Blog記事一覧 > 捻挫 | 岡山市・備前西市駅・南区西市 じゅん整骨院の記事一覧

肩を強く打った後から、鎖骨の外側がボコッと出っ張っている…腕を動かすたびにズキズキ痛む…、それは「”肩鎖関節脱臼”(けんさかんせつだっきゅう)」かもしれません。
”肩鎖関節脱臼”は、転倒やスポーツ外傷で多く見られるケガで、軽度の捻挫のように思われがちですが、放置していると見た目の変形や慢性的な肩の機能障害を引き起こす可能性があります。
肩鎖関節は、鎖骨と肩甲骨(肩峰)をつなぐ関節で、腕をスムーズに動かす重要な部分です。外傷により靭帯が損傷し、鎖骨が浮き上がるような形でズレてしまう状態が「肩鎖関節脱臼」です。
この脱臼は重症度に応じて6つの型(I型〜VI型)に分類され、I型やII型は保存療法での改善が見込めますが、III型以上は変形が目立ちやすく、適切な評価と判断が重要です。
これらの症状に心当たりがある方は、自己判断せずに早めの検査と適切な処置が必要です。

岡山市・備前西市駅近くのじゅん整骨院では、肩鎖関節脱臼に対して以下の流れで対応します。
まずは視診・触診に加え、整形外科的テストや超音波画像検査(エコー)などを用いて、脱臼の重症度や周辺組織の損傷を正確に評価します。
初期はアイシングを徹底し、痛みのコントロールを行います。その後、腫れや炎症が落ち着いた段階で、ハイボルテージや手技療法により回復を促します。
関節周囲の筋肉(とくに僧帽筋・三角筋・前鋸筋など)の機能回復に向け、リハビリと運動療法も実施。スポーツ復帰までのプランニングもサポートします。
”肩鎖関節脱臼”は、初期の適切な対応が回復の鍵です。痛みや変形があるまま放っておくと、長期間の肩の機能障害につながるリスクもあります。
「肩が痛い」「出っ張っている気がする」と感じたら、まずはお気軽にじゅん整骨院までご相談ください。経験豊富なスタッフが、あなたの症状と真摯に向き合います。
部活動や運動中の捻挫・肉離れ・突き指・打撲など、いわゆる「スポーツ外傷」には”ハイボルテージ”という物療機器を行うことがあります。
整形外科では「湿布と安静」で様子を見るケースも多く、早く復帰したいアスリートや学生さんにとっては、それだけでは物足りない…という声も少なくありません。
一度のケガをきっかけに、長く痛みが残ったり、クセになってしまうこともあるので、早めの対処が必要です。

当院が導入している”ハイボルテージ”という物理療法は、痛みの原因にピンポイントで作用する高電圧の電気刺激を用いた物理療法です。
従来のものよりも深部組織までアプローチでき、炎症を抑えたり、痛みの伝達をブロックする効果が高く、特に急性期の外傷(受傷直後)において強い効果が期待できます。
じゅん整骨院では、超音波画像検査(エコー)にて患部の状態を詳細に把握した上で、ハイボルテージや手技・固定・リハビリを組み合わせた根本的な施術を行なっております。
さらに、ケガの再発防止やパフォーマンス向上のためのトレーニング指導も行っており、多くの学生アスリート・社会人スポーツマンから支持されています。
西市駅から徒歩1分・駐車場完備でアクセスも良好。部活動帰りやお仕事帰りにも通いやすい立地です。
スポーツでのケガは「早くよくしたい、でもしっかり治したい」が本音。じゅん整骨院では、ハイボルテージをはじめ、経験豊富な施術者があなたの早期復帰を全力で支えます。
「岡山市・備前西市駅周辺で信頼できる整骨院を探している」「整形外科で良くならなかった」という方は、ぜひ一度ご相談ください。
ハイボルテージについてはこちらのページも参考にしてみてください。
手首の小指側に痛みを感じることはありませんか?それは”TFCC損傷”(三角線維軟骨複合体損傷)かもしれません。
TFCC(三角線維軟骨複合体)は、手首の小指側にある軟骨や靭帯の複合体で、手首の安定性を保つ重要な役割を果たしています。スポーツや日常生活での手首の使い過ぎや、転倒などの外傷により損傷することがあります。

TFCC損傷は、以下のような原因で発生することがあります:
当院では、TFCC損傷に対して以下のような施術を行っています:
TFCC損傷は、放置すると慢性化しやすく、治療が長引くことがあります。手首の小指側に違和感や痛みを感じたら、早めに専門家に相談することをおすすめします。
じゅん整骨院では、患者様一人ひとりの状態に合わせた施術を行い、早期回復を目指します。手首の痛みでお悩みの方は、ぜひ一度ご相談ください。
”イズリン病”(Iselin Disease)は、主に成長期の子供に多く見られる足の外側部の痛みを引き起こす疾患で、小指の付け根の骨の盛り上がったところ(第5中足骨基部)での骨端症です。
骨端とは、成長期の骨が成長している間に存在している骨の端の部分で、骨の成長が活発な時期に、過度な負荷や繰り返しのストレスがかかることで骨端症が発生します。
特にスポーツをしている子供や、活発に動く子供に多く見られるため、早期の発見と適切な対処が重要です。
イズリン病の主な症状には以下のようなものがあります:
これらの症状は、足の骨端部に負担がかかることが原因で生じます。特に、サッカーや陸上競技など、足を酷使するスポーツを行っている子供に多く見られます。
イズリン病は、足の骨端部分に過度のストレスがかかることによって軟骨部分が炎症を起こし、痛みが発生します。

イズリン病の施術にはいくつかの方法があります。当院では、患者様の症状に応じた適切なアプローチを行っています:
適切な施術を受けることで、”イズリン病”の症状は改善され、再発を防ぐことができます。じゅん整骨院では、患者様一人一人に合った施術を提供し、早期回復をサポートします。
イズリン病の症状がある場合、以下の点に注意することが重要です:
イズリン病は、成長期の子供に多く見られる疾患ですが、早期の判断と適切な施術で改善が可能です。膝や足の痛みが続く場合は、じゅん整骨院での施術をご検討ください。
じゅん整骨院では、最新の固定材「”ソフトキャスト”」を導入し、患者様さんの快適な日常生活と早期回復をサポートしています。
従来のギプスに比べて軽量で通気性が高く、日常生活への影響を最小限に抑えることが可能です。
本記事では、”ソフトキャスト”の特徴や適応症例、施術の流れについて詳しく解説します。

ソフトキャストは、柔軟性と強度を兼ね備えた次世代の固定材です。また、下巻き材にもこだわり、他の固定材料にはない非常に快適な固定を実現しています。従来のギプスと比較して、以下のような特長があります。
ソフトキャストは、以下のような症例に適しています。

一般的なギプスは非常に硬く、蒸れやすい素材で作られており、日常生活に支障をきたすことが多くあります。”ソフトキャスト”はこれらの課題を解決するために開発された新しい固定材であり、
という利点があり、固定中の生活の質を大きく向上させることができます。
ソフトキャストは、従来のギプスに代わる快適で効果的な固定方法として、多くの患者様に支持されています。軽さ・通気性・柔軟性を兼ね備えた設計により、骨折や捻挫の回復を妨げることなく、日常生活との両立が可能になります。
じゅん整骨院では、患者様一人ひとりの状態に合わせた最適な施術を提供し、早期回復を全力でサポートいたします。骨折や捻挫でお悩みの方、従来のギプスに不快感を感じていた方は、ぜひ一度当院までご相談ください。
以下のページもご参考にしてください。
> 足首の”捻挫”
> “骨折 捻挫 突き指”の最新固定

「”立体動態波”(りったいどうたいは)」とは、3つの異なる周波数の中周波電流を体内で干渉させ、立体的に電流を発生させる電気刺激療法です。
一般的な低周波治療とは異なり、深部筋・関節・神経への刺激が可能で、痛みの緩和、筋出力の向上、可動域の改善などが期待されます。

一般的な物理療法は表層筋に作用するのに対し、立体動態波は体内深部にまで到達する電流を生成できるため、深い関節や神経の炎症にもアプローチ可能です。また、3D刺激により刺激が分散せずピンポイントに届くため、高い鎮痛効果が見込まれます。
国家資格を持つ施術者のもと、適切な出力で行えば安全性は非常に高いです。ただし、妊娠中や心臓にペースメーカーがある方などは使用できません。

当院では、初診時に超音波画像検査(エコー)を行い、損傷部位を特定したうえで、必要な場合に立体動態波を用いた施術を行います。例えば、腱板損傷や石灰沈着性腱板炎など肩関節疾患に対し、深部にある腱や筋肉への電気刺激で早期の回復を図ります。
当然ながら、立体動態波だけの施術は行っていません。基本的には徒手にてアプローチして、徒手ではできないことを立体動態波でその効果を得ます。
”立体動態波”は、表面だけでなく深部にまで届く刺激を与えることができる、非常に画期的な物理療法です。急性外傷や慢性痛の患者さんにとって、有効な選択肢となるでしょう。
立体動態波はこちらのページでも詳しく解説しています。
「どこに行っても治らなかった」そんな症状がある方は、ぜひ一度岡山市南区にあるじゅん整骨院にご相談ください。正確な検査と適切な施術をご提供いたします。
成長期の少年野球選手に多く見られる”野球肘”は、早期発見と適切な対応が選手生命を守る鍵となります。

野球肘は、投球動作の繰り返しによって肘に過度な負担がかかり、関節や軟骨、靭帯などに障害が生じる状態を指します。特に成長期の選手は骨や軟骨が未成熟なため、損傷しやすい傾向があります。

野球肘は「投げすぎ」などの使いすぎ(オーバーユース)だけでなく、身体の回復力が追いついていないことも原因の一つです。
とくに中高生や成長期の子どもは、筋肉や腱、靭帯を修復するために大量の栄養素、特にたんぱく質が必要です。
たんぱく質が不足していると、筋肉や腱のダメージが十分に修復されず、結果として小さな損傷が蓄積し、やがて野球肘のような大きな障害へと発展するリスクがあります。
運動量の多い子どもやアスリートこそ、毎日の食事でしっかりと体重1kgあたり1.5~2gのたんぱく質を意識することが大切です。
もし肘の痛みが続くようであれば、施術だけでなく栄養面の見直しも視野に入れてみてください。当院では、食事やサプリメント、生活習慣についてもアドバイスしております。
野球肘の主な症状には以下のようなものがあります:
これらの症状が現れた場合は、早期に施術を受けることが重要です。

当院では、超音波画像検査(エコー)を活用し、筋肉や靭帯、骨の状態をリアルタイムで確認します。MRIのような大掛かりな検査ではなく、即座に患部の状態を把握できるため、正確かつ迅速な対応が可能です。
また、視診・触診・徒手検査も併用し、損傷部位と程度を総合的に評価します。
”野球肘”は、早期の適切な処置が回復期間を大きく左右します。病態によって細かな施術内容は変わります。
当院では、重症度に応じた段階的なリハビリプランを個別に立て、無理なく復帰できるよう支援します。
野球肘を予防するためには、以下の点に注意しましょう:
”野球肘”は、早期発見と適切な対応が選手生命を守る鍵となります。肘に違和感や痛みを感じた場合は、無理をせず、お早めに施術を受けることをおすすめします。
じゅん整骨院では、野球肘の予防と施術に関するご相談を承っております。まずはお気軽にご相談ください。
膝関節は、複数の”膝の靭帯”によって安定性が保たれています。これらの靭帯が損傷すると、膝の痛みや不安定感が生じ、日常生活やスポーツ活動に支障をきたします。主な靭帯には以下の4つがあります。
ACLは、大腿骨と脛骨を前後方向に安定させる役割を持ちます。ジャンプの着地や急な方向転換などで損傷しやすく、損傷時には「ブツッ」という音や感覚を伴うことがあります。
PCLは、脛骨が後方にずれるのを防ぐ役割を果たします。交通事故やスポーツでの膝への直接的な衝撃により損傷することが多く、膝の後方に痛みを感じることがあります。
MCLは、膝の内側を安定させる靭帯で、外側からの衝撃によって損傷しやすいです。損傷時には、膝の内側に痛みや腫れが生じることがあります。
LCLは、膝の外側を安定させる靭帯で、内側からの衝撃によって損傷することがあります。損傷時には、膝の外側に痛みや不安定感を感じることがあります。
靭帯損傷の検査には、問診、視診、触診に加え、超音波画像検査(エコー)やMRIなどの画像検査が用いられます。じゅん整骨院では、超音波画像検査(エコー)を活用し、靭帯の状態を詳細に評価します。
施術法は、損傷の程度や患者さんのライフスタイルに応じて選択します。軽度の損傷では、安静、アイシング、圧迫、挙上(RICE処置)や物理療法、テーピングなどの保存療法が中心となります。重度の損傷や不安定感が強い場合は、手術が検討されることもあります。
じゅん整骨院では、以下のようなアプローチで膝の靭帯損傷に対応しています。

”膝の靭帯”損傷は、早期の検査と適切な施術が重要です。痛みや不安定感を感じた場合は、自己判断せず、専門家に相談することをおすすめします。じゅん整骨院では、患者様一人ひとりの状態に合わせた最適な施術プランを提供しています。膝の不調でお悩みの方は、ぜひ当院にご相談ください。
”足首の捻挫”とは、足関節にある靭帯(じんたい)が、強い力によって無理に伸ばされたり、一部が切れたりすることで起きるケガです。
「足首をひねった」「グキッと音がした」そんな経験、誰しも一度はあるのではないでしょうか。
スポーツ時のジャンプや着地の失敗、段差のある場所での踏み外しなど、日常生活の中でも発生する頻度が高い外傷の一つです。
「ただの捻挫」と油断して放置してしまうと、靭帯のゆるみが残り再発しやすくなる、足の不安定感が続くなどの後遺症につながることもあります。
早期の正しい判断と処置が、治癒までの期間を左右します。
じゅん整骨院では、足首の捻挫に対し「評価」「処置」「リハビリ」を3本柱に施術を行います。
当院では、超音波画像診断(エコー)を活用し、肉眼では見えない靭帯の状態を正確に把握します。
整形外科ではレントゲンで骨の異常を確認しますが、超音波画像検査(エコー)は靭帯や筋肉などの軟部組織を見るのに最適です。
詳細はこちらからご確認ください

捻挫の損傷状態に応じて、アイシングや物理療法などを行います。
また、靭帯の損傷程度によってギプス固定・包帯固定・テーピング固定などから最適な方法を選択します。
特に中等度~重度の捻挫は、数日間の局所固定が回復の鍵になります。
当院では特殊な固定をしています。詳細はこちらからご確認ください。

炎症期を過ぎた後は、関節可動域の回復・バランス能力の改善・筋力強化などに加え、栄養指導も積極的に行なっております。
早く治したいスポーツ選手の方から、日常生活で不安を残したくない方まで、個別対応でサポートしています。
足首を捻ったとき、「整形外科に行くべきか、整骨院に行くべきか迷った」という声をよくいただきます。
整形外科では骨折の有無の確認や痛み止めの処方など、医学的な診断や薬の処方が可能です。
一方で整骨院では、固定やリハビリなど、実際の処置や日々のフォローをきめ細かく行えるのが強みです。
当院では、必要に応じて整形外科との連携も行っており、骨折の疑いがある場合は速やかに紹介状を発行しています。
じゅん整骨院には、他の整形外科や整骨院で改善しなかったという方が多数来院されます。
その多くは「正しい固定がされていなかった」「評価が曖昧だった」「リハビリを受けていない」などが原因です。
当院では、国家資格を持つ施術者が一人ひとりの状態を丁寧に確認し、根本的な改善を目指して施術を行います。
軽視されがちな足首の捻挫ですが、再発・長期化のリスクもあるため、早期の評価と処置が重要です。
「病院に行くほどではないけど気になる」「再発を防ぎたい」など、お悩みの方はぜひじゅん整骨院にご相談ください。
じゅん整骨院では、最先端の”微弱電流”「エレサス」を導入しています。エレサスは、痛みの軽減と組織の修復を目的とした治療器で、一般的な物理療法にあるようなビリビリとした刺激がほとんどなく、電気刺激に敏感な方やお子様でも安心してご利用いただけます。
”微弱電流”エレサスは、メジャーリーガーやプロスポーツ選手の間でも使用されており、信頼と実績のある物理療法機器です。当院では平成25年から導入し、ケガの早期回復やコンディショニング調整に高い効果を発揮しています。
Q. エレサスはどんな人におすすめですか?
→ 電気が苦手な方、腫れや痛みが強い方、早期回復を望むアスリートにおすすめです。
Q. 通電の感覚はありますか?
→ ほとんどの方が「感じない」と答えるほど微弱な電流を使用します。
”微弱電流”「エレサス」は、痛みの軽減と組織の修復を促進する最新の物理療法です。電気刺激に敏感な方やお子様でも安心して受けられ、骨折や捻挫、突き指などの外傷に効果的です。じゅん整骨院では、微弱電流「エレサス」を活用した施術を行っておりますので、お気軽にご相談ください。