”痛みの表現”として、、、
・手のひらで「この辺りが痛い」という場合
・指で痛いところを指し示す場合
・指で線を描くようにこういう感じで痛いという場合
他にも様々な表現方法はあると思いますが、こういった患者さんの痛みの表現方法だけである程度病態がわかります。
例えば、、、
・手のひらで「この辺りが痛い」という場合は…
→放散痛、関連痛など、そこには病変がない場合が多い。
・指で痛いところを指し示す場合は…
→そこに組織損傷がある場合が多い。
・指で線を描くように痛いという場合(線状に痛みを訴える場合)は…
→神経に関連した痛みが多い。
このように患者さんの痛みの訴え方だけで、ある程度病態を予測することができます。
当院では、患者さんのそんな些細な痛みの表現も見逃しません。
どこに行っても原因がわからない、どこに行ってもなかなかよくならない、レントゲンやMRIを撮っても痛みの原因がわからない、このようなことでお悩みの方は一度当院までご相談ください。