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”変形性関節症”の進行を食い止める!じゅん整骨院が注目する5つの栄養素とは?

2025.08.27 | Category: ビタミンC,ビタミンC,プロテイン,健康管理,栄養,痛み,組織修復,膝の痛み,膝痛い,蛋白質

      
 
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”変形性関節症”とは?オスグッド病 変形性関節症

”変形性関節症”は、加齢や関節の使いすぎ、ケガの後遺症などが原因で、関節の軟骨がすり減ってしまい、関節の痛みや腫れ、可動域の制限が起こる疾患です。膝や股関節、手指、脊椎などに多くみられ、高齢化とともに患者数は増加傾向にあります。

栄養からのアプローチが重要な理由

”変形性関節症”の施術は運動療法や物理療法、薬物療法が一般的ですが、「関節の構造や修復に関わる栄養素」を意識して摂取することで、回復をサポートし、痛みや炎症の軽減にもつながります。

1. グルコサミン:関節軟骨の材料に

グルコサミンは軟骨の主成分「プロテオグリカン」の合成に関与するアミノ糖の一種です。加齢とともに体内での生成量が減るため、外部からの摂取が推奨されます。サプリメントやエビ・カニ由来の食品に含まれています。

2. ビタミンC(VC):コラーゲンの合成に不可欠

関節軟骨を構成するコラーゲンを合成する際に必要不可欠なのがビタミンCです。抗酸化作用もあり、関節内の炎症や酸化ストレスを軽減する効果もあります。柑橘類、キウイ、赤ピーマンなどに豊富です。

3. ビタミンB群:神経や筋肉のサポートに

ビタミンB1・B6・B12などのビタミンB群は、神経機能や筋肉の働きを助け、炎症の抑制にも関与します。関節痛の緩和や周囲筋肉の緊張を和らげる効果が期待されます。豚肉、レバー、納豆などに多く含まれます。

4. 亜鉛(Zn):組織修復と免疫強化

亜鉛は細胞分裂や組織修復に重要なミネラルであり、炎症抑制や軟骨の回復促進に関与します。また、免疫機能を整える作用もあり、感染や慢性炎症から身体を守ります。牡蠣やレバー、卵黄などが豊富です。

5. プロテイン(たんぱく質):軟骨・筋肉の原材料

たんぱく質は軟骨の基盤となるコラーゲンや筋肉の材料であり、”変形性関節症”においても非常に重要です。十分なたんぱく質を摂ることで、関節を支える筋肉の強化や修復、回復力の向上が期待されます。肉、魚、大豆製品などに含まれています。

どのように栄養素を取り入れるべきか

  • 3食の中でたんぱく質を意識的に摂る(朝食に卵や納豆、昼食に魚、夕食に肉類など)
  • 足りていない栄養素を中心とした食事を心がける
  • 必要に応じて、グルコサミンや亜鉛などはサプリメントの活用も検討

栄養摂取だけでは不十分。施術と組み合わせることが重要

栄養はあくまで“材料”に過ぎません。正しい運動療法や物理療法と組み合わせて初めて、関節の機能回復や痛みの軽減に効果を発揮します。じゅん整骨院では、症状の改善を図る施術と合わせて食事や栄養のアドバイスも行なっています。

”変形性関節症”のまとめ

”変形性関節症”の改善には、関節に良い栄養素の摂取が欠かせません。特に、グルコサミン、ビタミンC・B群、亜鉛、たんぱく質は日々意識して摂るようにしましょう。そして、栄養だけに頼らず、正しい運動や施術を組み合わせることが、真の改善への近道です。

📍 岡山市南区・備前西市駅 徒歩1分
じゅん整骨院
超音波画像検査 × 病態把握徹底 × 的確な施術 × 物理療法 × 分子栄養療法
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当院へのアクセス情報

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