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【膝の痛み】その原因、“膝蓋下脂肪体炎”かも?曲げ伸ばしでズキッと来る方は要注意|岡山市の整骨院

2025.12.10 | Category: エコー,テーピング,レントゲン,保険適応,整形外科,画像検査,病態把握,痛み,痛みの原因,組織修復,膝の痛み,膝痛い,超音波画像検査

      
 
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その膝の痛み、実は”膝蓋下脂肪体炎”かもしれません

“膝蓋下脂肪体炎”は「階段の上り下りで膝が痛い」「膝のお皿の下あたりがズキっとする」「レントゲンでは異常なし…でも痛い」という症状が見られます。

膝蓋下脂肪体炎 シンディング・ラーセン・ヨハンソン病

実はこの症状、膝の中でもっとも痛みを感じやすい”膝蓋下脂肪体”という組織が炎症を起こしてしまっている状態です。放置すると膝が曲がらない・正座できない・歩くと痛いなど、日常生活に大きな支障をきたすこともあります。

”膝蓋下脂肪体炎”とは?

膝蓋下脂肪体(しつがいかしぼうたい)とは、膝のお皿(膝蓋骨)のすぐ下にある、柔らかい脂肪組織です。クッションのような役割を果たし、膝の動きを滑らかにする重要な部分ですが、

  • 膝の酷使(スポーツや仕事など)
  • 外傷や打撲
  • 繰り返される圧迫や摩擦

などによって炎症が起き、”膝蓋下脂肪体炎”となります。

✔ 主な症状

  • 膝のお皿の下が痛い・腫れている
  • 膝を伸ばすとつっぱる感じがする
  • 押すと痛い(圧痛)
  • 膝の奥に違和感がある

レントゲンで異常なし…でも痛い。その原因は?

膝蓋下脂肪体はレントゲンには映らない柔らかい組織です。そのため、整形外科で「異常なし」と言われたのに痛みが続く…というケースがよく見られます。

このような場合、炎症や癒着が起きている可能性が高く、放っておくと慢性化し、痛みが取れにくくなるので注意が必要です。

当院での”膝蓋下脂肪体炎”の施術

じゅん整骨院では、膝蓋下脂肪体炎の鑑別と施術経験が豊富です。以下のような流れで、早期改善を目指します。

✔ 評価と原因の特定

まずは視診・触診・徒手検査・超音波画像検査(エコー)で、膝蓋下脂肪体に圧痛があるか、動きと痛みの関係をチェックします。

✔ 炎症の抑制

初期の炎症期にはアイシングやテーピングで負担を軽減し、炎症を抑えます。

✔ 手技による癒着の改善

炎症が治まってきた段階で、脂肪体と周囲組織の癒着を手技で丁寧にリリースしていきます。

✔ 物理療法・テーピング膝蓋下脂肪体炎

患部の痛み抑制や動きのクセの改善・再発予防のために、必要に応じて物理療法やテーピングも行います。

 

膝の痛みを「年齢のせい」「癖」と諦めないでください

”膝蓋下脂肪体炎”は、的確な評価と施術によって改善が十分に期待できる症状です。「病院では異常がないと言われた」「何ヶ月も痛みが続いている」そんな方は、まずはお気軽にご相談ください。

岡山市南区・備前西市駅すぐのじゅん整骨院では、施術経験が豊富なスタッフが、あなたの回復を全力でサポートします。

📍 岡山市南区・備前西市駅 徒歩1分
じゅん整骨院
超音波画像検査 × 病態把握徹底 × 的確な施術 × 物理療法 × 分子栄養療法
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当院へのアクセス情報

所在地〒700-0953 岡山県岡山市南区西市476 セビアン西市駅前1F
予約初診時のみ予約優先
電話番号086-250-3711
駐車場10台
休診日日祝祭日