雨の日になると・・・
もしくは雨の日の前になると・・・
痛む・・・。
よく聞きます。
古傷、または現在痛めているところなど。
なぜでしょうか?
雨の日だから、、、
って説明になりません。
天気予報でよく「気圧配置図」という言葉を
聞いたことがあるかと思います。
これは高気圧とか低気圧とか書いてあって、
なんかいっぱい線が書いてあるやつです。
雨の日は低気圧が上空にあるとき。
ということは周りの気圧が下がっているということです。
人間の身体の中、特に関節は膜で包まれていて密閉された状態です。
また、筋肉も周りには薄い筋膜という膜で包まれています。
筋肉はソーセージみたいな感じですかね。
周りの気圧が下がると、
身体の中の密閉された組織には、
膨らむような力が働きます。
このときに組織を包んでいる膜が
パンパンになり、痛みを発生させるのです。
私も柔道をしていたこともあり、
たくさんの古傷を抱えています。
雨の日になると、よく腰や、膝が痛くなっちゃいます。
でもこれはちゃんと治療してなかったから。
だからこんなことにならないように
あなたはちゃんと治療を受け、
健康になってくださいね。
いつまでも痛い、痛いといわなくていいように。
私みたいにならないように、
あなたに厳しい言葉をかけるかもしれません。
そのときはこのブログをみて許してやってください。
今日のじゅん整骨院の患者さん
肩こり、むち打ち(交通事故)、肉離れ、突き指、膝痛、頭痛
岡山市南区西市にあるじゅん整骨院