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整骨院→整形外科→大学病院→整体‥ヘルニア?

2023.10.02 | Category: MRI,ぎっくり腰,ぎっくり腰ヘルニア,ぎっくり腰原因,ヘルニア,レントゲン,患者さんとの会話,画像検査,腰痛,腰痛原因,腰痛症状,間違った常識

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左足の痛み

先日、左足の痛みを訴える患者さんが来院されました。最初は整骨院にかかり、”ヘルニア”の可能性があるとのことで整形外科を紹介された。

その整形外科を受診するとレントゲンを撮り「レントゲンでは異常ありません」と言われ、湿布と痛み止めを処方されたそうです。

そして、1週間ほど様子を見てよくならなければMRIを撮りましょうと言われ、そのときは帰宅。

1週間後…、手術?

痛みは全く変わらなかったため整形外科を再受診したところ、MRIを撮ることになり予約していただいた。

後日、MRIの結果を持って整形外科を受診すると、「やはりヘルニアがありますね」とのこと。

手術するかどうかと言われ、その患者さんは「少し考えさせてください…」と言い、整形外科を後にしたそうです。

手術…は、怖い、、、

自宅に帰り、ゆっくり考えてみたけどやっぱり手術は怖い。だから自分で色々ネットで検索して大学病院にかかってみることに。しかし、そこでも診断は同じ。やはり手術を勧められた。

それでも起きらめきれず、ネットで検索しているとヘルニア専門と謳う整体院があり、藁をも縋る思いでその整体院を予約。

一生懸命に施術をしてくれ、そのときは少し症状は楽になるけど、数日経つと元に戻る。これを何週間か繰り返していた。

そんな時に友人から当院を紹介され、「もうここで最後にしよ…」と腹を括り、当院に来院された。

”ヘルニア”じゃなかった?

色々と所見をとってみると、神経が強く圧迫されている所見はなく、私の判断ではヘルニアではなく、梨状筋症候群でした。もちろん、医師が指摘されたヘルニアも存在したと思う。

でも、症状や所見からは、ヘルニアを疑う余地はなかったのです。

ヘルニアは、症状がない人でもある場合があります。つまり、ヘルニアがあったとしても症状が出ない人がたくさんいるのです。

しかし、画像でヘルニアがあれば、整形外科や病院では当然ヘルニアと診断されます。それは間違っていません。

でも、それは状態であって、病態ではないこともしばしばあります。

徹底的に病態を探る!

当院では、患者さんの訴える症状や経過から様々な検査を行い、病態を突きとめていきます。なので、もしかしたらちょっとめんどくさいと思われるかもしれません。

でも、それもこれも症状を引き越している原因をちゃんと見つけるためです。この原因をちゃんと見つけなければ、何がどうなっているかわからない状態ですから、どうやって改善すればいいかもわかりません。だから徹底的に原因究明します。

そして病態が明確になれば、自ずと施術方法や施術計画も立てることができます。

”ヘルニア”じゃなくて梨状筋症候群?

この患者さんの原因は、梨状筋という筋肉が原因で起こった梨状筋症候群でした。

その後、1ヶ月ほどかかりましたが、徐々に症状は軽減し、今ではほとんど痛みは消失しました。

どこに行っても原因がわからない、なかなか良くならない、とお悩みの方は、岡山市にあるじゅん整骨院にご相談ください。

腰の痛みでお悩みの方はこちらのブログも参考にしてみてください。
https://wp.me/p64E08-nT

じゅん整骨院へのご予約はこちらからもできます。

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じゅん整骨院のお仕事2

2017.05.26 | Category: 骨折・脱臼

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院長の黒川です。

 

先日に引き続き、今日も整骨院のお仕事についてお話しさせていただきます。

ちなみに前回は、、、

 

整骨院では骨折の応急処置を受けることができる。

また当院(じゅん整骨院)では、エコー検査、様々な固定材料、知識など

骨折された患者さんの対応ができる体制を整えているということをお伝えさせていただきました。

 

さて、今回はお話しする整骨院のお仕事はズバリ「脱臼」です。

脱臼と聞くと重篤なイメージがありますが、実は身近に起こりえます。

 

特に1歳から5歳くらいのお子さんがおられる場合は注意が必要です。

というのも、私は子供が2人いますが、2人合わせて5~6回肘の関節が脱臼しました。

これは肘内障(チュウナイショウ)といって、手をひっぱるだけでも簡単に抜けてしまうものです。

 

だから親御さんは気をつけて下さいね。

 

ちなみに子供の肘が抜けたときの症状は、、、

泣く…

泣き止まない…

手を使わなくなる(だらんとしたまま)…

 

ただこのような症状は、肘だけに限らず肩が脱臼しても同じような症状になりますので、

何かおかしいなと思ったら当院へご連絡いただくか、最寄りの整骨院、整形外科を受診ください。

 

当院であればすぐに処置(整復)させていただきます。

整復するとお子さんはすぐに泣き止み、何事もなかったかのように遊びだします(^-^;

 

 

ここまで子供の肘の脱臼についてお話ししましたが、

もちろん大人でも脱臼は起こります。

 

特に多いのは肩の脱臼です。

他にも指や肘、お皿が脱臼することもあります。

 

脱臼したときの痛みはとても強いですが、整復すると痛みは一気に少なくなります。

 

じゅん整骨院では、脱臼した際の整復、処置、

そして必要に応じて専門医の紹介もさせていただいています。

 

また、何かお困りごとがありましたらご相談ください。

 

 

 

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じゅん整骨院のお仕事

2017.05.25 | Category: 未分類,間違った常識,骨折・脱臼

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院長の黒川です。

 

今日は整骨院のお仕事についてお話しします。

最近は多くの整骨院ができました。

 

ちなみに昔、整骨院は「ほねつぎ」として

認知されていて、

骨折や脱臼した患者さんが駆け込んいました。

 

しかし、最近は整形外科も増え、

以前より整骨院に骨折や脱臼の患者さんが

来院されるケースは少なったのです。

 

 

とはいえ、骨折していても気付かず、

いつも通院している整骨院へいき、

そこで骨折していたことにびっくりすることもあるようです。

 

実際、当院へも月間で数名の骨折患者さんが来院されます。

 

骨折するとどんな痛みが出るのか…?

これは表現は難しいですが、

「とても痛い」です(^-^;

 

でも骨折の可能性があれば、

できるだけ早くじゅん整骨院もしくは、

近隣の専門の医療機関を受診してください。

 

ちなみに骨折すると微熱が出たりすることもあります。

 

 

骨折をした場合の施術は、

何より最初の応急処置が重要です。

 

骨折の種類や場所にもよりますが、

rice処置と言って、簡単に言うとアイシングを行ったり、

固定を行います。

 

その後、病院(整形外科)へ行き、

医師に確認していただきます。

 

 

今では骨が折れたら「整形外科」が当たり前ですが、

当院(じゅん整骨院)では、エコー検査、様々な固定材料、知識など

骨折時の対応も万全ですので、何かあったときはすぐにご相談ください。

 

 

 

 

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当院へのアクセス情報

所在地〒700-0953 岡山県岡山市南区西市476 セビアン西市駅前1F
予約初診時のみ予約優先
電話番号086-250-3711
駐車場10台
休診日日祝祭日