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Blog記事一覧 > 足首捻挫 | 岡山市・備前西市駅・南区西市 じゅん整骨院 - Part 2の記事一覧

“レントゲン”で異常なし

2023.10.12 | Category: ぎっくり腰,エコー,レントゲン,患者さんとの会話,整形外科,画像検査,突き指,筋肉,肉離れ,腰痛,腰痛原因,超音波画像検査,足首捻挫,間違った常識,頸部痛,首寝違え,骨折・脱臼

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ぎっくり腰や捻挫、突き指など身体のどこかを痛めたとき、整形外科などの病院へ行くと必ずと言っていいほど”レントゲン”を撮ります。

“レントゲン”では、癌などの重篤な病態が存在しないか(レッドフラッグ)?骨折はないか?などを確認しています。

そして、癌や骨折などが”レントゲン”で写っていない場合は、「明らかな異常なし」と判断され、湿布と痛み止めを処方されます。

しかし、湿布や痛み止めはある程度の痛みや炎症を抑制する効果はありますが、組織の修復を促進するものではありません。むしろ組織の修復を遅らせることがわかっています。

また、”レントゲン”では筋肉や靭帯の損傷は判断できません。ただし、捻挫や突き指の場合は裂離骨折を起こしていることもあるので、レントゲンも必要なことがあります。

とはいえ、”レントゲン”では小さな骨折やヒビはうつらないこともあります。そこで当院では、詳細な所見をとったうえで必要に応じて超音波画像検査(エコー)を行っています。

エコーでは、骨、筋肉、靭帯、神経、血管など様々な組織を描出することができます。さらに、エコーでは患部を動かしながら画像を描出することができるため、損傷組織の状態を細かく把握することができます。

つまり、”レントゲン”で異常なしと言われても、痛みの原因は骨以外にあることの方が多いため、エコーによる検査も非常に重要です。

当院は整骨院です。整骨院では柔道整復師という国家資格をもった先生が施術しています。

柔道整復師は骨折や脱臼をはじめ、突き指、捻挫、肉離れなどの外傷を中心に、日常生活で生じることの多い寝違えやぎっくり腰など骨・関節・筋肉の専門家です。

“レントゲン”では異常なしと言われたけど、痛みがなかなか引かない、原因がわからない、骨折しているかもしれないと不安、このような方はお気軽に当院までご相談ください。

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柔らかいギプス?

2023.10.07 | Category: ソフトキャスト,捻挫,整形外科,最先端,足首捻挫

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一般的に骨折や捻挫のときには”ギプス”による固定をします。

当院でも足首の捻挫で部分断裂以上であれば、”ギプス”を行います。一般的に足首の捻挫に対する”ギプス”による固定は、膝下から足の指の手前くらいまで行います。そう、あのガッチガチのギプスです。

でも、当院では患者さんのQOL(生活の質)やその後の回復を考えて、ソフトキャストという柔らかい素材の”ギプス”を使用しています。

おそらく、見たことも聞いたこともないと思います。その理由は、日本でソフトキャストは取り扱いがないからです。つまり、このソフトキャストを使用した”ギプス”による固定をしているのは、おそらくですが日本で当院のみです。

固定範囲もくるぶしの上から足の指の手前までなので、ちょっと長い靴下くらいの長さです。そして何より薄いので、紐履であれば少し紐を緩めるくらいで靴も履けますし、当然柔らかいので、一般的な”ギプス”よりも歩きやすいという特徴があります。

病態によって固定期間は前後しますが、足首の捻挫で靭帯が部分断裂している場合は、おおよそ10日間のソフトキャスト固定とし、10日後は徐々に可動域を獲得できるようリハビリをしていきます。

足首の捻挫は当院が得意としている病態の一つです。捻挫したらまずはじゅん整骨院までご相談ください。

https://wp.me/P64E08-C

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湿布はダメよ!やるならアイシング!

2023.10.04 | Category: ぎっくり腰,ぎっくり腰治療,エコー,健康管理,突き指,肉離れ,超音波画像検査,足首捻挫,間違った常識,首寝違え,骨折・脱臼,Q&A

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”湿布”か?”アイシング”か?

何でもかんでも、すぐに”湿布”を貼る方がおられます。

でも、どこかが痛くなった時にすぐに”湿布”を貼ってはいけません。

痛みが発生した直後は、炎症反応が起こります。この炎症反応は組織を修復する上で非常に重要な生体反応です。

ですから、その炎症を強制的に停止させることは組織の修復のことを考えると好ましくありません。

また、消炎鎮痛薬( 湿布 、塗り薬、飲み薬を含む)などの痛み止めは、基本的に組織の修復を遅らせることがわかっています。つまり、使用すれば使用した分だけ修復は遅くなります。

とはいえ、痛みはどうにかしたいもの。そんな時は、”アイシング”を行なってください。

数年前に”アイシング”はダメだ!という論文が出て、業界は「え?」ってなりましたが、そもそも原著を読むと、そりゃそうだよって感じで…。

”アイシング”は適切に行わなければ逆効果になってしまいます。

一般的にこの”アイシング”は、数時間後おきに行うと良いとされていますが、これは間違いです。アイシングは最初に1回行なったあとは不要です。アイシングもやりすぎると治りが悪くなります。実はアイシングがダメだ!と言っていた論文は、アイシングを何度も繰り返していたんです。

ちなみにですが、アイシングの材料も重要です。氷嚢や保冷剤はダメです。これは物理学的な話になりますが、簡単にいうと熱量の問題で、これらでは患部を効率的に冷却することはできません。

ということで、アイシングの作り方と方法を解説しておきます。

まずは、ナイロン袋を用意していただき、そのナイロン袋に同量の氷と水を入れ口を縛ります。これでいわゆるアイスパックの完成です。

このアイスパックを患部に直接当て、包帯やタオルなどで圧迫固定します。アイシングの時間は20分間です。最初の5分は患部がもげるくらい痛いかもしれませんが、5分経つと何も感じなくなります。

凍傷にならないの?と不安になるかもしれませんが、氷と水の混合物なので、このアイスパック内の温度は0度を下回ることはありません。つまり凍傷になるリスクはほぼありません。

 

常識とか、一般論とか、論文もそうですが、何が正解か?なんて一般の方にはなかなかわかりません。プロでさえ、間違ったことを言っているくらいです。

痛みの原因は様々です。そして病態によってその対処方法は全くと言っていいほど違います。痛みでお悩みの方は岡山市にあるじゅん整骨院までお気軽にご相談ください。

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じゅん整骨院のお仕事3

2017.05.27 | Category: ぎっくり腰,ぎっくり腰治療,むち打ち事故,交通事故・むち打ち,寝違え原因,足首捻挫,骨折・脱臼

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院長の黒川です。

 

今日で「整骨院のお仕事」3回目の投稿になります。

 

1回目は・・・

整骨院では骨折の応急処置を受けることができる。

また当院(じゅん整骨院)では、エコー検査、様々な固定材料、知識など

骨折された患者さんの対応ができる体制を整えているということをお伝えさせていただきました。

 

そして2回目は・・・

特に1歳から5歳くらいのお子さんに多い、肘内障(チュウナイショウ)について、

手をひっぱるだけでも簡単に抜けてしまうということをお伝えしました。

 

ちなみに子供の肘が抜けたときの症状は、泣く…泣き止まない…手を使わなくなる(だらんとしたまま)…。

また大人で起こる脱臼は肩、指、肘、お皿が脱臼することもあって、

じゅん整骨院では、脱臼した際の整復、処置、そして必要に応じて専門医の紹介もさせていただいています。

何かおかしいなと思ったら当院へご連絡いただくか、最寄りの整骨院、整形外科を受診ください。

 

 

さて、3回目の今日は捻挫についてお話しします。

捻挫といっても多岐にわたります。

首、腰、肩、肘、足首…

関節のある所で捻挫は発生します。

 

寝違えやぎっくり腰、突き指も関節の捻挫になります。

そして交通事故でよくみられるむち打ちも頸部の捻挫です。
 

このような捻挫は、できるだけ早く適切な処置をする必要があります。

負傷して早急に処置を行わないと、治療期間が長引いたりすることも少なくありません。

 

皆さんができることは、アイシングです。

ナイロン袋に氷と同量の水を入れ、患部に直接あてます。

かなり冷たいですが、これを15分行ってください。

 

その後はすぐにじゅん整骨院、もしくは最寄りの医療機関を受診してください。

当院でもアイシング、微弱電流(損傷部の修復促進、腫れの早期軽減などの効果)、

固定など病態を適切に把握し、的確な処置、施術を行います。

 

単なる捻挫と思っていたら、「骨折」ということもあります。

「これくらいで…」と軽く考えず、安心するためにもお早めに治療を受けて下さいね。

 

 

 

 

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足首の捻挫を早く治す方法

2014.11.01 | Category: 捻挫テーピング,未分類,足首捻挫

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最近は足首を捻挫する患者さんが

増えてきました。

 

そこで今日は自宅でできる

捻挫を早く治す方法を

1つ紹介したいと思います。

 

今日紹介するのは交代浴。

交代浴はお風呂で行ないます。

予め洗面器の中に氷を入れておきます。

まずはじめに熱めのシャワーを3分間足首にあてます。

その後、洗面器の中に1分間足をつけます。

これを5~8回行います。

 

ルールとして、

最初と最後はあっためるということ。

 

温める(3分)→冷やす(1分)→

温める(3分)→冷やす(1分)→

温める(3分)→冷やす(1分)→

温める(3分)→冷やす(1分)→

温める(3分)→冷やす(1分)→

温める(3分)

 

ということ。

 

交代浴により、普通に温めるより血行が良くなり、

早期改善が期待できます。

私も現役時代は良くやってました。

怪我も・・・。

 

この交代浴はもちろん足首だけでなく、

他の部位にもできますので、

  (ん~腰や首はむずかしいかな。。。)

ぜひ行なってみてください。

 

くれぐれも火傷や湯冷めには気をつけて

行なってください。

 

 

今日のじゅん整骨院の患者さん

肩こり、交通事故(むち打ち)、腰痛、膝痛、足首捻挫、ぎっくり腰、股関節痛、骨折

 

岡山市南区西市にあるじゅん整骨院

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症状別通院頻度

2014.09.09 | Category: ぎっくり腰,ぎっくり腰治療,むち打ち事故,交通事故・むち打ち,整骨院肩こり,肩こり,腰痛,足首捻挫,頭痛肩こり,首寝違え,Q&A

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適切な通院頻度とは!?

これとても重要なことなんです。

でもその症状や病態によって

違うので一概には言えませんが、

大方の目安として参考にしていただければと思います。

もちろん当院を受療された方には、

適宜ご案内させていただきますので

ご安心ください。

 

■足首の捻挫、突き指

  最初の5回は毎日(これは炎症があり、細かな処置が必要なため)、

  その後は2~3日に1回。

  おおよその施術期間は2~6週(←ほんとざっくり)

 

■ぎっくり腰、首寝違え

  最初の3回は毎日(これは炎症があり、細かな処置が必要なため)、

  その後の3回は2日に1回、

  ここでほとんどの患者さんは改善しますが、

  その後も症状が残っているようであれば、

  3~4日に1回のペースでよいかと思います。

 

■むち打ち(交通事故)

  交通事故によるむち打ちは、初期の処置が疎かになりがちです。

  むち打ちは、大きな衝撃を首で吸収しきれずに発生しているので、

  その損傷はとても複雑です。

  

  早期に適切な施術を受ける必要があります。

  

  受傷早期のむち打ちであれば、

  最初の5~8回は毎日、

  その後は2~3日に1回のペースでご来院いただきます。

  

  施術の大方の目安は、

  動く範囲が著しく制限されているむち打ちの場合で3~4ヶ月、

  中等度の制限があるむち打ちの場合は2~3ヶ月、

  軽度、もしくは可動域制限がないむち打ちの場合は1~2ヶ月ほどで

  改善することが多いです。

 

■肩こり

  じゅん整骨院は肩こりに独自の理論をもっており、

  患者さんの症状や病態から適切な通院計画を立てています。

  また、CCRシステムという独自の治療システムを構築していて、

  より計画的に根本的な施術を行なうと同時に、

  急な症状の変化への対応できる体制を築いています。

  CCRシステムについては「自由診療」のページをご参照ください。

  

  careは週に1~3回、

  clearは2~3週に1回、

  resetは1~3ヶ月に1回がとても理想な施術頻度です。

  もちろん、あなたの症状の場合はまた変わってくるでしょう。

  あくまで目安です。

 

■猫背

  猫背は、猫背姿勢が形状記憶している状態です。

  この形状記憶を取るためには、

  初回施術から1週間後に2回目の施術、

  3回目はその2週後、

  4回目以降は3週間に1回の頻度でご通院いただきます。

  多くは1~3回ほどで最初の効果を実感していただけるかと思います。

  ・・・が、やはり元に戻ります。

  ですからその後も少しの間、定期的な通院が必要となります。

  患者さんの猫背のタイプにもよりますが、

  3~6ヶ月ぐらいで安定します。

  それでもまだ気になる方は1~1ヶ月半に1回ほどの

  定期的なメンテナンスをおススメします。

 

 

また何かご不明な点や不安なことがある方は、

どんな些細なことでもわかりやすく、

丁寧にご説明させていただきますので、

お気軽にご連絡ください。

 

 

じゅん整骨院の今日の患者さん

むち打ち、ぎっくり腰、肩こり、頭痛、寝違え、膝痛、スポーツ外傷、手首の痛み、股関節の痛み

 

岡山市南区西市にあるじゅん整骨院

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サポーター依存症!

2014.09.04 | Category: ぎっくり腰,ぎっくり腰原因,足首捻挫,間違った常識,Q&A

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腰や膝にサポーターをしている方を良く見かけます。

サポーターをするととても楽になりますよね。

でも楽になるということはそれだけ、

関節や筋肉に楽をさせているということ。

 

例えば腰の場合、関節は約12関節あります。

そして筋肉は10個ほどあります。

これらの組織にはたくさんのセンサーがあり、

今どれぐらい筋肉に力が加わっているとか、

どれぐらい関節が曲がっているなどの感覚を脳に送っています。

 

サポーターをすることでこのセンサーの必要性が無くなるため、

センサーは馬鹿になってしまいます。

 

するとどうなると思いますか?

センサーが利かなくなるので、

腰は不安定感に襲われ、

ぎっくり腰になりやすかったりするのです。

 

さらにサポーターをしていないと不安で、

サポーター依存症のようになってしまいます。

 

これは腰に限ったことではなく、

膝や足首にも言えることです。

 

昔はサポーターをすると筋肉が落ちる

といわれていました。

しかし、近年の研究で筋力は落ちないことが

わかりましたが、サポーターはこれらの弊害を起こしますので、

くれぐれもお気をつけてください。

 

じゅん整骨院に多くこられる患者さんの症状

1.肩こり

2.ぎっくり腰(腰痛)

3.スポーツ外傷

4.むち打ち(交通事故)

5、骨折、脱臼

など

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湿布は良くない!?

2014.08.12 | Category: ぎっくり腰,ぎっくり腰治療,むち打ち事故,交通事故・むち打ち,整骨院肩こり,肩こり,腰痛,足首捻挫,間違った常識,頭痛肩こり,首寝違え

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いきなり本題・・・、

なぜ湿布がよくないのか。

湿布は、昔から気軽に使える痛みを緩和するものとして

ぎっくり腰、肩こり、足首の捻挫、寝違え、打撲、むち打ち、腰痛などに

使われてきました。

 

しかし、湿布は筋肉を硬くしたり、治りを遅くしたりします。

湿布は簡単に言うと痛み止め。

 

本当は痛いのに薬の作用で痛みを感じなくしています。

痛みはこれ以上動いたらいけないよという赤信号なんで

す。

それを無理やり青信号に変えてしまうのです。

すると本来動いてはいけない方向や角度まで動けるの

です。

 

一見いいような気はしますが、行っちゃいけない方向に

動かしているので、組織にはとてもストレスがかかり、

さらに組織を損傷してしまうのです。

 

だから治りが悪くなるのです。

また薬は人工物です。

身体にとって良いわけがありません。

痛みを封じ込めることによって、身体は「治す」ということ

を怠ります。

結果的にこれら湿布などの薬は、人間が本来持っている

自然治癒力を無力にしてしまう可能性すらあります。

 

治療家としてあまり好ましい言葉ではないかもしれませ

んが、痛みはちゃんと受け入れてください。

これ以上動かしたらダメだよって身体が訴えているんです

から。

もちろん仕事があったり、痛みがあまりにも強いときはい

いですが、そうでないときはできるだけ痛み止めや湿布は

控えましょう!

 

ではでは、じゃどうしたらいいのかです。

まずは当院で適切な施術を受けてください。

そして、アドバイスを受けましょう。

必要があれば特殊治療器やテーピングを行います。

また、当院では薬剤の入っていないジェル使ったり、

販売も行なっています。

受付に何種類かのジェルを置いていますので見てみ

てください。

当院で使用・販売しているものは、薬剤が入っておら

ず、自然治癒力を最大限引き出すものです。

湿布と同じようにスーッとした感覚のものから、
血行を良くするものまで、また患者さんのお好みの
香りからも選ぶことができます。

スタッフが最適なものをご案内させていただきますの

で、ぜひ一度ご相談ください。

 

今日の患者さん

ぎっくり腰、突き指、肩こり、むち打ち

岡山市南区西市にあるじゅん整骨院

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当院へのアクセス情報

所在地〒700-0953 岡山県岡山市南区西市476 セビアン西市駅前1F
予約初診時のみ予約優先
電話番号086-250-3711
駐車場10台
休診日日祝祭日