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肘の外側の痛みは、”橈骨頸部骨折”(とうこつけいぶこっせつ)の可能性があります。肘をぶつけたり、転倒して手をついた後に「なんとなく痛みが続いている」「曲げ伸ばしがしづらい」と感じている方はいませんか?
もしかするとそれは、”橈骨頸部骨折”の可能性があります。
”橈骨頸部骨折”は、明らかな骨折のような症状が出ないことも多く、「ただの打撲や捻挫だろう」と軽く見られてしまうことも少なくありません。
しかし放置すると、肘の関節が固まってしまったり、後遺症につながる恐れもあります。
橈骨(とうこつ)は、前腕にある2本の骨のうちの1本で、親指側にあります。その橈骨の肘に近い部分=“頸部”が骨折するのが「橈骨頸部骨折」です。
転倒して手をついたときや、肘に強い力が加わったときに起こることが多く、特に小学生や中高年女性に多い骨折です。
こうした症状がある場合、念のため専門機関で画像検査を受けることが大切です。
”橈骨頸部骨折”は骨が大きくずれることが少なく、初期の腫れも軽度な場合があるため、「ただの打撲だろう」と見逃されがちです。
しかし、見た目に異常がないからといって安心はできません。肘関節はとても複雑な構造をしており、骨折や靭帯損傷があっても気づかれにくい部位です。
とくに、日が経っても痛みや可動域制限が残っている場合は要注意です!
当院では、柔道整復師による超音波画像検査(エコー)と徒手検査による適切な評価と、必要に応じて提携整形外科への紹介を行い、見逃されやすい骨折の可能性も含めてチェックします。
骨折が確定した場合、整形外科での診断・治療と連携しながら、整骨院でできる固定・リハビリの施術を行っていきます。
A. はい、じゅん整骨院では骨折・脱臼の応急処置や、提携医療機関へのご紹介が可能です。
A. 可能性はあります。特に「腕が完全に伸びない」「回すと痛む」などの症状が続く場合、骨折や靭帯損傷の疑いがあるため、早めにご相談ください。
肘の痛みが長引いている方、痛みが軽いからとそのままにしていませんか?
”橈骨頸部骨折”は、初期に見逃されやすい骨折のひとつです。痛みや動かしにくさがある場合は、ぜひ一度、じゅん整骨院にご相談ください。
早期発見・早期処置が、スムーズな回復への第一歩です。
岡山市・備前西市駅周辺で肘の痛みを感じている方は、じゅん整骨院がしっかりサポートいたします。
“膝蓋下脂肪体炎”は「階段の上り下りで膝が痛い」「膝のお皿の下あたりがズキっとする」「レントゲンでは異常なし…でも痛い」という症状が見られます。
実はこの症状、膝の中でもっとも痛みを感じやすい”膝蓋下脂肪体”という組織が炎症を起こしてしまっている状態です。放置すると膝が曲がらない・正座できない・歩くと痛いなど、日常生活に大きな支障をきたすこともあります。
膝蓋下脂肪体(しつがいかしぼうたい)とは、膝のお皿(膝蓋骨)のすぐ下にある、柔らかい脂肪組織です。クッションのような役割を果たし、膝の動きを滑らかにする重要な部分ですが、
などによって炎症が起き、”膝蓋下脂肪体炎”となります。
膝蓋下脂肪体はレントゲンには映らない柔らかい組織です。そのため、整形外科で「異常なし」と言われたのに痛みが続く…というケースがよく見られます。
このような場合、炎症や癒着が起きている可能性が高く、放っておくと慢性化し、痛みが取れにくくなるので注意が必要です。
じゅん整骨院では、膝蓋下脂肪体炎の鑑別と施術経験が豊富です。以下のような流れで、早期改善を目指します。
まずは視診・触診・徒手検査・超音波画像検査(エコー)で、膝蓋下脂肪体に圧痛があるか、動きと痛みの関係をチェックします。
初期の炎症期にはアイシングやテーピングで負担を軽減し、炎症を抑えます。
炎症が治まってきた段階で、脂肪体と周囲組織の癒着を手技で丁寧にリリースしていきます。

患部の痛み抑制や動きのクセの改善・再発予防のために、必要に応じて物理療法やテーピングも行います。
”膝蓋下脂肪体炎”は、的確な評価と施術によって改善が十分に期待できる症状です。「病院では異常がないと言われた」「何ヶ月も痛みが続いている」そんな方は、まずはお気軽にご相談ください。
岡山市南区・備前西市駅すぐのじゅん整骨院では、施術経験が豊富なスタッフが、あなたの回復を全力でサポートします。
転倒時に手をついてから手首の親指側がずっと痛い、もしかすると”舟状骨骨折”と言って、舟状骨(しゅうじょうこつ)という小さな骨が折れているケースがあります。
一見「軽い捻挫」と思われがちですが、この骨折は初期にはレントゲンに写りづらく、見逃されやすいため、痛みが続いても「様子を見よう」と放置されがち。
しかし、”舟状骨骨折”を放っておくと、骨癒合がうまくいかず偽関節(骨がつかない状態)になり、手首の痛みや機能障害を残すリスクもあるのです。
舟状骨は手のひら側の親指側にある小さな骨で、手首の動きにとって非常に重要な役割を果たします。この骨に縦方向の力(転倒などで手をついた衝撃)が加わることで骨折するのが「舟状骨骨折」です。
初期のレントゲンでは見えにくいため、痛みがあっても「異常なし」とされるケースが少なくありません。そのまま放置して日常生活を送っていると、骨がくっつかずに変形したまま治ってしまうため、慢性的な痛みや動きの制限を引き起こします。
このような症状がある方は、”舟状骨骨折”の可能性を早急にチェックする必要があります。
じゅん整骨院では、舟状骨骨折の有無を見極めるための徒手検査、超音波画像検査(エコー)を丁寧に行い、症状に応じて適切な対応をいたします。
疑わしい場合には整形外科と連携し、病態把握に努めています。
”舟状骨骨折”では適切な固定が回復のカギ。当院ではギプス固定にて骨折部がズレないよう的確な固定を行なっています。
また、骨癒合期間を約38%短縮し、変形癒合のリスクも軽減するとされる先進的な物療機器の低出力超音波療法(LIPUS)も必要に応じて行なっています。
”舟状骨骨折”は、初期対応がとても大切です。「放置していたら治らなかった…」「今さらだけど痛みが引かない…」と後悔しないためにも、気になる痛みは一度ご相談ください。
じゅん整骨院では、手の専門知識を持ったスタッフが対応し、必要であれば整形外科への紹介も可能です。安心してお越しください。
足をひねって痛めてしまい、「ただの捻挫だろう」と放っていませんか?”足首の捻挫”は日常的によくあるケガですが、実はその中でも“見落とされやすい靭帯の損傷”が原因となっているケースもあります。
それが背側踵立方(はいそくしょうりゅうほう)靭帯損傷です。聞き慣れない名前かもしれませんが、この靭帯が傷ついていると、痛みがなかなか引かない・体重をかけると痛む・歩行に支障が出るなど、後々まで不調を引きずる原因となります。
当院にも、「湿布だけして様子を見ていたけど、1週間経っても痛みが引かない」「整形外科ではレントゲンで骨に異常なしと言われた」という方が来院されます。
こうしたケースの中には、背側踵立方靭帯にピンポイントでストレスがかかって損傷していることが少なくありません。この靭帯は足首の背側(甲側)にあるため見逃されがちです。
通常、足首を捻った際に損傷するのは前距腓靭帯(黄丸)という靭帯ですが、背側踵立方靭帯は、かかとの骨(踵骨)とその前にある立方骨をつないでおり(赤丸)、足の外側の安定性に関わる靭帯です。
足首を内側にひねった際(内反捻挫)、この靭帯に強いストレスが加わり、断裂・損傷が起こります。
ただし、一般的な靭帯(前距腓靭帯など)に比べて認知度が低く、レントゲン画像には映らないこともあります。
また、この部分での裂離骨折もレントゲンでは写りにくいため「骨折と判断されないまま放置されてしまう」というリスクもあるのです。
「捻挫くらい…」と軽視して放っておくと、回復が遅れたり、クセになったりする可能性も。早めに専門的なチェックと固定処置を行うことが重要です。
じゅん整骨院では、問診・視診・触診・各種テスト法・超音波画像検査(エコー)を用いて損傷靭帯を正確に見極めます。
背側踵立方靭帯が関与していると判断した場合は、状態に応じた固定(テーピング・包帯・ギプス)を行い、患部の安静と回復を優先した施術プランを提案いたします。
骨折や重度の靭帯断裂の疑いがある場合は、近隣の整形外科と連携することも可能です。安心してご相談ください。
足首の捻挫は、早期の処置が予後を大きく左右します。見落とされやすい靭帯損傷を放置しないためにも、痛みが強い・腫れている・内出血しているなどの症状がある場合は、自己判断せず一度ご相談ください。
「しっかり診てもらえてよかった」と思っていただけるよう、当院では丁寧に対応いたします。お気軽にご相談ください。
おすすめフォーカスキーワード:足首 捻挫 靭帯 損傷 背側踵立方靭帯 岡山市 整骨院
指の関節が痛む、伸ばしにくい、動かすと違和感がある——。
こういった症状にお悩みの方、それは”掌側板損傷”(しょうそくばんそんしょう)の可能性があります。
掌側板損傷は、突き指やスポーツ外傷、日常での転倒などによって、関節の安定性を保つ「掌側板」という靱帯様の組織が損傷してしまうケガです。特にバレーボール、バスケットボール、柔道など、手をよく使う競技をされている方に多く見られます。
掌側板とは、指の関節(PIP関節:第1関節)の手のひら側にある丈夫な靱帯-軟骨組織です。これがあることで、指が反りすぎるのを防ぎ、安定した動作が可能になります。
しかし、突き指のように急激に指が反らされたときに掌側板が引き伸ばされたり断裂してしまうと、痛みや腫れ、可動域制限が発生し、時に指の変形を引き起こすこともあります。

当院では、”掌側板損傷”に対して以下の施術を組み合わせて、早期回復と再発予防を目指します。

関節の安定性・動作痛・腫れの程度を確認し、損傷の程度を丁寧に評価します。また必要に応じて超音波画像検査(エコー)にて患部の状態を確認します。
急性期にはアイシングやハイボルテージなどの物理療法を活用し、炎症を抑えながら痛みを緩和します。
指関節を保護しつつ、日常生活に支障が出にくいテーピング法や特殊な固定材料を用いて回復をサポートします。
炎症が落ち着いてきたら、指の機能回復を目指した手技療法・ストレッチ・トレーニングを段階的に行います。
掌側板損傷を放置すると、関節が不安定なまま癒合し、将来的に指の変形や可動域制限、関節痛に悩まされるケースも少なくありません。違和感を感じたら、早期の専門的ケアが重要です。
「ちょっと突き指かな?」と思っていた症状が、実は”掌側板損傷”だったという例は少なくありません。
当院では、一人ひとりの症状に合わせたオーダーメイドの施術を行っています。
岡山市・備前西市駅近くで指の痛みや腫れでお悩みの方は、ぜひじゅん整骨院までご相談ください。

「足の内くるぶしの下あたりが出っ張って痛い」「スポーツ後に痛みが増す」そんな症状に心当たりはありませんか?特に10代前半の成長期のお子様や、部活動に励む学生に多く見られる症状が”有痛性外脛骨”(ゆうつうせいがいけいこつ)です。
外脛骨は足の舟状骨という骨の内側にある、先天的な余剰骨の一種で、15%程度の人に存在すると言われています。通常は無症状ですが、部活や運動などで足に過度な負荷がかかると炎症を起こし、痛みや腫れを引き起こすことがあります。
「そのうち治るだろう」と放置してしまうと、症状が慢性化したり、歩行に支障をきたす場合もあります。痛みのある状態で無理をすると、症状は悪化し、膝や腰への悪影響につながることも。

整形外科ではレントゲンなどによる検査と、基本的に保存療法(安静・湿布・インソール)を行います。
一方でじゅん整骨院では、痛みの原因に対する施術と物理療法、そして必要に応じて栄養指導や動作指導など、病態に応じてあらゆる方法で症状の改善を図ります。
特に運動を続けたい学生には、痛みの軽減だけでなく再発予防まで考えた施術を行っています。
有痛性外脛骨は早期に対処すれば、大きな痛みや運動制限を回避できます。「そのうち治る」と放置せず、まずはお気軽にご相談ください。
じゅん整骨院
岡山県岡山市南区、備前西市駅より徒歩1分
駐車場完備/平日夜20時まで受付/スポーツ外傷・成長痛対応可
”シンディング・ラーセン・ヨハンソン病”という成長期に起こりやすい膝の障害。
「子どもの膝が痛いと言っているけど、成長期だから…」「整形外科に行くほどでもなさそう」
特に部活動やスポーツを頑張っているお子さんに多く見られる症状で、放っておくと痛みが慢性化したり、運動のパフォーマンス低下にもつながります。
この記事では、”シンディング・ラーセン・ヨハンソン病”の原因・症状・施術法・リハビリ・予防方法まで、整骨院の視点からわかりやすく解説します。
”シンディング・ラーセン・ヨハンソン病”は、主に10〜15歳前後の成長期の子どもに発症しやすい膝蓋骨(しつがいこつ)と呼ばれる膝のお皿の下端部分に起こる骨端症です。
ジャンプやダッシュを繰り返すスポーツ(バスケ、サッカー、バレーなど)をすることで、膝のお皿に繰り返し引っ張る力が加わり、炎症や痛みが出るのが主な原因です。

これらの症状が続く場合は、早めの対応が必要です。
”シンディング・ラーセン・ヨハンソン病”の背景には、単なる使い過ぎだけでなく、不適切な動作(フォーム)や栄養不足が隠れていることも多くあります。
当院では、徒手検査と超音波画像検査(エコー)にて、病態の詳細を確認しています。
整形外科では画像検査と薬物療法が中心ですが、整骨院では「なぜ起きたのか」「どう動きを改善するか」に焦点を当てて根本改善を目指します。
当院では、症状の程度に応じて段階的なリハビリを行います。
家庭でのケアや運動再開のタイミングについても、丁寧にご指導いたします。
”シンディング・ラーセン・ヨハンソン病”は、早期に対処すれば長引かずに済むケースがほとんどです。
ですが放置して無理に運動を続けてしまうと、膝の慢性障害やオスグッド病との併発に繋がることもあります。
「成長期の膝の痛み」は、骨や筋肉の発達が急激に進む時期ならではの重要なサイン。
岡山市のじゅん整骨院では、症状の根本改善と安心のケアを提供しています。お子さまの未来のためにも、まずはお気軽にご相談ください。
お子さまの膝の痛みでお困りなら、ぜひ岡山市のじゅん整骨院へご相談ください。

”肘関節脱臼”とは、転倒やスポーツ中の衝突などにより肘の骨が正常な位置から外れてしまう外傷です。特に、ラグビー・柔道・スケートボード・自転車転倒など強い衝撃が加わった際に多く発生します。
脱臼の多くは橈骨と尺骨が上腕骨から外れる「後方脱臼」で、成人だけでなく、幼児の腕引っ張りによる肘内障(小児の亜脱臼)も含まれます。
これらの症状がある場合、一刻も早く整復と安静処置が必要です。放置すると神経・血管の損傷や、靭帯・軟骨の損傷が悪化する恐れがあります。
明らかな骨折や重度の脱臼が疑われる場合は、まず整形外科での画像検査が必要です。しかし、じゅん整骨院でも超音波画像検査(エコー)による整復後の固定管理やリハビリ、再発防止は整骨院でも対応可能です。
じゅん整骨院(岡山市・備前西市駅近く)では、脱臼の再発防止と関節の機能回復を目的とした施術を行っております。
脱臼の状態によっては整復を行い、整復・固定→炎症抑制→機能回復→再発予防の段階的な施術を提供します。

肘関節脱臼後は、関節が不安定な状態がしばらく続きます。そのため、患部を安静に保ちつつ、適切なトレーニングで周囲の筋肉を強化することが重要です。
当院では、ご自宅でできるリハビリ指導や、日常生活で気を付けるポイントなども丁寧にアドバイスしています。
一度脱臼した関節は、靭帯の緩みによって繰り返し脱臼しやすい傾向があります。特にラグビー・柔道などコンタクトスポーツを続ける場合、機能改善+筋力トレーニング+可動域の最適化が不可欠です。
肘の違和感や痛み、変形を感じたら、それは”肘関節脱臼”のサインかもしれません。早めの処置が将来的な後遺症を防ぎ、競技や仕事への復帰もスムーズにします。
じゅん整骨院(岡山市)では、初期評価から整復・固定、そして機能回復・再発予防まで一貫して対応しております。お気軽にご相談ください。
”下前腸骨棘裂離骨折”(かぜんちょうこつきょくれつりこっせつ)」は、主に中学生〜高校生のスポーツを頑張る成長期の子どもに起こりやすいケガです。特に、サッカー・陸上・バスケットボール・バレーボールなど走る・蹴る・ジャンプする動作が多い競技に多発します。
骨盤前面にある下前腸骨棘(かぜんちょうこつきょく)という骨の出っ張り部分が、大腿直筋(太ももの筋肉)の強い牽引により骨ごと剥がれてしまう骨折です。
このような症状がある場合は、”下前腸骨棘裂離骨折”の可能性が高いです。成長期の骨は柔らかく、筋力が強くなるこの年代は特に注意が必要です。
「ただの肉離れかな?」「少し休めば治るだろう」と放置してしまうと、以下のようなリスクが伴います:
このような状態になる前に、専門的な評価と適切な処置を受けることが重要です。
骨折の可能性がある場合、X線やMRIなどの画像検査が可能な整形外科に行くことは大切です。しかし、じゅん整骨院でも超音波画像検査(エコー)にて下前腸骨棘裂離骨折を判断することができます。
また、画像検査後に適切な保存療法やリハビリ、再発予防まで一貫してフォローするのは整骨院の得意分野です。

岡山市・備前西市駅近くにある「じゅん整骨院」では、スポーツ外傷の症例数が多く、成長期の骨折・裂離骨折への対応経験も豊富です。
痛みを我慢して練習を続けてしまうと、復帰が遠のいてしまいます。正しい施術と、成長期に適したケアを行うことで、無理なく競技復帰を目指すことが可能です。
ご家庭では以下の点をチェックしてみてください:
当てはまる場合は、裂離骨折の可能性があります。早めの相談をおすすめします。
”下前腸骨棘裂離骨折”は、成長期特有のケガであり、早期発見と適切な処置が回復の鍵です。違和感や痛みを感じたら、無理をせず、ぜひ当院までお気軽にご相談ください。

”肘の内側側副靱帯損傷”(UCL損傷)は、特に野球・テニス・柔道など、反復的な投球や腕を強く使うスポーツにおいて頻発する障害です。肘の安定性を保つ内側側副靱帯(UCL)が、繰り返しのストレスにより炎症・微細断裂・重度な損傷を受けてしまう状態です。
原因は主にオーバーユース(使い過ぎ)です。フォーム不良や柔軟性の低下、肩・体幹の使い方が悪いと、肘に過剰な負担がかかりやすくなります。特に成長期の中高生は、骨や靭帯が未発達なため、注意が必要です。
実はレントゲンでは靱帯損傷は映らないことがほとんどです。当院では、超音波画像検査(エコー)を用いて、靱帯や軟部組織の状態をリアルタイムで確認。状態を正確に把握した上で、最適な施術プランを提供します。
当院では、国家資格を持つ施術者がカウンセリング・検査を丁寧に行い、肘の状態を詳細に把握。その上で以下のような施術を行います。

損傷を放置すると、靭帯の回復が遅れ、最悪の場合は手術適応になることも。少しでも違和感を感じたら、早めに専門家にご相談ください。
特にスポーツ選手や部活生は「プレーを続けながら治す」ためにも、専門的な対応が不可欠です。
参考:”靭帯損傷”からの回復を早める5つの栄養素を徹底解説!
じゅん整骨院では、肘の内側側副靱帯損傷に特化した評価・施術を行っております。スポーツに関わるケガのケア・再発予防・パフォーマンス向上まで、幅広く対応可能です。
「どこに行っても良くならなかった」
「早く競技復帰したい」
そんな方はぜひ、岡山市南区にあるじゅん整骨院にご相談ください。