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サポーター依存症!

2014.09.04 | Category: ぎっくり腰,ぎっくり腰原因,足首捻挫,間違った常識,Q&A

      
 
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腰や膝にサポーターをしている方を良く見かけます。

サポーターをするととても楽になりますよね。

でも楽になるということはそれだけ、

関節や筋肉に楽をさせているということ。

 

例えば腰の場合、関節は約12関節あります。

そして筋肉は10個ほどあります。

これらの組織にはたくさんのセンサーがあり、

今どれぐらい筋肉に力が加わっているとか、

どれぐらい関節が曲がっているなどの感覚を脳に送っています。

 

サポーターをすることでこのセンサーの必要性が無くなるため、

センサーは馬鹿になってしまいます。

 

するとどうなると思いますか?

センサーが利かなくなるので、

腰は不安定感に襲われ、

ぎっくり腰になりやすかったりするのです。

 

さらにサポーターをしていないと不安で、

サポーター依存症のようになってしまいます。

 

これは腰に限ったことではなく、

膝や足首にも言えることです。

 

昔はサポーターをすると筋肉が落ちる

といわれていました。

しかし、近年の研究で筋力は落ちないことが

わかりましたが、サポーターはこれらの弊害を起こしますので、

くれぐれもお気をつけてください。

 

じゅん整骨院に多くこられる患者さんの症状

1.肩こり

2.ぎっくり腰(腰痛)

3.スポーツ外傷

4.むち打ち(交通事故)

5、骨折、脱臼

など

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