯損傷”におけるサポート

じゅん整骨院では、靭帯損傷の施術だけでなく、患者さま一人ひとりに応じた生活指導・栄養指導を行っています。特に慢性化している痛みや、他院で良くならなかった方には、食事の見直しも含めた多角的なアプローチが重要です。

捻挫について詳しくはこちらをご確認ください

また、食事ではなかなか摂取できない栄養素については、医療機関専売のサプリメントも取り扱いしておりますので、ご希望の方はお気軽にご相談ください。

プロテイン

「いつまでも治らない」
「整形外科に行ったけど湿布だけだった…」
そんなお悩みをお持ちの方は、ぜひ当院にご相談ください。

施術と栄養の両面から、あなたの早期回復を全力でサポートします。

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”仙腸関節”の痛みでお悩みの方へ|じゅん整骨院が解説する原因と対処法

2025.06.02 | Category: 仙腸関節,物理療法,痛み,痛みの原因,痺れ,腰痛,腰痛原因,腰痛症状

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”仙腸関節”とは?その役割と重要性

”仙腸関節”は、骨盤を構成する仙骨と腸骨の間に位置する関節で、床からの力と上半身からの力を干渉したり、体重を下肢に伝える重要な役割を担っています。
この関節は微細な動きしかありませんが、その安定性が崩れると、腰痛や下肢のしびれや痛みなどの症状を引き起こすことがあります。

ぎっくり腰

”仙腸関節”の痛みの原因

仙腸関節の痛みは、以下のような要因で発生することがあります:

  • 長時間の同一姿勢や不良姿勢保持による関節への負担
  • 出産や外傷による関節の緩みや負荷
  • 過度な運動や急な動作による関節へのストレス

じゅん整骨院での評価と施術

当院では、仙腸関節の痛みに対して以下のようなアプローチを行っています:

  1. 徒手検査による評価:仙腸関節に様々な負荷をかけ疼痛の有無を確認し、痛みの原因を特定します。
  2. 個々の症状に合わせた施術:関節の動きを改善する手技療法や、関連する筋スパズムに対して施術します。
  3. 物理療法:仙腸関節の痛みを抑制したり、組織の修復を目的に行います。
    物理療法についてはこちらで詳しく解説しています

仙腸関節の痛みでお悩みの方へ

仙腸関節の痛みは、放置すると慢性化し、日常生活に支障をきたすことがあります。
岡山市南区のじゅん整骨院では、患者様一人ひとりの症状に合わせた丁寧な対応を心がけています。
お悩みの方は、ぜひお気軽にご相談ください。

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”テニスボールでぐりぐり”は危険?その理由と正しい対処法を解説します|岡山市南区のじゅん整骨院

2025.05.30 | Category: ストレッチ,マッサージダメ,痛み,間違った常識

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”テニスボールでぐりぐり”するセルフマッサージが危険な理由とは?

近年、”テニスボールでぐりぐり”するセルフマッサージが注目されています。手軽にできるセルフケアとして取り入れている方も多いでしょう。しかし、誤った方法で行うと、かえって体に悪影響を及ぼすことがあります。

1. 組織損傷部位への刺激が炎症を悪化させるぎっくり腰、腰痛

筋肉や靭帯に損傷がある状態で、”テニスボールでぐりぐり”して患部を強く圧迫すると、炎症が悪化する可能性があります。特に急性期の外傷では、安静が必要なため、無理な刺激は避けるべきです。

2.”テニスボールでぐりぐり”すると回復途中の組織にダメージを与える

回復傾向にある組織は非常にデリケートです。過度な圧迫や摩擦は、再び損傷を引き起こす可能性があり、治癒を遅らせる原因となります。

3. 筋出力の低下による関節の不安定性

”テニスボールでぐりぐり”するような強いマッサージによって筋肉が過度に緩むと、筋出力が低下し、関節の安定性が損なわれることがあります。これにより、関節に過度な負担がかかり、痛みや不安定感を引き起こすことがあります。

4. 痛みの一時的な緩和が根本的な解決にならない

”テニスボールでぐりぐり”するマッサージは一時的に痛みを和らげることがありますが、根本的な原因を解決するものではありません。痛みの原因を正確に把握し、適切な施術を受けることが重要です。

5. ”テニスボールでぐりぐり”で新たな痛みが生じる危険性

テニスボールを当てる位置が筋肉であれば筋肉を、神経であれば神経を傷める可能性があります。局所的に過度な圧刺激が組織を損傷させてしまう危険性がありますので、特に注意が必要です。

じゅん整骨院が推奨する安全なケア方法

当院では、患者様一人ひとりの状態を丁寧に評価し、最適な施術法を提案しています。以下のような方法で、安全かつ効果的な施術を行っています。

1. 超音波画像検査(エコー)による正確な評価超音波画像検査(エコー)

患部の状態を正確に把握するために、超音波画像検査(エコー)を活用しています。これにより、筋肉や靭帯の損傷の程度を詳細に評価できます。

詳しくはこちらから

2. 個別に合わせた施術プランの提案

患者様の症状や生活スタイルに合わせて、最適な施術プランを提案します。無理のない範囲での運動療法やストレッチ指導も行っています。

3. 自宅でのセルフケア指導

自宅で行える安全なセルフケア方法を個別に指導しています。無理のない範囲でのストレッチや、適切な運動などをお伝えしています。

”テニスボールでぐりぐり”するマッサージのまとめ

”テニスボールでぐりぐり”するようなセルフマッサージは、かえって症状を悪化させる可能性があります。痛みや違和感を感じた場合は、自己判断せず、専門家に相談することをおすすめします。

じゅん整骨院では、患者様の症状に合わせた最適な施術を提供していますので、お気軽にご相談ください。

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【”肩関節脱臼”】原因・症状・施術法・予防法を徹底解説|じゅん整骨院

2025.05.27 | Category: エコー,保険適応,固定,整形外科,画像検査,痛み,脱臼,超音波画像検査

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【肩関節脱臼】再発防止と早期回復のために知っておくべきポイント|じゅん整骨院が徹底解説

”肩関節脱臼”とは?肩関節脱臼

”肩関節脱臼”は、上腕骨頭が肩甲骨の関節窩から外れる状態を指します。スポーツや転倒などの外傷が主な原因で、特に若年層の男性に多く見られます。脱臼後に適切な処置と施術を受けておかなければ、関節の不安定性が残り、再発のリスクが高まる可能性があります。

”肩関節脱臼”の主な症状

  • 肩の激しい痛み
  • 腕が動かせない
  • 肩の変形や腫れ
  • 神経や血管の損傷によるしびれや冷感

じゅん整骨院での処置、施術

当院では、超音波画像検査(エコー)を用いて、脱臼の程度や周囲組織の損傷を正確に評価します。これにより、適切な整復方法と施術計画を立てることが可能です。超音波画像検査(エコー)

脱臼の整復方法に様々ありますが、脱臼の方向や程度によってベストな整復方法を選択します。

整復後は、患部の炎症を最小限にとどめるためにアイシングを行い、また痛みを抑制するための物理療法を行います。

アイシングについてはこちらで詳しく解説しています
物理療法についてはこちらで詳しく解説しています

さらに、再発防止のために、インナーマッスルを中心とした筋力回復や関節の安定性向上を目的としたリハビリを行います。患者様一人ひとりの状態に合わせたプログラムを提供し、早期回復をサポートします。

”肩関節脱臼”再発防止のポイント

  • 適切な初期対応と整復
  • 関節の安定性を高める筋力トレーニング
  • 日常生活での注意点の指導
  • 定期的なフォローアップと再評価

まとめ

”肩関節脱臼”は再発のリスクが高いため、適切な初期対応とリハビリが重要です。じゅん整骨院では、最新の設備と専門的な知識を活かし、患者様の早期回復と再発防止を全力でサポートします。肩の不安定感や痛みでお悩みの方は、ぜひ一度ご相談ください。

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【保存版】【専門家が解説】正しい”アイシング”の方法とは?ケガの早期回復と再発防止のために知っておくべきポイント

2025.05.24 | Category: アイシング,捻挫,痛み,突き指,筋損傷,肉離れ,間違った常識,骨折

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【専門家が解説】正しい”アイシング”の方法とは?ケガの早期回復と再発防止のために知っておくべきポイント

はじめに

捻挫や肉離れ、突き指、骨折などの急性外傷を負った際、適切な”アイシング”は炎症の抑制や痛みの軽減、回復の促進に効果的です。しかし、誤った方法で行うと逆効果になることもあります。本記事では、アイシングの正しい方法、タイミング、注意点を専門家の視点から詳しく解説します。

”アイシング”の目的と効果

”アイシング”は、患部の温度を下げることで血管を収縮させ、炎症や腫れを抑える効果があります。また、神経の伝達速度を遅くすることで痛みを軽減する作用もあります。これにより、損傷した組織の回復を促進し、再発防止にもつながります。

正しい”アイシング”の方法捻挫、突き指のアイシング

  1. 準備するもの:
    • ビニール袋
  2. アイシングの手順:
    1. 氷をビニール袋に入れます。
    2. 氷と同量の水を入れ、口を縛ります。
    3. 患部に直接当て、包帯などで圧迫固定します。
    4. 15〜20分間冷却します。

”アイシング”のタイミングと注意点

”アイシング”は、ケガをした直後から行うのが効果的です。ただし、以下の点に注意してください。

  • 氷嚢や保冷剤は使わない。熱伝導率が悪く効率的に患部を冷やせません。
  • 一度冷やした後は早めに近隣の整形外科、もしくは整骨院を受療してください。
  • アイシングは、最初の一回のみで、時間をあけて繰り返し冷やさないでください。回復が遅くなります。
  • 冷湿布では冷えません。また急性期に冷湿布はお勧めできません。

まとめ

正しい”アイシング”は、ケガの早期回復と再発防止に欠かせない処置です。適切な方法とタイミングを守り、必要に応じて専門家の指導を受けることで、より効果的なケアが可能になります。

じゅん整骨院では、急性外傷の治療において、アイシングを含む適切な初期対応からリハビリまでトータルでサポートしています。お気軽にご相談ください。
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”超音波療法”とは?その効果とじゅん整骨院での活用法を徹底解説

2025.05.21 | Category: MRI,エコー,レントゲン,捻挫,整形外科,物理療法,画像検査,痛み,突き指,筋損傷,筋肉,組織修復,肉離れ,超音波画像検査,足首捻挫,骨折

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超音波療法とは?その効果とじゅん整骨院での活用法を徹底解説

”超音波療法”とは?

”超音波療法”は、1MHz〜3MHzの高周波音波を体内に照射し、組織の深部に熱や微細な振動を与える物理療法の一種です。これにより、血流の促進、痛みの軽減、組織の修復促進などの効果が期待できます。

超音波療法

超音波療法の主な効果

  • 深部温熱効果:組織の深部まで温め、血流を改善します。
  • 微細振動によるマイクロマッサージ効果:細胞レベルでの振動が組織の修復を促進します。
  • 痛みの軽減:神経の興奮を抑え、痛みを和らげます。
  • 炎症の抑制:炎症物質の排出を促進し、炎症を抑えます。
  • 細胞レベル:マクロファージの活性化、酸素代謝向上

じゅん整骨院での”超音波療法”の活用

当院では、以下のような症状に対して”超音波療法”を積極的に取り入れています。

  • 骨折後のリハビリテーション
  • 捻挫・肉離れ・突き指などの急性外傷の急性期〜回復期
  • 肩関節周囲炎や腱鞘炎などの慢性疾患
  • スポーツ障害・外傷の施術

患者様一人ひとりの症状や状態に合わせて、最適な出力や照射時間を設定し、効果的な施術を行っています。

他の物理療法についてはこちらのページで詳しく解説しています

超音波画像検査(エコー)との併用

当院では、超音波療法と併せて超音波画像検査(エコー)を活用しています。これにより、患部の状態をリアルタイムで確認しながら、より的確な施術が可能となります。

超音波画像検査(エコー)

整形外科との連携

必要に応じて、整形外科との連携を図り、レントゲンやMRIなどの検査をすることもあります。

まとめ

”超音波療法”は、痛みの軽減や組織の修復促進に効果的な物理療法です。じゅん整骨院では、患者様の症状や状態に合わせて、超音波療法を含む最適な施術を提供しています。急性外傷や慢性疾患でお悩みの方は、ぜひ当院にご相談ください。

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”オスグッド病”(オスグッド・シュラッター病:成長期の膝の痛み)の原因・症状・施術法とは?岡山市南区のじゅん整骨院が徹底解説

2025.05.18 | Category: エコー,ストレッチ,レントゲン,保険適応,整形外科,物理療法,画像検査,痛み,痛みの原因,組織修復,膝の痛み,膝痛い,裂離骨折,超音波画像検査,間違った常識

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”オスグッド病”(オスグッド・シュラッター病)とは?

”オスグッド病”(オスグッド・シュラッター病)は、成長期の子どもに多く見られる膝の痛みの一種です。特にスポーツ活動をしている子どもに発症しやすく、膝の下部にある脛骨粗面という部分に痛みや腫れが生じます。

オスグッド病

”オスグッド病”の原因

オスグッド病の主な原因は、一般的には成長期における骨の成長と筋肉の柔軟性のアンバランスと言われています。スポーツなどで膝を頻繁に使うことで、脛骨粗面に過度な負担がかかり、炎症や痛みが生じるとされていますが、実はこれだけではありませんし、むしろこのような原因だけでは発生しません。

いくつかの要因が考えられますが、一つは栄養不足。多くの場合、たんぱく質の摂取量が少ないです。また痛みの原因は脛骨粗面(成長軟骨)部の炎症とされていますが、患部に炎症を認めないこともあります。このような場合は実は脛骨粗面周辺に至る末梢神経が原因となっていることがあります。

症状

  • 膝の下部(脛骨粗面)の痛みや腫れ
  • 運動時や運動後の痛みの増加
  • 膝を曲げるときの不快感や痛み

施術法

じゅん整骨院では、オスグッドの施術に以下の方法を取り入れています:

  • 患部の安静とアイシングによる炎症の抑制
  • 超音波治療や電気療法による痛みの軽減
    物理療法はこちらのページで詳しく解説しています
  • 徒手療法による痛みや動きの改善
  • テーピングによる膝のサポート

予防とケア

オスグッドの予防には、日頃からのたんぱく質の摂取と適切な運動アライメントが重要です。また、痛みがある場合は無理をせず、早めに専門家に相談することをおすすめします。

ちなみにストレッチは症状を悪化させる可能性がありますので、過度なストレッチは避けてください。

まとめ

”オスグッド病”は成長期の子どもに多い膝の痛みですが、適切な病態把握と施術、そして栄養管理で症状の改善が期待できます。岡山市南区のじゅん整骨院では、患者様一人ひとりに合わせた施術を提供しています。膝の痛みでお悩みの方は、お気軽にご相談ください。

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当院へのアクセス情報

所在地〒700-0953 岡山県岡山市南区西市476 セビアン西市駅前1F
予約初診時のみ予約優先
電話番号086-250-3711
駐車場10台
休診日日祝祭日