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筋肉はトレーニングやスポーツ、また日常生活での急な負荷などによって損傷することがあります。このような”筋損傷”からいち早く回復するためには、適切な施術と並行して、体の内側からの栄養サポートが欠かせません。今回は、じゅん整骨院が推奨する「筋損傷回復に必要な栄養素」についてご紹介します。
筋肉の主成分であるタンパク質は、損傷した筋組織の再生や修復に不可欠な栄養素です。筋損傷後は、通常時よりもタンパク質の必要量が増加します。食事からの摂取が理想ですが、食欲がない時や効率よく補いたい時は、プロテインパウダーの利用もおすすめです。
主な食品: 鶏肉、魚、卵、乳製品 など
ビタミンCは、筋損傷時に重要な「コラーゲン」の合成を助け、筋膜や腱などの軟部組織の修復を促進します。また、炎症を抑える抗酸化作用もあるため、損傷した部位の腫れや痛みの緩和にも役立ちます。
主な食品: 柑橘類、キウイ、ブロッコリー、ピーマン、いちご など
ビタミンB群はエネルギー代謝や神経伝達に関わる重要な栄養素で、筋肉の修復をスムーズに行うために欠かせません。特にB6はアミノ酸代謝に関与しており、タンパク質の有効利用をサポートします。
主な食品: レバー、豚肉、バナナ、玄米、納豆、卵 など
亜鉛は細胞分裂や組織の修復に深く関わるミネラルで、筋損傷からの再生プロセスに不可欠です。不足すると回復が遅れる可能性があります。また、免疫力の維持にも貢献するため、ケガからの感染予防にも有効です。
主な食品: 牛肉、牡蠣、ナッツ、卵黄、チーズ など
じゅん整骨院では、施術による外部からのアプローチに加え、栄養面からのアドバイスも行っております。筋損傷を早く治したい方、食事やサプリメントの選び方がわからない方も、ぜひお気軽にご相談ください。
”TFCC損傷”(三角線維軟骨複合体損傷)は、手首の小指側にある軟骨や靭帯の複合体が損傷することで、痛みや不安定感を引き起こす症状です。スポーツや日常生活での手首の酷使、転倒などが原因となります。
また、中には”TFCC損傷”と同じような所見にも関わらず、実は神経が原因となって痛みが出ている場合もありますので、当院では詳細な病態把握に努めています。
”TFCC損傷”の回復を早めるために、以下の点に注意しましょう:
手首の痛みがなかなか改善しない場合、”TFCC損傷”の可能性があります。じゅん整骨院では、患者様一人ひとりの症状に合わせた施術で、早期回復を目指します。お気軽にご相談ください。
”整形外科と整骨院の違い”は、わかりにくところがあるかもしれません。どちらも身体の痛みや不調に対応する医療機関ですが、役割や対応できる症状などに違いがあります。
症状によって、整形外科と整骨院のどちらを受診すべきかが異なります。
じゅん整骨院では、何が痛みの原因なのか?徹底的に洗い出し、詳細に病態を把握しています。そして必要に応じて超音波画像検査(エコー)にて患部の詳細を確認しています。
そして、よりアカデミックでロジカルな施術を行っています。
なかなか良くならないとお悩みの方は、ぜひじゅん整骨院までご相談ください。
”大腿直筋の肉離れ”は、スポーツや日常生活での急な動作により発生しやすく、適切な施術が求められます。大腿直筋は太ももの前面に位置する大腿四頭筋の一部で、膝の伸展や股関節の屈曲に関与しています。
”大腿直筋の肉離れ”の主な原因は以下の通りです:
特にサッカー選手に多く見られます。
当院では、以下のような専門的なアプローチで施術を行います:
再発を防ぐためには、以下の点に注意が必要です:
一般的にはストレッチが有効とされていますが、ストレッチはやり方を間違うとむしろ症状を悪化させたり、肉離れを誘発することもありますので注意が必要です。
”大腿直筋の肉離れ”は、早期の適切な処置と施術が重要です。じゅん整骨院では、専門的な知識と技術で患者様一人ひとりに合わせた最適な施術を提供しています。症状にお悩みの方は、ぜひ当院までご相談ください。
”低出力超音波療法”(Low Intensity Pulsed Ultrasound:LIPUS)とは、非常に弱い強度の超音波を断続的に患部に照射することで、組織の修復を促進し、自然治癒力を高める先進的な物理療法です。
従来の物理療法とは異なり、細胞レベルでの活性化を狙うことができるため、特に「骨折」「捻挫」「肉離れ」「靭帯損傷」「疲労骨折」などの外傷に対して高い効果が報告されています。
当院では、厚生労働省認可の機器を使用し、国家資格を持つ施術者が症状を正確に評価したうえで、最適なタイミング・照射部位・照射時間を設定して施術を行います。
また、単に機械をあてるだけでなく、必要に応じてテーピング・固定・手技療法なども併用し、総合的な回復をサポートします。
整形外科では、”低出力超音波療法”(LIPUS)が保険適用となるのは「難治性骨折」などに限定されており、通常の捻挫や骨折では受けられないことも多くあります。じゅん整骨院では、保険施術と併用しながら、症状に合わせて低出力超音波療法(LIPUS)を自費で導入可能です。
「どこに行っても良くならない」「整形外科に通っているけど不安がある」という方にもご好評をいただいております。
”低出力超音波療法”(LIPUS)は、ケガを一日でも早く治したい方、再発を防ぎたい方にとって非常に有効な選択肢です。じゅん整骨院では、単なる機器頼みの施術ではなく、「評価」「手技」「固定」「再発予防」を一貫して行うトータルケアを提供しています。
「早く治したい」「きちんと治したい」「どこに行けば良いかわからない」――そんな悩みをお持ちの方は、ぜひ一度じゅん整骨院にご相談ください。
”低出力超音波療法”(LIPUS)の詳細はこちらもご確認ください。
お尻から太もも、ふくらはぎ、足先にかけての痛みやしびれでお悩みではありませんか?それは”梨状筋症候群”かもしれません。
”梨状筋症候群”は、坐骨神経が梨状筋によって圧迫されることで発症する症状です。坐骨神経痛と似た症状を呈するため、正確な判断と適切な施術が必要です。
梨状筋症候群の主な原因は以下の通りです:
梨状筋症候群の症状は以下のようなものがあります:
じゅん整骨院では、以下の方法で梨状筋症候群の判断を行います:
梨状筋症候群はよくヘルニアや脊柱管狭窄症と間違えられることがありますので、上記のような検査を詳細に行う必要があります。
当院では、患者様一人ひとりの状態に合わせた施術を提供しています:
”梨状筋症候群”の予防・改善には、日常生活での工夫が重要です:
”梨状筋症候群”は、適切な判断と施術により改善が期待できる症状です。お尻から足にかけての痛みやしびれでお悩みの方は、早めに専門家に相談することをおすすめします。
じゅん整骨院では、豊富な経験と最新の設備を活用し、患者様の健康をサポートしています。お気軽にご相談ください。
”骨粗鬆症”(こつそしょうしょう)は、骨の密度や質が低下して骨がもろくなり、骨折しやすくなる病気です。高齢者や閉経後の女性に多く見られますが、運動不足や栄養不足などが原因で、若年層でも発症することがあります。
骨を強く保つためには、以下の栄養素を意識して摂取することが重要です。
骨の主成分であり、最も重要な栄養素です。不足すると骨密度が低下しやすくなります。
カルシウムの吸収を助ける栄養素で、骨の形成にも不可欠です。日光を浴びることで体内でも合成されます。
骨にカルシウムを定着させる働きがあり、不足すると骨密度が低下するリスクがあります。
カルシウムとともに骨の構成に関与し、筋肉や神経の働きにも重要です。
骨の土台となる「骨基質」を構成する大切な栄養素です。高齢者は特に不足しやすいため注意が必要です。
いくら栄養を摂っても、以下のような習慣があると骨の健康を損なう可能性があります。
当院では、骨折の予防や再発防止に向けて、骨粗鬆症に対する栄養アドバイスなども積極的に行っています。骨の状態が気になる方、最近よくつまずいたり、骨折を繰り返している方はお気軽にご相談ください。
”骨粗鬆症”の予防や改善には、骨を強くするための食事・栄養素が欠かせません。カルシウム、ビタミンD、K、マグネシウム、タンパク質などを意識的に取り入れるとともに、生活習慣も見直していくことが大切です。
じゅん整骨院では、急性外傷から慢性的な骨の問題まで、幅広く対応しています。骨の健康が気になる方は、ぜひ一度ご来院ください。
”上臀皮神経”障害は、上臀皮神経が圧迫や損傷を受けることで、臀部から太ももにかけての痛みやしびれを引き起こす神経障害です。長時間の座位や外傷などが原因で生じることがあります。
全腰痛の14%を占めるとの報告もあり、単なる腰痛と思い放置されることも少なくありません。
また、MRIやレントゲンなどの検査ではみつけることができません。
上臀皮神経障害の主な原因には以下のようなものがあります:
じゅん整骨院では、上臀皮神経障害に対して以下のような施術を行っています:
”上臀皮神経”障害は、早期に適切な施術を行うことで症状の改善が期待できます。腰から臀部の痛みやしびれでお悩みの方は、早めにご相談ください。
多くの人が”姿勢が悪い”と指摘されることがあります。しかし、実際には「姿勢が悪い」こと自体が問題なのではなく、同じ姿勢を長時間続けることが身体に悪影響を及ぼします。
同じ姿勢を長時間続けると、特定の筋肉や関節に継続的な負荷がかかります。これにより、筋内圧が上昇し、筋肉内血管が圧迫。その影響で、酸素や栄養素の供給が不足します。その結果、筋肉の疲労や痛みが生じやすくなるのです。
また、関節に持続的なストレスがかかると、関節を包んでいる関節包や周囲の靭帯に「クリープ現象」が生じ、関節の可動域が制限されることがあります。これが、長時間座った後に立ち上がると腰が伸びにくいと感じる原因の一つなのです。
小学生が腰痛を感じにくいのは、じっとしていられず、頻繁に姿勢を変えるからです。”姿勢が悪い”からではありません。しかし、最近ではゲームやスマートフォンに夢中になり、長時間同じ姿勢を続ける子どもが増えています。その結果、小学生でも腰痛を訴えるケースが見られるのです。
じゅん整骨院では、姿勢に関する正しい知識と対策を提供しています。お悩みの方はお気軽にご相談ください。
”マレットフィンガー”(Mallet finger)とは、突き指の一種で、指先の腱が切れたり、骨ごと剥がれたりすることで指先が自力で伸ばせなくなる状態を指します。日本語では「槌指(つちゆび)」とも呼ばれ、野球やバスケットボール、バレーボールなどの球技中に起こりやすい外傷です。
主な原因は、ボールなどの衝撃が指先に直接当たり、急激に屈曲させられることです。これにより、指の第1関節(DIP関節)の伸展を担う腱(伸筋腱)が断裂したり、骨(末節骨の基部)が剥がれたりします。
特に軽度な場合は「ただの突き指」と誤解され、放置されることもありますが、放置すると変形がそのまま残り、元に戻らない可能性が高くなります。
整形外科でのレントゲン検査によって腱断裂か骨折かを判別しますが、腱の断裂はレントゲンではなかなか判断できません。また骨折の場合も、その骨片があまりにも小さい場合は判断が非常に難しいです。
当院では超音波画像検査(エコー)を行い、患部の損傷状態をより正確に評価します。
詳細はこちらからご確認ください
基本的には保存療法(手術をしない方法)が選ばれます。断裂した腱や剥がれた骨片を正しい位置に保ちながら、約6〜8週間の固定を行います。
じゅん整骨院では、突き指の固定でご紹介している独自の固定法を用いて、DIP関節を確実に伸展位で保持します。
一般的な固定方法ではズレやすく、圧迫による循環障害が起きやすいですが、当院では手指の形状にフィットするようにオーダーメイドで固定具を作成し、圧迫やズレを防ぎます。
また、固定期間中の皮膚トラブルや痛みにも配慮し、週1回程度のチェックとケアも行っています。
”マレットフィンガー”は適切な固定と施術を行わないと、指先が曲がったまま戻らなくなる「槌指変形」に進行します。これは美容面や機能面の問題だけでなく、日常生活に支障をきたすこともあります。早期に適切な処置を行えば、ほとんどの場合は良好な回復が望めます。
競技復帰を目指す方や、手を使う仕事をされている方にとって、固定精度と経過管理は非常に重要です。じゅん整骨院では、整形外科とも連携して施術を行っておりますので、まずはお気軽にご相談ください。
「指が伸びない」「突き指だと思ったけどおかしい」と感じたら、できるだけ早くじゅん整骨院にご相談ください。症状が軽いうちからの早期対応が、最も重要なポイントです。