Blog記事一覧 > 骨折 | 岡山市・備前西市駅・南区西市 じゅん整骨院の記事一覧
”骨折”をしてしまった場合、多くの方が固定やその後の施術だけで治癒を待つイメージをお持ちかもしれません。しかし、骨が再生する過程には多くの「栄養素」が必要不可欠であり、食事(栄養)の質が回復スピードを左右すると言っても過言ではありません。
”骨折”後、骨の修復は「炎症期」「修復期」「リモデリング期」という3つの段階を経て進行します。それぞれの時期に必要な栄養素を理解することで、より効率的に骨の修復をサポートできます。
骨といえばカルシウム。これは誰もが知る常識ですが、骨折の際には特に意識的に摂取する必要があります。牛乳やヨーグルト、小魚、小松菜、豆腐などが代表的な食品です。
ビタミンDはカルシウムを小腸から吸収し、骨に運ぶ重要な栄養素です。日光浴により体内で合成されるほか、サーモン、サバ、卵黄、きのこ類にも含まれています。
骨はカルシウムだけでなく、たんぱく質からなる「骨基質」がベースになっています。良質なたんぱく質は筋肉の維持にも役立ち、回復をトータルでサポートします。肉類、魚、卵を摂取することが大切です。
マグネシウムは骨密度を保ち、骨をしなやかに保つ作用があります。ナッツ類、海藻類、玄米、バナナなどに豊富に含まれています。
骨の修復過程では新しい細胞やコラーゲンの合成が盛んに行われます。これを助けるのが亜鉛です。牡蠣、赤身肉、レバー、豆類などがおすすめです。
他にもビタミンCやビタミンB、ビタミンKも
”骨折”時におすすめの一日の食事メニュー例をご紹介します。ただし、年齢や体格によって摂取量は異なりますので、詳細はじゅん整骨院にてご確認ください。
栄養をすべて食事でまかなうのが理想ですが、食欲の低下や偏食がある方にはサプリメントの利用も選択肢となります。また、食事だけでは十分に摂取できない栄養素もあります。むしろサプリメントで摂取した方が良い栄養素もありますので、ご来院の際にご確認ください。
じゅん整骨院では、骨折後のリハビリや回復促進に向けた施術はもちろん、栄養面のご相談にも対応しています。患者様それぞれのライフスタイルに合わせて、無理なく取り組める方法をご提案します。
保険診療に関する詳細は、こちらのページからご確認ください。
”骨折”をした際、適切な栄養を摂ることで、回復スピードを上げることが可能です。食事を見直し、身体の内側からも治癒を支えることが、早期回復の鍵となります。骨折後の生活でお困りの方は、岡山市南区西市のじゅん整骨院へぜひご相談ください。
整形外科でも幅広く使われている”超音波画像検査(エコー)”は、筋肉・腱・靱帯・関節内の構造などをリアルタイムで映し出すことができ、原因の特定と正確な施術につながります。
「整形外科でレントゲンでは異常なしと言われたけど、まだ痛い…」「腫れているけど骨折ではなさそう」——このような経験はありませんか?
じゅん整骨院では、そのようなケースに対応するため、”超音波画像検査(エコー)”を積極的に活用しています。
整形外科で行われるレントゲン(X線)は、骨の状態を確認するには非常に優れた方法ですが、筋肉・靱帯・腱などの軟部組織の損傷は見つけづらいという難点があります。
一方、”超音波画像検査(エコー)”は放射線を使わずに安全に使えるため、患部の状態を何度も確認しながら組織修復の経過観察にも活用できます。
当院では、以下のような症例に対して”超音波画像検査(エコー)”を行っています。
”超音波画像検査(エコー)”の大きな特徴の一つが「動的検査」です。
関節を動かしたり、筋肉を収縮させたりしながら、患部がどのように反応するかをリアルタイムで確認できるため、静止画像では分からない微細な異常も見逃しません。
整形外科では診断のために画像検査を行うことが一般的ですが、整骨院での”超音波画像検査(エコー)”は「施術を的確に進めるための判断材料」として使います。
じゅん整骨院では国家資格を有する柔道整復師が”超音波画像検査(エコー)”を使用し、患部の状態に応じた施術計画を立て、適切なタイミングでの処置や物理療法、固定、リハビリなどに反映させています。
痛みの原因が「目に見える」と、患者様ご自身も安心して施術に取り組めるようになります。
「ここが腫れている」「この筋肉が断裂している可能性がある」など、視覚的な説明ができることは患者様の不安軽減にもつながります。
特に骨折・脱臼・捻挫・肉離れなどの急性外傷では初期の判断が極めて重要です。
じゅん整骨院では、エコーにより正確な損傷範囲や重症度を確認し、適切なタイミングで整形外科へ紹介することも含めた、患者様にとって最良の選択を常に考えています。
保険診療に関する詳細は、こちらのページからご確認ください。
”超音波画像検査(エコー)”は、患者様の症状に対してより正確かつ安心な施術を提供するための重要なツールです。
どこへ行っても治らなかった痛み、繰り返すケガ、不安な腫れや違和感などがある方は、ぜひ一度、じゅん整骨院へご相談ください。
”超音波画像検査(エコー)”を活用した専門的な評価と施術で、あなたの回復を全力でサポートします。
転倒やスポーツ中のケガ、物にぶつけたなどで「もしかして”骨折”したかも…」と不安になった経験はありませんか?
”骨折”といっても重症から軽微なヒビまでさまざまあり、外見では分からないケースも多くあります。
じゅん整骨院では、整形外科との連携を前提としたうえで、骨折が疑われるケースに対しても適切な処置を行っています。
以下のような症状がある場合、骨折している可能性があります。
ただし、骨折には「不全骨折(ヒビ)」や「疲労骨折」のように、明らかな変形が見られないものもあります。
見た目が普通でも強い痛みがある場合は、放置せず早めにご相談ください。
整骨院では医師による診断(レントゲン)は行えませんが、じゅん整骨院では柔道整復師が以下のような対応を行います。
骨がくっついたからといって、すぐに元のように動かせるわけではありません。
むしろ、その後の「リハビリ」が機能回復において非常に重要になります。
じゅん整骨院では、以下のようなリハビリを行っています。
施術と並行して、日常生活で気をつけるべき動作や姿勢、早期回復のためのアドバイスなども丁寧に行っています。
また、食事やサプリメントなどの栄養指導もさせていただき、早期回復を図ります。
じゅん整骨院では、必要に応じて整形外科と連携しながら回復をサポートしています。
”骨折”は放置すると治りが遅くなったり、関節の動きが制限されたまま固まってしまうこともあります。
「もしかして折れてるかも?」と思ったら、お早めにご連絡ください。
じゅん整骨院では、骨折の応急処置からリハビリ、生活指導までトータルでサポートいたします。
お気軽にご相談ください。
「ただの”突き指”だからそのうち治るだろう…」
そんなふうに軽く考えてしまっていませんか?
実は、”突き指”は見た目以上に厄介なケガで、放置してしまうと関節の変形や動かしづらさ、慢性的な痛みにつながることもあるため、早期の固定と適切な処置がとても重要です。
今回は、突き指をしたときにどのような対応が必要か、そして整骨院で行う固定の意味について、じゅん整骨院の視点から分かりやすくご紹介します。
突き指とは、ボールが指に強く当たったり、転倒して指先に衝撃が加わったりすることで、関節や腱、靭帯が損傷するケガです。特にスポーツをしている学生さんや、日常生活で思わぬ衝撃を受けた方によく見られます。
一見すると単なる捻挫に見えても、以下のような状態が隠れていることもあります。
こういった状態を見極めずに放置すると、後遺症が残るリスクが高まります。
岡山市南区のじゅん整骨院では、超音波画像検査(エコー)を用いて骨折や靭帯損傷の程度の判断をしています。
”突き指”の施術において、じゅん整骨院が特に大切にしているのが「固定処置」です。
じゅん整骨院では、”突き指”のような外傷に対して、まず視診・触診を丁寧に行い、必要に応じて整形外科との連携も視野に入れて、骨折や脱臼の可能性を的確に判断します。
その上で、以下のような処置を行います:
「固定=ただ固める」ではなく、治癒を早めるための的確な位置と期間の調整が大切です。
患者様一人ひとりの状態に応じて、固定の強さ・期間も柔軟に対応いたします。
突き指の固定についてはこちらでも詳しく解説しています。
突き指をしてしまったとき、「とりあえず冷やしておこう」「少し腫れてるだけだから…」と自己判断で済ませてしまうケースは多くあります。しかし、その判断が回復を遅らせたり、長引く痛みにつながったりすることも少なくありません。
じゅん整骨院では、”突き指”の患者様にも「その後の後遺症まで考えた対応」を行っています。
数日たっても腫れや痛みが引かない、曲げ伸ばしがしづらい、という場合は、なるべく早くご相談ください。
当院には、スポーツ外傷に強い施術経験があります。
部活動中の突き指や捻挫の固定・リハビリ、パフォーマンスの維持・向上を目的としたケアまで、幅広く対応しています。
学校帰りやお仕事帰りでも立ち寄りやすいよう、夜20時まで受付も行っていますので、お気軽にご利用ください。※初めての方の最終予約は19時30分です。
”突き指”は一見軽く見えがちなケガですが、放置すると日常生活にも支障が出るほどの後遺症につながる可能性があります。
痛みや腫れを感じたら、自己判断せずに早めの受診をおすすめします。
じゅん整骨院では、確かな検査・的確な固定・丁寧なアフターケアを通じて、皆さまの早期回復をサポートしています。
突き指 治療/突き指 固定/突き指 テーピング/指のケガ/整骨院 突き指/突き指 放置 危険/スポーツ 突き指/子ども 突き指/突き指 回復期間/突き指と骨折の違い
お子様の突き指、スポーツ中の指のケガ、なかなか治らない腫れや痛み…
気になる症状があれば、じゅん整骨院までお気軽にご相談ください!
”エコー”の最大の特徴は、患部を動かしながら観察できることです。
レントゲンでも動かしながらの撮影はできますが、レントゲンでは基本的に骨しか捉えることはできません。
しかし、エコーであれば骨、関節、神経、筋肉、膜組織、脂肪組織など様々な組織の動的観察が可能です。
骨折の判断率の向上、組織損傷の正確な判断、組織修復の経過観察など、特に裂離骨折や肋骨骨折はレントゲンよりも判断率が高いのが特徴的です。
さらに慢性病態においても、有用性は高かく、神経や筋間、脂肪組織をはじめとする組織の滑走性低下の判断や血流速度変化、組織変性の有無などの判断にも有用です。
つまり、急性外傷から慢性病態まで幅広く活用することができます。
レントゲンでは骨しか写りません。でもエコーでは組織のほとんどを描出することが可能です。しかも動かしながら撮影して、その動体を観察することもできます。
そのため、患部を動かしたら痛いという症状も画像として捉えることができます。もちろん、すべての痛みを画像として捉えることはできませんが、痛む場所でどのような組織にどのようなことが起こっているのかを把握することはできます。
骨折や突き指、捻挫などの外傷では、このエコーが非常に有用です。
このような怪我をされたときや痛みの原因がわからないとお悩みの方は、まずは当院までご連絡ください。
”エコー”でも”骨折”は確認できないことがあります。
しかし、骨折時のエコー所見にはどのようなものがあるのかということを知っていれば、見逃しも少なくなります。
一般的には、エコーでは骨折部にstep signという骨皮質の連続性が断たれた所見がみられます。
ただ、転位が全くないものや不全骨折、さらには若木骨折などの場合は、このstep signはみられません。
しかし、やはり骨は折れているわけですから何かしらの所見はみられます。
例えば方形回内筋サイン。これは橈骨遠位端骨折(コーレス骨折)で、不全骨折や小児の若木骨折などの場合に、方形回内筋の筋厚が増加するというサインです。
他にもsail signやposterior fat pat signも有名です。これは特に肘関節で見られる所見で、関節内で骨折がある場合、肘関節の後方や前方の関節包が膨らみ、fat patを表層に押し上げる所見です。
さらに、、、通常は骨より深部にはエコーは透過しないので骨の深部は暗く写るのですが、骨折部にエコーを当てると、エコーが全て反射せず骨内部に透過するため、骨の深層にエコーが漏れているように描出されます。
また、骨膜下での骨折の場合は、骨膜が骨から持ち上がった所見が見られます。
これらの所見が見られたら、骨折の可能性を示唆します。
このように、エコーの特性や骨折した際の特徴的なサインを理解しておくと、明らかな骨折が見られなくても骨折を疑うことができます。
どこに行っても痛みの原因がわからない、なかなか痛みが引かない、骨に異常があるかもしれないなど、身体の痛みでお悩みの方は一度ご連絡ください。
”手首の痛み”を訴えて来院される患者さんも多くおられます。
中には、腱鞘炎だと思っていたけど実は骨折していた!なんてこともありました。
手首には舟状骨、月状骨などの骨をはじめ、腱鞘や三角繊維軟骨複合体(TFCC )という軟骨も存在しており、非常に緻密な構造をしています。
また転倒した際に手をついた場合などは、橈骨という前腕部の骨が折れることもしばしばあり、早期に適切な処置を受ける必要があります。
当院では、患者さんの症状をもとに問診、視診、触診をはじめ、各種の検査を行い、さらに整形外科でも使用されている超音波画像検査装置(エコー)にて痛みの原因を詳細に観察しています。
手首の痛み、腫れなどの症状は、まずは当院までご相談ください。
”骨折”したらすぐに”整形外科”に行って”レントゲン”を撮ってもらう!
というのが一般常識ですが、実は整骨院・接骨院でも骨折の判断、整復、固定、施術(リハビリ)までを一貫して受けることができます。
「え?でも”レントゲン”撮れないじゃん!」なんて思うかもしれませんが、確かに10年以上前までは臨床症状や所見から骨折の判断を行なっていました。
しかし、最近では整骨院でも超音波画像検査(エコー)を導入し、骨折を判断できるようになっています。
当院でも約9年前からエコーを導入し、骨折や靭帯損傷などの判断を行っています。もちろん、骨折の可能性を示唆した場合は”整形外科”の医師と連携し、患者さんにとってベストな施術を行っています。
ちなみに、小学生の突き指や捻挫の多くは裂離骨折を伴っていることも多く、早期に適切な判断が必要になるのですが、このような小さな骨折はレントゲンではなかなかうまく写らないこともあります。
エコーでは、このような小さな骨折も見つけれる場合も多いのです。
突き指した、足首を捻った(捻挫)、肉離れかも?、めっちゃ腫れてるなどの症状は、お早めに当院までご連絡ください。
”超音波画像観察装置(エコー)”の最大の特徴は、患部を動かしながら観察できることです。
レントゲンでも動かしながらの撮影はできますが、レントゲンでは骨しか捉えることはできません。
しかし、エコーであれば骨、関節、神経、筋肉、膜組織、脂肪組織など様々な組織の動的観察が可能です。
エコーで患部を観察することによって、骨折の判断率の向上、組織損傷の正確な判断、組織修復の経過観察など、特に裂離骨折や肋骨骨折はレントゲンよりも判断率が高いのが特徴的です。
さらに慢性病態においても、有用性は高かく、神経や筋間、脂肪組織をはじめとする組織の滑走性低下の判断や血流速度変化、組織変性の有無などの判断にも有用です。
つまり、急性外傷から慢性病態まで幅広く活用することができるのです。
岡山市にあるじゅん整骨院では、エコーにて突き指や捻挫、肉離れの病態を把握しております。このようなお怪我をされた方はまずはご連絡ください。
これまで多くの患者さんが来院されましたが、ときどき”ケガの治りが悪い”患者さんがおられます。
ケガと言っても擦り傷とかではなく、突き指とか捻挫、骨折、肉離れ、脱臼、ぎっくり腰、寝違え、肩の痛みなどです。
このようなケガの回復期間には個人差があります。では、その個人差というのは何の差なのかということです。
もちろん体質もあるかもしれませんが、やはり食事が非常に重要です。
なぜなら、身体は食べたものからできているからです。
当然、ケガからの回復には栄養が必要です。損傷された組織に栄養が届かなければ、組織の修復は進みません。
つまり、ケガの治りが悪い原因のほとんどは食事、栄養摂取が不十分なことが多いのです。
では、どのような栄養が必要なのでしょうか?
例えば靭帯を損傷した場合ですと、靭帯はコラーゲンでできていますが、そのコラーゲンはタンパク質、鉄、ビタミンC、そして亜鉛から構成されます。つまり、靭帯損傷したときにはこれらの栄養素を摂取すれば、損傷した靭帯は速やかに回復します。
骨折の場合は、さらにビタミンKやカルシウムも必要になるでしょう。
このように、損傷した組織に必要な栄養素を摂取することで組織の修復を促すことができるのです。
岡山市のじゅん整骨院では、少しでも早く症状を回復させたい!そのような患者さんの要望に応えるため、日頃から解剖学や生理学、運動学などの基本的な勉強を怠らず、知識と技術の向上に尽力しています。
そして、今回紹介させていただいたように、少しでも早く症状が回復できるように栄養指導もしております。
ご来院の際には、いろいろとご質問いただければと思います。
なお、やはり突き指や捻挫、肉離れなどの症状回復には早期に適切な処置や施術を受けていただくことが何より重要です。もちろん、ぎっくり腰や寝違えも同じです。
このようなケガをされた際には、お早めにご連絡ください。