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”腱鞘炎”は、手首や指の腱とそれを包む腱鞘との間で炎症が起こる状態を指します。主に手や指を頻繁に使う作業やスポーツ、長時間のパソコン作業などが原因で発症します。
”腱鞘炎”の主な原因は、手や指の使い過ぎによる腱と腱鞘の摩擦です。以下のような動作が繰り返されることで発症リスクが高まります。
じゅん整骨院では、問診や視診、触診に加え、超音波画像検査(エコー)を用いて腱や腱鞘の状態を詳細に確認します。これにより、炎症の程度や他の疾患との鑑別が可能となります。
当院では、以下のような施術を組み合わせて、腱鞘炎の早期回復を目指します。
腱鞘炎の予防や再発防止のためには、以下のポイントに注意しましょう。
整形外科では、主に薬物療法や手術などの医療的なアプローチが中心となります。一方、整骨院では、手技療法や物理療法を用いて、自然治癒力を高める施術を行います。
”腱鞘炎”は、早期の対処が回復への近道です。手首や指の痛みや違和感を感じたら、放置せずに専門家に相談しましょう。じゅん整骨院では、最新の治療法と丁寧なカウンセリングで、あなたの症状改善をサポートします。
”上腕三頭筋”とは、上腕の裏側(後面)に位置する大きな筋肉で、肘関節を伸ばす働きがあります。主に腕立て伏せやベンチプレス、投球動作、押し出す動作などで使われ、スポーツや筋力トレーニング時に強く働きます。
この筋肉に急激な負荷や伸張ストレスが加わった際に筋線維が損傷することを「”上腕三頭筋”の肉離れ」と呼びます。
特にスポーツ選手やトレーニングを日常的に行っている方に多く見られます。
上腕三頭筋の肉離れは、その程度により以下のように分類されます。
当院では、超音波画像検査(エコー)を活用し、筋肉の状態をリアルタイムで確認します。MRIのような大掛かりな検査ではなく、即座に患部の断裂の有無や出血の程度を把握できるため、正確かつ迅速な対応が可能です。
また、視診・触診・徒手検査も併用し、損傷部位と程度を総合的に評価します。
”上腕三頭筋”の肉離れでは、早期の適切な処置が回復期間を大きく左右します。
当院では、重症度に応じた段階的なリハビリプランを個別に立て、無理なく復帰できるよう支援します。
筋肉の完全断裂や腱付着部の剥離が疑われる場合、手術が適応になることもあります。その場合は連携先の整形外科をご紹介し、術後のリハビリも当院で一貫して対応可能です。
特に疲労が蓄積している時や食事内容が乱れている時は、筋損傷のリスクが高まります。当院では栄養アドバイスも行っていますので、お気軽にご相談ください。
岡山市で”上腕三頭筋”の肉離れにお悩みの方は、ぜひじゅん整骨院にご相談ください。当院では、超音波画像検査(エコー)による精密評価、痛みを最小限に抑えた施術、再発防止を目的とした運動指導など、専門性を活かしたトータルケアをご提供しています。
「他では良くならなかった」「整形外科と併用したい」など、どんなお悩みもお気軽にご相談ください。
”テニス肘”とは、一般的に肘の外側にある上腕骨外側上顆という部分に炎症が起こる疾患とされ、正式には「上腕骨外側上顆炎」と呼ばれています。スポーツだけでなく、日常生活での繰り返しの動作によっても発症することがあります。
一般的には「肘の使いすぎによる炎症」と説明されることが多い”テニス肘”ですが、じゅん整骨院ではもう少し違った視点で病態を捉えています。
実際の臨床現場では、ほとんどの症例で「炎症」は起こっておらず、橈骨神経という神経の枝となるさらに細い神経が痛みに関わっています。この神経が上腕三頭筋や上腕筋などの筋肉に影響され、滑走不全や神経への血流低下などが複雑に絡み合っているケースが多く見受けられます。
そのため、当院では単なる「炎症」への対処ではなく、関連組織の滑走性、関節可動性、末梢神経のリリース、局所の循環改善といった多角的なアプローチを行っています。
「安静にしていてもなかなか改善しない」「湿布やサポーターで治らなかった」という方は、ぜひ一度、当院の施術を体験してみてください。
じゅん整骨院では、以下のような施術を行っています。
患部の状態を詳細に把握するため、必要に応じて超音波画像検査を行います。
詳細はこちらからご確認ください
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筋肉・神経などの滑走性を改善します。
患部の負担を軽減し、組織の滑走性を改善するためのテーピングを行います。
テニス肘は、早期に適切な対処をすることで、回復が早まります。痛みを感じたら、自己判断で放置せず、専門機関の受療をおすすめします。
じゅん整骨院では、一人ひとりの状態に合わせた施術で、痛みの根本改善を目指します。「どこに行っても良くならなかった…」という方も、ぜひ一度ご相談ください。
”柔軟性”は昔からよく話の種になってきました。だから「体が柔らかいほど健康で怪我をしにくい」と考える方は多いかもしれません。しかし、実際には”柔軟性”が高い人でも腰痛や肩こり、スポーツ障害に悩むケースは少なくありません。
柔軟性が高いことには以下のようなメリットがあります:
しかし、過度な柔軟性は以下のようなデメリットを引き起こす可能性があります:
じゅん整骨院では、柔軟性は最低限あれば良いと考えています。日常生活でもスポーツでもそこまでの柔軟性は必要ないからです。
当然ながら新体操やバレエ、フィギュアスケートなどは柔軟性がそのまま点数になりますので、これらの競技では柔軟性が必要になりますが、それ以外のスポーツで柔軟性は本当に必要でしょうか?
例えば、野球のバッターで試合中に、開脚を180度も開くことがありますか?
マラソン選手が走っている時に肩を思いっきり思いっきりねじることはありますか?
柔軟性と怪我の発生頻度に相関関係はありません。さらに柔軟性とスポーツのパフォーマンスにおいても相関はないとの報告があります。
これは日常的に起こる腰痛や肩こりでも同じことが言えます。”柔軟性”が高い人でも腰痛や肩こりの方は多いのが現状です。
つまり、一部のスポーツ選手のぞき、柔軟性を高めても大きな意味はないということです。
じゅん整骨院では、最低限の柔軟性と筋肉の機能が重要だと考えています。筋肉の機能とは筋出力や神経の働き、身体の使い方などです。
そこで、重要となるのがショートストレッチです。
一つのストレッチ、もしくは一つの筋肉にかけるストレッチの時間は5秒以下。これを20~30回繰り返します。このストレッチにより、筋肉はポンプのように動かされ、結果的に筋肉内の血液量が増加、筋温が上昇、神経の伝導率上昇などが期待できます。
このショートストレッチは運動前、後どちらにも有効で、筋出力増加に伴うパフォーマンス向上や疲労回復にもつながります。
柔軟性が高いことは一概に良いこととは限りません。じゅん整骨院では、筋出力や神経の働き、身体の使い方など、総合的な視点から状態を評価し、最適な施術を提供しています。柔軟性を高めることが目的ではなく、身体全体の機能を高めることを重視しています。
ご相談・ご予約は以下のリンクからお気軽にどうぞ。
”ふくらはぎの肉離れ”は、スポーツや急な動作などでふくらはぎの筋肉(腓腹筋・ヒラメ筋など)に過度な負荷がかかった際に発生する筋線維の損傷です。「ブチッ」という音や強い痛みを感じることが多く、歩行困難になるケースもあります。
肉離れは主に以下のような場面で起こりやすいです:
軽度の肉離れでも、適切な処置を行わず放置すると、憎悪リスクや慢性的な痛みにつながることがあります。また、無理に動かすと損傷範囲が広がり、回復が長引く可能性もあります。
受傷直後は「RICE処置」を基本に以下のような処置をしてください。
初期対応を適切に行うことで、予後が大きく変わります。
「骨折の可能性があるような強い腫れや歩行不能な状態であれば、まず整形外科で画像検査(レントゲンやMRI)を行うことが大切」と思われる方がほとんどだと思います。
しかし、実は肉離れの処置から施術まで一貫して早期回復を目指すなら、整骨院での施術が非常に有効です。岡山市南区のじゅん整骨院では、患部の状態を的確に把握し、炎症期・回復期それぞれに最適なアプローチを行います。
当院では、ふくらはぎの肉離れに対し、以下のような対応を行っています:
※回復期間は年齢や生活スタイル、適切な処置の有無により大きく変わります。
”ふくらはぎの肉離れ”は、一度起こすと再発しやすく、初期の対応が予後を大きく左右します。痛みが強くなくても「ただの筋肉痛」と自己判断せず、専門機関にて正確な評価を受けることが重要です。
じゅん整骨院では、肉離れの早期回復と再発予防のため、超音波検査・電気療法・手技療法・リハビリ指導を総合的に行っています。
「歩くとふくらはぎが痛い」「運動中に違和感があった」など、気になる症状があれば、いつでもお気軽にご相談ください。
”脊柱管狭窄症”は、背骨の中を通る神経の通り道である脊柱管が狭くなり、神経を圧迫することで、腰や足に痛みやしびれを引き起こす疾患とされています。特に中高年の方に多く見られ、歩行時に症状が悪化することが特徴です。
”脊柱管狭窄症”の主な原因は以下の通りです:
問診や身体検査に加え、画像検査(MRIやCT)が用いられます。これにより、脊柱管の狭窄の程度や神経の圧迫状態を確認します。
初期の症状や軽度の狭窄の場合、以下の保存療法が行われます:
保存療法で効果が得られない場合や、症状が重度の場合は手術が検討されます。
実は、脊柱管狭窄症というのは、あくまで「変化」です。病態ではありません。だから手術をしても治らない。
つまり、いわゆる脊柱管狭窄症と言われる症状の原因は、他にある可能性があるということ。
”脊柱管狭窄症”の症状において考えられる主な原因は以下の通りです:
問診に始まり、神経伸張テスト、筋力、知覚検査、運動痛など様々な徒手検査を用いて、症状を引き起こしている病態の詳細を明らかにします。
”脊柱管狭窄症”の症状に対して、以下のような施術を行います:
いわゆる「脊柱管狭窄症」と判断れる症状の背景には、実際にはコンパートメント症候群や末梢神経障害、膜組織による神経の締付けなど、他の原因が隠れていることが少なくありません。
じゅん整骨院では、脊柱管の“狭窄”そのものを病気と捉えるのではなく、「なぜその症状が出ているのか?」を徹底的に検査・分析し、神経や膜、筋膜の滑走性、血流などに着目した根本的なアプローチを行っています。
手術をしても症状が改善しない…そんな方こそ、ぜひ一度ご相談ください。あなたの症状には、別の改善方法があるかもしれません。
”投球肩障害”は、野球などの投球動作を繰り返すことで肩関節に負担がかかり、痛みや違和感が生じる障害です。特に成長期の子どもや投球頻度の高い選手に多く見られます。
一般的には肩周囲の筋力不足や柔軟性の低下などとも言われていますが、ほとんどの場合は違います。ただ、違うと言ってもその原因は個々によってまちまちです。
整形外科でのレントゲン検査では上腕骨の骨折などの判断を、MRIでは肩のインナーマッスルの損傷や軟骨の損傷を確認、そして当院では超音波画像検査(エコー)を行い、筋肉・疎性結合組織・神経・軟骨など様々な組織を観察します。
じゅん整骨院では、”投球肩障害”に対して以下のような施術を行っています。
柔軟性を高めるためのストレッチや肩周りの筋トレはだめです。余計に肩を傷める可能性があるどころか、投球フォームの乱れやスピードの低下を招く可能性があります。
投球肩障害は、早期の対応が重要です。肩の痛みや違和感を感じたら、無理をせず、専門の医療機関を受診しましょう。じゅん整骨院では、投球肩障害の予防と治療に力を入れています。お気軽にご相談ください。
”大腿直筋の肉離れ”は、スポーツや日常生活での急な動作により発生しやすく、適切な施術が求められます。大腿直筋は太ももの前面に位置する大腿四頭筋の一部で、膝の伸展や股関節の屈曲に関与しています。
”大腿直筋の肉離れ”の主な原因は以下の通りです:
特にサッカー選手に多く見られます。
当院では、以下のような専門的なアプローチで施術を行います:
再発を防ぐためには、以下の点に注意が必要です:
一般的にはストレッチが有効とされていますが、ストレッチはやり方を間違うとむしろ症状を悪化させたり、肉離れを誘発することもありますので注意が必要です。
”大腿直筋の肉離れ”は、早期の適切な処置と施術が重要です。じゅん整骨院では、専門的な知識と技術で患者様一人ひとりに合わせた最適な施術を提供しています。症状にお悩みの方は、ぜひ当院までご相談ください。
近年、”テニスボールでぐりぐり”するセルフマッサージが注目されています。手軽にできるセルフケアとして取り入れている方も多いでしょう。しかし、誤った方法で行うと、かえって体に悪影響を及ぼすことがあります。
筋肉や靭帯に損傷がある状態で、”テニスボールでぐりぐり”して患部を強く圧迫すると、炎症が悪化する可能性があります。特に急性期の外傷では、安静が必要なため、無理な刺激は避けるべきです。
回復傾向にある組織は非常にデリケートです。過度な圧迫や摩擦は、再び損傷を引き起こす可能性があり、治癒を遅らせる原因となります。
”テニスボールでぐりぐり”するような強いマッサージによって筋肉が過度に緩むと、筋出力が低下し、関節の安定性が損なわれることがあります。これにより、関節に過度な負担がかかり、痛みや不安定感を引き起こすことがあります。
”テニスボールでぐりぐり”するマッサージは一時的に痛みを和らげることがありますが、根本的な原因を解決するものではありません。痛みの原因を正確に把握し、適切な施術を受けることが重要です。
テニスボールを当てる位置が筋肉であれば筋肉を、神経であれば神経を傷める可能性があります。局所的に過度な圧刺激が組織を損傷させてしまう危険性がありますので、特に注意が必要です。
当院では、患者様一人ひとりの状態を丁寧に評価し、最適な施術法を提案しています。以下のような方法で、安全かつ効果的な施術を行っています。
患部の状態を正確に把握するために、超音波画像検査(エコー)を活用しています。これにより、筋肉や靭帯の損傷の程度を詳細に評価できます。
詳しくはこちらから
患者様の症状や生活スタイルに合わせて、最適な施術プランを提案します。無理のない範囲での運動療法やストレッチ指導も行っています。
自宅で行える安全なセルフケア方法を個別に指導しています。無理のない範囲でのストレッチや、適切な運動などをお伝えしています。
”テニスボールでぐりぐり”するようなセルフマッサージは、かえって症状を悪化させる可能性があります。痛みや違和感を感じた場合は、自己判断せず、専門家に相談することをおすすめします。
じゅん整骨院では、患者様の症状に合わせた最適な施術を提供していますので、お気軽にご相談ください。
”オスグッド病”(オスグッド・シュラッター病)は、成長期の子どもに多く見られる膝の痛みの一種です。特にスポーツ活動をしている子どもに発症しやすく、膝の下部にある脛骨粗面という部分に痛みや腫れが生じます。
オスグッド病の主な原因は、一般的には成長期における骨の成長と筋肉の柔軟性のアンバランスと言われています。スポーツなどで膝を頻繁に使うことで、脛骨粗面に過度な負担がかかり、炎症や痛みが生じるとされていますが、実はこれだけではありませんし、むしろこのような原因だけでは発生しません。
いくつかの要因が考えられますが、一つは栄養不足。多くの場合、たんぱく質の摂取量が少ないです。また痛みの原因は脛骨粗面(成長軟骨)部の炎症とされていますが、患部に炎症を認めないこともあります。このような場合は実は脛骨粗面周辺に至る末梢神経が原因となっていることがあります。
じゅん整骨院では、オスグッドの施術に以下の方法を取り入れています:
オスグッドの予防には、日頃からのたんぱく質の摂取と適切な運動アライメントが重要です。また、痛みがある場合は無理をせず、早めに専門家に相談することをおすすめします。
ちなみにストレッチは症状を悪化させる可能性がありますので、過度なストレッチは避けてください。
”オスグッド病”は成長期の子どもに多い膝の痛みですが、適切な病態把握と施術、そして栄養管理で症状の改善が期待できます。岡山市南区のじゅん整骨院では、患者様一人ひとりに合わせた施術を提供しています。膝の痛みでお悩みの方は、お気軽にご相談ください。