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”岡山マラソン”で応援

2023.11.13 | Category: イベント,ビタミンC,ビタミンC,ビタミンC,プロテイン,マッサージダメ,マラソン,健康管理,岡山マラソン,栄養,疲労,疲労回復,筋肉,組織修復,蛋白質,間違った常識

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先日、11月12日は”岡山マラソン”がありました。

当院の患者さんもたくさん走るので、都合の合う時は毎年沿道に出て応援しています。私一人で…。

というのも、家からマラソンコースまでの距離はすごく近いのでいつも息子や娘を誘うのですが、あまりマラソンに関心がないようでいつも私一人で沿道に出ているんです。

ま、でも患者さんの走る姿を少しでもみたいので、今年も朝9時ごろから沿道に出て応援しました。

私が沿道に立つ場所は、確かスタートから6〜7km地点なので、まだまだ団子状態でどこに患者さんがいるのか見つけるのはかなり難しい状態です。

でも、最終的に二人の患者さんと二人の知り合いを見つけました!直接「頑張れ!」って言えたのでよかったです。

 

それにしてもマラソンってすごいエネルギーを使うスポーツです。タンパク質、脂質、炭水化物などの三大栄養素も当然のこと、ミネラルなどの微量栄養素もどんどん使われますし、汗からもたくさん喪失します。

だから、マラソン選手の栄養管理ってすごく難しいと思います。
そうそう、だから途中の給水で何を摂取するのか?もタイムに大きな影響を及ぼすと思います。

そして、マラソンが終わってもその後の体の管理やケアも大変です。喪失した栄養素を単に摂取するだけでは、なかなか回復しないと思います。

身体が正常であればいいんですけど、マラソンの後は栄養がマイナスの状態ですから、たくさん摂取しないと回復しないのです。

栄養素としてはビタミンC、タンパク質、鉄は少なくとも必要と考えられます。もちろん、他にも摂取すべき栄養素はありますが、まずはこれらの栄養素に注意してみて下さい。

 

さらに、筋肉も大きなダメージを受けていますから、筋肉のケアも必要です。軽いストレッチの反復やラジオ体操的な運動も、全身血流量を高めて身体の回復を促すという意味で有効と考えられます。

ただ、マッサージはやめてくださいね。意外と知らない方が多いのですが、マッサージは筋肉にダメージを与えます。

つまり、マッサージはダメージのある筋肉にダメージを与える行為になりますから、その時は気持ちいいと感じるかもしれませんが、結果的に身体にはストレスをかけていることになりますのでご注意ください。

例えば当院の場合ですと、筋肉にストレスを与えないように配慮しつつ、組織修復促進や自律神経調整を図る特殊な物療機器を使用して、マラソンによって受けたダメージや様々な症状の早期回復を図っています。

 

あとは睡眠ですね。
睡眠することによる身体の回復は誰でも理解できると思いますが、これだけ疲労した身体を回復させるための睡眠となると、ちょっと工夫したほうがいいかもしれませんね。

例えば、アロマオイルを焚くのも良いと思いますし、自分の好きな音楽を小さな音で流すのもいいと思います。もちろん、両方するのもおすすめですね。こうして睡眠の質を上げる、リラックスするというのは身体の回復には非常に重要かと思います。

 

選手の皆さん、岡山マラソン、お疲れ様でした。
今日からは組織の回復に努めてください!

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踵の痛み

2023.11.05 | Category: エコー,ストレッチ,柔軟性,栄養,画像検査,病態把握,痛み,痛みの原因,超音波画像検査,鑑別,間違った常識

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”踵の痛み”を訴えて来院された30代女性。

他院で足底筋膜炎(足底腱膜炎)と言われ施術を受けていたけど、なかなか改善しないため当院を受療されました。

触診にて圧痛部位を確認すると、足底筋膜炎で一般的に圧痛が認められる踵骨突起ではなく、その少し遠位部でやや内側よりに圧痛が認められました。

そこは、母趾外転筋という筋肉があるところ。つまり、この患者さんの”踵の痛み”の原因は足底筋膜ではなく、母趾外転筋が原因で発生したJogger’s. footだったんです。

そりゃ足底筋膜炎として施術してたら改善しません。病態把握、やっぱり大事です。

 

また、子供の成長期においても”かかとの痛み”や足底筋膜炎のような症状が発生することがあります。

そもそも足底筋膜炎は、足の裏にある足底筋膜が炎症を起こす状態で、起床時一歩目の痛みや歩行時の強い痛みを伴います。

足底筋膜炎の原因は様々ですが、足底筋膜に対する過度なストレスや成長に伴う身体変化、及び栄養不足などが考えられます。

ただ、子供の場合は年齢にもよりますが、足底筋膜炎ではなく踵骨骨端線離開も多く発生するため、詳細な鑑別が必要になります。

当院では、臨床所見とともにエコー(超音波画像検査)にて患部の詳細な病態把握に努めており、足底筋膜炎や踵骨骨端線離開、Jogger’s. footなど踵の痛みの原因を突き止めています。

 

なお、一般的に”踵の痛み”に対してテーピングやインソール、ストレッチが有効とされていますが、ほとんどの症例でこれらの方法では症状は改善しません。

なぜなら、例えばテーピングやインソールは痛みの軽減には有効かもしれませんが、痛みの原因に対してはアプローチできないからです。

またストレッチについては、足底筋膜の柔軟性が欠如していれば有効かもしれませんが、柔軟性の低下自体が足底筋膜炎の発生原因ではなく、また痛みの直接的な原因ではないのでこれもまた有効とは言えません。

まずは”踵の痛み”の原因を明確にして、適切な施術方法を考える必要がります。当院の場合、様々な”踵の痛み”に対するアプローチを選択することができます。

患部の血流量の改善やマクロファージの活性化、組織の粘弾性向上を目的とした超音波、痛みの抑制と組織修復促進を目的としたハイボルテージ(高電圧治療器)と微弱電流(エレサス)、あの大谷翔平選手や片山晋呉選手も使用している拡散型圧力波(ショックマスター)などの物療機器をはじめ、徒手では神経系モビライゼーション、筋間リリース、結合組織や関節に対するアプローチなど、様々な施術の中から患者さんの病態に合わせて選択し施術しています。

 

このように岡山市のじゅん整骨院では、問診をはじめ、理学所見、画像所見などから細かく病態を把握し施術しております。さらに、必要に応じて栄養状態も確認させていただき、適切な栄養指導もさせていただいております。

足の”踵の痛み”でお困りの方は、まずはお気軽に当院までご連絡ください。

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”手首の骨折”

2023.11.03 | Category: エコー,ビタミンC,ビタミンC,ビタミンC,プロテイン,手首,整形外科,栄養,画像検査,痛み,蛋白質,超音波画像検査,骨折,骨折・脱臼

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”手首の骨折”は、こけて手をついたときに橈骨という骨がよく骨折します。

これは、橈骨遠位端骨折(コーレス骨折)と言われ、特に閉経後の中年以降の女性では、骨粗鬆症が生じていることが多く、その場合は簡単に折れてしまいます。

若年者でも高い所から転落して手をついたときや、交通事故などで強い外力が手首に加わると”手首の骨折”が起こります。また、子供の橈骨遠位部には成長軟骨があり、そこで骨折することが多いです。

 

橈骨遠位端骨折は、痛みや腫れを伴い、手首の少し手前の部分が骨折のため変形することもあります。腫れないことも想定されますが、基本的には手首の少し手前が健側と比べて腫れてきます。

当院では、整形外科などの病院でも使用されているエコー(超音波画像検査)にて患部を観察し、骨折の有無や他の組織の損傷を見極めています。

そして、骨折した橈骨をまっすぐ整復後に再度エコーにて確認し、その後固定します。固定期間は2〜3週ですが、骨折や損傷形態によって前後します。

固定中はLIPUS(低出力超音波療法:骨折治療機器)を患部にあて、骨癒合を促進するとともに手指やその他の関節を積極的に動かし、患部の拘縮予防や患部への血流促進などを図ります。

固定除去後は、手首のリハビリテーションが重要で、より積極的な可動域訓練やストレッチなどを行います。

 

骨折からの回復には、こうしたリハビリテーションだけでなく、食事管理も非常に重要です。

具体的には蛋白質、ビタミンC、鉄、カルシウム、マグネシウム、ビタミンDなどです。まずは食事でこうした栄養を中心に摂取していただき、足りない部分はサプリメントなどで栄養素を摂取していただくと良いと思います。

 

このように、当院では、骨折の判断から整復、そして施術(リハビリテーション)や栄養指導まで行っておりますので、こけて手をついて手首が痛くなった際には骨折している可能性もあるため、お早めに当院までご連絡ださい。

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”膝の軟骨”がすり減っても痛みは出ない

2023.10.24 | Category: ストレッチ,ビタミンC,ビタミンC,プロテイン,レントゲン,患者さんとの会話,整形外科,湿布,膝の痛み,膝痛い,蛋白質,間違った常識

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膝に痛みが出るとよく「”膝の軟骨”がすり減って痛いんだよ」と言われます。

確かに膝には軟骨があり、整形外科や病院でレントゲンを撮ると軟骨がすり減っていることがあり、痛み止めと湿布を処方されることがあります。しかし、軟骨には神経がないため、実は軟骨がすり減っても痛みは出ません。

ちなみに軟骨がすり減るとなると、関節の変形も生じますが、骨が変形するだけでは痛みは出ません。つまり、関節の変形も痛みにはそこまで関与していません。

なお、一般的に軟骨は再生能力に乏しく、すり減った軟骨はなかなか元には戻らないとされています。

では、なぜ膝が痛いのか?整形外科や病院ではレントゲン撮って変形してるとか、軟骨がすり減っていると言われたけど、それが原因ではないとしたら何が膝の痛みの原因なのか?

膝関節の痛みの原因は、骨や軟骨以外の神経、筋肉、疎性結合組織、脂肪組織などです。

これらの組織に原因があり、膝に痛みがでます。岡山市にあるじゅん整骨院では、これらの組織のうち、何が膝の痛みの原因になっているのか?ということを様々な徒手検査やエコー(超音波画像検査)などを用いて判断しています。

病態がわかれば、様々な施術方法を検討します。ただし、当院では単に痛みを止めるだけとか、サポーターを勧めたりという一般的な施術は行なっていません。

まずは、原因となっている組織がどのような状態になっているのかを把握し、その組織に対して直接的なアプローチを行なっています。例えば、原因となっている組織のみにストレッチを行なったり、物療機器を用いて動かしたり疼痛抑制を図るなどの施術です。

さらに当院では、膝の痛みが強い場合は、医療機関でしか購入できないサプリメントや当院も取り扱っていますので、

膝の関節に痛みがある、膝を曲げると痛みが出る、膝の内側が痛い。
このような症状でな悩みの方は、当院までご相談ください。

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”シンスプリント”の正体とは?

2023.10.22 | Category: エコー,シンスプリント,ビタミンC,ビタミンC,整形外科,栄養,画像検査,蛋白質,超音波画像検査,間違った常識,骨折,骨折・脱臼

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ランニング中やランニング後に感じるすねの内側の痛みは、”シンスプリント”の可能性があります。

”シンスプリント”は疲労骨折や骨膜炎をはじめ、後脛骨筋という筋肉が原因となっていることがあるとされています。

ランニングなど足の繰り返し動作による過度の負担や、ニーイントーアウト(膝が内側に入ってつま先が外に出ている状態)、踵のオーバープロネーション(踵の過度の回内)が”シンスプリント”の主な原因と言われ、フォームの改善やインソールを作成される場合もあります。

症状が出た場合は、休養が最も効果的な治し方の一つとされ、整形外科や病院では運動を休んで疲労を取り、骨や筋肉に回復の時間を与えましょう‥と指導されることが多いです。

また、適切なランニングフォームや靴の選択も重要で、疲労骨折や骨膜炎の予防に役立つとされています。

と、ここまでが一般的な”シンスプリント”の病態と施術内容です。

 

しかし、一向に治らない!インソールも買って、フォームも改善した。休養もとったのによくならない。そうお悩みではないでしょうか?

それもそのはず。実は、この一般的なシンスプリントの解釈は間違っているからです。

発生原因はほぼ一緒です。ニーイントーアウトやオーバープロネーションは、シンスプリントの発生原因の一因となっていると思います。加えて、走るときで言うと、蹴るときにつま先が外に向いていることも原因となります。

また、栄養面での問題もあります。小学生、中学生、高校生がシンスプリントになるのは蛋白質、ビタミンC、鉄などが足りていない可能性があります。

これらの年代は、The成長期!成長期には、蛋白質、ビタミンC、鉄などが大量に必要です。しかし、部活やクラブチームなどの練習はとてもハードです。そうでなくてもこれらの栄養素が大量に必要なのに、これだけハードな練習を毎日するとなると当然栄養不足になります。

つまり、シンスプリントのもう一つの原因は蛋白質、ビタミンC、鉄などの栄養不足ということです。栄養不足により細胞の回復が追いつかず、痛みを生ずるようになるのです。

 

次に病態についてですが、一般的には疲労骨折や骨膜炎、筋肉の問題と指摘されています。

確かに疲労骨折については画像検査で明確です。当院でも超音波画像検査(エコー)で患部を描出して疲労骨折がないか確認しています。なので、これについては異論はありません。

しかし、骨膜炎とか筋肉の問題というのは、実は画像ではあまり明確に捉えることはできません。つまり、本当に痛みが出ている部分で骨膜炎や筋肉が原因であることを証明することは難しいということです。

ただ、痛みの出方や部位などの詳細を確認していくと、多くの場合はすねの内側の骨(脛骨)の縁に沿って線状に痛みがあります。この線状の痛みというのは特徴的です。

通常、足首の捻挫やぎっくり腰になったときには、線状に痛みを訴えることは少ないです。通常は点もしくは円状に痛みを訴えられます。

つまり、局所で組織の損傷があれば、点もしくは円状に痛みが生じるはずです。しかし、シンスプリントの場合は線状に痛みが生じることが多いです。

実は、この線状に痛みが生じているときは神経が原因となっていることがあります。そう、神経が原因で痛みが生じるときは線状に疼痛が生じるという特徴があるのです。

 

さらに、一般的に”シンスプリント”になると運動を制限されます。運動を制限すれば、患部にストレスがかからないので症状は緩和するかもしれません。また、早くよくするためにと思い、運動を制限するのだと思います。

でも、運動したいからどうにかしたくて整形外科や病院、整骨院にかかったのに、運動制限されては受診したことを後悔してしまします。

当院では、基本的に運動をやめなさいとか、中止を宣告することはほとんどありません。もちろん、病態によっては制限することもありますが本当に少ないです。

当院の考え方としては、運動したいから…という患者さんの気持ちを念頭に、運動できるように徹底的にサポートするという考え方です。

もちろん、痛みが出る動作は避けていただきますが、痛くなければ何をしてもいいというスタンスです。

また、フォームを改善するのであれば、痛みがある中で行うことはとても効率的です。というのも、フォームを改善する際のポイントは、痛みが出ないフォームを探すことです。

これは痛みがあるときにしか確認できません。痛みがなくなってしまうと、どのフォーム、動きで痛みを引き起こすかがわからなくなってしまうからです。痛みの出ないフォームを探し出すことによって、同じ痛みが再発することも少なくなります。

 

このように当院では、かなり細かく痛みの原因を探っていきます。必要に応じてエコーも使用します。そして、患者さんのスポーツや運動をしっかりとバックアップしております。

”シンスプリント”でお悩みの方は、まずはお気軽にご相談ください。

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”捻挫”の症状と処置について解説

2023.10.18 | Category: エコー,捻挫,捻挫テーピング,整形外科,最先端,栄養,画像検査,超音波画像検査,足首捻挫

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子供が部活中に足首を”捻挫”したからみてほしい!

”捻挫”とは、関節の許容範囲を超えてを捻った際に靭帯損傷や骨折を伴う(剥離骨折)ことをいい、多くは足首の内側の痛みをはじめ、腫脹(腫れ)、熱感、皮下出血斑、荷重できないなどの症状を呈します。

中には、歩けるけど痛いと言う場合もあり、歩ける場合でも剥離骨折を伴っていることがあるため、自宅で湿布とテーピングのみで済まされている方もおられますが、”捻挫”の再発予防のためにも早急に病院や整形外科、整骨院にかかることをお勧めします。

なお、”捻挫”の急性期の応急処置として患部のアイシングが有効ですが、その後はアイシングを繰り返しする必要はありません。詳細は以下の記事でご確認ください。
https://jun-seikotsuin.com/blog/post-2256

岡山市にあるじゅん整骨院では、まず患部の状態を評価したうえで、エコーにて画像検査も行い、骨折の有無や靭帯損傷の程度を確認しています。

損傷の程度にもよりますが、足関節捻挫の固定はテーピングやサポーターでは的確な固定ができず、施術期間が長期化したり後遺症が残存する可能性があるため的確な固定が必要となります。

そこで当院では、”捻挫”に対して必要最小限の運動制限を行うため、以下のような特殊な固定を行っております。
https://jun-seikotsuin.com/cast

また当院では、いち早く”捻挫”から回復するための栄養摂取指導や運動指導など、早期改善のために必要なことはトータルでサポートしています。

足首を”捻挫”された際には、お早めにじゅん整骨院までご連絡ださい。

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高校生が頭痛?

2023.10.11 | Category: 寝違え原因,栄養,間違った常識,頭痛,頭痛肩こり,頸部痛,首寝違え

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時々、中学生や高校生が”頭痛”を訴えて当院を受療されます。

頸部の問題、栄養の問題など原因は様々です。だから当院では何より問診が重要と考えていて、たくさん質問させていただきます。

先日、高校1年生の男子が頭痛と頸部の痛みを訴え、来院されました。1年以上頭痛に悩んでいて、時々学校も休むとのこと。

問診である程度病態を絞り、さらに頸部の痛みを評価しました。すると、この患者さんの場合は栄養の問題もありましたが頸部にも問題もありました。

頸部は以前に寝違えていたようで、その時にちゃんと治療を受けていなかったため、頸部からの頭痛もあったんです。

頸部の施術を数回し、同時に栄養の改善にも取り組んでもらい、3週間ほどで頸部痛も頭痛も消失しました。

やはり適切な病態把握が重要だなと再確認できた症例でした。

当院ではどこに行っても原因がわからない、なかなか症状がよくならないとお悩みの患者さんが多く来院されます。その多くは、適切な病態把握がなされていないことがほとんどです。

このようなことでお悩みの方は一度当院を受療してみてください。

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グラスフェッドプロテイン(牧草食べて育った牛)

2023.10.05 | Category: プロテイン,健康管理,栄養,間違った常識,Q&A

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”プロテイン”は、いろんな種類があるので購入される時には悩むと思います。

市販されている一般的な”プロテイン”は、保存料などの添加物がかなり入っていますからあまりお勧めできません。

添加物が一様にダメというわけではありませんが、プロテインはそもそも栄養”補助”食品です。添加物が入っているくせに栄養を”補助”してるっていい子ぶるのはやめて欲しいものです。

不要な添加物を排除した安心、安全なプロテインを摂取されることをお勧めします。

ちなみに当院のプロテインは、当然がら不要な添加物は入っていません。そしてプロテインの原料となる蛋白粉末が重要なんですが、これはオーストラリア産のものを使用しています。

蛋白粉末は牛さんのお乳から作られているので、どんな牛さんかが大事なんですね。オーストラリアの牛さんは、放牧されていて自由に動ける環境で育てられます。食べ物は基本的に牧草。だからすごく栄養価も高い。

そんな牛さんはグラスフェッド牛と言われていて、スーパーでも「グラスフェッド牛」とか「牧草を食べて育った」って表記されているお肉も最近はよく見かけますよね。

当院のプロテインは、そんなグラスフェッド牛から製造されたプロテインとなります。

ネット販売はしておりませんので、ご希望の方は当院までお越しください。事前にご連絡いただけると助かります。

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当院へのアクセス情報

所在地〒700-0953 岡山県岡山市南区西市476 セビアン西市駅前1F
予約初診時のみ予約優先
電話番号086-250-3711
駐車場10台
休診日日祝祭日