Blog記事一覧 > 捻挫 | 岡山市・備前西市駅・南区西市 じゅん整骨院 - Part 4の記事一覧
子供が部活中に足首を”捻挫”したからみてほしい!
”捻挫”とは、関節の許容範囲を超えてを捻った際に靭帯損傷や骨折を伴う(剥離骨折)ことをいい、多くは足首の内側の痛みをはじめ、腫脹(腫れ)、熱感、皮下出血斑、荷重できないなどの症状を呈します。
中には、歩けるけど痛いと言う場合もあり、歩ける場合でも剥離骨折を伴っていることがあるため、自宅で湿布とテーピングのみで済まされている方もおられますが、”捻挫”の再発予防のためにも早急に病院や整形外科、整骨院にかかることをお勧めします。
なお、”捻挫”の急性期の応急処置として患部のアイシングが有効ですが、その後はアイシングを繰り返しする必要はありません。詳細は以下の記事でご確認ください。
⇨https://jun-seikotsuin.com/blog/post-2256
岡山市にあるじゅん整骨院では、まず患部の状態を評価したうえで、エコーにて画像検査も行い、骨折の有無や靭帯損傷の程度を確認しています。
損傷の程度にもよりますが、足関節捻挫の固定はテーピングやサポーターでは的確な固定ができず、施術期間が長期化したり後遺症が残存する可能性があるため的確な固定が必要となります。
そこで当院では、”捻挫”に対して必要最小限の運動制限を行うため、以下のような特殊な固定を行っております。
⇨https://jun-seikotsuin.com/cast
また当院では、いち早く”捻挫”から回復するための栄養摂取指導や運動指導など、早期改善のために必要なことはトータルでサポートしています。
足首を”捻挫”された際には、お早めにじゅん整骨院までご連絡ださい。
”TFCC”
テニスやゴルフをされている方は、よく手首の小指側が痛いと言って来院されます。
ネットで”手首の痛み”と調べると、いろんな病名が出てきてびっくりします。そこで”手首の痛み”小指側”で調べると”TFCC”という単語がたくさん出てきます。
TFCCとは三角線維軟骨複合体のことで、簡単にいうと膝の半月板みたいなもので、手首の小指側の痛みは、このTFCCやその周辺組織で損傷や炎症を起こしたものです。
ただ、中には同じ箇所の痛みにもかかわらず、全く原因組織が異なることもあります。例えば神経です。
手首の小指側の痛みに関連するのは尺骨神経で、尺骨神経が走行しているどこかで圧迫や滑走障害が起こり痛みが生じます。
手首の痛みはTFCCだけではありません。
小指側では”TFCC”損傷、尺側手根伸筋腱腱鞘炎、尺側即副靭帯損傷、ギヨン管症候群などで、親指側では舟状骨骨折、ド・ケルバン病、母指CM関節症などです。他にも様々な原因で痛みは生じます。
岡山市にあるじゅん整骨院では最初から原因を決めつけず、問診から検査そして施術までを一貫して行っています。
また、詳細な病態把握のために超音波画像検査(エコー)で患部を確認することも積極的に行っています。
整形外科や病院、整体、どこに行っても原因がよくわからないとか、なかなかよくならないとお困りの方は、まずはお気軽にご相談ください。
一般的に骨折や捻挫のときには”ギプス”による固定をします。
当院でも足首の捻挫で部分断裂以上であれば、”ギプス”を行います。一般的に足首の捻挫に対する”ギプス”による固定は、膝下から足の指の手前くらいまで行います。そう、あのガッチガチのギプスです。
でも、当院では患者さんのQOL(生活の質)やその後の回復を考えて、ソフトキャストという柔らかい素材の”ギプス”を使用しています。
おそらく、見たことも聞いたこともないと思います。その理由は、日本でソフトキャストは取り扱いがないからです。つまり、このソフトキャストを使用した”ギプス”による固定をしているのは、おそらくですが日本で当院のみです。
固定範囲もくるぶしの上から足の指の手前までなので、ちょっと長い靴下くらいの長さです。そして何より薄いので、紐履であれば少し紐を緩めるくらいで靴も履けますし、当然柔らかいので、一般的な”ギプス”よりも歩きやすいという特徴があります。
病態によって固定期間は前後しますが、足首の捻挫で靭帯が部分断裂している場合は、おおよそ10日間のソフトキャスト固定とし、10日後は徐々に可動域を獲得できるようリハビリをしていきます。
足首の捻挫は当院が得意としている病態の一つです。捻挫したらまずはじゅん整骨院までご相談ください。