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”ぎっくり腰”(急性腰痛症)は、突然腰に激しい痛みが腰に走り、動けなくなることもある症状です。重い物を持ち上げた際や、体をひねった瞬間など、日常の些細な動作が引き金となることがあります。
主な症状には以下のようなものがあります:
当院では、以下のような施術を行っています:
”ぎっくり腰”を予防し、再発を防ぐためには以下の点に注意が必要です:
ぎっくり腰は早期の適切な対応が重要です。痛みを我慢せず、早めに専門家の診察を受けることで、回復も早まります。じゅん整骨院では、患者様一人ひとりの状態に合わせた施術を提供しております。お気軽にご相談ください。
ランニングやジャンプを伴うスポーツを行う方々にとって、下腿部の痛みは避けて通れない問題です。中でも”シンスプリント”(脛骨過労性骨膜炎)は、運動を続ける上で大きな障害となることがあります。
”シンスプリント”は、脛骨(すねの骨)の内側に沿って痛みが生じる症状で、特に運動後や運動中に痛みが増すことが特徴です。主に以下のような方々に発症しやすいとされています:
”シンスプリント”の発症には複数の要因が関与しています:
シンスプリントの主な症状は以下の通りです:
一般的にシンスプリントは骨膜や筋肉の問題とされていますが、実は多くの場合、これらの組織は原因となっていないことが多いのです。
実は、伏在神経内側下腿皮枝という神経が痛みの原因となっていることがあります。当院では、シンスプリントの正確な判断と効果的な施術を提供しています。
エコー検査を用いて、骨膜や筋膜、神経の状態を詳細に観察し、他の疾患(疲労骨折や筋損傷など)との鑑別を行います。
患者様の症状や生活スタイルに合わせて、以下のような施術を組み合わせて行います:
シンスプリントの予防には、以下の点が重要です:
ちなみに、多くの場合、ストレッチは不要ですし、筋トレも不要です。当然ながら柔軟性の向上も必要ありません。
”シンスプリント”は、早期の対応と適切な施術により、症状の改善と再発防止が可能です。岡山市南区のじゅん整骨院では、専門的な知識と豊富な経験を持つスタッフが、患者様一人ひとりに最適な施術を提供しております。下腿部の痛みや違和感を感じた際は、ぜひお気軽にご相談ください。
保険適応に関する詳細は、こちらのページからご確認ください。
整形外科でも幅広く使われている”超音波画像検査(エコー)”は、筋肉・腱・靱帯・関節内の構造などをリアルタイムで映し出すことができ、原因の特定と正確な施術につながります。
「整形外科でレントゲンでは異常なしと言われたけど、まだ痛い…」「腫れているけど骨折ではなさそう」——このような経験はありませんか?
じゅん整骨院では、そのようなケースに対応するため、”超音波画像検査(エコー)”を積極的に活用しています。
整形外科で行われるレントゲン(X線)は、骨の状態を確認するには非常に優れた方法ですが、筋肉・靱帯・腱などの軟部組織の損傷は見つけづらいという難点があります。
一方、”超音波画像検査(エコー)”は放射線を使わずに安全に使えるため、患部の状態を何度も確認しながら組織修復の経過観察にも活用できます。
当院では、以下のような症例に対して”超音波画像検査(エコー)”を行っています。
”超音波画像検査(エコー)”の大きな特徴の一つが「動的検査」です。
関節を動かしたり、筋肉を収縮させたりしながら、患部がどのように反応するかをリアルタイムで確認できるため、静止画像では分からない微細な異常も見逃しません。
整形外科では診断のために画像検査を行うことが一般的ですが、整骨院での”超音波画像検査(エコー)”は「施術を的確に進めるための判断材料」として使います。
じゅん整骨院では国家資格を有する柔道整復師が”超音波画像検査(エコー)”を使用し、患部の状態に応じた施術計画を立て、適切なタイミングでの処置や物理療法、固定、リハビリなどに反映させています。
痛みの原因が「目に見える」と、患者様ご自身も安心して施術に取り組めるようになります。
「ここが腫れている」「この筋肉が断裂している可能性がある」など、視覚的な説明ができることは患者様の不安軽減にもつながります。
特に骨折・脱臼・捻挫・肉離れなどの急性外傷では初期の判断が極めて重要です。
じゅん整骨院では、エコーにより正確な損傷範囲や重症度を確認し、適切なタイミングで整形外科へ紹介することも含めた、患者様にとって最良の選択を常に考えています。
保険診療に関する詳細は、こちらのページからご確認ください。
”超音波画像検査(エコー)”は、患者様の症状に対してより正確かつ安心な施術を提供するための重要なツールです。
どこへ行っても治らなかった痛み、繰り返すケガ、不安な腫れや違和感などがある方は、ぜひ一度、じゅん整骨院へご相談ください。
”超音波画像検査(エコー)”を活用した専門的な評価と施術で、あなたの回復を全力でサポートします。
転倒やスポーツ中のケガ、物にぶつけたなどで「もしかして”骨折”したかも…」と不安になった経験はありませんか?
”骨折”といっても重症から軽微なヒビまでさまざまあり、外見では分からないケースも多くあります。
じゅん整骨院では、整形外科との連携を前提としたうえで、骨折が疑われるケースに対しても適切な処置を行っています。
以下のような症状がある場合、骨折している可能性があります。
ただし、骨折には「不全骨折(ヒビ)」や「疲労骨折」のように、明らかな変形が見られないものもあります。
見た目が普通でも強い痛みがある場合は、放置せず早めにご相談ください。
整骨院では医師による診断(レントゲン)は行えませんが、じゅん整骨院では柔道整復師が以下のような対応を行います。
骨がくっついたからといって、すぐに元のように動かせるわけではありません。
むしろ、その後の「リハビリ」が機能回復において非常に重要になります。
じゅん整骨院では、以下のようなリハビリを行っています。
施術と並行して、日常生活で気をつけるべき動作や姿勢、早期回復のためのアドバイスなども丁寧に行っています。
また、食事やサプリメントなどの栄養指導もさせていただき、早期回復を図ります。
じゅん整骨院では、必要に応じて整形外科と連携しながら回復をサポートしています。
”骨折”は放置すると治りが遅くなったり、関節の動きが制限されたまま固まってしまうこともあります。
「もしかして折れてるかも?」と思ったら、お早めにご連絡ください。
じゅん整骨院では、骨折の応急処置からリハビリ、生活指導までトータルでサポートいたします。
お気軽にご相談ください。
パソコン作業やスマホの操作、家事やスポーツなど、日常生活で”手首の痛み”が生じる機会は非常に多くあります。ただ、痛みを感じたとき「そのうち治るだろう」と放置してしまうと、慢性化したり、他の部位にまで負担が広がることもあります。
痛みがあるにも関わらず我慢して使い続けると、炎症が広がり痛みが悪化したり、動きに制限が出るようになるケースもあります。さらに、無意識に手首をかばうことで肩や肘、首にまで負担がかかり、二次的な不調を引き起こすこともあります。
じゅん整骨院では、”手首の痛み”の「根本原因」を見極めた上で、症状に合わせた施術を行います。単に痛みを和らげるだけでなく、再発しない身体づくりを目的としたアプローチが特徴です。
じゅん整骨院では、痛みが改善した後も再発を防ぐための生活習慣やセルフケアの指導も大切にしています。手首に負担をかけない動作のアドバイスや、筋力・柔軟性の改善を目的としたストレッチもご提案いたします。
”手首の痛み”は日常生活に大きく影響する症状です。痛みを感じたら無理をせず、専門的な施術で早めに対応することが大切です。じゅん整骨院では、患者さま一人ひとりの状態に合わせたオーダーメイドの施術を行っていますので、お気軽にご相談ください。
▶手首の痛みでお悩みの方は、まずは当院までお気軽にお問い合わせください。
”肘の痛み”は、日常生活からスポーツまで幅広いシーンで起こる身近な症状です。「なんとなく痛い」「動かすと違和感がある」といった軽い症状から、「曲げ伸ばしできない」「夜間にうずく」といった深刻なケースまでさまざまです。
この記事では、肘の痛みの主な原因や対処法、整骨院でできるサポートについて詳しく解説します。
次のような症状がある場合は、自己判断で放置せず、専門機関の受診をおすすめします。
じゅん整骨院では、まず問診・視診・触診を丁寧に行い、痛みの原因をしっかり把握したうえで施術を行います。整形外科や病院でテニス肘とかゴルフ肘と言われたけど、なかなか良くならないというケースはよくあります。
当院では、患部の状態を詳細に把握するため、整形外科でも使用する超音波画像検査(エコー)を必要に応じて行い、まずは肘の痛みの原因(病態)の詳細を突き止めます。
主な施術内容は以下の通りです:
施術だけでなく、日常の過ごし方も回復に大きく影響します。以下のポイントに注意しましょう:
”肘の痛み”は「ちょっと我慢すれば治るだろう」と思って放置してしまいがちですが、痛みが慢性化する前に適切な対処をすることが大切です。
特にスポーツや仕事で肘をよく使う方は、お早めにご相談ください。
じゅん整骨院では、一人ひとりの状態に合わせた施術で、痛みの根本改善を目指します。
「どこに行っても良くならなかった…」という方も、ぜひ一度ご相談ください。地域密着型の整骨院として、あなたの健康を全力でサポートします。
”エコー”の最大の特徴は、患部を動かしながら観察できることです。
レントゲンでも動かしながらの撮影はできますが、レントゲンでは基本的に骨しか捉えることはできません。
しかし、エコーであれば骨、関節、神経、筋肉、膜組織、脂肪組織など様々な組織の動的観察が可能です。
骨折の判断率の向上、組織損傷の正確な判断、組織修復の経過観察など、特に裂離骨折や肋骨骨折はレントゲンよりも判断率が高いのが特徴的です。
さらに慢性病態においても、有用性は高かく、神経や筋間、脂肪組織をはじめとする組織の滑走性低下の判断や血流速度変化、組織変性の有無などの判断にも有用です。
つまり、急性外傷から慢性病態まで幅広く活用することができます。
レントゲンでは骨しか写りません。でもエコーでは組織のほとんどを描出することが可能です。しかも動かしながら撮影して、その動体を観察することもできます。
そのため、患部を動かしたら痛いという症状も画像として捉えることができます。もちろん、すべての痛みを画像として捉えることはできませんが、痛む場所でどのような組織にどのようなことが起こっているのかを把握することはできます。
骨折や突き指、捻挫などの外傷では、このエコーが非常に有用です。
このような怪我をされたときや痛みの原因がわからないとお悩みの方は、まずは当院までご連絡ください。
”エコー”でも”骨折”は確認できないことがあります。
しかし、骨折時のエコー所見にはどのようなものがあるのかということを知っていれば、見逃しも少なくなります。
一般的には、エコーでは骨折部にstep signという骨皮質の連続性が断たれた所見がみられます。
ただ、転位が全くないものや不全骨折、さらには若木骨折などの場合は、このstep signはみられません。
しかし、やはり骨は折れているわけですから何かしらの所見はみられます。
例えば方形回内筋サイン。これは橈骨遠位端骨折(コーレス骨折)で、不全骨折や小児の若木骨折などの場合に、方形回内筋の筋厚が増加するというサインです。
他にもsail signやposterior fat pat signも有名です。これは特に肘関節で見られる所見で、関節内で骨折がある場合、肘関節の後方や前方の関節包が膨らみ、fat patを表層に押し上げる所見です。
さらに、、、通常は骨より深部にはエコーは透過しないので骨の深部は暗く写るのですが、骨折部にエコーを当てると、エコーが全て反射せず骨内部に透過するため、骨の深層にエコーが漏れているように描出されます。
また、骨膜下での骨折の場合は、骨膜が骨から持ち上がった所見が見られます。
これらの所見が見られたら、骨折の可能性を示唆します。
このように、エコーの特性や骨折した際の特徴的なサインを理解しておくと、明らかな骨折が見られなくても骨折を疑うことができます。
どこに行っても痛みの原因がわからない、なかなか痛みが引かない、骨に異常があるかもしれないなど、身体の痛みでお悩みの方は一度ご連絡ください。
”膝の腫れ”の原因には、様々な病態が考えられます。
まずはその原因を突き止めなければなりません。原因がわかれば、その解決策も見出すことができるからです。
ここでのポイントは、、、
・膝が腫れた原因に心当たりがあるか?
・過去にも同じように膝が腫れたことがあったか?
・膝が発熱したり赤みをおびているか?
次に重要なのが臨床所見です。患者さんへの問診結果をもとに、さらに病態を明確にするため様々な所見をとっていきます。
必要があれば超音波画像検査装置(エコー)にて患部の詳細を確認しています。
当院ではこのようにして腫れの原因を明確にしています。
膝の腫れだけではありませんが、腫れや痛みの原因を明らかにすることによって施術方法が最適化されます。
そのため、当院では患部の病態把握に非常に重きをおいております。
どこに行っても原因がわからない、なかなか良くならないとお悩みの方は一度ご相談ください。
”超音波画像観察装置(エコー)”の最大の特徴は、患部を動かしながら観察できることです。
レントゲンでも動かしながらの撮影はできますが、レントゲンでは骨しか捉えることはできません。
しかし、エコーであれば骨、関節、神経、筋肉、膜組織、脂肪組織など様々な組織の動的観察が可能です。
エコーで患部を観察することによって、骨折の判断率の向上、組織損傷の正確な判断、組織修復の経過観察など、特に裂離骨折や肋骨骨折はレントゲンよりも判断率が高いのが特徴的です。
さらに慢性病態においても、有用性は高かく、神経や筋間、脂肪組織をはじめとする組織の滑走性低下の判断や血流速度変化、組織変性の有無などの判断にも有用です。
つまり、急性外傷から慢性病態まで幅広く活用することができるのです。
岡山市にあるじゅん整骨院では、エコーにて突き指や捻挫、肉離れの病態を把握しております。このようなお怪我をされた方はまずはご連絡ください。