Blog記事一覧 > Q&A | 岡山市・備前西市駅・南区西市 じゅん整骨院 - Part 5の記事一覧
どんなに気をつけていても交通事故に遭ってしまう事はあります。
中でも多いのはむち打ちですね。
むち打ちで悩む患者さんも多いのは確かですが、
むち打ち以外でも、事故時の処理に悩まれた方も多いのではないでしょうか。
事故にあった時にまず何をしなければいけないか?
すぐに答えることができるでしょうか?
・・・
実際の事故現場では頭が真っ白になり、
何をしていいのか分からないこともしばしば・・・
そこで今回は実際に事故現場で行なうべきことから、
通院までの流れを順番に整理していきたいと思います。
1.交通事故発生
↓
2.負傷者の救護と救急車の手配(119番)
負傷者が軽傷の場合は二次被害を防ぐために安全な場所へ避難させます。
重症の場合は動かさずに救急車の到着を待ちます。
↓
3.安全確保
車のエンジンを切って安全な場所へ移動させ、道路上の危険物などをできるだけ撤去をします。
↓
4.警察への連絡(110番)
↓
5.事故現場の証人確保
事故の目撃者がいる場合はその方の証言をメモし、氏名・連絡先などを聞くか、名刺を頂いておく。
↓
6.証拠収集
以下の項目を確認して携帯で撮影しましょう。
記憶は薄れてしまうことがあるため、事故直後の記憶が鮮明なうちに記録を残しておきましょう。
・事故現場 ・スリップ痕 ・相手/自分の車のキズ ・ナンバー ・免許証 ・車検証
↓
7.自分の加入している保険会社に事故の旨を連絡
搭乗者傷害保険を掛けている場合請求することが出来ます。今後の対応についても相談しましょう。
↓
8.医療機関の受診(整形外科)
病院で診察を受け、診断書を発行してもらいます。 とくにむち打ちの場合は、事故直後は症状が無くてもその後に症状が現れることが多いので、 しっかり専門の先生に診てもらいましょう。
↓
9.診断書を警察に提出
提出することで人身事故扱いとなり、自賠責での治療を受けることができます(例外有)。
↓
10.病院で治療?整骨院で治療?
整骨院にかかる場合は、事前に相手の保険会社に整骨院にかかる旨を連絡してから通院します。
↓
11.通院
以上です。
結構めんどくさいですね。
でもここを押さえておくことで、処理がスムーズになります。
そして、通院にまでたどり着いてしまえば、
あとはわからないことがあれば整骨院の先生に聞けばいいので安心ですね。
もしわからないことがあれば、すぐにじゅん整骨院へご相談くださいね。
また、この流れについてじゅん整骨院では、
『交通事故完全対応マニュアル』
として、皆さんにお配りしています。
「先生!この対応マニュアルがあってよかったよ!」
と、たくさんのお声を頂いています。
何にせよ交通事故にはくれぐれもご注意ください。
今日の患者さん
肩こり、むち打ち、膝の痛み、突き指、腰痛
岡山市南区西市にあるじゅん整骨院
国民病とも言われている肩こり・・・。
肩こりの方はたくさんおられるのに
その治療(施術)法といえば、
マッサージ・・・
ぐらいで、なかなか医学的根拠のある方法は
ないのが現状です。
よくTVなどで「これで肩こり解消!」などと
特集を組んで取り上げられていますが・・・
肩こりといえどもその原因や病態は様々。
ということは治療法や対策も様々ということです。
だから、TVで見たことをそのままやっても
なかなか解消しないのです。
そもそもあなたは本当に肩が凝っていますか???
「美容院でよく肩がこってますね~って言われる」
「いつも肩がガチガチだよ!」
「ほら、ここがすごく硬いんですよ!」
・・・
これって全く根拠のない話。
というのも専門家が診てない・・・。
とはいえ、専門家でさえ同じようなことを言っている人もいますが・・・。
でもでも違うんです。
そこじゃないんです。
だから揉んでも治らない。
そもそもマッサージは筋肉を硬くしてしまう。
これすら知らない人もたくさんいる。
マッサージは、そのときは気持ちよくて、
本当に筋肉は柔らかくなりますが、
約2~3時間で元の状態よりも硬くなることが
ちゃ~んと証明されています。
そう、だからマッサージを受けていると
どんどん肩は硬くなってしまいます。
そもそも肩が本当に凝っているのなら
柔らかくすれば治るはず。
それが治らないということは・・・
そこじゃないということ。
そろそろそのあたりに気づいてもらいたいと思います。
原因究明と
病態把握に
全力を注いで
全力で『肩こり』に取り組む
じゅん整骨院の院長黒川でした。
今日の患者さん
スポーツ外傷、ぎっくり腰、足首の捻挫、肩こり
岡山市南区西市にあるじゅん整骨院