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”微弱電流”「エレサス」とは?痛みの軽減と組織の修復を促す物理療法を徹底解説!

2025.07.31 | Category: 微弱電流,捻挫,物理療法,痛み,突き指,筋損傷,組織修復,肉離れ,足首捻挫

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”微弱電流”「エレサス」とは?

じゅん整骨院では、最先端の”微弱電流”「エレサス」を導入しています。エレサスは、痛みの軽減と組織の修復を目的とした治療器で、一般的な物理療法にあるようなビリビリとした刺激がほとんどなく、電気刺激に敏感な方やお子様でも安心してご利用いただけます。エレサス(微弱電流)

”微弱電流”エレサスの特長

  • 痛みの緩和に特化した微弱電流
  • 細胞レベルでの修復を促進
  • 刺激がほとんどないため不快感が少ない
  • スポーツ選手も使用している信頼の機器

適応症状

  • 突き指や捻挫、骨折などの外傷による痛みや腫れ
  • 腫れや炎症の早期回復
  • 急性期の痛み軽減
  • ケガの早期回復を目指すアスリート
  • 関節痛、肉離れ、ぎっくり腰
  • スポーツ外傷

”微弱電流”エレサスはいつ使うの?

  • ケガ直後の急性期や痛みが強い時期
  • 患部が腫れているとき
  • 痛みの程度が強いとき
  • 組織修復を促進したいとき
  • 他の施術(手技や固定など)との併用

トップアスリートも使用

”微弱電流”エレサスは、メジャーリーガーやプロスポーツ選手の間でも使用されており、信頼と実績のある物理療法機器です。当院では平成25年から導入し、ケガの早期回復やコンディショニング調整に高い効果を発揮しています。

Q&A

Q. エレサスはどんな人におすすめですか?
→ 電気が苦手な方、腫れや痛みが強い方、早期回復を望むアスリートにおすすめです。

Q. 通電の感覚はありますか?
→ ほとんどの方が「感じない」と答えるほど微弱な電流を使用します。

まとめ

”微弱電流”「エレサス」は、痛みの軽減と組織の修復を促進する最新の物理療法です。電気刺激に敏感な方やお子様でも安心して受けられ、骨折や捻挫、突き指などの外傷に効果的です。じゅん整骨院では、微弱電流「エレサス」を活用した施術を行っておりますので、お気軽にご相談ください。

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【”脊柱管狭窄症”】歩くと足がしびれる?脊柱管狭窄症の本当の原因とは?整形外科で改善しなかった方へ

2025.07.28 | Category: MRI,しびれ,ストレッチ,ヘルニア,ヘルニア,レントゲン,原因不明,坐骨神経痛,整形外科,物理療法,画像検査,痛み,痛みの原因,痺れ,神経痛,腰痛,腰痛原因,腰痛症状,鑑別,間違った常識

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”脊柱管狭窄症”とは?(一般論)脊柱管狭窄症 ぎっくり腰 整形外科と整骨院の違い

”脊柱管狭窄症”は、背骨の中を通る神経の通り道である脊柱管が狭くなり、神経を圧迫することで、腰や足に痛みやしびれを引き起こす疾患とされています。特に中高年の方に多く見られ、歩行時に症状が悪化することが特徴です。

主な症状

  • 歩行時の足のしびれや痛み(間欠性跛行)
  • 腰の重だるさや痛み
  • 前かがみになると症状が軽減する
  • 長時間立っていると症状が悪化する

”脊柱管狭窄症”の原因

”脊柱管狭窄症”の主な原因は以下の通りです:

  • 加齢による椎間板や靭帯の変性
  • 椎間板ヘルニア
  • 脊椎の変形やすべり症
  • 外傷や手術後の瘢痕組織

検査方法

問診や身体検査に加え、画像検査(MRIやCT)が用いられます。これにより、脊柱管の狭窄の程度や神経の圧迫状態を確認します。

施術法

保存療法

初期の症状や軽度の狭窄の場合、以下の保存療法が行われます:

  • 薬物療法(消炎鎮痛剤や血流改善薬)
  • 理学療法(ストレッチや筋力強化)
  • 神経ブロック注射

手術療法

保存療法で効果が得られない場合や、症状が重度の場合は手術が検討されます。

じゅん整骨院が考える”脊柱管狭窄症”とは?脊柱管狭窄症

実は、脊柱管狭窄症というのは、あくまで「変化」です。病態ではありません。だから手術をしても治らない。

つまり、いわゆる脊柱管狭窄症と言われる症状の原因は、他にある可能性があるということ。

じゅん整骨院的”脊柱管狭窄症”の原因

”脊柱管狭窄症”の症状において考えられる主な原因は以下の通りです:

  • コンパートメント症候群:筋肉や神経、血管などが収まっている筋膜で囲まれた「コンパートメント(筋区画)」内の圧力が異常に高くなり、そこを通る血管が圧迫され、血液の流れが悪くなる状態。その結果、酸素や栄養が行き渡らず、筋肉や神経がダメージを受ける。
  • 末梢神経障害:神経を栄養する血管が何らかの影響により圧迫され、神経への栄養供給が不足したり、神経の滑走性が低下することによって神経症状を引き起こす。
  • 膜組織や組成結合組織による末梢神経や神経の締付け:腰部には胸腰筋膜という大きな筋膜組織があります。何らかの原因でこの膜の滑りが悪くなったり、膜の緊張が高まることによって貫通する神経や末梢血管が締め付けられ症状が出る。

じゅん整骨院的”脊柱管狭窄症”の検査

問診に始まり、神経伸張テスト、筋力、知覚検査、運動痛など様々な徒手検査を用いて、症状を引き起こしている病態の詳細を明らかにします。

施術方法

”脊柱管狭窄症”の症状に対して、以下のような施術を行います:

  • 神経の滑走性改善
  • 膜組織のスライディング
  • 物理療法(詳細はこちら
    など

まとめ

いわゆる「脊柱管狭窄症」と判断れる症状の背景には、実際にはコンパートメント症候群や末梢神経障害、膜組織による神経の締付けなど、他の原因が隠れていることが少なくありません。

じゅん整骨院では、脊柱管の“狭窄”そのものを病気と捉えるのではなく、「なぜその症状が出ているのか?」を徹底的に検査・分析し、神経や膜、筋膜の滑走性、血流などに着目した根本的なアプローチを行っています。

手術をしても症状が改善しない…そんな方こそ、ぜひ一度ご相談ください。あなたの症状には、別の改善方法があるかもしれません。

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【”橈骨遠位端骨折”】手をついて転んだ?コーレス骨折の原因・症状・施術・リハビリまで徹底解説|じゅん整骨院

2025.07.25 | Category: アイシング,エコー,レントゲン,保険適応,固定,微弱電流,手首,整形外科,画像検査,病態把握,痛み,痛みの原因,組織修復,超音波画像検査,鑑別,骨折,骨折・脱臼

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”橈骨遠位端骨折”(コーレス骨折)とは?

”橈骨遠位端骨折”とは、手首に近い位置にある前腕の骨「橈骨(とうこつ)」が折れる外傷性の骨折です。特に、手のひらをついて転倒した際に発生しやすく、骨折部位の変形から「コーレス骨折」とも呼ばれます。レントゲン 骨折 ”橈骨遠位端骨折”(コーレス骨折)

高齢者では骨粗鬆症の影響により軽微な転倒でも骨折しやすく、小児から若年層でも転倒した際に手をついて骨折したり、スポーツや交通事故などの高エネルギー外傷が原因となることもあります。

”橈骨遠位端骨折”の分類

一口に橈骨遠位端骨折といっても、いくつかのタイプに分けられます:

  • コーレス骨折:手首が背側(手の甲側)へずれるタイプ。
  • スミス骨折:手首が掌側(手のひら側)へずれるタイプ。
  • 関節内骨折:骨折線が関節面まで及ぶもの。
  • 粉砕骨折:骨が複数に砕けた複雑な骨折。

骨折の状態によって方針が異なるため、正確な評価が非常に重要です。

どんな症状が出る?

手首の症状を中心に”橈骨遠位端骨折”では以下のような症状が見られます:

  • 手首の全体的な腫れ・痛み
  • 手首より少し手前の変形(フォークのような形状)
  • 手首の動きにくさ(可動域制限)
  • 握力低下や物を持つときの痛み
  • 内出血(紫斑)

また、骨折部の変位によって神経が圧迫されると、しびれや感覚異常が起こることもあります。

”橈骨遠位端骨折”はレントゲンに写らないこともある?

軽度な骨折や、骨折線がはっきりと見えない場合、初期のレントゲンでは異常が映らないケースもあります。そういった場合でも当院では超音波画像検査(エコー)を活用していますので、骨膜の連続性の乱れや出血の有無を細かく観察することができます。

詳細はこちらから

じゅん整骨院での対応・施術内容

当院では、骨折の可能性がある場合でも、医療機関と連携しながら、安全で効果的な処置・施術を行います。

1. 初期評価・超音波画像検査(エコー)”橈骨遠位端骨折”(コーレス骨折)

骨折の有無や損傷程度を、経験豊富なスタッフが触診・視診・超音波画像検査(エコー)で詳細に確認します。整形外科的な検査も取り入れ、必要に応じて専門医への紹介も行います。

2. ”橈骨遠位端骨折”(コーレス骨折)の整復、固定処置

骨のズレが大きい場合は整復(骨の位置を元に戻す処置)が必要ですが、整復後やズレのない軽度の骨折には、当院で適切な固定(シーネ、ギプス、包帯固定など)を行います。

3. 痛みの緩和・修復促進

当院では、最新の物理療法機器を活用しています:

4. ”橈骨遠位端骨折”(コーレス骨折)回復後のリハビリ・機能改善”橈骨遠位端骨折”(コーレス骨折)

骨が癒合してきた段階で、手首や前腕の可動域訓練(ROM)筋力回復訓練を行います。再発予防と、日常生活に支障が出ないよう、機能回復まで丁寧にサポートします。

整形外科との違いとは?

整形外科では主に、画像診断・手術・投薬など「医療的処置」が中心です。一方、整骨院では患者様一人ひとりに合わせて、生活背景や回復段階を考慮した施術・リハビリを提供します。

当院では、整形外科と連携しながら、術後や保存療法中の補完的リハビリ、長引く不調への対応も可能です。

よくあるご質問

Q. 骨折は整骨院で診てもらえますか?

はい、応急処置・評価・固定・リハビリまで対応可能です。必要に応じて整形外科への紹介状も作成いたします。

Q. 保険は使えますか?

外傷性の骨折・脱臼は、医師の同意のもと保険適用での施術が可能です。

Q. 固定中は通院が必要ですか?

はい、固定の状態確認や症状の変化を見ながら、必要に応じて調整を行います。適切なタイミングでリハビリへ移行するためにも、定期的な来院をおすすめします。

まとめ

”橈骨遠位端骨折”(コーレス骨折)は、日常生活の中でも発生しやすいケガの一つです。早期の対応と適切な処置が、回復スピードと将来の機能に大きく影響します。

じゅん整骨院では、整形外科的知見と柔道整復師の技術を組み合わせ、患者様の早期回復を全力でサポートいたします。

「骨折したかも…」と思ったら、すぐにご相談ください。

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プロが解説!”ぎっくり腰・寝違え”の早期回復に摂るべき栄養素と避けたい食べ物|岡山市・じゅん整骨院

2025.07.22 | Category: ぎっくり腰,ぎっくり腰治療,ビタミンC,ビタミンC,ビタミンC,プロテイン,仙腸関節,栄養,組織修復,腰痛

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”ぎっくり腰・寝違え”の早期回復に摂るべき栄養素とは?姿勢 腰痛 上臀皮神経 ぎっくり腰

”ぎっくり腰・寝違え”は、筋肉・靭帯・関節周囲の急性炎症や損傷によって引き起こされる症状です。痛みや可動域制限が強く現れることがあり、早期の適切な対応が重要です。

施術においては、整骨院での施術はもちろんのこと、「体の内側からのサポート=栄養」も非常に大切です。以下に、炎症の抑制や組織の修復を促すうえで役立つ栄養素をご紹介します。

早期回復をサポートする主要な栄養素

  • プロテイン(タンパク質)
    筋肉・靭帯・腱・皮膚など、体のあらゆる組織を構成する材料です。損傷した組織の修復にはタンパク質が不可欠です。
    毎日の食事で肉・魚・卵・大豆製品などを意識して摂取することが大切ですが、食事で不足しがちな方には、プロテインサプリメントの活用も効果的です。
  • ビタミンC
    傷ついた筋肉などの組織を修復するために必要な「コラーゲン」合成に不可欠なビタミンです。また、抗酸化作用により炎症の抑制にも関与します。
    ブロッコリー、赤ピーマン、キウイ、柑橘類などに豊富に含まれています。
  • マグネシウム(Mg)
    筋肉の収縮と弛緩、神経伝達、エネルギー代謝に関与する重要なミネラルです。ぎっくり腰や寝違えの際に起こる筋緊張の緩和にも役立ちます。
    アーモンド、ひじき、玄米、納豆、バナナなどが良い供給源です。
  • ビタミンB群(特にB1・B6・B12)
    神経の修復、筋肉疲労の回復、エネルギー代謝を助けます。特にB12は神経障害による痛みにも関与しており、寝違えなどの神経的症状に対しても有効です。
    豚肉、レバー、卵、魚、全粒穀物などに含まれます。

”ぎっくり腰・寝違え”で控えるべき食品とその理由

一方で、回復を遅らせたり、炎症を悪化させる恐れのある食品もあります。以下のような食品は、可能な限り控えるようにしましょう。

  • 砂糖・加工糖類
    甘いお菓子やジュースに含まれる高糖質は、体内で炎症性サイトカインの生成を促進し、炎症を悪化させるリスクがあります。
  • トランス脂肪酸や飽和脂肪酸の多い食品
    ファストフード、加工肉、揚げ物などに多く含まれ、慢性的な炎症を促進する可能性があります。
  • アルコール
    肝臓への負担を増やし、血行や栄養吸収を妨げることがあります。また、抗炎症作用のある栄養素の働きを妨げることもあります。

じゅん整骨院では「施術+栄養指導」で早期回復を支援岡山市南区 じゅん整骨院 上臀皮神経

当院では、患部の状態に応じた施術(エコーによる評価、物理療法、手技療法)に加え、回復を早める栄養のアドバイスも積極的に行っております。
特にタンパク質やビタミン類を十分に摂取することで、施術の効果も高まり、再発予防にもつながります。

まとめ

ぎっくり腰や寝違えなど、突然の痛みに悩まされる時、外からのケアだけでなく、体の中からのケア=「栄養摂取」も非常に大切です。

じゅん整骨院では、患者さまの状態や生活スタイルに合わせたケアを提供しております。
早期回復を目指したい方は、ぜひ当院にご相談ください。

以下の記事も参考にしてみて下さい。

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「”Jogger’s Foot:ジョガーズフット”」とは?ランナーに多い足の痛みの原因と対処法を解説|岡山市・じゅん整骨院

2025.07.19 | Category: テーピング,マラソン,岡山マラソン,病態把握,痛み,痛みの原因,痺れ,筋肉

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”Jogger’s Foot:ジョガーズフット”とは?

”Jogger’s Foot:ジョガーズフット”は、長距離ランナーやジョギングを日課とする方に多く見られる足の痛みやしびれを伴う症状です。
特に足の内側や土踏まず、足裏に違和感を感じることが多く、走行中や走行後に症状が現れることがあります。

Jogger's Foot:ジョガーズフット

”Jogger’s Foot:ジョガーズフット”の原因

”Jogger’s Foot:ジョガーズフット”の主な原因は、繰り返しの足の動作や過度な負荷によって、足の神経や筋肉、腱などにストレスがかかることです。
具体的には、以下のような要因が考えられます:

  • 長時間のランニングやジョギングによる足への負担
  • 不適切なシューズやインソール
  • 足のアーチ構造の崩れ(偏平足など)
  • 硬い路面での走行
  • ランニングフォーム

主な症状ランニング Jogger's Foot:ジョガーズフット

”Jogger’s Foot:ジョガーズフット”の症状は個人差がありますが、一般的には以下のようなものが報告されています:

  • 足の内側や土踏まず、足裏の痛み
  • 足のしびれや感覚の鈍さ
  • 走行中や走行後の違和感
  • 足を動かす際の不快感や制限

じゅん整骨院での施術方法

じゅん整骨院では、”Jogger’s Foot:ジョガーズフット”の症状に対して以下のような施術を行っています:

  • 超音波画像検査(エコー):患部の状態を詳細に確認し、適切な施術方針を立てます。
  • 物理療法:微弱電流や立体動態波、超音波などを用いて、痛みの緩和と回復を促進します。
  • 手技療法:筋肉や腱の緊張を和らげ、血流を改善します。
  • テーピング:足のアーチをサポートし、負担を軽減します。
  • 運動指導:正しいランニングフォームやストレッチ方法を指導し、再発を予防します。

”Jogger’s Foot:ジョガーズフット”の予防とセルフケア

”Jogger’s Foot:ジョガーズフット”を予防するためには、以下のポイントに注意しましょう:

  • 適切なシューズの選択と使用
  • ランニング前後のストレッチの徹底
  • 足のアーチをサポートするインソールの使用
  • 走行距離や頻度の調整
  • 足の疲労を感じたら無理をせず休息を取る

まとめ

”Jogger’s Foot:ジョガーズフット”は、適切な対処と予防によって改善が可能な症状です。足の痛みや違和感を感じたら、早めに専門家の診察を受けることが大切です。

じゅん整骨院では、あなたの症状に合わせた最適な施術を提供しております。
お気軽にご相談ください。

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”湿布”が効かない理由とは?痛みが治らない本当の原因と正しい対処法|じゅん整骨院が徹底解説

2025.07.16 | Category: 整形外科,痛み,組織修復,間違った常識

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「とりあえず”湿布”」は本当に正解?

捻挫・打撲・肉離れなどのケガをしたとき、多くの方が「とりあえず”湿布”を貼っておこう」と考えます。
湿布は薬局でも手軽に手に入る上に、「冷たくて気持ちいい」「とりあえず貼っておけば安心」というイメージも根強くあります。

湿布 治らない

しかし実は、その“安心感”がケガの回復を遅らせてしまっていることをご存知でしょうか?

じゅん整骨院には、「”湿布”を貼っていたのに、全然よくならない」という方が多く来院されます。今回はその原因となる“湿布の意外な落とし穴”について、専門的な視点からわかりやすく解説します。

”湿布”がダメな理由①:自然な炎症反応を阻害してしまう

ケガをした直後、身体は「炎症反応」を起こして傷ついた組織を修復しようとします。

腫れたり熱を持ったりするのは、悪いことではなく“回復するために必要な生理反応”です。このとき血流が増え、治癒に必要な免疫細胞や栄養素が患部へと運ばれます。

ところが湿布に含まれる消炎鎮痛成分(NSAIDs)は、この反応そのものを抑えてしまいます。

「炎症を止める=痛みが引く」ように感じますが、本来必要な治癒プロセスまでストップさせてしまうのです。

結果として、痛みが長引く、再発しやすくなる、治り切らないといったトラブルを引き起こす原因になります。

”湿布”がダメな理由②:ビタミンB群の吸収を妨げる食事 骨折

ビタミンB群は、筋肉や神経の回復にとって非常に重要な栄養素です。
しかし、湿布に含まれるNSAIDsには腸内環境を乱し、VB群の吸収を阻害する性質があることがわかっています。

その結果、神経の回復が遅れる・筋力の回復が進まない・しびれやだるさが残るといった二次的な問題を抱えてしまうケースも。

「ちゃんと食事をしているのに疲労が抜けない」「しばらく経っても違和感が残る」といった方は、知らず知らずのうちに湿布の影響を受けているかもしれません。

”湿布”がダメな理由③:血流量を低下させてしまう

”湿布”には多少の冷却作用がありますが、これが血管を収縮させ、患部の血流を下げてしまう原因になります。

血流が悪くなると、治癒に必要な酸素や栄養素が届きづらくなり、結果として回復が遅れるのです。

特に湿布を長時間貼り続けることで、痛みの慢性化を引き起こすリスクもあります。一時的な“気持ちよさ”と引き換えに、長期的な回復が遠のいてしまうのは本末転倒です。

では、どうすればいいのか?シンスプリント

湿布に頼らず、まずは正しいケガの評価と処置を受けることが大切です。

じゅん整骨院では、急性期に必要な冷却や圧迫処置を適切に行いながら、その後の「回復を進める段階」へとスムーズに移行する施術を行っています。

また、栄養面(特にビタミンB群)の指導や、血流改善のための手技・運動指導も重視しており、再発を防ぎながら早期回復を目指します。

「”湿布”を貼っても治らない」その違和感、見逃さないでください

「とりあえず湿布を貼ったけど、なかなか治らない…」
そんなときは、身体が「本当の回復に向かえていない」サインかもしれません。

”湿布”はあくまで対症療法。本質的な回復には、痛みの原因や身体の状態をしっかり見極めたうえでの適切な対応が必要です。

「湿布に頼る前に、まずはご相談ください。」
じゅん整骨院では、湿布では解決できない痛みやケガに対し、根本からの改善をサポートしています。

まとめ:湿布は便利だけど、回復の妨げになることも

  • 湿布は炎症反応を止めてしまい、回復を遅らせる可能性がある
  • NSAIDsによりビタミンB群の吸収が阻害され、神経や筋肉の回復に影響する
  • 湿布により局所の血流量が低下し、慢性化や治癒遅延を引き起こすことも
  • 正しい処置と自然治癒力を活かすサポートが、早期回復の鍵

湿布は“万能”ではありません。
もしあなたが今「治らない痛み」に悩んでいるなら、その見直しが必要かもしれません。

じゅん整骨院は、あなたの身体が本来持っている「回復する力」を引き出すための施術とサポートを提供します。

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【”投球肩障害”とは?】野球肩の原因・症状・予防法を徹底解説!

2025.07.13 | Category: エコー,ストレッチ,マッサージダメ,整形外科,柔軟性,画像検査,痛み,痛みの原因,筋肉,組織修復,腕の痛み,超音波画像検査,間違った常識

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”投球肩障害”(野球肩)とは?肩関節脱臼 投球肩障害

”投球肩障害”は、野球などの投球動作を繰り返すことで肩関節に負担がかかり、痛みや違和感が生じる障害です。特に成長期の子どもや投球頻度の高い選手に多く見られます。

”投球肩障害”の主な原因

  • 過度な投球による肩関節への負担
  • 不適切な投球フォーム
  • 下半身や体幹の安定性不足
  • 栄養不足

一般的には肩周囲の筋力不足や柔軟性の低下などとも言われていますが、ほとんどの場合は違います。ただ、違うと言ってもその原因は個々によってまちまちです。

主な症状

  • 投球時の肩の痛み
  • 肩の可動域の制限
  • 肩の違和感や重だるさ
  • 投球後の肩の疲労感

”投球肩障害”の判断超音波画像検査(エコー)

整形外科でのレントゲン検査では上腕骨の骨折などの判断を、MRIでは肩のインナーマッスルの損傷や軟骨の損傷を確認、そして当院では超音波画像検査(エコー)を行い、筋肉・疎性結合組織・神経・軟骨など様々な組織を観察します。

じゅん整骨院での施術方法

じゅん整骨院では、”投球肩障害”に対して以下のような施術を行っています。

  • 超音波画像検査(エコー):肩関節の状態を詳細に把握します。
  • 物理療法:深部の筋肉や炎症部分にアプローチし、回復を促進します。
  • 手技療法:筋肉の出力をコントロールしたり、筋肉・神経などの滑走性を改善します。

”投球肩障害”の予防法

  • 適切な投球フォームの習得
  • 体幹、下半身の敏捷性、反応性の向上
  • 投球数の管理
  • 栄養摂取

柔軟性を高めるためのストレッチや肩周りの筋トレはだめです。余計に肩を傷める可能性があるどころか、投球フォームの乱れやスピードの低下を招く可能性があります。

まとめ

投球肩障害は、早期の対応が重要です。肩の痛みや違和感を感じたら、無理をせず、専門の医療機関を受診しましょう。じゅん整骨院では、投球肩障害の予防と治療に力を入れています。お気軽にご相談ください。

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​【”肘内障”とは?】子どもの肘が急に動かなくなったら要注意!原因・対処法・予防策を解説

2025.07.10 | Category: 痛み,痛みの原因,肘内障,脱臼,骨折・脱臼

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”肘内障”とは?肘内障

”肘内障”は、主に1歳から5歳の子どもに多く見られる肘の脱臼の一種です。突然、子どもが腕を動かさなくなったり、痛がったりする場合、肘内障の可能性があります。

”肘内障”の原因

肘内障は、前腕を引っ張るなどの外力が加わることで、橈骨頭が輪状靭帯から外れることで発生します。例えば、手を引いて立たせたり、遊んでいる最中に腕を引っ張ったりすることが原因となります。

”肘内障”の症状

  • 腕を動かさない
  • 肘を曲げ伸ばししない
  • 痛がって泣く
  • 腕をだらんと下げている

応急処置と対処法超音波画像検査(エコー)

肘内障が疑われる場合、無理に腕を動かさず、速やかに医療機関を受診してください。整復は専門の技術が必要であり、自己判断での対応は避けましょう。

じゅん整骨院での対応

じゅん整骨院では、肘内障の整復を安全かつ迅速に行います。

また、再発防止のためのアドバイスや日常生活での注意点についても丁寧にご説明いたします。お子さまの急な腕の痛みや動かしづらさに気づいたら、早めにご相談ください。

予防策

  • 子どもの腕を引っ張らない
  • 手を引いて立たせる際は注意する
  • 遊ぶ際も腕に負担がかからないようにする
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”筋損傷”からの早期回復に必要な栄養素とは?整骨院が推奨する食事とサプリメントの選び方|じゅん整骨院

2025.07.07 | Category: ビタミンC,ビタミンC,プロテイン,栄養,筋損傷,筋肉,組織修復

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”筋損傷”からの早期回復に必要な栄養素とは?筋損傷

筋肉はトレーニングやスポーツ、また日常生活での急な負荷などによって損傷することがあります。このような”筋損傷”からいち早く回復するためには、適切な施術と並行して、体の内側からの栄養サポートが欠かせません。今回は、じゅん整骨院が推奨する「筋損傷回復に必要な栄養素」についてご紹介します。

1. プロテイン(タンパク質)

筋肉の主成分であるタンパク質は、損傷した筋組織の再生や修復に不可欠な栄養素です。筋損傷後は、通常時よりもタンパク質の必要量が増加します。食事からの摂取が理想ですが、食欲がない時や効率よく補いたい時は、プロテインパウダーの利用もおすすめです。

主な食品: 鶏肉、魚、卵、乳製品 など

2. ビタミンC

ビタミンCは、筋損傷時に重要な「コラーゲン」の合成を助け、筋膜や腱などの軟部組織の修復を促進します。また、炎症を抑える抗酸化作用もあるため、損傷した部位の腫れや痛みの緩和にも役立ちます。

主な食品: 柑橘類、キウイ、ブロッコリー、ピーマン、いちご など

3. ビタミンB群

ビタミンB群はエネルギー代謝や神経伝達に関わる重要な栄養素で、筋肉の修復をスムーズに行うために欠かせません。特にB6はアミノ酸代謝に関与しており、タンパク質の有効利用をサポートします。

主な食品: レバー、豚肉、バナナ、玄米、納豆、卵 など

4. 亜鉛

亜鉛は細胞分裂や組織の修復に深く関わるミネラルで、筋損傷からの再生プロセスに不可欠です。不足すると回復が遅れる可能性があります。また、免疫力の維持にも貢献するため、ケガからの感染予防にも有効です。

主な食品: 牛肉、牡蠣、ナッツ、卵黄、チーズ など

”筋損傷”の回復を早めるためのポイント

  • バランスよく、ではなく必要な栄養素を摂取すること
  • 加工食品やジャンクフード、糖質の摂取は控え、自然な食品を中心に
  • 食事だけで不足する場合はサプリメントの活用も視野に

じゅん整骨院でのサポート

じゅん整骨院では、施術による外部からのアプローチに加え、栄養面からのアドバイスも行っております。筋損傷を早く治したい方、食事やサプリメントの選び方がわからない方も、ぜひお気軽にご相談ください。

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TFCC損傷とは?手首の小指側の痛みの原因と整骨院での効果的な施術法を解説|じゅん整骨院

2025.07.04 | Category: TFCC,エコー,テーピング,手首,画像検査,痛み,痛みの原因,超音波画像検査

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”TFCC損傷”とは?手首の痛み TFCC損傷

”TFCC損傷”(三角線維軟骨複合体損傷)は、手首の小指側にある軟骨や靭帯の複合体が損傷することで、痛みや不安定感を引き起こす症状です。スポーツや日常生活での手首の酷使、転倒などが原因となります。

主な症状

  • 手首の小指側の痛み
  • 手首を回すと痛みが増す
  • 握力の低下
  • クリック音や引っかかり感

じゅん整骨院での”TFCC損傷”へのアプローチ

じゅん整骨院では、以下のような施術を行っています:痛みやしびれ TFCC損傷

  • 超音波画像検査患部の状態を詳細に把握し、正確な診断を行います。
  • 微弱電流療法炎症の軽減と組織の修復を促進します。
  • テーピング:手首の安定性を高め、負担を軽減します。
  • 手技療法:周囲の筋肉や関節、神経にアプローチします。

また、中には”TFCC損傷”と同じような所見にも関わらず、実は神経が原因となって痛みが出ている場合もありますので、当院では詳細な病態把握に努めています。

日常生活での注意点

”TFCC損傷”の回復を早めるために、以下の点に注意しましょう:

  • 手首に過度な負担をかけない
  • 痛みがある場合は無理をせず安静にする
  • 自己判断で施術を中止しない(再発する可能性があります)

手首の痛みでお悩みの方はじゅん整骨院へご相談ください

手首の痛みがなかなか改善しない場合、”TFCC損傷”の可能性があります。じゅん整骨院では、患者様一人ひとりの症状に合わせた施術で、早期回復を目指します。お気軽にご相談ください。

📍 岡山市南区・備前西市駅 徒歩1分
じゅん整骨院
超音波画像検査 × 病態把握徹底 × 的確な施術 × 物理療法 × 分子栄養療法
▶ ご予約はこちら
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当院へのアクセス情報

所在地〒700-0953 岡山県岡山市南区西市476 セビアン西市駅前1F
予約初診時のみ予約優先
電話番号086-250-3711
駐車場10台
休診日日祝祭日