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「”疲れ”が取れない人必見!今すぐ試したい“疲労回復”に効く6つの栄養素とは?」

2025.09.02 | Category: ビタミンC,ビタミンC,プロテイン,健康管理,栄養,疲労,疲労回復,蛋白質

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”疲れ”がなかなか取れない…それ、栄養不足かもしれません

寝違え 疲れ「寝ても”疲れ”が抜けない」「常にだるさを感じる」そんなお悩みはありませんか?
実は、日々の食事で摂るべき栄養素が不足していると、どれだけ休んでも疲労感が取れにくくなってしまいます。

岡山市南区にあるじゅん整骨院では、外傷だけでなく慢性疲労や回復力の低下に関する相談も多く寄せられます。今回は、身体の内側から疲れにアプローチできる「疲労回復に役立つ6つの栄養素」について詳しく解説します。

疲労回復を支える6つの栄養素

  1. ビタミンC(VC):
    抗酸化作用に優れ、ストレスや疲労で増加する活性酸素を除去します。免疫力を高め、筋肉や骨の回復にも貢献。
    <多く含む食品>柑橘類、ブロッコリー、パプリカなど
  2. ビタミンB群(特にB1・B2・B6・B12):
    エネルギー代謝に不可欠で、疲労の原因となる乳酸の蓄積を抑える働きがあります。神経の修復にも関与するため、しびれやだるさにも有効。
    <多く含む食品>豚肉、レバー、卵、納豆、玄米
  3. 鉄分:
    酸素を運ぶヘモグロビンの材料で、不足すると「隠れ貧血」になり、全身の倦怠感や疲労感が強くなります。特に女性に不足しがちです。
    <多く含む食品>赤身肉、あさり、ひじき、ほうれん草
  4. コエンザイムQ10(CoQ10):
    細胞内のミトコンドリアでエネルギーを作るサポートをします。年齢とともに減少し、慢性的な疲労の一因に。サプリとしても人気の成分です。
    <多く含む食品>イワシ、サバ、レバー、ナッツ類
  5. マグネシウム(Mg):
    筋肉の収縮・弛緩や神経伝達、エネルギー産生に関与。ストレスや運動で消耗しやすく、不足するとイライラや筋肉のけいれんを引き起こすことも。
    <多く含む食品>アーモンド、納豆、海藻類、玄米
  6. α-リポ酸:
    ビタミンCやEの働きを再活性化する“万能抗酸化物質”。糖の代謝を助け、疲労や老化、生活習慣病の予防にも役立ちます。
    <多く含む食品>レバー、ほうれん草、ブロッコリー、酵母

”疲れ”の正体とは?体の中で何が起きているのか疲労

”疲れ”とは、肉体的・精神的ストレスによって生じる身体の防御反応です。筋肉の微細損傷、神経伝達物質の乱れ、酸化ストレス、血流不良、栄養不足などが複合的に絡んでいます。

疲労を回復させるには、「休養・睡眠・栄養」の3つの柱が必要ですが、実は「栄養の欠如」が慢性疲労の見落とされがちな大きな要因なのです。

こんな方は栄養の見直しをおすすめします

  • 朝起きても”疲れ”が取れていない
  • ちょっとした作業で息切れする
  • 甘いものやカフェインに頼ってしまう
  • 肩こり・頭痛・筋肉のけいれんが続く
  • 集中力や思考力が低下している

これらに心当たりがある方は、栄養バランスが崩れている可能性があります。今の食生活を見直すだけでも、体調が大きく変化するかもしれません。

じゅん整骨院では「体の声」を大切にしています

じゅん整骨院では、身体の構造的なサポートだけでなく、日常生活や栄養の観点からも健康の底上げをお手伝いしています。
疲労感の強い方や、施術の効果が長続きしない方に対しても、生活習慣・栄養のアドバイスを組み合わせてトータルサポートを行っています。

まとめ|疲労回復には「正しい栄養摂取」がカギ

疲れやすい体から抜け出すには、外側からのケアだけでなく、体の内側にしっかりと栄養を届けることが重要です。
今日からできる食事の工夫やサプリメントの活用で、あなたの疲れに“根本から”アプローチしてみませんか?

岡山市北区・南区エリアで「疲労が取れない」「ずっとだるい」とお悩みの方は、ぜひ一度じゅん整骨院までご相談ください。

📍 岡山市南区・備前西市駅 徒歩1分
じゅん整骨院
超音波画像検査 × 病態把握徹底 × 的確な施術 × 物理療法 × 分子栄養療法
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たんぱく質不足をプロテインで

2024.02.11 | Category: プロテイン,栄養,疲労回復,痛み,組織修復,蛋白質

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この間たまたまテレビを見ていたら‥ほとんどの人が”たんぱく質”不足‼︎とニュースで取り上げられていました!

ちなみに現代人の蛋白質摂取量は、1950年代とあまり変わらないとのこと。

では、蛋白質の摂取量が少ないと、身体はどうなってしまうのでしょうか?

”たんぱく質”不足でどうなる?

身体のなんと60%は蛋白質無しには作ることができません。

しかも蛋白質は体内で貯めておくことができないので毎日の摂取が必要です。

蛋白質の摂取量が少ないと筋肉や骨、血液を壊して使うことになるため、筋肉や骨だけでなく、例えば貧血など血液に関連する部分にまで影響が出ます。

特にスポーツ選手だと、いくら練習をしてもパフォーマンスは上がらないし、怪我からの回復も遅れる可能性があります。

また、蛋白質は免疫やホルモンの材料にもなっていることから、風邪をひきやすくなったり、ホルモンバランスの乱れ、皮膚障害なども懸念されます。

さらに老化の一番の原因が蛋白質不足とも言われています。

ちなみにたんぱく質不足であると、疲労回復が遅れたり、捻挫や突き指、肉離れなどの怪我をした時の回復も遅れます。

”たんぱく質”はどれくらい摂ればいい?

年齢や運動量などによりますが体重1kgあたり一般の方では1g~1.2g、スポーツ選手で1.8g~2g、50歳以上の方は1.2~1.5g必要と言われています。

ただ、蛋白質はその性質によって体内での利用率が異なります。

これはプロテインスコアといって、このスコアが100であれば含有しているアミノ酸をすべて利用できます。

例えば、卵のプロテインスコアは100ですが魚は90ちょい肉が80ちょい、大豆が54となっています。

つまり、大豆は4割以上が利用できないため、利用効率の悪い蛋白源とされています。

でも、大豆には他の栄養素もたくさん含まれているので、一概に悪い食材というわけではなく、あくまで蛋白源としては効率的ではないということです。

プロテインはいいの?

肉や魚などから必要な量の蛋白質を摂取するとなると、どうしても他の栄養素を摂り過ぎてしまう可能性があります。しかし、プロテインであれば、蛋白質を効率的に摂取することができるのでプロテインの摂取はとてもお勧めです

どんなプロテインがいいの?

最近は、ホエイプロテイン以外にもライスプロテインやエッグプロテインなど様々な原料のプロテインが販売されていますが、コストやタンパク質の利用効率などを考えると私がお勧めするのは、ホエイプロテインです。

このプロテインは牛さんのお乳から作られたプロテインです。いわゆる動物性のタンパク質です。

ただ、ホエイプロテインにもいくつか種類があります。ここで話すとかなり長くなるので…、蛋白質やプロテインのことについてご不明な方は院長までお気軽にご相談ください。

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”ホットパック”のいいやつを導入しました!

2023.12.28 | Category: ぎっくり腰,捻挫,最先端,疲労回復,痛み,突き指,筋損傷,筋肉,組織修復,腰痛,膝痛い,足首捻挫,首寝違え

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これまでの”ホットパック”よりも温熱効果の高いものにアップデートしました。

このホットパックには、ブラックシリカ、トルマリン、ゲルマニウム、テラ鉱石、ゼオライト、セラミックボールなどの鉱石が使用されています。

これらの鉱石の効果により遠赤外線効果をはじめ、温度保温時間の延長などにより、これまでよりも温熱効果が期待できます。

当院では骨折や捻挫、突き指、ぎっくり腰、寝違え、肉離れなど様々な病態にホットパックを使用しています。もちろん、急性期で強く炎症を起こしている場合などは避けますが、できるだけ早い段階からホットパックで患部を温めるようにしています。

ホットパックの温熱効果により、血流の増加や痛みの軽減を図ることができます。血流の増加により、損傷組織へ多くの栄養素を供給することができ、組織の代謝を活性することができます。また損傷部に生じた炎症の残骸など不要な物質を排出させることもできます。

つまり、患部を適切な温度と時間で温めることにより、損傷部の回復を促進させることができると考えられます。

当院へお越しの際には、ぜひこの温熱効果をご体感ください。

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”岡山マラソン”で応援

2023.11.13 | Category: イベント,ビタミンC,ビタミンC,ビタミンC,プロテイン,マッサージダメ,マラソン,健康管理,岡山マラソン,栄養,疲労,疲労回復,筋肉,組織修復,蛋白質,間違った常識

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先日、11月12日は”岡山マラソン”がありました。

当院の患者さんもたくさん走るので、都合の合う時は毎年沿道に出て応援しています。私一人で…。

というのも、家からマラソンコースまでの距離はすごく近いのでいつも息子や娘を誘うのですが、あまりマラソンに関心がないようでいつも私一人で沿道に出ているんです。

ま、でも患者さんの走る姿を少しでもみたいので、今年も朝9時ごろから沿道に出て応援しました。

私が沿道に立つ場所は、確かスタートから6〜7km地点なので、まだまだ団子状態でどこに患者さんがいるのか見つけるのはかなり難しい状態です。

でも、最終的に二人の患者さんと二人の知り合いを見つけました!直接「頑張れ!」って言えたのでよかったです。

 

それにしてもマラソンってすごいエネルギーを使うスポーツです。タンパク質、脂質、炭水化物などの三大栄養素も当然のこと、ミネラルなどの微量栄養素もどんどん使われますし、汗からもたくさん喪失します。

だから、マラソン選手の栄養管理ってすごく難しいと思います。
そうそう、だから途中の給水で何を摂取するのか?もタイムに大きな影響を及ぼすと思います。

そして、マラソンが終わってもその後の体の管理やケアも大変です。喪失した栄養素を単に摂取するだけでは、なかなか回復しないと思います。

身体が正常であればいいんですけど、マラソンの後は栄養がマイナスの状態ですから、たくさん摂取しないと回復しないのです。

栄養素としてはビタミンC、タンパク質、鉄は少なくとも必要と考えられます。もちろん、他にも摂取すべき栄養素はありますが、まずはこれらの栄養素に注意してみて下さい。

 

さらに、筋肉も大きなダメージを受けていますから、筋肉のケアも必要です。軽いストレッチの反復やラジオ体操的な運動も、全身血流量を高めて身体の回復を促すという意味で有効と考えられます。

ただ、マッサージはやめてくださいね。意外と知らない方が多いのですが、マッサージは筋肉にダメージを与えます。

つまり、マッサージはダメージのある筋肉にダメージを与える行為になりますから、その時は気持ちいいと感じるかもしれませんが、結果的に身体にはストレスをかけていることになりますのでご注意ください。

例えば当院の場合ですと、筋肉にストレスを与えないように配慮しつつ、組織修復促進や自律神経調整を図る特殊な物療機器を使用して、マラソンによって受けたダメージや様々な症状の早期回復を図っています。

 

あとは睡眠ですね。
睡眠することによる身体の回復は誰でも理解できると思いますが、これだけ疲労した身体を回復させるための睡眠となると、ちょっと工夫したほうがいいかもしれませんね。

例えば、アロマオイルを焚くのも良いと思いますし、自分の好きな音楽を小さな音で流すのもいいと思います。もちろん、両方するのもおすすめですね。こうして睡眠の質を上げる、リラックスするというのは身体の回復には非常に重要かと思います。

 

選手の皆さん、岡山マラソン、お疲れ様でした。
今日からは組織の回復に努めてください!

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当院へのアクセス情報

所在地〒700-0953 岡山県岡山市南区西市476 セビアン西市駅前1F
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電話番号086-250-3711
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