TEL

Blog記事一覧 > 湿布 | 岡山市・備前西市駅・南区西市 じゅん整骨院の記事一覧

アイシング再考|RICEからPEACE & LOVEへ。そして病態評価に基づく寒冷療法という考え方|岡山市・じゅん整骨院

2026.07.14 | Category: アイシング,エコー,健康管理,固定,捻挫,最先端,栄養,湿布,物理療法,画像検査,病態把握,痛み,痛みの原因,突き指,組織修復,肉離れ,蛋白質,超音波画像検査,鑑別,間違った常識,骨折

Pocket

捻挫足関節捻挫や突き指、肉離れなどの急性外傷では、「まず冷やしましょう」という言葉を耳にした経験がある方も多いのではないでしょうか。

一方で近年は、「アイシングは治癒を遅らせる」「炎症は抑えてはいけない」「PEACE & LOVEではアイシングは推奨されていない」といった情報も広く知られるようになりました。

では、本当にアイシングは不要なのでしょうか。

本記事では、「冷やすべきか」「冷やさないべきか」という単純な二択ではなく、急性外傷における炎症反応、組織修復、超音波画像観察(エコー)による病態評価を踏まえながら、寒冷療法の適応について考察します。

「冷やすべきか、冷やさないべきか」という議論は、本質ではありません。

捻挫、突き指のアイシング

足関節捻挫、突き指、肉離れ。

急性外傷を受傷した際、多くの人が最初に思い浮かべる処置がアイシング(寒冷療法)ではないでしょうか。スポーツ現場では長年、「受傷したらまず冷やす」という考え方が広く浸透してきました。

その背景には、1978年にGabe Mirkinによって提唱されたRICE(Rest・Ice・Compression・Elevation)があります。RICEは急性外傷に対する標準的な初期対応として世界中へ広まり、多くのスポーツ現場や医療機関で採用されてきました。

しかし近年、この考え方は大きく見直されています。

2012年にはPOLICEが提唱され、「Rest(安静)」よりも「Optimal Loading(適切な荷重)」が重要であるという考え方が示されました。

さらに2019年にはDuboisらによってPEACE & LOVEが提唱され、炎症は組織修復に必要な生理学的反応であり、抗炎症的介入は慎重に考えるべきであるという概念が広く知られるようになりました。

これらの情報がSNSやインターネットを通じて急速に拡散した結果、

  • アイシングは治癒を遅らせる
  • 炎症は抑えてはいけない
  • RICEは古い
  • もう冷やさなくてもよい

このような情報だけが独り歩きしてしまう場面も少なくありません。

実際に当院でも、

  • 「最近は冷やさない方がいいと聞きました。」
  • 「アイシングは逆効果なんですか?」
  • 「温めた方が早くよくなるのでしょうか?」

このような質問を受ける機会が以前より増えています。しかし、本当に「冷やすこと」は間違っているのでしょうか。

私は、この問いに対する答えは「Yes」でも「No」でもないと考えています。なぜなら、この問いそのものが、本来考えるべき視点から少し外れているからです。


重要なのは、
「冷やすか、冷やさないか」ではありません。


今、その組織で何が起きているのか。

 

これを正確に評価することこそが、急性外傷の初期対応では最も重要であると私は考えています。

「捻挫」は、病態ではありません。

Screenshot

例えば「足関節捻挫」といっても、その病態は患者ごとに大きく異なります。

  • 前距腓靱帯(ATFL)の軽度損傷なのか
  • 靱帯の完全断裂なのか
  • 踵腓靱帯(CFL)まで損傷しているのか
  • 関節包損傷を伴っているのか
  • 関節内血腫が主体なのか
  • 裂離骨折を合併しているのか
  • 滑膜炎が主体なのか

同じ「捻挫」という名前でも、組織レベルでは全く異なる病態が存在します。

にもかかわらず、

「捻挫だから冷やす」
「PEACE & LOVEだから冷やさない」

という画一的な判断だけで本当に良いのでしょうか。

私はそうは考えていません。

寒冷療法とは、「受傷したから行う処置」でも、「炎症を止めるための処置」でもありません。

病態を評価し、その時点で起きている組織反応を理解したうえで、必要な場面に限定して選択される重要な判断の一つであると考えています。

RICEからPEACE & LOVEへ―考え方はどのように変化したのか

骨折 突き指

急性外傷に対する初期対応は、この数十年で少しずつ変化してきました。

概念 特徴 寒冷療法の位置付け
RICE 安静・冷却・圧迫・挙上を基本とした初期対応 基本処置として推奨
POLICE 適切な荷重(Optimal Loading)を重視 必要に応じて実施
PEACE & LOVE 教育・循環・運動療法を重視し、抗炎症介入は慎重に考える 画一的な使用は推奨しない

ここで誤解してはいけないことがあります。

PEACE & LOVEは、「アイシングを全面的に禁止する」という考え方ではありません。

むしろ、「炎症反応は組織修復に必要であり、すべての症例へ一律に抗炎症的介入を行うべきではない」という考え方を提案したものです。

したがって、

「PEACE & LOVEだから冷やさない」

という解釈は、やや単純化し過ぎている可能性があります。重要なのは、現在の病態を評価し、その患者にとって最も適切な処置を選択することです。

私が寒冷療法について考え続けている理由

私はこれまで、足関節捻挫や突き指、肉離れ、骨折など、多くの急性外傷をみてきました。その中で寒冷療法は、ごく当たり前のように行われてきた処置の一つです。

しかし一方で、「本当にこの方法が最善なのだろうか」という疑問も常に持ち続けていました。

その疑問を形にしたものが、私が学会で発表した
「アイシング再考―皮膚温変化における過去の研究データの有用性―」
という演題です。

この研究の目的は、「アイシングは有効か、無効か」という結論を導き出すことではありませんでした。

私が知りたかったのは、
現在広く引用されている寒冷療法の研究結果を、そのまま臨床へ適用できるのか
という点でした。

研究と臨床には、大きな隔たりがあります

腰痛を考える

寒冷療法に関する研究の多くは、健常者を対象として実施されています。皮膚温や筋温、神経伝導速度、血流量などを測定し、冷却時間や冷却方法による変化を評価した研究は数多く報告されています。

これらの研究は、寒冷療法によって身体へどのような生理学的変化が起こるのかを理解する上で非常に重要です。

しかし、私たちが日常臨床でみている患者は健常者ではありません。

  • 靱帯が損傷している。
  • 毛細血管が破綻している。
  • 血腫が形成されている。
  • 関節内では炎症反応が進行している。
  • 滑膜炎を伴っている。
  • 組織内圧が上昇している。

つまり、受傷直後の損傷組織では、正常組織とは全く異なる環境が形成されています。

そのような病態に対して、健常者で得られた皮膚温変化や血流変化だけを根拠に寒冷療法の適応を判断することには、一定の限界があるのではないかと私は考えました。

私が着目したのは「皮膚温」ではなく「病態」でした

エコー 超音波画像検査 画像

学会発表では、アイスバッグによる皮膚温の変化や、アイシング終了後の再昇温(リウォーミング)の経過を評価しました。

その結果、適切に作製したアイスバッグは効率よく皮膚温を低下させる一方、冷却終了後も皮膚温はすぐには元へ戻らず、時間をかけて徐々に回復することが確認されました。

この結果から分かることは、「適切な方法であれば十分な冷却効果が得られる」という事実です。

しかし、それだけでは
「組織修復が促進された」あるいは「治癒が早くなった」
とは言えません。

皮膚温の変化と、組織修復は同じ現象ではないからです。だからこそ私は、寒冷療法を考える際には、皮膚温だけではなく、
現在その組織で何が起きているのか
という病態そのものを評価する必要があると考えるようになりました。

炎症とは、本当に「抑えてはいけない」ものなのでしょうか。

近年、「炎症は組織修復に必要だから抑えてはいけない」という考え方が広く知られるようになりました。

この考え方は非常に重要ですが、一方で誤解されやすい表現でもあります。

まず理解しなければならないのは、炎症そのものは病気ではなく、生体が損傷組織を修復するために備えている正常な生理学的反応であるということです。

例えば足関節捻挫で前距腓靱帯(ATFL)が損傷すると、その瞬間から止血反応が始まり、炎症細胞が損傷部へ集積し、組織修復プログラムが開始されます。

好中球や単球、マクロファージなどの細胞は、損傷組織や壊死組織を除去し、その後の組織再生へ向けた環境を整えています。

つまり炎症は、
「修復を始めるためのスイッチ」
とも言える反応です。

炎症は「起こすこと」が目的ではありません

炎症は一定期間続いた後、組織修復へ移行するために終息へ向かいます。初期には炎症性サイトカインが放出され、損傷組織の除去が行われます。

その後、マクロファージなどの免疫細胞は修復を促す性質へと機能を変化させ、線維芽細胞の活性化、コラーゲン合成、血管新生などを促進しながら組織修復が進行します。

したがって、炎症とは「起こすこと」が目的ではありません。

適切に終息し、正常な組織修復へ移行することまでを含めた、一連の生理学的プロセスなのです。

そのため、

  • 炎症は悪だから必ず止める。
  • 炎症は必要だから何もしない。

このどちらも、急性外傷の病態を単純化し過ぎている可能性があります。

私がみているのは「アイシング」ではなく、「病態」です

足首 捻挫

私が寒冷療法について考え続けた結果、たどり着いた結論があります。


私は、アイシング賛成派でも反対派でもありません。

私がみているのは、「冷やす」という処置ではありません。


今、その組織で何が起きているのか。

それを評価することです。

炎症反応は本当に存在しているのか。

熱感はあるのか。

発赤はあるのか。

腫脹は進行しているのか。

血腫は形成されているのか。

超音波画像観察(エコー)では、どの組織がどの程度損傷しているのか。

 

これらを総合的に評価した結果として、寒冷療法を行うかどうかを判断しています。つまり、寒冷療法は「受傷したから行う処置」ではありません。

病態評価の結果として選択される生理学的な判断であると私は考えています。

当院における寒冷療法の考え方

シンスプリント

ここまで述べてきたように、当院では「受傷したから冷やす」「受傷後24〜48時間以内だから冷やす」といった時間経過のみを基準とした寒冷療法は行っていません。

まず評価するのは、「現在、その組織で何が起きているのか」です。

問診による受傷機転の把握に加え、視診・触診・徒手検査、さらに超音波画像観察(エコー)を組み合わせながら病態を評価し、寒冷療法の適応を判断しています。

  • 局所の熱感は存在するか
  • 発赤を伴っているか
  • 腫脹は増加しているか
  • 血腫形成は認められるか
  • どの組織が損傷しているのか
  • 損傷の程度はどの程度なのか
  • 関節不安定性は存在するか

これらを総合的に評価した結果として、寒冷療法を選択するかどうかを判断しています。

つまり、寒冷療法は「急性外傷だから行う処置」ではなく、病態評価の結果として選択される処置という位置付けです。

超音波画像観察(エコー)が寒冷療法の適応判断を補助する

超音波画像検査 エコー

急性外傷では、疼痛や腫脹だけでは組織損傷の程度を正確に把握できないことがあります。

例えば足関節捻挫であっても、前距腓靱帯(ATFL)の軽度損傷なのか、完全断裂なのか、踵腓靱帯(CFL)まで損傷しているのかによって初期対応は異なります。

また、関節包損傷や関節内血腫、滑膜炎、裂離骨折などを合併している場合には、寒冷療法だけではなく固定方法や運動開始時期にも影響します。

当院では超音波画像観察を行うことで、以下のような情報を確認しています。

  • 靱帯線維の連続性
  • 低エコー域の有無
  • 血腫形成の範囲
  • 関節液貯留
  • 動的ストレス時の不安定性
  • 骨皮質の連続性

これらの情報は、寒冷療法の適応を決定する唯一の根拠ではありませんが、現在の病態を客観的に把握するための重要な情報となります。

当院で行っているアイスバッグの作製方法

捻挫、突き指のアイシング

寒冷療法を実施する際には、市販の保冷剤ではなく、氷と水を用いたアイスバッグを使用しています。

作製方法は非常にシンプルです。

  1. 厚さ約0.02mmのポリエチレン袋へ適量の氷を入れる。
  2. 氷と同量程度の水を加える。
  3. 袋内の空気を十分に抜いて密封する。
  4. 患部へ直接当て、弾力包帯で軽く圧迫固定する。
  5. 15〜20分を目安に冷却する。

氷だけでは氷同士の間に空隙が生じるため、身体との接触面積が限定されます。一方、水を加えることで氷と患部との接触面積が増加し、複雑な身体の形状にも密着しやすくなります。

さらに袋内の空気を抜くことで密着性が向上し、効率的な熱伝導が期待できます。弾力包帯を併用する目的は、アイスバッグを固定するためだけではありません。

適度な圧迫を加えることで、局所の腫脹管理も同時に行うことを目的としています。

保冷剤ではなく氷水を使用する理由

保冷剤は長時間低温を維持できる反面、表面温度が氷水より低くなる製品もあり、凍傷や低温障害のリスクに配慮する必要があります。また、硬いため患部への密着性が十分ではない場合もあります。

一方、氷と水で作製したアイスバッグは約0℃付近で安定しやすく、身体の形状に合わせて変形するため、熱伝導効率に優れています。

この方法は、スポーツ現場や医療機関でも広く用いられている基本的な寒冷療法の一つです。

なぜ15〜20分で終了するのか

当院では、寒冷療法は15〜20分程度を目安としています。

これは、「長く冷やすほど効果が高い」という考え方ではなく、必要な冷却効果を得た後は、生体が本来備えている組織修復反応へ移行させることを重視しているためです。

冷却時間については対象組織の深さや皮下脂肪厚、環境温度などによっても影響を受けるため、一律に最適時間を示すことは困難です。

そのため当院では、病態や局所所見を踏まえながら15〜20分を一つの目安として運用しています。

繰り返しアイシングを推奨していない理由

ジョーンズ骨折 足底筋膜炎

当院では、同じ部位を数時間おきに何度も冷却することは基本的に推奨していません。その理由は、寒冷刺激によって低下した局所循環を必要以上に繰り返すことが、必ずしも組織修復に有利とは考えていないためです。

寒冷療法はあくまでも初期の病態管理の一つであり、その役割を終えた後は、生体が持つ修復反応を妨げないことも重要であると考えています。

もちろん、病態は時間の経過とともに変化します。そのため、再診時には熱感や腫脹、疼痛、超音波画像所見などを再評価し、その時点で必要な処置へ変更していきます。

寒冷療法は「組織修復環境をマネジメントする」ための一手段である

本記事では、RICEからPOLICE、そしてPEACE & LOVEへと変化してきた急性外傷管理の考え方を整理するとともに、炎症反応や組織修復、二次性低酸素障害という病態概念について解説してきました。

これらを踏まえた上で、私が臨床で最も重要だと考えていることがあります。


寒冷療法の目的は「冷やすこと」ではありません。

本来の目的は、
損傷組織が本来持つ修復能力を十分に発揮できる局所環境を整えること
です。

急性外傷では、受傷直後から止血、炎症、増殖、リモデリングという一連の組織修復過程が開始されます。この修復過程は、生体が本来備えている機能であり、私たち医療者が新たに作り出すものではありません。

私たちの役割は、この修復過程を妨げず、適切に進行できる環境を整えることです。

組織修復環境を構成する5つの要素

捻挫

急性外傷の初期対応は、一つの処置だけで完結するものではありません。当院では、以下の5つを相互に関連する要素として捉えています。

要素 目的
病態評価 現在、組織で何が起きているかを把握する
寒冷療法 必要な症例に対して局所環境を調整する
固定 損傷組織への不要な機械的ストレスを軽減する
物理療法 病態や修復段階に応じて適切に併用する
栄養管理 組織合成に必要な栄養素を十分に供給する

これらは、それぞれが独立した施術ではありません。例えば、適切な寒冷療法を行っても、不安定な状態のまま損傷靱帯へ過剰なストレスが加われば、修復環境は維持できません。

一方で、適切に固定されていても、組織修復に必要なエネルギーやタンパク質、ビタミンC、亜鉛、銅などの栄養素が不足していれば、十分なコラーゲン合成は期待しにくくなります。

重要なのは、一つの治療法に依存することではなく、それぞれの役割を理解した上で適切に組み合わせることです。

固定は「動かさないため」だけではありません

突き指の固定

急性外傷では固定が重要であることは広く知られています。しかし、固定の目的は単に患部を動かさないことではありません。

損傷した靱帯や筋・腱に過剰な伸張ストレスや剪断ストレスが繰り返し加わることを防ぎ、コラーゲン線維が安定した環境で形成される条件を整えることにあります。

一方で、固定期間が長すぎると関節可動域制限や筋萎縮、固有受容覚の低下などを生じる可能性があります。そのため、損傷組織の修復段階を評価しながら、適切な固定期間と運動開始時期を判断することが重要です。

物理療法と栄養学的介入

組織修復環境を整えるためには、固定や寒冷療法だけでは十分とは言えません。

病態に応じて超音波治療(LIPUS)、微弱電流療法、神経筋電気刺激などを適切に組み合わせることで、修復過程をサポートすることも選択肢の一つとなります。

また、組織修復には十分なエネルギーと栄養素が不可欠です。

  • 十分なタンパク質摂取
  • ビタミンC
  • 亜鉛
  • 必要に応じたビタミンDなどの栄養管理

これらはコラーゲン合成や組織修復に関与することが知られており、急性外傷患者では栄養状態にも目を向けることが重要であると考えています。

まとめ

アイシングは、「有効」か「無効」かという単純な二択で語れるものではありません。

炎症反応は組織修復に必要な生理学的反応である一方、過剰な腫脹や組織内圧の上昇は、局所環境へ影響を及ぼす可能性があります。

そのため、寒冷療法は一律に行うものでも、一律に否定するものでもなく、病態評価に基づいて適応を判断すべき処置であると考えています。

当院では、問診や徒手検査だけでなく、超音波画像観察(エコー)を用いて組織損傷の状態を評価し、その結果に基づいて寒冷療法、固定、物理療法、運動療法、栄養学的介入を組み合わせながら治療方針を決定しています。


寒冷療法とは、
「冷やす技術」ではありません。

 

組織修復環境をマネジメントするための生理学的判断の一つである。

急性外傷では、「どの施術法を選択するか」ではなく、「現在の病態をどれだけ正確に把握できるか」が、その後の施術方針を左右します。

そのためにも、傷病名だけで判断するのではなく、組織レベルで病態を評価し、一人ひとりに応じた初期対応を選択することが重要であると考えています。

 

参考文献

  1. Mirkin G. The Sportsmedicine Book. Little, Brown and Company. 1978.
  2. Bleakley CM, Glasgow P, MacAuley DC. PRICE needs updating, should we call the POLICE? Br J Sports Med. 2012.
  3. Dubois B, Esculier JF. Soft-tissue injuries simply need PEACE & LOVE. Br J Sports Med. 2020.
  4. Knight KL. Cryotherapy in Sport Injury Management. Human Kinetics.
  5. Hubbard TJ, Denegar CR. Does Cryotherapy Improve Outcomes With Soft Tissue Injury? J Athl Train.
  6. American College of Sports Medicine(寒冷療法に関するポジションステートメント)
  7. 黒川 純. アイシング再考―皮膚温変化における過去の研究データの有用性―. 学会発表.
📍 岡山市南区・備前西市駅 徒歩1分
じゅん整骨院
超音波画像検査 × 病態把握徹底 × 的確な施術 × 物理療法 × 分子栄養療法
▶ ご予約はこちら
Pocket

エコーで読み解く”ぎっくり腰”の病態と再発予防戦略|岡山市・じゅん整骨院

2026.05.25 | Category: ぎっくり腰,ぎっくり腰とは,ぎっくり腰ヘルニア,ぎっくり腰原因,ぎっくり腰治療,エコー,マッサージダメ,レントゲン,仙腸関節,原因不明,坐骨神経痛,微弱電流,捻挫,整形外科,柔軟性,栄養,機能改善,歪み,湿布,物理療法,画像検査,疲労,疲労回復,病態把握,痛み,痛みの原因,筋肉,組織修復,腰痛,腰痛原因,腰痛症状,蛋白質,超音波画像検査,間違った常識

Pocket

”ぎっくり腰”は単なる筋肉疲労ではありません

“ぎっくり腰”という言葉は一般的によく使われていますが、実際には単一の病名ではなく、「急激に発生した腰部痛」の総称です。

多くの方は「重いものを持った瞬間に痛めた」「朝、顔を洗おうとして動けなくなった」など、“動作”が原因だと思われています。しかし臨床的には、その動作そのものよりも、“その時点ですでに腰部組織に過負荷が蓄積していた”ことの方が重要です。

つまり、ぎっくり腰は偶発的な事故ではなく、筋膜の滑走不全、関節周囲の炎症、椎間関節への局所ストレス、体幹安定性低下、疲労蓄積、栄養不足などが複合的に積み重なった結果として発生するケースが少なくありません。

特に近年は、長時間のデスクワークやスマートフォン使用による姿勢保持ストレス、睡眠不足、慢性的な運動不足などにより、腰椎周囲組織の柔軟性低下や循環不良を抱えている方が増加しています。

そのため、単に「腰を揉む」だけでは病態把握として不十分であり、どの組織に炎症や滑走障害が存在しているのかを正確に見極める必要があります。

エコー観察で何を確認するのか

超音波画像検査 エコー

じゅん整骨院では、ぎっくり腰に対して超音波画像検査(エコー)を用い、腰部軟部組織の状態を詳細に観察しています。

レントゲンは骨の評価には優れていますが、筋膜・靭帯・筋肉・滑膜・皮下組織などの軟部組織評価は困難です。一方、エコーではリアルタイムに組織の重なりや動態を確認できるため、「どこが正常に滑走していないのか」を把握しやすい特徴があります。

腰部のエコー観察では、多裂筋、胸腰筋膜、脊柱起立筋群、腰方形筋、仙腸関節周囲組織などを中心に評価していきます。

特に重要になるのが、筋膜間の滑走性です。本来、筋膜同士は適度に滑り合うことでスムーズな体幹運動を可能にしています。しかし炎症や過負荷が蓄積すると、この滑走性が低下し、組織同士が引っかかるような状態になります。

この滑走障害が存在すると、わずかな体幹回旋や前屈動作でも局所に強いストレスが集中し、急激な疼痛として発症することがあります。

椎間関節由来の腰痛

ぎっくり腰の中には、椎間関節性疼痛が関与しているケースも少なくありません。

腰椎の後方には左右一対の椎間関節が存在しており、姿勢制御や運動方向の安定化に関与しています。しかし、反復する伸展ストレスや回旋負荷によって関節包や滑膜に炎症が生じると、急激な疼痛を引き起こすことがあります。

また、関節内の滑膜ひだが嵌頓することで、急激に身体を動かせなくなるような症状が出現する場合もあります。

仙腸関節の機能障害

腰痛=腰椎だけの問題とは限りません。

仙骨と腸骨で構成される仙腸関節は、わずかな可動性を持ちながら荷重伝達を行う重要な関節です。この関節周囲に過剰なストレスが加わると、殿部痛や立ち上がり動作時痛として症状が現れることがあります。

特に片側荷重動作が多い方、産後、長時間座位が多い方では、仙腸関節由来の症状が隠れているケースがあります。

痛みだけでなく「組織修復」を考えた物理療法

 

ぎっくり腰に対して重要なのは、単に一時的に痛みを軽減させることではありません。

炎症を起こしている組織がどのような修復過程を辿るのかを理解し、その過程を妨げない介入を行うことが重要です。

組織修復は一般的に「炎症期」「増殖期」「リモデリング期」という流れで進行します。

急性期に過剰な刺激を加えすぎると、組織修復が乱れ、慢性的な疼痛や再発リスク増加につながる可能性があります。

じゅん整骨院では、病態に応じて複数の物理療法機器を使い分けています。

微弱電流療法(マイクロカレント)エレサス(微弱電流)

微弱電流は、損傷組織周囲の生体電流環境を整えることを目的として使用します。

組織損傷部位では細胞膜電位が乱れ、正常な修復シグナルが低下する場合があります。微弱電流は極めて弱い電流を流すことで、細胞活動をサポートし、炎症環境の正常化や組織修復促進を目的として用いられます。

立体動態波・ハイボルテージ立体動態波 テニス肘

疼痛が強く、筋緊張や防御性収縮が著明な場合には、立体動態波やハイボルテージを使用することがあります。

これらは深部組織への通電が可能であり、疼痛抑制だけでなく、筋出力低下や局所循環低下へのアプローチとして活用しています。

特に急性腰痛では、疼痛による防御反応で多裂筋や脊柱起立筋が過緊張状態となることがあります。この状態が持続すると、さらに血流低下を引き起こし、発痛物質停滞につながる悪循環が形成されます。

低出力超音波(LIPUS)低出力超音波療法

炎症組織や軟部組織損傷が疑われる場合には、低出力超音波(LIPUS)を使用することがあります。

LIPUSは組織深部へ微細な機械刺激を与えることで、細胞活性化や組織修復環境のサポートを目的として使用されます。

特に微細損傷が疑われる筋膜・靭帯・筋腱移行部では、組織リモデリング過程を考慮した介入が重要になります。

酸素ボックスによる内部環境サポート酸素BOX

組織修復には酸素供給が不可欠です。

炎症部位では局所循環障害が起こる場合があり、十分な酸素供給が行われなければ修復効率低下につながります。

当院では必要に応じて酸素ボックスを併用し、組織修復環境の改善を目的としたサポートを行っています。

ぎっくり腰と分子栄養学

見落とされがちですが、組織修復には「材料」が必要です。

どれだけ適切な施術を行っても、体内に必要な栄養素が不足していれば、修復効率は低下します。

分子栄養療法

特に重要なのが、たんぱく質です。

筋膜・靭帯・筋肉・腱などの軟部組織は、コラーゲンや各種タンパク質を材料として修復されます。そのため、慢性的なたんぱく質不足があると、組織修復遅延や再発リスク増加につながる可能性があります。

また、ビタミンCはコラーゲン合成に重要であり、マグネシウムは筋収縮調整や神経機能維持に関与しています。

さらに、鉄不足や慢性的エネルギー不足が存在すると、細胞活動そのものが低下し、疲労回復能力や組織修復能力が十分に発揮されない場合があります。

じゅん整骨院では、必要に応じて食事内容や栄養状態についても確認し、内部環境を含めたコンディショニングを重視しています。

安静にしすぎることのリスク

寝違え 疲れ

ぎっくり腰になると、「とにかく横になって安静にしておくべき」と考える方が多くいます。

しかし現在では、過度な安静は回復遅延につながる可能性があることが知られています。

もちろん強い炎症期には無理な運動は避ける必要がありますが、痛みの範囲内で日常動作を維持することは重要です。

過度な安静によって筋活動低下や循環不良が進行すると、結果的に回復まで長引くケースもあります。

そのため当院では、病態評価を行った上で、「どこまで動いてよいのか」「どの動作を避けるべきか」を具体的に説明しています。

再発を繰り返す方に共通する特徴

ぎっくり腰を繰り返す方には、いくつか共通点があります。

  • 股関節可動性低下
  • 胸椎回旋制限
  • 体幹安定性低下
  • 長時間同一姿勢
  • 慢性的睡眠不足
  • 慢性栄養不足
  • 運動不足による循環低下

つまり、「腰だけ」の問題ではなく、全身機能低下の結果として腰部へ負荷が集中しているケースが少なくありません。

そのため、単発的な施術だけでなく、再発予防を見据えた身体機能改善が重要になります。

ぎっくり腰でお悩みの方へ

脊柱管狭窄症 ぎっくり腰 整形外科と整骨院の違い

ぎっくり腰は、単なる筋肉疲労として軽視できるものではありません。

実際には、椎間関節、筋膜、仙腸関節、神経系、栄養状態など、多くの要素が複雑に関与しています。

だからこそ重要なのは、「どこが悪いのか分からないまま施術を受ける」のではなく、病態を可視化し、論理的に組織修復を考えることです。

じゅん整骨院では、超音波画像検査(エコー)を用いた詳細な病態把握と、物理療法・手技療法・分子栄養学を組み合わせ、一人ひとりの状態に合わせた施術を行っています。

📍 岡山市南区・備前西市駅 徒歩1分
じゅん整骨院
超音波画像検査 × 病態把握徹底 × 的確な施術 × 物理療法 × 分子栄養療法
▶ ご予約はこちら
Pocket

シンスプリント(脛骨過労性骨膜炎)の病態と施術|エコー評価と組織修復戦略|岡山市・じゅん整骨院

2026.05.22 | Category: アイシング,エコー,シンスプリント,ストレッチ,テーピング,ビタミンC,ビタミンC,ビタミンC,プロテイン,マラソン,レントゲン,岡山マラソン,微弱電流,整形外科,栄養,機能改善,湿布,物理療法,画像検査,疲労骨折,病態把握,痛み,痛みの原因,筋損傷,筋肉,組織修復,蛋白質,解剖,超音波画像検査,鑑別,間違った常識,骨折

Pocket

シンスプリント(脛骨過労性骨膜炎)の病態と施術|エコー評価と組織修復戦略

ランニングやジャンプ動作を繰り返すスポーツにおいて、下腿内側の痛みを訴える選手は非常に多く存在します。その代表的な症状の一つが「シンスプリント(脛骨過労性骨膜炎)」です。

シンスプリント

一般的には「使いすぎによる炎症」と説明されることが多い症状ですが、実際の臨床では単純な炎症だけでは説明できないケースも少なくありません。

なぜ運動量を減らしても再発するのか。
なぜ画像検査では異常が乏しいにも関わらず痛みが強いのか。
なぜストレッチやマッサージを続けても改善しない症例が存在するのか。

これらを考える上で重要になるのが、「骨膜」「筋膜」「神経」「滑走障害」「組織修復」という視点です。

岡山市南区のじゅん整骨院では、超音波画像検査(エコー)を用いて病態を詳細に観察し、単なる対症的アプローチではなく、組織学的背景や力学的ストレスまで考慮した施術を行っています。

テニス肘 有痛性外脛骨

シンスプリントは、単純に「走りすぎ」で発症するわけではありません。実際には、接地衝撃の分散不良、足部アライメント異常、下腿筋群の牽引ストレス、神経滑走不全など、複数の要素が重なった結果として発症します。

特に長距離ランナーやジャンプ競技選手では、脛骨内側へ繰り返し牽引ストレスが加わることで、局所組織に微細な損傷が蓄積していきます。

また、痛みの原因が必ずしも骨膜だけではないという点は非常に重要です。実際の臨床では、筋膜の滑走不全や伏在神経内側下腿皮枝の刺激が関与しているケースも少なくありません。

シンスプリント(脛骨過労性骨膜炎)とは?

バスケ

シンスプリントは、脛骨内側縁に沿って疼痛が出現するスポーツ障害であり、正式には「脛骨過労性骨膜炎」と呼ばれています。

特に以下のような競技で発症しやすい傾向があります。

  • 陸上競技(長距離・中距離)
  • サッカー
  • バスケットボール
  • バレーボール
  • ダンス競技
  • 急激に運動量が増加したケース

初期段階では「運動開始時だけ痛い」「ウォーミングアップ後に軽減する」といった特徴がありますが、進行すると運動中や日常生活でも痛みが持続するようになります。

なぜシンスプリントは繰り返すのか

シンスプリント

シンスプリントが慢性化・再発しやすい理由の一つは、「炎症」だけに着目してしまうことです。

局所のアイシングや安静のみでは、一時的に症状が軽減することはあります。しかし、実際には組織間の滑走障害や負荷分散不良が残存しているケースが多く、運動復帰後に再び同じストレスが加わってしまいます。

特に重要なのが以下の要素です。

  • 後脛骨筋・ヒラメ筋の牽引ストレス
  • 深筋膜の滑走不全
  • 足部過回内
  • Knee in Toe out動作
  • 下腿内側への局所ストレス集中
  • 伏在神経内側下腿皮枝の刺激

つまり、「どこが炎症を起こしているか」だけではなく、「なぜそこに負荷が集中しているのか」を分析しなければ、本質的な改善にはつながりません。

エコーで何を観察するべきか

当院では、超音波画像検査(エコー)を用いて病態を詳細に評価しています。

シンスプリントにおいて重要なのは、単に骨表面を見ることではありません。筋膜、皮下組織、神経、滑走状態まで含めて評価する必要があります。

超音波画像検査 エコー

超音波画像検査では、脛骨内側縁周囲の軟部組織をリアルタイムに観察することが可能です。特に重要となるのが、後脛骨筋やヒラメ筋起始部周囲の筋膜状態です。

正常な組織では、筋膜や皮下組織は滑らかに滑走します。しかし、慢性的なストレスが加わった組織では、筋膜同士の滑走性が低下し、組織間の癒着や可動性低下がみられることがあります。

また、伏在神経内側下腿皮枝周囲の組織硬化や滑走不全が存在すると、運動時の神経ストレスによって疼痛が誘発されるケースもあります。

さらに、疲労骨折との鑑別も極めて重要です。
局所的な限局圧痛、骨皮質不整、骨膜反応などを総合的に評価し、単なるシンスプリントとの違いを慎重に判断していきます。

物理療法と組織リモデリング戦略

当院では、病態に応じて複数の物理療法を組み合わせながら、組織修復環境の最適化を図ります。

微弱電流療法(マイクロカレント)

微弱電流は、生体電流に近いレベルの刺激を組織へ与えることで、細胞活動環境をサポートする目的で使用します。

特に慢性化した組織では、局所循環低下や組織代謝低下が起きているケースがあります。
微弱電流を用いることで、過剰刺激を避けながら組織修復環境の改善を図ります。

立体動態波・ハイボルテージ

立体動体波

疼痛抑制や筋緊張調整を目的として、立体動態波やハイボルテージを使用することがあります。

特に下腿深層筋群は、単純な表層刺激では十分なアプローチが難しいケースがあります。
立体的な電流刺激を利用することで、深部組織へのアプローチを行います。

拡散型圧力波(ショックマスター)

拡散型圧力波

慢性的な組織硬化や滑走不全が強いケースでは、拡散型圧力波を選択することがあります。

圧力波刺激によって局所循環環境へアプローチし、組織リモデリングを促すことを目的とします。
ただし、急性炎症期や疲労骨折疑い症例では適応を慎重に判断する必要があります。

低出力超音波(LIPUS)

LIPUS

疲労骨折との鑑別が必要な症例や骨ストレス反応が疑われるケースでは、低出力超音波(LIPUS)を使用する場合があります。

LIPUSは骨修復環境をサポートする目的で医療分野でも広く使用されており、骨代謝環境へのアプローチとして重要な選択肢となります。

シンスプリントでは、「炎症を抑えること」だけでは十分ではありません。重要なのは、損傷した組織が適切にリモデリングされる環境を整えることです。

そのため当院では、疼痛軽減だけでなく、組織滑走性、循環環境、荷重ストレス分散、運動連鎖まで含めた評価と介入を重視しています。

分子栄養学から考える組織修復

分子栄養療法

組織修復を考える上で、栄養状態は極めて重要です。

特にスポーツ選手では、エネルギー不足やたんぱく質不足が背景に存在するケースも少なくありません。

  • たんぱく質不足
  • 鉄不足
  • マグネシウム不足
  • ビタミンC不足
  • ビタミンD不足

これらはコラーゲン合成や組織修復効率に関与する重要な栄養素です。

例えば、コラーゲン合成にはビタミンCが必要不可欠です。また、マグネシウムは筋収縮調整やエネルギー代謝に関与しており、不足すると筋緊張異常や疲労蓄積に影響する可能性があります。

さらに、エネルギー不足状態が続くと、骨ストレス障害リスクが高まることも知られています。

そのため当院では、必要に応じて食事内容や栄養状態についても確認し、組織修復環境を総合的にサポートしています。

シンスプリントで本当に必要なこと

シンスプリントでは、「とりあえずストレッチ」「とりあえず筋トレ」といった画一的対応が行われることがあります。

しかし実際には、柔軟性不足だけが問題とは限りません。
むしろ過剰なストレッチによって組織ストレスが増加しているケースも存在します。

重要なのは、

  • どの組織に負荷が集中しているのか
  • どの組織の滑走性が低下しているのか
  • 神経ストレスが存在するのか
  • 骨ストレス反応が起きていないか
  • なぜ再発しているのか

これらを論理的に分析することです。

症状名だけで判断するのではなく、病態を可視化し、組織学的背景まで踏み込んで評価することが、競技復帰や再発予防において重要になります。

おわりに

シンスプリント(脛骨過労性骨膜炎)は、単なる「使いすぎ」では説明できない複雑な病態を含むケースがあります。

だからこそ、局所だけを見るのではなく、

  • 組織滑走
  • 神経ストレス
  • 骨ストレス反応
  • 荷重メカニクス
  • 栄養状態

まで含めて総合的に評価することが重要です。

岡山市南区のじゅん整骨院では、超音波画像検査(エコー)による詳細な観察をもとに、病態把握を徹底し、物理療法・徒手療法・運動指導・分子栄養学を組み合わせながら、組織修復環境の最適化を目指しています。

下腿内側の痛みが続く方、繰り返すシンスプリントに悩まれている方は、お早めにご相談ください。

📍 岡山市南区・備前西市駅 徒歩1分

じゅん整骨院
超音波画像検査 × 病態把握徹底 × 的確な施術 × 物理療法 × 分子栄養療法

▶ ご予約はこちら

Pocket

【軟骨はすり減っても痛みは出ない】”膝痛”関節痛の本当の原因とは?|岡山市 じゅん整骨院

2026.04.22 | Category: エコー,ビタミンC,ビタミンC,ビタミンC,プロテイン,健康管理,原因不明,整形外科,栄養,湿布,物理療法,画像検査,病態把握,痛み,痛みの原因,膝の痛み,膝痛い,蛋白質,軟骨,間違った常識

Pocket

”膝痛”「軟骨がすり減ると痛い」は誤解?

多くの方が”膝痛”が起こると「軟骨がすり減ったから関節が痛い」と考えていますが、実は軟骨には神経が存在しません。そのため、軟骨がすり減っても直接的に痛みが出るわけではありません。

実際に痛みを引き起こしているのは、関節を包む滑膜(かつまく)の炎症、すなわち滑膜炎です。

膝痛

関節痛の本当の原因は「滑膜炎」

関節に過度なストレスが加わると、滑膜が刺激されて炎症を起こします。滑膜炎が生じると、関節内のpHが酸性に傾き、軟骨細胞間の結合が弱まり、軟骨がすり減りやすくなるという悪循環が起こります。

つまり、痛みは「軟骨がすり減った結果」ではなく、「滑膜炎によって関節環境が悪化した結果」なのです。

滑膜炎が起こるメカニズム

  • ① 関節への過負荷や衝撃
  • ② 滑膜細胞の炎症反応(サイトカイン分泌)
  • ③ 関節液のpH低下(酸性化)
  • ④ 軟骨細胞間マトリックスの結合弱化
  • ⑤ 軟骨の摩耗・変形の進行

このプロセスの中で痛みを生み出すのは滑膜の神経終末であり、軟骨自体は痛みを感じていません。

分子栄養療法的な観点から見た関節環境

炎症や酸性化が進む背景には、細胞のエネルギー代謝や栄養状態の影響があります。特に滑膜や軟骨細胞の健康維持には、以下の栄養素が重要です。

  • ビタミンC:コラーゲン合成と抗酸化作用
  • 亜鉛:組織修復や炎症抑制に関与
  • オメガ3脂肪酸:炎症性サイトカインの抑制
  • たんぱく質:軟骨マトリックスの再構築に必須

また、慢性的な糖質過多や脂質酸化による酸化ストレスも滑膜炎を悪化させる要因です。そのため、栄養バランスの見直しは関節炎の再発予防にもつながります。

ビタミンC

”膝痛”当院でのアプローチ

岡山市のじゅん整骨院では、超音波画像検査(エコー)で滑膜や関節周囲の状態を可視化し、痛みの原因を正確に把握します。

さらに、分子栄養療法的サポートにより、炎症を抑えるための食事・栄養指導も行っています。

「軟骨がすり減っているから仕方ない」と諦める前に、まずは痛みの本当の原因を確認することが大切です。

まとめ

軟骨がすり減っても痛みが出ない理由は、軟骨に神経がないためです。関節痛の原因は滑膜炎であり、その背景には炎症・pH変化・栄養状態など、複合的な要素が関係しています。

構造と代謝の両面からアプローチすることで、関節の負担を減らし、快適な動きを取り戻すことができます。

📍 岡山市南区・備前西市駅 徒歩1分
じゅん整骨院
超音波画像検査 × 病態把握徹底 × 的確な施術 × 物理療法 × 分子栄養療法
▶ ご予約はこちら
Pocket

【足裏の激痛】朝の一歩目が痛い…それ、”足底筋膜炎”かも?|なかなか治らない原因を岡山市の整骨院が徹底解説

2026.03.07 | Category: エコー,ストレッチ,レントゲン,原因不明,岡山マラソン,整形外科,湿布,物理療法,画像検査,病態把握,痛み,痛みの原因,筋肉,組織修復,蛋白質,超音波画像検査,鑑別,間違った常識

Pocket

【足裏の激痛】朝の一歩目が痛い…それ、”足底筋膜炎”かも?|なかなか治らない原因を岡山市の整骨院が徹底解説

朝の一歩目に「ズキッ」と足裏が痛む…それ、”足底筋膜炎”かもしれません足底筋膜炎

”足底筋膜炎”は、足裏にある「足底腱膜」と呼ばれる組織に炎症が起こることで生じる疾患です。

 

特に「朝起きて一歩目がズキッと痛む」「長時間座ったあとに歩き出すと痛い」といった症状がある方は、この足底筋膜炎が疑われます。

スポーツをしている方だけでなく、長時間の立ち仕事、加齢、足の構造的な問題(偏平足やハイアーチ)など、原因はさまざまです。

”足底筋膜炎”とは?

足底筋膜炎とは、足の裏にある足底腱膜(かかとからつま先へ伸びる膜状の組織)に繰り返し負荷がかかり、炎症や微細損傷が起こる状態です。

放置すると痛みが慢性化し、歩行障害や運動制限にもつながるため、早期の対処が大切です。

なかなか治らない原因とは?

一般的にシップやインソールだけでは改善が難しいケースがあります。当院では以下のような“見落とされがちな原因”に着目しています:

  • 足底腱膜の炎症以外に、ふくらはぎやアキレス腱の緊張が影響している
  • 姿勢・歩行のクセにより、常に神経や筋肉にテンションがかかっている
  • 栄養不足による回復力の低下

これらを放置したままでは、痛みが一時的に和らいでも再発を繰り返してしまいます。

じゅん整骨院での対応方法ショックマスター(拡散型圧力波)

岡山市の「じゅん整骨院」では、足底筋膜炎に対して次のような多角的アプローチを行います:

  • 超音波画像検査炎症部位や筋膜の損傷を可視化し、正確に状態を把握
  • 物理療法ハイボルテージや超音波治療器による疼痛緩和と組織回復の促進
  • 拡散型圧力波高い鎮痛作用と組織修復
  • 徒手療法:筋肉や神経に対して滑走性の改善
  • 分子栄養療法炎症を抑える栄養素やタンパク質の摂取指導

表面的な対処だけでなく、「なぜ負担がかかっているのか?」を重視した判断を行い、再発予防までサポートします。

来院前に知っておきたいQ&A

Q. 整形外科との違いは?

A. 当院では画像検査を活用しながら、足の構造や使い方を多面的に評価します。必要に応じて医療機関との連携も可能です。

Q. どのくらいでよくなりますか?

A. 発症初期なら数回で改善するケースもあります。慢性化している場合は、状態に応じた継続的なサポートが必要です。

”足底筋膜炎”まとめ|足裏の痛みを放置しないで

”足底筋膜炎”は放置すればするほど、回復までに時間がかかります。「たかが足裏の痛み」と軽視せず、早めに専門的な対応を受けることが重要です。

岡山市・備前西市駅徒歩1分のじゅん整骨院では、再発までを見据えた総合的な対応で、患者さまの「歩ける毎日」をサポートします。

📍 岡山市南区・備前西市駅 徒歩1分
じゅん整骨院
超音波画像検査 × 病態把握徹底 × 的確な施術 × 物理療法 × 分子栄養療法
▶ ご予約はこちら
Pocket

【捻挫・ぎっくり腰・肉離れ】現場で選ばれるプロ仕様の”メダリストアイピーゲル”その使い方と効果|じゅん整骨院で活用中!

2026.02.20 | Category: ぎっくり腰,ぎっくり腰治療,アイシング,シンスプリント,健康管理,打撲,捻挫,整形外科,湿布,疲労,疲労回復,痛み,突き指,筋損傷,筋肉痛,組織修復,肉離れ,肩こり,肩の痛み,腕の痛み,腰痛,腱鞘炎,膝の痛み,膝痛い,足首捻挫,頸部痛,首寝違え

Pocket

【捻挫・ぎっくり腰・肉離れ】現場で選ばれるプロ仕様の”メダリストアイピーゲル”その使い方と効果|じゅん整骨院で活用中!

”メダリストアイピーゲル”は、急な捻挫やぎっくり腰、肉離れといった急性外傷に即対応できるプロ仕様のゲルです。メダリストアイピーゲル

「今すぐ痛みをどうにかしたい」「アイシングだけじゃ足りない」「湿布では効いてる気がしない」──そんなとき、当院が施術の一環として取り入れているのがメダリストアイピーゲル

今回は、岡山市・備前西市駅近くの整骨院として、現場での活用事例とともに、その特徴や効果、整形外科の湿布薬との違いまで詳しくご紹介します。


なぜ「”メダリストアイピーゲル”」が選ばれるのか?

ケガをした直後に必要なのは「早く炎症を抑えること」。特に捻挫・ぎっくり腰・肉離れなど、動作の瞬間に激しい痛みを伴うケースでは、いかに初期対応ができるかが回復スピードに直結します。

学校保険 骨折 靭帯損傷 大腿直筋の肉離れ

メダリストアイピーゲルは、冷却と鎮痛に優れたゲル状の処置用品で、以下のような特長を持っています:

  • 塗布してすぐに冷感が持続するため、アイシングの代替として使える
  • 薬剤ではないので、かぶれ・アレルギーなどの副作用リスクが低い
  • 塗りやすいゲルタイプで、関節などの動く部位にも全体的に塗ることができる

この即効性と安全性から、プロのアスリートの現場でも選ばれているのです。


整形外科の湿布とどう違うの?

整形外科では、外傷に対して湿布薬(消炎鎮痛パップ剤)がよく処方されます。これらは薬の成分によって炎症や痛みを緩和するのが目的です。

しかし、メダリストアイピーゲルは薬剤を含まず、炎症や痛みにアプローチします。その違いを以下の表にまとめました。

比較項目 湿布薬(整形外科) メダリストアイピーゲル
利便性 関節付近だと剥がれる ゲルなので関節でもどこでも塗布可能
即効性 数時間かけて徐々に効果 塗った瞬間から冷感
副作用リスク かぶれ・アレルギーの可能性あり 非薬剤のため安心
適応場面 慢性痛・軽度外傷 急性外傷(捻挫・肉離れ・ぎっくり腰など)

つまり、今すぐ痛みをどうにかしたいという状況においては、メダリストアイピーゲルがより即効性に優れた選択肢と言えます。


当院での使用方法と施術の流れ

岡山市・じゅん整骨院では、超音波画像検査を活用して患部の状態を正確に確認し、損傷の程度や腫れの範囲に応じてメダリストアイピーゲルを使い分けます。

その後は、

  • 必要に応じた的確な包帯・テーピング固定
  • 物理療法での炎症や疼痛ケア
  • 再発防止のための運動療法やセルフケア指導

といった施術と組み合わせることで、炎症の拡大を防ぎ、痛みの軽減と早期の回復をサポートします。


こんな症状のときはすぐご相談ください膝の靭帯 鵞足炎 Sleeve骨折

  • 足首を捻って腫れてきた
  • ぎっくり腰で立ち上がれない
  • 太ももやふくらはぎを急に痛めた
  • 湿布を貼っているけど改善しない

「これくらい大丈夫」と放っておくと、損傷が悪化したり、回復に時間がかかってしまうことも。
まずは正しい評価と処置を受けることが、早期回復と日常生活・スポーツへの早い復帰につながります。


まとめ:急性外傷にはプロ仕様の対応を

メダリストアイピーゲルは、捻挫・ぎっくり腰・肉離れなどの急性期において、整形外科の湿布とは異なる即効的かつ安全なアプローチが可能です。

岡山市南区・備前西市駅近くのじゅん整骨院では、画像検査・固定・物理療法・栄養アドバイスまで含めた総合的な対応で、患者さまの早期改善を目指しています。

「すぐに何とかしたい痛み」があれば、ぜひ当院へご相談ください。

📍 岡山市南区・備前西市駅 徒歩1分
じゅん整骨院
超音波画像検査 × 病態把握徹底 × 的確な施術 × 物理療法 × 分子栄養療法
▶ ご予約はこちら
Pocket

【腱鞘炎】親指がズキッと痛む”ドケルバン病”とは?スマホ・育児が原因かも?岡山市の整骨院が徹底解説|岡山市・じゅん整骨院

2026.02.08 | Category: エコー,テーピング,固定,微弱電流,手首,栄養,湿布,物理療法,画像検査,病態把握,痛み,痛みの原因,組織修復,腱鞘炎,蛋白質,超音波画像検査

Pocket

【腱鞘炎】親指がズキッと痛む”ドケルバン病”とは?スマホ・育児が原因かも?岡山市の整骨院が徹底解説|岡山市・じゅん整骨院ドケルバン病 ギヨン管症候群 舟状骨骨折 インターセクションシンドローム

”ドケルバン病”(狭窄性腱鞘炎)──それは、親指の付け根から手首にかけて「ズキッ」と鋭い痛みを感じる方に多く見られる症状です。

「スマホを持つと親指の付け根がズキッと痛む…」
「赤ちゃんを抱っこするたびに手首がつらい…」
「ペットボトルのフタを開けるだけでも違和感がある…」

そんな日常の中の“当たり前の動作”が、急に痛みに変わったとしたら…
その不安やストレス、決して軽くはないはずです。

この記事では、ドケルバン病の症状や原因、放置するリスクから、岡山市・備前西市駅すぐの「じゅん整骨院」での具体的な対応法までわかりやすく解説します。

「これって自分にも当てはまるかも…」と感じた方は、ぜひ最後までご覧ください。

そもそも”ドケルバン病”って何?

”ドケルバン病”とは、親指を動かす腱(短母指伸筋腱と長母指外転筋腱)が、手首の腱鞘(トンネル部分)を通るときに摩擦や炎症が起こることで痛みを引き起こす症状です。

育児やスマートフォンの操作、パソコン作業、家事、介護など、手首を使いすぎる環境にいる方に特に多いのが特徴です。ドケルバン病 腱鞘炎 スマホ
以下のような動作で痛みが出る方は要注意です。

  • ペットボトルのキャップをひねる
  • ドアノブを回す
  • 抱っこや荷物を持つとズキッと痛む
  • 親指を広げる・曲げると痛い

一般的に考えられる”ドケルバン病”の原因と施術

ドケルバン病の主な原因は、以下のような腱の使いすぎによる機械的ストレスです。

  • 親指を酷使する習慣(スマホ操作・育児・キーボードなど)
  • 関節の柔軟性や筋力のアンバランス
  • ホルモンバランスの変化(特に出産前後の女性に多い)

一般的な施術としては、患部の安静を促す固定、炎症を抑える物理療法(アイシング、超音波など)、負担の少ない動作指導などが行われます。

当院のアプローチ:単なる腱鞘炎ではない可能性も超音波画像検査(エコー)

岡山市のじゅん整骨院では、ドケルバン病のような症状に対して、まずは丁寧なヒアリングと徒手検査を実施。

その上で、超音波画像検査(エコー)を活用し、腱・腱鞘・滑液包・靭帯・神経など、痛みの原因となり得る組織をリアルタイムで観察します。

また、一見ドケルバン病と思われる症状でも、実際には「橈骨神経」の滑走障害や末梢神経の機能不全など、別の部位に原因があるケースも少なくありません。

当院での対応例

  • 患部の負担軽減(テーピングや固定)
  • エコーによる組織の状態確認とリスク回避
  • 前腕〜手根部の筋緊張の緩和
  • 神経滑走の改善テクニック
  • 物理療法
  • 日常動作の指導(育児・スマホ姿勢・作業姿勢)

見落とされがちな「栄養面」のケアも

腱や靭帯の回復には、栄養状態も大きく関係します。ビタミンB群 食事 骨折 たんぱく質

特に、たんぱく質やビタミンCは、腱や筋肉の修復に欠かせない栄養素です。
・タンパク質は、損傷した組織の材料に
・ビタミンCは、コラーゲンの合成を助け、組織の強度を維持します

当院では、施術に加えて、こうした「再発しない身体づくり」のための栄養アドバイスも行っています。

受診の目安とご相談タイミング

以下のような症状がある方は、早めに一度ご相談ください。

  • 数日たっても親指の痛みが引かない
  • 物をつかんだりひねったりするのがつらい
  • 育児や仕事で手を休められず悪化傾向にある
  • 湿布や安静だけでは改善しない

放置すると、腱の肥厚や癒着が進行し、長期的な不調につながる可能性もあるため、早めの評価と対応が重要です。

まとめ:親指の痛みは、身体からのサインかもしれません

親指の付け根の痛みや違和感は、「使いすぎ」だけでは説明できないケースもあります。画像検査で状態を把握し、神経や筋の状態まで評価することで、より適切な対応が可能になります。

「これくらい大丈夫かな…」と放置せず、お気軽に当院までご相談ください。
岡山市南区・備前西市駅徒歩1分のじゅん整骨院が、あなたの回復を全力でサポートします。

📍 岡山市南区・備前西市駅 徒歩1分
じゅん整骨院
超音波画像検査 × 状態評価 × 神経評価 × 栄養アドバイスで再発予防もサポート
▶ ご予約はこちら
Pocket

”シンスプリント”はストレッチじゃよくならない!

2023.12.03 | Category: エコー,シンスプリント,ストレッチ,テーピング,プロテイン,マッサージダメ,マラソン,栄養,湿布,画像検査,疲労,疲労骨折,痛み,痛みの原因,神経痛,筋肉,組織修復,蛋白質,超音波画像検査,鑑別,間違った常識

Pocket

”シンスプリント”は、ランニングなどですねの内側(下腿部)が痛くなる症状が主体で、主な原因は、疲労やストレッチ不足、フォームの乱れなどが関連していると言われています。

その病態は骨膜炎、疲労骨折、筋膜、ふくらはぎの筋肉の問題など様々で、的確な病態把握が必要となります。

 

しかし、一般的にすねの内側が痛いと言うと、すぐに「それは”シンスプリント”だね!」と決めつけ、原因や痛みの詳細な部位を確認せずに施術している整骨院も少なくありません。

また、患者さん本人も「あ、これは”シンスプリント”だな」と思い込み、ほっとけば治ると思い、湿布だけ貼って放置されていることがあります。

もしくは、ネットで検索してご自身でストレッチやテーピングをされている場合もあります。

 

ただし、先に言ったように”シンスプリント”の病態は様々であり、的確な病態把握を行わなければ症状はよくなりません。

正直、どんな病態であってもストレッチだけではよくなりませんし、マッサージやテーピングでも回復は難しいと思われます。

 

というのも、当院にはこれまで多くの”シンスプリント”の患者さんが来院されましたが、疲労骨折は2件、骨膜炎やふくらはぎの筋肉の問題も数件程度でした。つまり、シンスプリントで一般的に言われている病態というのは非常に少ないのです!

そもそも疲労骨折や骨膜炎、筋膜などが原因となり発生しているのであれば、そこに施術すれば良くなるはずです。でも、おそらくほとんどの患者さんは、なかなかよくならないと悩んでいるのではないでしょうか?

もちろん、当院であれば1回でよくなるということはありませんが、まずはその痛みの原因はなんなのかということをエコー(超音波画像検査)も駆使して徹底的に突き止め、的確な施術を行なっています。

 

では、何が原因ですねの内側がそれほどの痛みを発しているのか?ということですが、実は、”シンスプリント”の原因はすねの内側を走行している神経や、ふくらはぎの筋肉ではなく膝の筋肉が関連しています。

また、その病態を引き起こす「動き」も原因の一つとなります。例えば、胸椎や腰椎、股関節、膝関節、足関節など”シンスプリント”を引き起こす原因もまた様々です。

さらに、成長期の子供であればたんぱく質や鉄不足などの栄養状態も痛みを引き起こす原因となることがあります。

 

このように、”シンスプリント”と一言に言ってもその原因は様々です。

だからストレッチやテーピング、あとインソールなんかでも一時的には症状は緩和するかもしれませんが、またすぐに症状が出てきたり、いつまで経ってもなかなか症状が回復しないのです。

 

もし、”シンスプリント”でお悩みでしたら、いつでもご相談くださいね。

Pocket

”寝違え”がなかなか治らない

2023.11.01 | Category: エコー,寝違え原因,整形外科,湿布,画像検査,痛み,筋肉,間違った常識,首寝違え

Pocket

”寝違え”によって起こる首の痛みは、ときに背中の筋肉や神経に影響を与えることがあり、激しい痛みや首が動けなくなることがあります。激痛で動けないぐらいほどの痛みが首にある場合は、日常生活においても非常に不自由であり、不安になります。

そもそも”寝違え”の発生原因は、寝姿勢や寝具の問題、疲労、脱水など様々です。また様々な原因が積み重なり発生することもあります。

そして、”寝違え”の病態も様々です。一般的には首の筋肉が筋違えたという表現をされることもあり、筋肉が痛まっているものという認識が強いかもしれませんが、寝違えは筋肉だけでなく関節や神経、膜組織など様々な組織が原因となります。

したがって、施術においては寝違えの病態を明確にして、負傷している組織にフォーカスしたアプローチを行う必要があります。だから、単に「寝違えだね」と安易に考え、マッサージだけを行うようなことはしません。

また、”寝違え”によるの首の痛みを和らげるために湿布を試す方もおられますが、湿布は痛みをある程度は軽減してくれますが、実は組織の修復を遅らせてしまう可能性があります。

さらに、ストレッチも効果的な方法の一つとして一般的にされることがありますが、痛めたばかりの首にストレッチを行うと痛みが増強する場合もありますので、寝違えた当日は控えてください。

岡山市にありますじゅん整骨院では、”寝違え”の病態を細かく把握し、早期改善のため様々な手法を用いて施術しております。ときには整形外科でも使用される機会が増えてきたエコー(超音波画像検査)などを用いて、関節や筋肉などの状態を細かく観察しています。

なお、”寝違え”の施術においては、正しい知識のもと正しい処置と施術が非常に重要となりますので、2、3日しても改善しないような寝違えをされた場合は、お早めにご連絡ください。

Pocket

”膝の軟骨”がすり減っても痛みは出ない

2023.10.24 | Category: ストレッチ,ビタミンC,ビタミンC,プロテイン,レントゲン,患者さんとの会話,整形外科,湿布,膝の痛み,膝痛い,蛋白質,間違った常識

Pocket

膝に痛みが出るとよく「”膝の軟骨”がすり減って痛いんだよ」と言われます。

確かに膝には軟骨があり、整形外科や病院でレントゲンを撮ると軟骨がすり減っていることがあり、痛み止めと湿布を処方されることがあります。しかし、軟骨には神経がないため、実は軟骨がすり減っても痛みは出ません。

ちなみに軟骨がすり減るとなると、関節の変形も生じますが、骨が変形するだけでは痛みは出ません。つまり、関節の変形も痛みにはそこまで関与していません。

なお、一般的に軟骨は再生能力に乏しく、すり減った軟骨はなかなか元には戻らないとされています。

では、なぜ膝が痛いのか?整形外科や病院ではレントゲン撮って変形してるとか、軟骨がすり減っていると言われたけど、それが原因ではないとしたら何が膝の痛みの原因なのか?

膝関節の痛みの原因は、骨や軟骨以外の神経、筋肉、疎性結合組織、脂肪組織などです。

これらの組織に原因があり、膝に痛みがでます。岡山市にあるじゅん整骨院では、これらの組織のうち、何が膝の痛みの原因になっているのか?ということを様々な徒手検査やエコー(超音波画像検査)などを用いて判断しています。

病態がわかれば、様々な施術方法を検討します。ただし、当院では単に痛みを止めるだけとか、サポーターを勧めたりという一般的な施術は行なっていません。

まずは、原因となっている組織がどのような状態になっているのかを把握し、その組織に対して直接的なアプローチを行なっています。例えば、原因となっている組織のみにストレッチを行なったり、物療機器を用いて動かしたり疼痛抑制を図るなどの施術です。

さらに当院では、膝の痛みが強い場合は、医療機関でしか購入できないサプリメントや当院も取り扱っていますので、

膝の関節に痛みがある、膝を曲げると痛みが出る、膝の内側が痛い。
このような症状でな悩みの方は、当院までご相談ください。

Pocket

当院へのアクセス情報

所在地〒700-0953 岡山県岡山市南区西市476 セビアン西市駅前1F
予約初診時のみ予約優先
電話番号086-250-3711
駐車場10台
休診日日祝祭日