Blog記事一覧 > 枕は使い方が重要! | 岡山市・備前西市駅・南区西市 じゅん整骨院の記事一覧
おはようございます。
じゅん整骨院の院長、黒川です。
今日の岡山市はとてもいい天気ですね。
岡山市といっても広いので、
他の地域では曇っているところもあるかもしれません。
ここは南区西市です。
ここ数日天気がよく、気分も晴れます。
さて、今日は少し枕のお話しをしたいと思います。
というのも患者さんからの質問がとても多いからです。
よく肩が凝るのは枕の高さが悪いからとか、
寝違えやすいから枕のせいだとか、
何かと枕のせいにされますが、
そもそも枕を正しく使えていないことが多いのです。
あなたは枕をどのように使っているでしょうか?
・・・普通だよ。と思われる方が大半でしょう。
でも、普通ってなんですか?
普通がよくわからない。
ここでいくつかのポイントをおさえておきましょう!
仰向けで寝る場合は、
枕をしっかり首の根元まで入れましょう!
よく首が浮いて、橋が架かったようになっている場合があります。
これは絶対にダメですね。
うつ伏せで寝る場合は、胸元まで枕を入れましょう!
顔のとこだけでは首が過度にそってしまい、
首を痛める危険性が高まります。
横向きで寝る場合は、首が横から見てまっすぐになるように
枕の高さを調整して、首の付け根まで枕を入れて寝る。
もしくは、下側の腕を枕にし、自分の腕と頭の間に
薄めの枕を挟むのもいいですよ。
このように枕を正しく使うことがまずはじめに
取り掛からなければならないこと。
正しく使えてないのに枕のせいにするのは
枕がかわいそうです。。。
ちなみによく、
「寝具店で枕の高さを測ってもらって、作ってもらった
高い枕なんです」
という方がおられます。
確かに良いものだとは思うのですが、
使い方が違えば意味がない。
さらに言えば、、、
寝具店で測ってもらったときと
同じベッド、布団、マットレスかということ。
違いますよね。
となると、当然身体の沈み具合などが違うので、
家に帰って、「なんか違う」と感じるのです。
私は枕は自分の好きな素材、肌触り、内容物で、
安価なものを2つ買えばいいとアドバイスさせていただくことが
多いですね。
2つ買っておけば枕が低いと感じたときには、
中身を足すことができます。
高いと感じたときは中身をもう一つの枕の中へ
ストックしておけばいい。
これこそが世界で一つだけ、
あなただけの枕ができるのです。
またこのようにしていただくことで、
毎日の調子もわかり、健康に対する意識も
知らないうちに高まっていくのです。
あなたももし枕のことでお悩みでしたら、
是非試してみてくださいね。
今日の午前中のじゅん整骨院の患者さん
むち打ち(交通事故)、肩こり、膝痛(変形性関節症)、五十肩、鵞足炎、股関節痛、ぎっくり腰
岡山市南区西市にあるじゅん整骨院