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”肘関節脱臼”とは、転倒やスポーツ中の衝突などにより肘の骨が正常な位置から外れてしまう外傷です。特に、ラグビー・柔道・スケートボード・自転車転倒など強い衝撃が加わった際に多く発生します。
脱臼の多くは橈骨と尺骨が上腕骨から外れる「後方脱臼」で、成人だけでなく、幼児の腕引っ張りによる肘内障(小児の亜脱臼)も含まれます。
これらの症状がある場合、一刻も早く整復と安静処置が必要です。放置すると神経・血管の損傷や、靭帯・軟骨の損傷が悪化する恐れがあります。
明らかな骨折や重度の脱臼が疑われる場合は、まず整形外科での画像検査が必要です。しかし、じゅん整骨院でも超音波画像検査(エコー)による整復後の固定管理やリハビリ、再発防止は整骨院でも対応可能です。
じゅん整骨院(岡山市・備前西市駅近く)では、脱臼の再発防止と関節の機能回復を目的とした施術を行っております。
脱臼の状態によっては整復を行い、整復・固定→炎症抑制→機能回復→再発予防の段階的な施術を提供します。

肘関節脱臼後は、関節が不安定な状態がしばらく続きます。そのため、患部を安静に保ちつつ、適切なトレーニングで周囲の筋肉を強化することが重要です。
当院では、ご自宅でできるリハビリ指導や、日常生活で気を付けるポイントなども丁寧にアドバイスしています。
一度脱臼した関節は、靭帯の緩みによって繰り返し脱臼しやすい傾向があります。特にラグビー・柔道などコンタクトスポーツを続ける場合、機能改善+筋力トレーニング+可動域の最適化が不可欠です。
肘の違和感や痛み、変形を感じたら、それは”肘関節脱臼”のサインかもしれません。早めの処置が将来的な後遺症を防ぎ、競技や仕事への復帰もスムーズにします。
じゅん整骨院(岡山市)では、初期評価から整復・固定、そして機能回復・再発予防まで一貫して対応しております。お気軽にご相談ください。

”肘の内側側副靱帯損傷”(UCL損傷)は、特に野球・テニス・柔道など、反復的な投球や腕を強く使うスポーツにおいて頻発する障害です。肘の安定性を保つ内側側副靱帯(UCL)が、繰り返しのストレスにより炎症・微細断裂・重度な損傷を受けてしまう状態です。
原因は主にオーバーユース(使い過ぎ)です。フォーム不良や柔軟性の低下、肩・体幹の使い方が悪いと、肘に過剰な負担がかかりやすくなります。特に成長期の中高生は、骨や靭帯が未発達なため、注意が必要です。
実はレントゲンでは靱帯損傷は映らないことがほとんどです。当院では、超音波画像検査(エコー)を用いて、靱帯や軟部組織の状態をリアルタイムで確認。状態を正確に把握した上で、最適な施術プランを提供します。
当院では、国家資格を持つ施術者がカウンセリング・検査を丁寧に行い、肘の状態を詳細に把握。その上で以下のような施術を行います。

損傷を放置すると、靭帯の回復が遅れ、最悪の場合は手術適応になることも。少しでも違和感を感じたら、早めに専門家にご相談ください。
特にスポーツ選手や部活生は「プレーを続けながら治す」ためにも、専門的な対応が不可欠です。
参考:”靭帯損傷”からの回復を早める5つの栄養素を徹底解説!
じゅん整骨院では、肘の内側側副靱帯損傷に特化した評価・施術を行っております。スポーツに関わるケガのケア・再発予防・パフォーマンス向上まで、幅広く対応可能です。
「どこに行っても良くならなかった」
「早く競技復帰したい」
そんな方はぜひ、岡山市南区にあるじゅん整骨院にご相談ください。

胸や脇腹の痛みや違和感を感じて医療機関を受診し、レントゲン検査を受けたものの「異常なし」と言われた経験はありませんか?実は、”肋骨骨折”はレントゲンでは映らないことがあり、見逃されるケースも少なくありません。
肋骨は胸郭を形成する骨であり、他の骨や臓器と重なり合っているため、レントゲン画像では骨折線が見えにくいことがあります。また、骨折直後は骨のズレが少なく、時間が経過すると骨折部が整復されてしまい、さらに判別が難しくなることもあります。
超音波画像検査(エコー)は、放射線を使用せずに体内の状態をリアルタイムで観察できる安全な検査方法です。レントゲンでは見逃されがちな微細な骨折や軟部組織の損傷も、エコー検査であれば高い精度で検出することが可能です。
岡山市・備前西市駅近くのじゅん整骨院では、超音波画像検査(エコー)にて、肋骨骨折やその他の外傷の早期発見・施術に努めています。国家資格を持つ専門家が、あなたの症状に合わせた徒手療法や物理療法を中心とした最適な施術をご提案し、早期回復をサポートします。
胸の痛みや違和感が続く場合、レントゲンで異常が見つからなくても安心せず、エコー検査による詳細な診断を受けることをおすすめします。じゅん整骨院では、最新の設備と専門的な知識で、あなたの健康を全力でサポートいたします。お気軽にご相談ください。

肩を強く打った後から、鎖骨の外側がボコッと出っ張っている…腕を動かすたびにズキズキ痛む…、それは「”肩鎖関節脱臼”(けんさかんせつだっきゅう)」かもしれません。
”肩鎖関節脱臼”は、転倒やスポーツ外傷で多く見られるケガで、軽度の捻挫のように思われがちですが、放置していると見た目の変形や慢性的な肩の機能障害を引き起こす可能性があります。
肩鎖関節は、鎖骨と肩甲骨(肩峰)をつなぐ関節で、腕をスムーズに動かす重要な部分です。外傷により靭帯が損傷し、鎖骨が浮き上がるような形でズレてしまう状態が「肩鎖関節脱臼」です。
この脱臼は重症度に応じて6つの型(I型〜VI型)に分類され、I型やII型は保存療法での改善が見込めますが、III型以上は変形が目立ちやすく、適切な評価と判断が重要です。
これらの症状に心当たりがある方は、自己判断せずに早めの検査と適切な処置が必要です。

岡山市・備前西市駅近くのじゅん整骨院では、肩鎖関節脱臼に対して以下の流れで対応します。
まずは視診・触診に加え、整形外科的テストや超音波画像検査(エコー)などを用いて、脱臼の重症度や周辺組織の損傷を正確に評価します。
初期はアイシングを徹底し、痛みのコントロールを行います。その後、腫れや炎症が落ち着いた段階で、ハイボルテージや手技療法により回復を促します。
関節周囲の筋肉(とくに僧帽筋・三角筋・前鋸筋など)の機能回復に向け、リハビリと運動療法も実施。スポーツ復帰までのプランニングもサポートします。
”肩鎖関節脱臼”は、初期の適切な対応が回復の鍵です。痛みや変形があるまま放っておくと、長期間の肩の機能障害につながるリスクもあります。
「肩が痛い」「出っ張っている気がする」と感じたら、まずはお気軽にじゅん整骨院までご相談ください。経験豊富なスタッフが、あなたの症状と真摯に向き合います。
お子さんが「膝のお皿の下が痛い」と訴えたとき、それはただの打撲や筋肉痛ではなく、”Sleeve骨折”(膝蓋骨下極裂離骨折)の可能性があります。
主に成長期(10歳前後)の子どもに見られる特殊な骨折で、ジャンプや急なストップ・スタート動作を伴うスポーツ中に発生することが多いです。
膝蓋骨の下部(下極)が、腱や軟骨ごと骨から「剥がれるように」裂けてしまうことから「スリーブ(包み込み)骨折」とも呼ばれています。
このような症状があれば、すぐに専門的な評価が必要です。

当院では、スポーツ外傷に強い柔道整復師が、お子様の膝の状態を適切に評価し、最適な対応を行います。
大切なのは「早期発見」と「正しい対応」です。放置すると変形治癒や運動障害につながるリスクもあるため、痛みを訴えたらすぐにご相談ください。
はい、軽度〜中等度のSleeve骨折であれば、整骨院でも十分に対応可能です。超音波画像検査(エコー)で状態を把握し、保存療法をベースに痛みの早期緩和を目指します。
重症例については、連携整形外科への紹介もスムーズに行いますのでご安心ください。
Sleeve骨折は、成長期に特有の「見逃されやすい外傷」です。お子さまが膝の痛みを訴えたら、早めにご相談ください。
岡山市のじゅん整骨院では、スポーツによる急性外傷に特化した対応を行っております。
じゅん整骨院では、最新の固定材「”ソフトキャスト”」を導入し、患者様さんの快適な日常生活と早期回復をサポートしています。
従来のギプスに比べて軽量で通気性が高く、日常生活への影響を最小限に抑えることが可能です。
本記事では、”ソフトキャスト”の特徴や適応症例、施術の流れについて詳しく解説します。

ソフトキャストは、柔軟性と強度を兼ね備えた次世代の固定材です。また、下巻き材にもこだわり、他の固定材料にはない非常に快適な固定を実現しています。従来のギプスと比較して、以下のような特長があります。
ソフトキャストは、以下のような症例に適しています。

一般的なギプスは非常に硬く、蒸れやすい素材で作られており、日常生活に支障をきたすことが多くあります。”ソフトキャスト”はこれらの課題を解決するために開発された新しい固定材であり、
という利点があり、固定中の生活の質を大きく向上させることができます。
ソフトキャストは、従来のギプスに代わる快適で効果的な固定方法として、多くの患者様に支持されています。軽さ・通気性・柔軟性を兼ね備えた設計により、骨折や捻挫の回復を妨げることなく、日常生活との両立が可能になります。
じゅん整骨院では、患者様一人ひとりの状態に合わせた最適な施術を提供し、早期回復を全力でサポートいたします。骨折や捻挫でお悩みの方、従来のギプスに不快感を感じていた方は、ぜひ一度当院までご相談ください。
以下のページもご参考にしてください。
> 足首の”捻挫”
> “骨折 捻挫 突き指”の最新固定
成長期の少年野球選手に多く見られる”野球肘”は、早期発見と適切な対応が選手生命を守る鍵となります。

野球肘は、投球動作の繰り返しによって肘に過度な負担がかかり、関節や軟骨、靭帯などに障害が生じる状態を指します。特に成長期の選手は骨や軟骨が未成熟なため、損傷しやすい傾向があります。

野球肘は「投げすぎ」などの使いすぎ(オーバーユース)だけでなく、身体の回復力が追いついていないことも原因の一つです。
とくに中高生や成長期の子どもは、筋肉や腱、靭帯を修復するために大量の栄養素、特にたんぱく質が必要です。
たんぱく質が不足していると、筋肉や腱のダメージが十分に修復されず、結果として小さな損傷が蓄積し、やがて野球肘のような大きな障害へと発展するリスクがあります。
運動量の多い子どもやアスリートこそ、毎日の食事でしっかりと体重1kgあたり1.5~2gのたんぱく質を意識することが大切です。
もし肘の痛みが続くようであれば、施術だけでなく栄養面の見直しも視野に入れてみてください。当院では、食事やサプリメント、生活習慣についてもアドバイスしております。
野球肘の主な症状には以下のようなものがあります:
これらの症状が現れた場合は、早期に施術を受けることが重要です。

当院では、超音波画像検査(エコー)を活用し、筋肉や靭帯、骨の状態をリアルタイムで確認します。MRIのような大掛かりな検査ではなく、即座に患部の状態を把握できるため、正確かつ迅速な対応が可能です。
また、視診・触診・徒手検査も併用し、損傷部位と程度を総合的に評価します。
”野球肘”は、早期の適切な処置が回復期間を大きく左右します。病態によって細かな施術内容は変わります。
当院では、重症度に応じた段階的なリハビリプランを個別に立て、無理なく復帰できるよう支援します。
野球肘を予防するためには、以下の点に注意しましょう:
”野球肘”は、早期発見と適切な対応が選手生命を守る鍵となります。肘に違和感や痛みを感じた場合は、無理をせず、お早めに施術を受けることをおすすめします。
じゅん整骨院では、野球肘の予防と施術に関するご相談を承っております。まずはお気軽にご相談ください。
膝関節は、複数の”膝の靭帯”によって安定性が保たれています。これらの靭帯が損傷すると、膝の痛みや不安定感が生じ、日常生活やスポーツ活動に支障をきたします。主な靭帯には以下の4つがあります。
ACLは、大腿骨と脛骨を前後方向に安定させる役割を持ちます。ジャンプの着地や急な方向転換などで損傷しやすく、損傷時には「ブツッ」という音や感覚を伴うことがあります。
PCLは、脛骨が後方にずれるのを防ぐ役割を果たします。交通事故やスポーツでの膝への直接的な衝撃により損傷することが多く、膝の後方に痛みを感じることがあります。
MCLは、膝の内側を安定させる靭帯で、外側からの衝撃によって損傷しやすいです。損傷時には、膝の内側に痛みや腫れが生じることがあります。
LCLは、膝の外側を安定させる靭帯で、内側からの衝撃によって損傷することがあります。損傷時には、膝の外側に痛みや不安定感を感じることがあります。
靭帯損傷の検査には、問診、視診、触診に加え、超音波画像検査(エコー)やMRIなどの画像検査が用いられます。じゅん整骨院では、超音波画像検査(エコー)を活用し、靭帯の状態を詳細に評価します。
施術法は、損傷の程度や患者さんのライフスタイルに応じて選択します。軽度の損傷では、安静、アイシング、圧迫、挙上(RICE処置)や物理療法、テーピングなどの保存療法が中心となります。重度の損傷や不安定感が強い場合は、手術が検討されることもあります。
じゅん整骨院では、以下のようなアプローチで膝の靭帯損傷に対応しています。

”膝の靭帯”損傷は、早期の検査と適切な施術が重要です。痛みや不安定感を感じた場合は、自己判断せず、専門家に相談することをおすすめします。じゅん整骨院では、患者様一人ひとりの状態に合わせた最適な施術プランを提供しています。膝の不調でお悩みの方は、ぜひ当院にご相談ください。

スポーツ現場でよく使用される”ホワイトテープ”ですが、ホワイトテープ(非伸縮テープ)は一見固定力が高く、関節の安定性を保つのに適しているように思われがちです。しかし、実際にはスポーツにおいては以下のようなデメリットがあります。
”ホワイトテープ”は伸縮性がないため、関節の動きを制限しすぎてしまい、自然な動作が妨げられることがあります。これにより、パフォーマンスの低下や他の部位への負担増加につながる可能性があります。
アンダーラップは皮膚を保護するために使用されますが、ホワイトテープをその上に巻くと、粘着力が弱まりテープが浮いてしまうことがあります。これにより、固定力が低下し、テーピングの効果が十分に発揮されないことがあります。
ホワイトテープは強度が高い反面、伸縮性がないため、強い力が加わると切れてしまうことがあります。特に激しい動きを伴うスポーツでは、テーピングが切れることで怪我のリスクが高まります。

これらのデメリットを解消するために、じゅん整骨院では伸縮性のあるテープを主に使用しています。伸縮テープは以下のような利点があります。
伸縮テープは関節の動きを妨げず、自然な動作をサポートします。これにより、パフォーマンスを維持しながら怪我の予防が可能です。
伸縮率の異なるテープを組み合わせることで、関節が痛みの出る角度に達する前に徐々にブレーキがかかるようなテーピングが可能です。これにより、無理な動きを防ぎ、怪我のリスクを低減します。
伸縮テープは強い力が加わっても切れにくく、長時間の使用にも耐えることができます。これにより、スポーツ中の安心感が得られます。
”ホワイトテープ”は固定力が高い反面、スポーツにおいては動きを制限しすぎたり、切れやすかったりするデメリットがあります。じゅん整骨院では、伸縮性のあるテープを使用し、患者様一人ひとりの状態に合わせた最適なテーピングを提供しています。
伸縮テーピングについてはこちらのページも参考にしてみてください。
スポーツ中の怪我予防やパフォーマンス向上を目指す方は、ぜひ一度ご相談ください。

”上腕三頭筋”とは、上腕の裏側(後面)に位置する大きな筋肉で、肘関節を伸ばす働きがあります。主に腕立て伏せやベンチプレス、投球動作、押し出す動作などで使われ、スポーツや筋力トレーニング時に強く働きます。
この筋肉に急激な負荷や伸張ストレスが加わった際に筋線維が損傷することを「”上腕三頭筋”の肉離れ」と呼びます。
特にスポーツ選手やトレーニングを日常的に行っている方に多く見られます。
上腕三頭筋の肉離れは、その程度により以下のように分類されます。

当院では、超音波画像検査(エコー)を活用し、筋肉の状態をリアルタイムで確認します。MRIのような大掛かりな検査ではなく、即座に患部の断裂の有無や出血の程度を把握できるため、正確かつ迅速な対応が可能です。
また、視診・触診・徒手検査も併用し、損傷部位と程度を総合的に評価します。
”上腕三頭筋”の肉離れでは、早期の適切な処置が回復期間を大きく左右します。
当院では、重症度に応じた段階的なリハビリプランを個別に立て、無理なく復帰できるよう支援します。

筋肉の完全断裂や腱付着部の剥離が疑われる場合、手術が適応になることもあります。その場合は連携先の整形外科をご紹介し、術後のリハビリも当院で一貫して対応可能です。
特に疲労が蓄積している時や食事内容が乱れている時は、筋損傷のリスクが高まります。当院では栄養アドバイスも行っていますので、お気軽にご相談ください。
岡山市で”上腕三頭筋”の肉離れにお悩みの方は、ぜひじゅん整骨院にご相談ください。当院では、超音波画像検査(エコー)による精密評価、痛みを最小限に抑えた施術、再発防止を目的とした運動指導など、専門性を活かしたトータルケアをご提供しています。
「他では良くならなかった」「整形外科と併用したい」など、どんなお悩みもお気軽にご相談ください。