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肘の痛みの原因と対処法|放置NG!じゅん整骨院が解説する症状別アプローチ

2025.04.14 | Category: テーピング,保険適応,微弱電流,整形外科,物理療法,病態把握,痛み,痛みの原因,組織修復,肘内障,超音波画像検査

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”肘の痛み”はなぜ起こる?

”肘の痛み”は、日常生活からスポーツまで幅広いシーンで起こる身近な症状です。「なんとなく痛い」「動かすと違和感がある」といった軽い症状から、「曲げ伸ばしできない」「夜間にうずく」といった深刻なケースまでさまざまです。

この記事では、肘の痛みの主な原因や対処法、整骨院でできるサポートについて詳しく解説します。

肘の痛み

”肘の痛み”の代表的な原因

  • 上腕骨外側上顆炎(テニス肘):手首や肘を酷使することで起こる炎症。日常的にパソコン作業をする方にも多いです。
  • 上腕骨内側上顆炎(ゴルフ肘):内側の筋肉の使い過ぎによって起こる痛み。
  • 変形性関節症:加齢に伴い関節の軟骨がすり減ることで痛みや腫れが生じる慢性疾患。
  • 靱帯や筋肉の損傷:転倒やスポーツ時の衝撃によって靱帯や筋肉を損傷するケース。
  • 神経の圧迫(肘部管症候群など):肘の内側を通る神経が圧迫され、しびれや違和感を伴う症状。

こんな症状は要注意!

次のような症状がある場合は、自己判断で放置せず、専門機関の受診をおすすめします。

  • 肘の曲げ伸ばしで強い痛みが出る
  • 腕全体が重だるい、しびれる
  • 物を握ったり持ち上げたりすると痛みが走る
  • 夜間や安静時にも痛む
  • 腫れや熱感、赤みがある

じゅん整骨院での”肘の痛み”に対する施術

じゅん整骨院では、まず問診・視診・触診を丁寧に行い、痛みの原因をしっかり把握したうえで施術を行います。整形外科や病院でテニス肘とかゴルフ肘と言われたけど、なかなか良くならないというケースはよくあります。

当院では、患部の状態を詳細に把握するため、整形外科でも使用する超音波画像検査(エコー)を必要に応じて行い、まずは肘の痛みの原因(病態)の詳細を突き止めます。

肘の痛み

主な施術内容は以下の通りです:

  • 電気療法(立体動態波・微弱電流など):深層の筋肉や炎症部分にアプローチし、回復を促進。
  • 超音波療法:深部の組織に作用し、炎症や腫れを緩和。
  • 拡散型圧力波:なかなか良くならない肘の痛みの場合に適応。
    ▶︎ 物理療法についてはこちらから詳細をご確認いただけます。
  • 手技療法:硬くなった筋肉や関節周囲のバランスを整える施術。
  • テーピング:患部の負担を軽減し、組織の滑走性を改善。
    ▶︎ テーピングについての詳細はこちらのページも参考にしてみてください

日常生活で気をつけるポイント

施術だけでなく、日常の過ごし方も回復に大きく影響します。以下のポイントに注意しましょう:

  • 痛みがある側の腕に無理な負荷をかけない
  • 湿布を貼らない
  • ストレッチやセルフマッサージを行わない

早期対応が早期回復のカギ

”肘の痛み”は「ちょっと我慢すれば治るだろう」と思って放置してしまいがちですが、痛みが慢性化する前に適切な対処をすることが大切です。

特にスポーツや仕事で肘をよく使う方は、お早めにご相談ください。

肘の痛みでお悩みなら、じゅん整骨院へご相談ください

じゅん整骨院では、一人ひとりの状態に合わせた施術で、痛みの根本改善を目指します。

「どこに行っても良くならなかった…」という方も、ぜひ一度ご相談ください。地域密着型の整骨院として、あなたの健康を全力でサポートします。

📍 岡山市南区・備前西市駅 徒歩1分
じゅん整骨院
超音波画像検査 × 病態把握徹底 × 的確な施術 × 物理療法 × 分子栄養療法
▶ ご予約はこちら
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”突き指”の固定が大事!

2023.12.22 | Category: エコー,テーピング,レントゲン,保険適応,固定,捻挫,捻挫テーピング,整形外科,最先端,画像検査,痛み,突き指,組織修復,超音波画像検査

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”突き指”って昔から軽視されがちなんですが、前にも書いたように子供の突き指は高確率で骨折を伴っています。

しかもレントゲンでは写らないような小さな骨折なので、「整形外科に行ってレントゲン撮ってもらったから大丈夫!」ではないんですね。

そのぶん、エコー(超音波画像検査)であれば細かな骨折も観察することができますので、当院ではエコーで骨折がないか丁寧に観察しています。

 

さて、突き指の固定について今日は深掘りしようと思います。

一般的に突き指をしたときに行う固定方法には、テーピング、アルフェンス(白いスポンジのついた鉄の板)、自着包帯、サポーターなどです。

しかし、これらの固定方法は、突き指した患部を的確には固定できません。

テーピングは隣の指と一緒に固定するバディテープという方法で固定しますが、指の曲げ伸ばしはできます。

アルフェンスは、患部の関節だけを固定すことは難しく、手のひらや場合によっては手首まで固定されることもあります。また、側方動揺性への固定はあまりできません。

自着包帯やサポーターは全体的に患部を覆うことができて巻いた瞬間は安心感があるのですが、とても患部が動いてしまいます。

また、テーピングやアルフェンス、自着包帯、サポーターは、そのままお風呂につけることができないので、いちいち外さないといけません。

 

そこで当院では、とある特殊な材料を使用して、突き指をした患部だけをちゃんと固定しています。

つまり、固定範囲は最小限だけど、しっかりとした固定ができる。

そして何よりそのままお風呂に浸けてもOK!だし、もちろん洗い物をしてもOK!ということ。

また、固定具は薄くて小さいので邪魔にもなりません。でも、関節はちゃんと固定することができます。

 

そもそも突き指は、靭帯の損傷です。

靭帯の修復には、特に急性炎症期においては断裂部が離開しないようにすることと、急性炎症を速やかに沈静化させることが重要なため、少なくとも急性炎症期だけでもちゃんと固定をしておかなければなりません。

固定がおろそかだと、靭帯がゆるゆるになったり、腫れが残ってしまうこともあります。

ですから、突き指はちゃんとした固定が非常に重要となるのです。

 

突き指した際には、時間外でも構いませんからまずは当院までご連絡ください。

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”シンスプリント”はストレッチじゃよくならない!

2023.12.03 | Category: エコー,シンスプリント,ストレッチ,テーピング,プロテイン,マッサージダメ,マラソン,栄養,湿布,画像検査,疲労,疲労骨折,痛み,痛みの原因,神経痛,筋肉,組織修復,蛋白質,超音波画像検査,鑑別,間違った常識

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”シンスプリント”は、ランニングなどですねの内側(下腿部)が痛くなる症状が主体で、主な原因は、疲労やストレッチ不足、フォームの乱れなどが関連していると言われています。

その病態は骨膜炎、疲労骨折、筋膜、ふくらはぎの筋肉の問題など様々で、的確な病態把握が必要となります。

 

しかし、一般的にすねの内側が痛いと言うと、すぐに「それは”シンスプリント”だね!」と決めつけ、原因や痛みの詳細な部位を確認せずに施術している整骨院も少なくありません。

また、患者さん本人も「あ、これは”シンスプリント”だな」と思い込み、ほっとけば治ると思い、湿布だけ貼って放置されていることがあります。

もしくは、ネットで検索してご自身でストレッチやテーピングをされている場合もあります。

 

ただし、先に言ったように”シンスプリント”の病態は様々であり、的確な病態把握を行わなければ症状はよくなりません。

正直、どんな病態であってもストレッチだけではよくなりませんし、マッサージやテーピングでも回復は難しいと思われます。

 

というのも、当院にはこれまで多くの”シンスプリント”の患者さんが来院されましたが、疲労骨折は2件、骨膜炎やふくらはぎの筋肉の問題も数件程度でした。つまり、シンスプリントで一般的に言われている病態というのは非常に少ないのです!

そもそも疲労骨折や骨膜炎、筋膜などが原因となり発生しているのであれば、そこに施術すれば良くなるはずです。でも、おそらくほとんどの患者さんは、なかなかよくならないと悩んでいるのではないでしょうか?

もちろん、当院であれば1回でよくなるということはありませんが、まずはその痛みの原因はなんなのかということをエコー(超音波画像検査)も駆使して徹底的に突き止め、的確な施術を行なっています。

 

では、何が原因ですねの内側がそれほどの痛みを発しているのか?ということですが、実は、”シンスプリント”の原因はすねの内側を走行している神経や、ふくらはぎの筋肉ではなく膝の筋肉が関連しています。

また、その病態を引き起こす「動き」も原因の一つとなります。例えば、胸椎や腰椎、股関節、膝関節、足関節など”シンスプリント”を引き起こす原因もまた様々です。

さらに、成長期の子供であればたんぱく質や鉄不足などの栄養状態も痛みを引き起こす原因となることがあります。

 

このように、”シンスプリント”と一言に言ってもその原因は様々です。

だからストレッチやテーピング、あとインソールなんかでも一時的には症状は緩和するかもしれませんが、またすぐに症状が出てきたり、いつまで経ってもなかなか症状が回復しないのです。

 

もし、”シンスプリント”でお悩みでしたら、いつでもご相談くださいね。

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”突き指”の正しい処置と注意点

2023.10.30 | Category: アイシング,エコー,テーピング,捻挫,整形外科,最先端,画像検査,痛み,突き指,超音波画像検査,間違った常識

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”突き指”は、スポーツや日常​​生活で頻繁に発生する怪我の一つです。 特に子供やスポーツ選手によく見られます。 この記事では、”突き指”の施術法や対処法について説明し、早期回復をサポートする方法を紹介します。

”突き指”とは

”突き指”は、指の付け根や関節に外力がかかり、骨や靭帯などの組織に損傷を与える怪我です。

症状には内出血、腫脹(腫れ)、痛みなどがみられ、指を曲げたり、使ったりする際に痛みが生じます。ときに曲げても痛くな場合もありますが、早期に適切な処置をしておくことが重要です。

”突き指”の治し方と応急処置

”突き指”を早く改善するためには、負傷直後のアイシングが非常に重要です。 ナイロン袋に氷と水を入れ、患部に約20分間直接当てます。アイシングを行うことにより、内出血や腫れを軽減させます。

また、指を固定するためにテーピングを使用することも一般的ですが、テーピングはあくまで応急手当てであり、テーピングだけでは的確な固定ができません。

岡山市のじゅん整骨院では、”突き指”の施術を得意としていますが、当院では以下のような特殊な固定を行っています。

> https://jun-seikotsuin.com/cast

マレットフィンガーと骨折の注意

突き指 岡山市 南区 じゅん整骨院”突き指”と似た症状に、骨折や腱の断裂を伴ったマレットフィンガーにも注意が必要です。

また、子供の突き指の多くは骨折を伴っていることがある一方で、指の骨折は、急性期ではなかなかレントゲンには写らず、見逃されることも少なくありません。

当院では、骨折や腱の断裂を見逃さないためにもエコー(超音波画像検査)にて患部の詳細な病態把握に努めています。つまり、臨床所見とともに画像を参考にすることで、骨折の見逃しを最小限にとどめることができます。

スポーツ選手への注意

特にバスケットボールやバレーボールをはじめ、野球ではキャッチャー、サッカーではキーパーなど、ボールを受け止めることの多いスポーツ選手は”突き指”のリスクが高い傾向にあります。

しかし、”突き指”を完全に予防することは難しいため、突き指をしたときにすぐにかかれる”かかりつけ整骨院”を見つけておくことがスポーツ選手にとっては非常に大切となります。

まとめ

”突き指”は、子供から大人まで誰にでも起こる怪我です。整形外科ではあまり積極的には行われていませんが、適切な処置と応急処置を行うことで、日常生活やスポーツ活動への早期回復・復帰を期待できます。

昨今、岡山県内では多くの整骨院がありますが、このような適切な突き指の処置や施術ができる整骨院は数少ないのが現状です。

”突き指”をされた際には、まずはお気軽に岡山市にあるじゅん整骨院までご連絡ください。

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当院へのアクセス情報

所在地〒700-0953 岡山県岡山市南区西市476 セビアン西市駅前1F
予約初診時のみ予約優先
電話番号086-250-3711
駐車場10台
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